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| *構成機体:[[氷竜]]【右半身・頭部】、[[炎竜]]【左半身・胸部】 | | *構成機体:[[氷竜]]【右半身・頭部】、[[炎竜]]【左半身・胸部】 |
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− | [[氷竜]]と[[炎竜]]がシンメトリカル・ドッキングして完成する[[合体]]ビークルロボット。氷竜が右半身と頭部、炎竜が左半身と胸部を構成する。<br />2体の超AIも統合されて、冷静ではあるが向う見ずな熱血漢としての一面を併せ持つ性格となる。<br />二人のシンパレート値が90%以上にならないと合体できないが、主に誰かを守りたいという気持ち=[[勇気]]で心が一つになり、合体が可能になる。 | + | [[氷竜]]と[[炎竜]]がシンメトリカル・ドッキングして完成する[[合体]]ビークルロボット。氷竜が右半身と頭部、炎竜が左半身と胸部を構成する。2体の超AIも統合されて、冷静ではあるが向う見ずな熱血漢としての一面を併せ持つ性格となる。二人のシンパレート値が90%以上にならないと合体できないが、主に誰かを守りたいという気持ち=[[勇気]]で心が一つになり、合体が可能になる。 |
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− | [[ガオガイガー]]のサポート役である為、ゴツイ印象と裏腹にガオガイガーより細身でパワーも劣るが頑丈に出来ている。<br />これを活かした装備が、レスキューマシンとしての性質を色濃く反映したイレイザーヘッドであり、大規模爆発などで市民に被害が及ぶ際に、エネルギーを相殺して宇宙に吹っ飛ばす事で被害を最小限に抑える機能を持つ。<br />レスキューと支援を主体とする設計のため、パワー不足で原種戦ではゾンダーバリアを貫通できないシーンも多々見受けられた。 | + | [[ガオガイガー]]のサポート役である為、ゴツイ印象と裏腹にガオガイガーより細身でパワーも劣るが頑丈に出来ている。これを活かした装備が、レスキューマシンとしての性質を色濃く反映したイレイザーヘッドであり、大規模爆発などで市民に被害が及ぶ際に、エネルギーを相殺して宇宙に吹っ飛ばす事で被害を最小限に抑える機能を持つ。レスキューと支援を主体とする設計のため、パワー不足で原種戦ではゾンダーバリアを貫通できないシーンも多々見受けられた。 |
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− | 30話「勇者、暁に死す!」で機能停止した際に強化が行われ、出力の上昇、ウルテクライフル、飛行能力などを得たがゲームでは今のところ再現されていない。<br />また、宇宙ではSPパックという追加スラスターを肩部に装備して行動していたが、これもゲームでは再現されていない。
| + | 30話「勇者、暁に死す!」で機能停止した際に強化が行われ、出力の上昇、ウルテクライフル、飛行能力などを得たがゲームでは今のところ再現されていない。また、宇宙ではSPパックという追加スラスターを肩部に装備して行動していたが、これもゲームでは再現されていない。 |
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| 勇者シリーズの左右合体兄弟ロボは第1作目の『勇者エクスカイザー』のウルトラレイカーから7年ぶり。ただし、ウルトラレイカーは年が違う兄弟で構成されている。 | | 勇者シリーズの左右合体兄弟ロボは第1作目の『勇者エクスカイザー』のウルトラレイカーから7年ぶり。ただし、ウルトラレイカーは年が違う兄弟で構成されている。 |
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| :精神ポイントは合体後で別枠。手数が減ってしまう為、異常ステータス攻撃をしたいなら分離した方がいいが、氷竜の能力が振るわないので特に分離しなくても問題ない。撃墜数は合体後で別カウント。ただし気力は必ず合体前の二人の平均になるので出撃時気力ボーナスの恩恵は受けられず、撃墜数を稼いでも意味はない。雑魚が多いときやボス戦では超竜神から分離して、氷竜が[[ひらめき]]をかけて、[[必中]]をかけた炎竜の一撃で攻撃で敵を弱体化。再合体して再び援護攻撃と、異常ステータス及び援護による戦法が使える。 | | :精神ポイントは合体後で別枠。手数が減ってしまう為、異常ステータス攻撃をしたいなら分離した方がいいが、氷竜の能力が振るわないので特に分離しなくても問題ない。撃墜数は合体後で別カウント。ただし気力は必ず合体前の二人の平均になるので出撃時気力ボーナスの恩恵は受けられず、撃墜数を稼いでも意味はない。雑魚が多いときやボス戦では超竜神から分離して、氷竜が[[ひらめき]]をかけて、[[必中]]をかけた炎竜の一撃で攻撃で敵を弱体化。再合体して再び援護攻撃と、異常ステータス及び援護による戦法が使える。 |
| :第一部後半では下記の名場面が再現されるが地球ではなく[[火星]]に流れ着き、なんと『[[機動戦艦ナデシコ]]』由来の火星遺跡で眠っている。 | | :第一部後半では下記の名場面が再現されるが地球ではなく[[火星]]に流れ着き、なんと『[[機動戦艦ナデシコ]]』由来の火星遺跡で眠っている。 |
| + | :18話では弾丸X状態になるが、この能力の効果は「自軍フェイズ開始時にEN全回復」というものなので、'''弾数&無消費武器のみ、かつこの時点では撃龍神がおらず合体攻撃できない'''超竜神は恩恵を受けられないという落とし穴がある。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
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| ==== [[ハイパーツール]] ==== | | ==== [[ハイパーツール]] ==== |
| ;イレイザーヘッド | | ;イレイザーヘッド |
− | :超竜神の代名詞とも言うべき装備。大爆発やバリアなど、エネルギーを消去する際に使用。エネルギー保存の法則基本中の基本「使えば減る」を超高速で行うための装備であり、その性質上人命救助が用途。より大規模なエネルギーに対応するための「L」、「LL」、「XL」という強化版も存在。発射の際にはダブルトンファーをイレイザーヘッドに添えることが多い。衝撃に耐えるためにダブルトンファーを後ろに突き立てることもある。また、連続使用の際は強襲揚陸補給船から次が射出される(但し、これは[[GGG|ガッツィ・ジオイド・ガード]]の時の場合。ガッツィ・ギャラクシー・ガードの時は連続使用の機会がなかったが、高速転槽射出母艦イザナギのミラーコーティング射出で。)。[[ポロネズ]]からは「'''消しゴム'''」というあんまりだが的確すぎる表現を受けている(そもそもイレイザーヘッドと言う名前自体、「鉛筆の頭についている消しゴム」のことである)。 | + | :超竜神の代名詞とも言うべき装備。大爆発やバリアなど、エネルギーを消去する際に使用。エネルギー保存の法則基本中の基本「使えば減る」を超高速で行うための装備であり、その性質上人命救助が用途。より大規模なエネルギーに対応するための「L」、「LL」、「XL」という強化版も存在。発射の際にはダブルトンファーをイレイザーヘッドに添えることが多い。衝撃に耐えるためにダブルトンファーを後ろに突き立てることもある。また、連続使用の際は強襲揚陸補給船から次が射出される(但し、これは[[GGG|ガッツィ・ジオイド・ガード]]の時の場合。ガッツィ・ギャラクシー・ガードの時は連続使用の機会がなかったが、高速転槽射出母艦イザナギのミラーコーティングで射出される)。[[ポロネズ]]からは「'''消しゴム'''」というあんまりだが的確すぎる表現を受けている(そもそもイレイザーヘッドと言う名前自体、「鉛筆の頭についている消しゴム」のことである)。 |
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| === [[合体攻撃]] === | | === [[合体攻撃]] === |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
− | ;「これを撃ち終えるまで下がりませんッ!!」 | + | ;「これを撃ち終えるまで下がりませんッ!! イレイザーヘッド、2Lッ……!!!」 |
| :Number.19にて、グランドノヴァに孤立したガオガイガー救出作戦のため、イレイザーヘッドを構えて。この時超竜神は度重なるイレイザーヘッドの使用でボロボロになっており、火麻からも撤退を命じられたが、凱を救出するため従わなかった。結局この一射で半壊してしまったが、ガオガイガーは脱出に成功した。 | | :Number.19にて、グランドノヴァに孤立したガオガイガー救出作戦のため、イレイザーヘッドを構えて。この時超竜神は度重なるイレイザーヘッドの使用でボロボロになっており、火麻からも撤退を命じられたが、凱を救出するため従わなかった。結局この一射で半壊してしまったが、ガオガイガーは脱出に成功した。 |
| ;「待っています、いつまでも…。信じています、必ず、必ず再会できる日を…。いつか星の海で…。」 | | ;「待っています、いつまでも…。信じています、必ず、必ず再会できる日を…。いつか星の海で…。」 |