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平和に馴染めないながらも自分なりに「文化」という物を理解して楽しんでおり、32話ではミンメイの「愛は流れる」を聴いた瞬間ショックを受ける振りをしたりしてミンメイ達をからかって戯れたり、また救援を求める来たゼントランを助ける為に出撃した際にはラプ・ラミズに自らのグラージを貸与し、自分はどこからか手に入れてきたデストロイド・モンスターをマイクローン化した部下に操作させ、自分は直接上にまたがり馬に見立てて西部劇の真似をするなどして部下達には呆れられていた。また輝が立案したと思われるミンメイ救出作戦の成功を疑問視する未沙に対し、輝に'''「カムジンなら引っかかるよ、必ず!」'''等と断言されて案の定まんまと引っかかってしまうなど、悪役サイドながらもどこか愛嬌があるマクロスにおける人気キャラの一人であった。
 
平和に馴染めないながらも自分なりに「文化」という物を理解して楽しんでおり、32話ではミンメイの「愛は流れる」を聴いた瞬間ショックを受ける振りをしたりしてミンメイ達をからかって戯れたり、また救援を求める来たゼントランを助ける為に出撃した際にはラプ・ラミズに自らのグラージを貸与し、自分はどこからか手に入れてきたデストロイド・モンスターをマイクローン化した部下に操作させ、自分は直接上にまたがり馬に見立てて西部劇の真似をするなどして部下達には呆れられていた。また輝が立案したと思われるミンメイ救出作戦の成功を疑問視する未沙に対し、輝に'''「カムジンなら引っかかるよ、必ず!」'''等と断言されて案の定まんまと引っかかってしまうなど、悪役サイドながらもどこか愛嬌があるマクロスにおける人気キャラの一人であった。
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故にか、当初のシナリオでは修復した戦艦と共にグラージに乗ってマクロスに攻め込み、ブリッジに居た未沙達を手に掛けようとするも輝のバルキリーに身を挺して阻止されたあげく、遅れてやって来たマックスとミリアのバルキリーによってグラージから引きずり降ろされ、更に遅れて現れたブリタイの鉄拳制裁を受けて気を失い「私が今度こそ更正させるからもう一度チャンスをくれ」と彼に抱えられて退場する。そして再び歳月は流れ、更正した彼はラプ・ラミズと夫婦となり、初のゼントラン同士での子供を設けていて……と言う展開で、スタッフとしても彼を戦死させるつもりはなかったようである。<br />しかし結果的には尺の都合などもあり、前述のように戦死と言う形で処理される事となってしまったが、しかしこの時に実はカムジンは死んでおらず生き延びた、と言う説もある(以下余談へ)。
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故にか、当初のシナリオでは修復した戦艦と共にグラージに乗ってマクロスに攻め込み、ブリッジに居た未沙達を手に掛けようとするも輝のバルキリーに身を挺して阻止されたあげく、遅れてやって来たマックスとミリアのバルキリーによってグラージから引きずり降ろされ、更に遅れて現れたブリタイの鉄拳制裁を受けて気を失い「私が今度こそ更正させるからもう一度チャンスをくれ」と彼に抱えられて退場する。そして再び歳月は流れ、更正した彼はラプ・ラミズと夫婦となり、初のゼントラン同士での子供を設けていて……と言う展開で、スタッフとしても彼を戦死させるつもりはなかったようである。しかし結果的には尺の都合などもあり、前述のように戦死と言う形で処理される事となってしまったが、しかしこの時に実はカムジンは死んでおらず生き延びた、と言う説もある(以下余談へ)。
    
一方劇場版では「カムジン03350」という名前で出ているものの、[[ヌージャデル・ガー]]に乗るただの一兵士扱いで、フォッカーと戦って相撃ちとなる。TV版のあくの強さがなりを潜めてしまっており、声こそ一緒だったもののデザイン的にも他の兵士達と殆ど変わらない姿であった為、劇場版を見た人の中には彼が出ていた事すら気がつかなかった人もいるほど。
 
一方劇場版では「カムジン03350」という名前で出ているものの、[[ヌージャデル・ガー]]に乗るただの一兵士扱いで、フォッカーと戦って相撃ちとなる。TV版のあくの強さがなりを潜めてしまっており、声こそ一緒だったもののデザイン的にも他の兵士達と殆ど変わらない姿であった為、劇場版を見た人の中には彼が出ていた事すら気がつかなかった人もいるほど。

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