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909 バイト追加 、 2015年3月19日 (木) 16:17
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:威力はケタ違いだが追加が遅く、使えるのは実質第59話・最終話・エピローグの3ステージ。おまけに消費が80と重く、射程も1なのでボス戦向き。[[グランゼボーマ]]や[[尸逝天]]に遠慮なく叩き込んでやろう。なお、[[アシュタンガ級]]など、あまりに大きな相手に使うと'''敵機に隠れてジェニオン・ガイが全く見えないことがある'''。こうなると迫力も半減である。
 
:威力はケタ違いだが追加が遅く、使えるのは実質第59話・最終話・エピローグの3ステージ。おまけに消費が80と重く、射程も1なのでボス戦向き。[[グランゼボーマ]]や[[尸逝天]]に遠慮なく叩き込んでやろう。なお、[[アシュタンガ級]]など、あまりに大きな相手に使うと'''敵機に隠れてジェニオン・ガイが全く見えないことがある'''。こうなると迫力も半減である。
 
:名の由来は北欧神話で、冥界「ニブルヘイム」の別名に「滅殺」の意味の単語を付けた造語。訳すれば「冥界送り」と言ったところだが、歌劇「ニーベルングの指輪」もモチーフとされており、デモにはしっかり指輪が出てくる。
 
:名の由来は北欧神話で、冥界「ニブルヘイム」の別名に「滅殺」の意味の単語を付けた造語。訳すれば「冥界送り」と言ったところだが、歌劇「ニーベルングの指輪」もモチーフとされており、デモにはしっかり指輪が出てくる。
:なお「ニーベルングの指輪」とはワーグナー作曲の同名の歌劇四部作に登場する黄金の指輪のこと。ラインの黄金から造られたこの指輪は世界を支配する力を持つ代わり、黄金に由来する「'''所持者は誰も愛することが出来ず、また誰からも愛されない'''」という呪いがかけられており、さらに北欧神話の主神オーディンの手に渡った際、その時の持ち主により「所持者は不幸の末に酷死する」という別の呪いがかけられている。なおこの話のモデルは、上記3つの武装のモチーフである異形らの父「ロキ」である。
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:なおこの話のモデルは、上記3つの武装のモチーフである異形らの父「ロキ」である。
    
=== 特筆機能 ===
 
=== 特筆機能 ===
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
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*ニーベルング・アナイレーションのモチーフは上記の通り北欧神話と歌劇「ニーベルングの指輪」だが、歌劇の方は簡単に言うとこんな話である。
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**第1幕。ライン河には黄金が眠っている。愛のよろこび(精神的な快楽)を捨てたものだけがこれから指輪を作り上げ、世界を手に入れることが出来る。ニブルヘイムからやって来た小人のアルベリヒは、この黄金をラインの乙女から奪い取り、指輪を作り上げた。
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**第2幕。神々の王オーディンは巨人達に城を作らせた。だが、報酬として男神達はオーディンの妻の妹であるフリッカを担保としていた。そこに、火の神ローゲがラインの黄金から作られた指輪をフリッカの代償として提示する。
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**第3幕。ニブルヘイムの王となっていたアルベリヒだが、ローゲに引っ掛けられて捕まってしまう。
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**第4幕。財宝と指輪を奪われたアルベリヒは、指輪に「所持者は不幸の末に死ぬ」という呪いをかける。巨人の双子の兄ファゾルドはあくまでフリッカに拘るが、弟ファフナーは財宝を優先。そして、指輪を得た巨人達は突然争い、ファフナーはファゾルドを殴り殺す。神々は事が済んだと喜んだが、オーディンはただ一人、呪いの凄まじさに恐怖していた。
 
*ジェニオン・ガイの武装名は全て北欧神話縛りだが、実はどれも「神を害する」存在の名前がつけられている。
 
*ジェニオン・ガイの武装名は全て北欧神話縛りだが、実はどれも「神を害する」存在の名前がつけられている。
 
*スフィアと太極の設定は『ゼノギアス』(SRW未参戦)に登場する「アニマの器」と「ゾハル」がモチーフだと推察されているが、このジェニオン&ジェニオン・ガイは同作の主役機・ヴェルトール&ヴェルトール・イドと至るところが酷似している。具体的には、
 
*スフィアと太極の設定は『ゼノギアス』(SRW未参戦)に登場する「アニマの器」と「ゾハル」がモチーフだと推察されているが、このジェニオン&ジェニオン・ガイは同作の主役機・ヴェルトール&ヴェルトール・イドと至るところが酷似している。具体的には、
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