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102 バイト除去 、 2015年3月14日 (土) 16:15
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=== TV版 ===
 
=== TV版 ===
反政府組織「[[ゲッコーステイト]]」のリーダー。過去に「アマチュア・リフ」の最年少チャンピオンとしてその名を轟かせたことから、若者のカリスマとしても名高い。
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反政府組織「[[ゲッコーステイト]]」のリーダー。過去に「アマチュア・リフ」の最年少チャンピオンとしてその名を轟かせたことから、若者のカリスマとしても名高い。冷静かつ熱い志を持ち、リーダーとして申し分なく仲間から信頼されているが、本質的には彼もまた未熟な人間である。<ref>担当声優の藤原啓治氏は彼を「皆に支えられて頑張ってリーダーをやっている男」と評している。</ref>
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冷静かつ熱い志を持ち、リーダーとして申し分なく仲間から信頼されているが、本質的には彼もまた未熟な人間である。<ref>担当声優の藤原啓治氏は彼を「皆に支えられて頑張ってリーダーをやっている男」と評している。</ref>
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ある事情によりノヴァク家を出た後、兄と共に塔州連邦軍に入隊したが、デル・シエロ殲滅作戦でヴォダラク教の人々を虐殺せざるを得なくなったことを機に軍から脱走。殲滅作戦で行動を共にした[[エウレカ]]と共にゲッコーステイトを立ち上げ、[[塔州連邦軍]]に反旗を翻した。その真の目的は[[コーラリアン]]との対話・共存にあり、活動の一環として[[Ray-out|ray=out]]で世界の現実を人々に伝えつつ、目的遂行のために行動してきた。そしてゲッコーステイトとして世界を飛び回る中で、旧知のチャールズ、レイと壮絶な死闘を繰り広げる。そして、「アゲハ計画」の遂行者そして人類の指導者として立ち塞がる実兄[[デューイ・ノヴァク]]との対立と葛藤を乗り越え、父親としてまだ見ぬ子と世界の為に戦う。
 
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ある事情によりノヴァク家を出た後、兄と共に塔州連邦軍に入隊したが、デル・シエロ殲滅作戦でヴォダラク教の人々を虐殺せざるを得なくなったことを機に軍から脱走。殲滅作戦で行動を共にした[[エウレカ]]と共にゲッコーステイトを立ち上げ、[[塔州連邦軍]]に反旗を翻した。
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その真の目的は[[コーラリアン]]との対話・共存にあり、活動の一環として[[Ray-out|ray=out]]で世界の現実を人々に伝えつつ、目的遂行のために行動してきた。
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ゲッコーステイトとして世界を飛び回る中で、旧知のチャールズ、レイと壮絶な死闘を繰り広げる。そして、「アゲハ計画」の遂行者そして人類の指導者として立ち塞がる実兄[[デューイ・ノヴァク]]との対立と葛藤を乗り越え、父親としてまだ見ぬ子と世界の為に戦う。
      
なお、公式プロフィールやスパロボの名前表記では「ホランド」。兄である[[デューイ・ノヴァク]]との兄弟関係を伏せた処置である。
 
なお、公式プロフィールやスパロボの名前表記では「ホランド」。兄である[[デューイ・ノヴァク]]との兄弟関係を伏せた処置である。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:ランド、ジャミル、ゲインらと共に大人の男で飲み友達として描かれるが、原作同様エウレカのことに拘り過ぎるあまり、中盤レントンに対して理不尽なほどきつく当たる。<br />その身勝手な振る舞いが他作品キャラに呆れられる一幕もあったが、ジャミルに諌められたこともあり、最終的には和解している。<br />その後、子供が出来たことが部隊内に知れ渡ると、おっさん仲間のランドやゲインに「'''人生の墓場'''」に入ったとからかわれ、声優ネタで[[R・ドロシー・ウェインライト|ドロシー]]に「父ちゃん」と呼ばれるなどされている。能力的には主役級の待遇を受けており、専用小隊を持ち、自身の能力、乗機の能力共に高く、ザコ殲滅からボス撃破まで手広く行える。<br />有用な小隊長能力も併せ、オーガス組と並んでリアル系屈指の強さを発揮する。<br />なおネタバレ回避のため名前は一貫して「ホランド」名義で参戦(クリア後にキャラ辞典には詳細が追加される)。
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:ランド、ジャミル、ゲインらと共に大人の男で飲み友達として描かれるが、原作同様エウレカのことに拘り過ぎるあまり、中盤レントンに対して理不尽なほどきつく当たる。その身勝手な振る舞いが他作品キャラに呆れられる一幕もあったが、ジャミルに諌められたこともあり、最終的には和解している。
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:その後、子供が出来たことが部隊内に知れ渡ると、おっさん仲間のランドやゲインに「'''人生の墓場'''」に入ったとからかわれ、声優ネタで[[R・ドロシー・ウェインライト|ドロシー]]に「父ちゃん」と呼ばれるなどされている。能力的には主役級の待遇を受けており、専用小隊を持ち、自身の能力、乗機の能力共に高く、ザコ殲滅からボス撃破まで手広く行える。
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:有用な小隊長能力も併せ、オーガス組と並んでリアル系屈指の強さを発揮する。
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:なおネタバレ回避のため名前は一貫して「ホランド」名義で参戦(クリア後にキャラ辞典には詳細が追加される)。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
:[[交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい|劇場版]]名義で登場。ほぼ原作どおりの役割を担う。序盤で何度かスポット参戦し17話の裏部隊ルートで(表部隊ルートの場合は20話から)正式参戦する。Zと同様に能力は高いが33話で離脱する上に、帰ってくるのが最終話手前の49話なのが痛い。立場上、終盤まで他作品キャラクターとの交流や絡みはほとんど無し。ちなみに顔グラフィックの大半は前作からの流用だが、叫びのグラフィックが変わっており、さらに狂ったような笑顔のものが追加されている。EDではレントン達に謝罪をして何処かへと去っていった。
 
:[[交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい|劇場版]]名義で登場。ほぼ原作どおりの役割を担う。序盤で何度かスポット参戦し17話の裏部隊ルートで(表部隊ルートの場合は20話から)正式参戦する。Zと同様に能力は高いが33話で離脱する上に、帰ってくるのが最終話手前の49話なのが痛い。立場上、終盤まで他作品キャラクターとの交流や絡みはほとんど無し。ちなみに顔グラフィックの大半は前作からの流用だが、叫びのグラフィックが変わっており、さらに狂ったような笑顔のものが追加されている。EDではレントン達に謝罪をして何処かへと去っていった。
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;「ったぁく…初めてでターン決めるわトラパー見るわ…」
 
;「ったぁく…初めてでターン決めるわトラパー見るわ…」
 
:レントンがニルヴァーシュでカットバックドロップターンを決めた際の台詞。
 
:レントンがニルヴァーシュでカットバックドロップターンを決めた際の台詞。
;「'''あいつらのいるこの世界だ!'''」
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;「''あいつらのいるこの世界だ!''」
 
:この台詞とともにデューイをマシンガンでハチの巣にする。ホランドはデューイの作る新世界よりも、レントン達の未来の為に戦った。
 
:この台詞とともにデューイをマシンガンでハチの巣にする。ホランドはデューイの作る新世界よりも、レントン達の未来の為に戦った。
 
;「オレはもう疲れた…殺すも殺されるも……くだらねぇ」
 
;「オレはもう疲れた…殺すも殺されるも……くだらねぇ」
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;「そんなに戦争がしてぇんなら、俺が相手になってやるぜ!」
 
;「そんなに戦争がしてぇんなら、俺が相手になってやるぜ!」
 
:[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]との特殊戦闘台詞。声が同じこともあって、『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[アリー・アル・サーシェス]]を彷彿とさせるが、心胆から戦いを望む戦闘狂の彼とホランドでは立場が真逆。
 
:[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]との特殊戦闘台詞。声が同じこともあって、『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[アリー・アル・サーシェス]]を彷彿とさせるが、心胆から戦いを望む戦闘狂の彼とホランドでは立場が真逆。
;「その人を見下した態度…! てめえはデューイと同類だぜ!」<br />「デューイとつるんでるてめえは、俺の敵だ!」
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;「その人を見下した態度…! てめえはデューイと同類だぜ!」/「デューイとつるんでるてめえは、俺の敵だ!」
 
:[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]との戦闘台詞。
 
:[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]との戦闘台詞。
;「伝説の機体が相手かよ! へ…燃えてきたぜ!」<br />「エース様のお出ましかよ!相手になってやるぜ!」
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;「伝説の機体が相手かよ! へ…燃えてきたぜ!」/「エース様のお出ましかよ!相手になってやるぜ!」
 
:ガンダム系との戦闘台詞。
 
:ガンダム系との戦闘台詞。
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:[[Z]]のランドルート38話にて。かつてのデル・シエロの惨劇にて、虐殺に加担してしまったホランドにとっては、デストロイの虐殺は何が何でも止めなければならない事であったと思われる。それ故に、多くの犠牲者を出したデストロイの[[ステラ・ルーシェ|パイロット]]を死なせた[[キラ・ヤマト|キラ]]に怒りをぶつけるシンをこの言葉で切って捨てたが、シンは怒りによって周りが見えない状態だったため、彼から反発を食らってしまう。
 
:[[Z]]のランドルート38話にて。かつてのデル・シエロの惨劇にて、虐殺に加担してしまったホランドにとっては、デストロイの虐殺は何が何でも止めなければならない事であったと思われる。それ故に、多くの犠牲者を出したデストロイの[[ステラ・ルーシェ|パイロット]]を死なせた[[キラ・ヤマト|キラ]]に怒りをぶつけるシンをこの言葉で切って捨てたが、シンは怒りによって周りが見えない状態だったため、彼から反発を食らってしまう。
 
;「黙ってろ、レントン! 親兄弟だって仲間だって戦わなきゃならねえ時があるんだ! てめえだってそれは学んだだろうが!」
 
;「黙ってろ、レントン! 親兄弟だって仲間だって戦わなきゃならねえ時があるんだ! てめえだってそれは学んだだろうが!」
:Zのランドルート38話にて。そう、ホランドの言う通りレントンも体験したのだった。かつてのレントン捜索ルートでビームズ夫婦と知り合い、そして戦ったから。また戦場でつらい体験を重ね、実の兄と戦うホランドの境遇を考えると、非常に重い台詞である。
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:Zのランドルート38話にて。そう、ホランドの言う通りレントンもビームズ夫婦と知り合い、そして戦ったから。また戦場でつらい体験を重ね、実の兄と戦うホランドの境遇を考えると、非常に重い台詞である。
 
;(兄さん…せっかくの平和も残念ながら長くは続かなかったぜ)<br />(だが、絶望はしねえ。何度打ちのめされようと、俺は希望を捨てねえよ…!)<br />「この愛すべき世界と仲間と未来の為にな…!」
 
;(兄さん…せっかくの平和も残念ながら長くは続かなかったぜ)<br />(だが、絶望はしねえ。何度打ちのめされようと、俺は希望を捨てねえよ…!)<br />「この愛すべき世界と仲間と未来の為にな…!」
 
:[[ZSPD]]で再度結集した[[ZEUTH]]の仲間達を見据えながら、[[デューイ・ノヴァク|亡兄]]の魂へと告げた熱い決意表明。
 
:[[ZSPD]]で再度結集した[[ZEUTH]]の仲間達を見据えながら、[[デューイ・ノヴァク|亡兄]]の魂へと告げた熱い決意表明。
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:戦闘前台詞。トランザムバーストによって起きた奇跡を力に変え、銀色のKLFがネオ・プラネッツを駆ける。
 
:戦闘前台詞。トランザムバーストによって起きた奇跡を力に変え、銀色のKLFがネオ・プラネッツを駆ける。
 
;「どういう理屈かは知らねえが、俺の命はまだ続くようだ」<br />「だったら、死んじまった奴らの分も精一杯生きてみるさ」
 
;「どういう理屈かは知らねえが、俺の命はまだ続くようだ」<br />「だったら、死んじまった奴らの分も精一杯生きてみるさ」
:騎士団EDの解散パーティーにて。他の面々が死んだのかとよく推測されるが、恐らくここで言っているのは[[カミナ]]や[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]のことだろうと思われる(他の面々が死んだのなら確実に話題に上がっているはず)。<br />尤も、'''トランザムバーストの圧縮粒子を浴びたのはホランドだけ'''というとんでもない問題が潜んでいるが…
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:騎士団EDの解散パーティーにて。他の面々が死んだのかとよく推測されるが、恐らくここで言っているのは[[カミナ]]や[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]のことだろうと思われる(他の面々が死んだのなら確実に話題に上がっているはず)。尤も、'''トランザムバーストの圧縮粒子を浴びたのはホランドだけ'''というとんでもない問題が潜んでいるが…
    
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
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