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→魔装機神シリーズ
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
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:今回のリメイクで『巨大な魔神がラングランを滅ぼす。 そして、それはラ・ギアスに生けるもの全てに 災厄を振りまく』(ラングランの王宮アカデミーの預言)の巨大な『魔神』に該当することが更に補強された。これまでも予言の魔神はグランゾンと推理して断言するプレイヤーは存在したが、明確な根拠を示せる人は少なかったため、リメイクの記念に原作者のほうからさりげなく気を配ってくれたのだろう。最も示唆の手法がまたしても間接的なため、今回も気づかぬプレイヤーは多かった……。
:今回のリメイクで『巨大な魔神がラングランを滅ぼす。 そして、それはラ・ギアスに生けるもの全てに 災厄を振りまく』(ラングランの王宮アカデミーの預言)の巨大な『魔神』に該当することが更に補強された。これまでも予言の魔神はグランゾンと推理して断言するプレイヤーは存在したが、明確な根拠を示せる人は少なかったため、リメイクの記念に原作者のほうからさりげなく気を配ってくれたのだろう。最も示唆の手法がまたしても間接的なため、今回も気づかぬプレイヤーは多かった……。
:具体的には未来見の用語解説<ref>'''「予言は、予言者の意識が時空を超えて他者の意識と同調する現象であるため、 相手の主観が大きく影響を及ぼし、具体的な事柄を判別しにくい。そのため、このような抽象表現となる」'''という文。ちなみに、IIの用語禄にも「未来見」はあるのだが、Iにあったこの文章は省略されて簡素な解説となっている。原作者の阪田氏は一度説明したことを説明したがらない、やや不親切な傾向をお持ちである。</ref>と、シナリオ「カタストロフ」<ref>「ラングランを滅ぼす」のラングランは王都ラングラン市。「ラ・ギアスに生けるもの全てに 災厄を振りまく」は、焼き払われた首都に降り立ったグランゾンを目撃した当事者(マサキ・ヤンロン・ウェンディなど)たちの主観に同調した未来見が生んだ言葉。</ref>の場面、グランゾンの異称「蒼き魔神」、第二章のセニアの台詞<ref>シナリオ「ウェンディの悲劇」で、15年位前にミサキが息子であるシュウを生贄にヴォルクルス召喚に臨んだ事を明かしている。15年位前、つまり魔神の予言よりも過去の出来事。</ref>などを組み合わせれば解答は明確なものになる。未来見の予知の仕組みは練金学協会も禁忌事項としていないため、第一章の最後に居合わせたマサキとヤンロン、[[ウェンディ・ラスム・イクナート|ウェンディ]]の3名は、グランゾンこそが予言の『魔神』と確信。初期シリーズに繋がる<ref>OGシリーズの『第2次OG』及び『DP』でこの辺りの背景事情がばっさりと切り落とされているのは、ライターが違うため。種明かしの手法がかなり入り組んでいることもあり、現在の製作陣に初期シリーズのシナリオ「ヴォルクルスの影」や「グランゾンの謎」の精査まで求めるのも酷だろう。</ref>。
:具体的には未来見の用語解説<ref>'''「予言は、予言者の意識が時空を超えて他者の意識と同調する現象であるため、 相手の主観が大きく影響を及ぼし、具体的な事柄を判別しにくい。そのため、このような抽象表現となる」'''という文。ちなみに、IIの用語禄にも「未来見」はあるのだが、Iにあったこの文章は省略されて簡素な解説となっている。原作者の阪田氏は一度説明したことを説明したがらない、やや不親切な傾向をお持ちである。</ref>と、シナリオ「カタストロフ」<ref>「ラングランを滅ぼす」のラングランは王都ラングラン市。「ラ・ギアスに生けるもの全てに 災厄を振りまく」は、焼き払われた首都に降り立ったグランゾンを目撃した当事者(マサキ・ヤンロン・ウェンディなど)たちの主観に同調した未来見が生んだ言葉。</ref>の場面、グランゾンの異称「蒼き魔神」、第二章のセニアの台詞<ref>シナリオ「ウェンディの悲劇」で、15年位前にミサキが息子であるシュウを生贄にヴォルクルス召喚に臨んだ事を明かしている。15年位前、要するに『巨大な魔神がラングランを滅ぼす』という予言が降りた日よりも過去の出来事。</ref>などを組み合わせれば解答は明確なものになる。未来見の予知の仕組みは練金学協会も禁忌事項としていないため、第一章の最後に居合わせたマサキとヤンロン、[[ウェンディ・ラスム・イクナート|ウェンディ]]の3名は、グランゾンこそが予言の『魔神』と確信。初期シリーズに繋がる<ref>OGシリーズの『第2次OG』及び『DP』でこの辺りの背景事情がばっさりと切り落とされているのは、ライターが違うため。種明かしの手法がかなり入り組んでいることもあり、現在の製作陣に初期シリーズのシナリオ「ヴォルクルスの影」や「グランゾンの謎」の精査まで求めるのも酷だろう。</ref>。
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
:第一話ではいきなり敵側として登場しているが、ルート次第ではその後一度も敵対せずに仲間になる。
:第一話ではいきなり敵側として登場しているが、ルート次第ではその後一度も敵対せずに仲間になる。