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12 バイト追加 、 2015年3月14日 (土) 10:18
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M9やアーバレストと同様に第3世代ASに属する機体ではあり、根本的な操縦系統などに大きな変化は無いもの、PRX3000の出力が4800kwに達しており、ASというカテゴリーから外れた出力を有する。
 
M9やアーバレストと同様に第3世代ASに属する機体ではあり、根本的な操縦系統などに大きな変化は無いもの、PRX3000の出力が4800kwに達しており、ASというカテゴリーから外れた出力を有する。
ラムダ・ドライバ無しでも80m近い高度まで跳躍するジャンプ力を持ち、跳躍での瞬間的な重力加速度は30G(航空機事故に近い程の衝撃)を超える。そのため、'''宗介は跳躍だけで意識を失いかけた'''。また足払いだけで敵ASが一回転させ、敵ラムダドライバ搭載ASを素手で破壊してしまうパワーを持ち、アルによって操作される2本の補助腕などその戦闘スタイルはASの領域から半ば逸脱している。さらに、ラムダ・ドライバの補助により、10t級の兵器では到底扱う事のできない165mm多目的破砕榴弾砲(デモリッション・ガン)の使用が可能であり、機体性能や搭載兵装に関しては従来の第三世代ASを大きく凌駕する。初陣では試運転無しにも関わらず、3機の[[ベヘモス]]と3機の[[コダール]]を6分足らずで撃破した。
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ラムダ・ドライバ無しでも80m近い高度まで跳躍するジャンプ力を持ち、跳躍での瞬間的な重力加速度は30G(航空機事故に近い程の衝撃)を超える。そのため、'''宗介は跳躍だけで意識を失いかけた'''。また足払いだけで敵ASが一回転させ、敵ラムダドライバ搭載ASを素手で破壊してしまうパワーを持ち、'''アルによって操作される2本の隠し補助腕'''などその戦闘スタイルはASの領域から半ば逸脱している。さらに、ラムダ・ドライバの補助により、10t級の兵器では到底扱う事のできない165mm多目的破砕榴弾砲(デモリッション・ガン)の使用が可能であり、機体性能や搭載兵装に関しては従来の第三世代ASを大きく凌駕する。初陣では試運転無しにも関わらず、3機の[[ベヘモス]]と3機の[[コダール]]を6分足らずで撃破した。
    
反面、これらの圧倒的な能力を実現するために、試作型の大出力ジェネレータや駆動系、そこから発生する膨大な熱を処理するための大容量冷却システム、そしてラムダ・ドライバを搭載したしわ寄せが稼働時間と電子兵装の面に現れている。最大作戦行動時間がM9の5分の1(約30時間)と極端に短く、[[ECS]]を搭載しておらず、その他の電子兵装も最低限(アル曰く「[[Rk-92 サベージ|サベージ]]よりはマシな程度」)となっている。これらの欠点を補うためにはデータリンク等、電子兵装を備えた僚機との連携が不可欠で、「世界で二番目に強い機体」と称されるほどの絶大な攻撃能力を誇りながらも行動が制限されてしまっている。
 
反面、これらの圧倒的な能力を実現するために、試作型の大出力ジェネレータや駆動系、そこから発生する膨大な熱を処理するための大容量冷却システム、そしてラムダ・ドライバを搭載したしわ寄せが稼働時間と電子兵装の面に現れている。最大作戦行動時間がM9の5分の1(約30時間)と極端に短く、[[ECS]]を搭載しておらず、その他の電子兵装も最低限(アル曰く「[[Rk-92 サベージ|サベージ]]よりはマシな程度」)となっている。これらの欠点を補うためにはデータリンク等、電子兵装を備えた僚機との連携が不可欠で、「世界で二番目に強い機体」と称されるほどの絶大な攻撃能力を誇りながらも行動が制限されてしまっている。
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