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*キャラクターデザイン:さとうけいいち
*キャラクターデザイン:さとうけいいち
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『[[THE ビッグオー]]』シリーズの[[ヒロイン]]で、終始無表情で不愛想な少女型[[アンドロイド]]。外見[[年齢]]の18歳というのは元になったティモシー・ウェインライトの娘と同じ。ある事件の依頼者としてロジャーと接触するが、報酬を支払えなかったことをきっかけにスミス邸の世話係として[[ノーマン・バーグ]]とともに働くようになる。
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『[[THE ビッグオー]]』シリーズの[[ヒロイン]]で、終始無表情で不愛想な少女型[[アンドロイド]]。
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外見[[年齢]]の18歳というのは元になったティモシー・ウェインライトの娘と同じ。ある事件の依頼者としてロジャーと接触するが、報酬を支払えなかったことをきっかけにスミス邸の世話係として[[ノーマン・バーグ]]とともに働くようになる。
アンドロイドらしく身体性能(むしろ機体性能か?)は非常に高く、片足で数メートルのバック転をしたり、壁を殴って壊したり、自転車で車を追い抜いていったりと、各所でその性能を垣間見ることが出来る。
アンドロイドらしく身体性能(むしろ機体性能か?)は非常に高く、片足で数メートルのバック転をしたり、壁を殴って壊したり、自転車で車を追い抜いていったりと、各所でその性能を垣間見ることが出来る。
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ピアノの演奏が得意だが、そのレパートリーは極端なもので激しい曲が多く、毎朝奏でられるその音色によって[[ロジャー・スミス|ロジャー]]は不快な目覚めを余儀なくされる(ロジャーとしては、朝は静かで優雅な曲が聞きたい)。また彼女が入れるコーヒーは砂糖を大量に入れるためとても甘く、ブラックが好きなロジャーには苦痛以外の何物でもない。ただしピアノの件は、ある事件の際の報酬代わりに「お願い」としてロジャーに聞き入れられている。
ピアノの演奏が得意だが、そのレパートリーは極端なもので激しい曲が多く、毎朝奏でられるその音色によって[[ロジャー・スミス|ロジャー]]は不快な目覚めを余儀なくされる(ロジャーとしては、朝は静かで優雅な曲が聞きたい)。また彼女が入れるコーヒーは砂糖を大量に入れるためとても甘く、ブラックが好きなロジャーには苦痛以外の何物でもない。ただしピアノの件は、ある事件の際の報酬代わりに「お願い」としてロジャーに聞き入れられている。
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電脳部分に[[メガデウス]]に関係する[[メモリー]]を持っており、Act:04のように[[アーキタイプ (ビッグオー)|アーキタイプ]]をはじめとする、メモリーを求める様々なメガデウスの暴走を引き起こしてしまい、襲われることが非常に多い。彼女自身そのメモリーを忌み嫌っており、そういった事件に関与すると激しく動揺し、非常に弱気になる。<br />
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電脳部分に[[メガデウス]]に関係する[[メモリー]]を持っており、Act:04のように[[アーキタイプ (ビッグオー)|アーキタイプ]]をはじめとする、メモリーを求める様々なメガデウスの暴走を引き起こしてしまい、襲われることが非常に多い。彼女自身そのメモリーを忌み嫌っており、そういった事件に関与すると激しく動揺し、非常に弱気になる。
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ある一件でついに頭部のメモリーを奪われて完全に停止してしまったが、技術者たるメモリーを取り戻した[[ジェイソン・ベック]]が不思議がる中、メモリーなしで復活。危機に陥ったロジャーの元へ駆けつけ、ロジャーの気力を回復させると共に、ベックの与えたヒントを元に彼女自身がインターフェースとなることで、[[ビッグ・オー]]のファイナルステージを起動させた。
ある一件でついに頭部のメモリーを奪われて完全に停止してしまったが、技術者たるメモリーを取り戻した[[ジェイソン・ベック]]が不思議がる中、メモリーなしで復活。危機に陥ったロジャーの元へ駆けつけ、ロジャーの気力を回復させると共に、ベックの与えたヒントを元に彼女自身がインターフェースとなることで、[[ビッグ・オー]]のファイナルステージを起動させた。