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→切り払い・斬り払い・斬り返し / 剣装備（Cutting Away / With Sword）
パイロットの[[特殊技能]]（特殊スキル）、あるいは機体の[[特殊能力]]のひとつ（その場合は、『剣装備』と表記となる）。[[スーパーロボット大戦D]]・[[スーパーロボット大戦J|J]]・[[スーパーロボット大戦W|W]]・[[スーパーロボット大戦K|K]]・[[スーパーロボット大戦L|L]]では『斬り払い』と表記。[[魔装機神シリーズ]]の表記は『斬り返し』となっている。
パイロットの[[特殊技能]]（特殊スキル）、あるいは機体の[[特殊能力]]のひとつ（その場合は、『剣装備』と表記となる）。[[スーパーロボット大戦D]]・[[スーパーロボット大戦J|J]]・[[スーパーロボット大戦W|W]]・[[スーパーロボット大戦K|K]]・[[スーパーロボット大戦L|L]]では『斬り払い』と表記。[[魔装機神シリーズ]]の表記は『斬り返し』となっている。
敵の[[格闘]]攻撃やミサイル・バズーカなどの実弾兵器を、特定の確率で剣、[[ビームサーベル]]、斧などの近接武器で切り払って無効化する。[[EN]]の消費はない。[[精神コマンド]]の[[必中]]や[[直撃]]を使われると発動しない。作品によって命中率による回避の処理の前に行われる場合と後に行われる場合があり、この点も発動を見れるかどうかに大きく影響する。後に行われる作品の場合、回避を十二分に高めてしまうと全く拝めなくなってしまう。
敵の[[格闘]]攻撃やミサイル・バズーカなどの実弾兵器を、特定の確率で剣、[[ビームサーベル]]、斧などの近接武器で切り払って無効化する。[[EN]]の消費はない。<br/ >
[[精神コマンド]]の[[必中]]や[[直撃]]を使われると発動しない。作品によって命中率による回避の処理の前に行われる場合と後に行われる場合があり、この点も発動を見れるかどうかに大きく影響する。後に行われる作品の場合、回避を十二分に高めてしまうと全く拝めなくなってしまう。
基本的に技能単体だけでは意味がなく、剣などの近接武器を装備した機体に乗らないと使用できない。切り払い用能力は近接装備の種類に関係なく『剣装備』で統一され、機体ステータスに剣のアイコンが表示されることが多い。
基本的に技能単体だけでは意味がなく、剣などの近接武器を装備した機体に乗らないと使用できない。切り払い用能力は近接装備の種類に関係なく『剣装備』で統一され、機体ステータスに剣のアイコンが表示されることが多い。<br/ >
「ダメージ量に関係なく確率で攻撃を完全に無効化する」という性能は、「[[分身]]」の近種と捉えることもできる。大半の分身技能は一定の気力を条件にするが、こちらは他の条件が厳しい分、気力が条件に課された例はない。
バルカン系・マシンガン系など一度に多数連射され、かつ対象が極端に小さいものや、一部の[[必殺武器]]は切り払えない。だが[[ファンネル]]などの[[オールレンジ攻撃]]系の武器は、作品によっては切り払いが可能。
バルカン系・マシンガン系など一度に多数連射され、かつ対象が極端に小さいものや、一部の[[必殺武器]]は切り払えない。だが[[ファンネル]]などの[[オールレンジ攻撃]]系の武器は、作品によっては切り払いが可能。<br/ >
斯様に、発動すれば敵味方を問わず強力ながら、プレイヤーにとっては発動様式・対象・確率などインターフェース上での知悉が簡便とは言えず、実用的にはやや分かりにくい技能といえる。
かつての切り払い動作はエフェクトのみで表現されていたが、戦闘アニメが強化された第2次α以降の据え置き作品ではユニットが動作を取るようになった（例として、切り払う前に剣などを抜刀し、切り払い後に納刀するなど）。切り払い発生時のパイロット台詞は基本的に回避時と同様であるが、Zの[[ロラン・セアック|ロラン]]など、僅かに切り払い専用の台詞を喋る者もいる。
かつての切り払い動作はエフェクトのみで表現されていたが、戦闘アニメが強化された第2次α以降の据え置き作品ではユニットが動作を取るようになった（例として、切り払う前に剣などを抜刀し、切り払い後に納刀するなど）。切り払い発生時のパイロット台詞は基本的に回避時と同様であるが、Zの[[ロラン・セアック|ロラン]]など、僅かに切り払い専用の台詞を喋る者もいる。