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:「シャア不在時の[[偽物|影武者]]として活動し、声や姿もシャアそっくりに作られた人間」という原作ネタバレに近い設定で登場している。シャアと似たような声、ということで戦闘画面も聴き比べてみると徹底的に演技分けがされている。
:「シャア不在時の[[偽物|影武者]]として活動し、声や姿もシャアそっくりに作られた人間」という原作ネタバレに近い設定で登場している。シャアと似たような声、ということで戦闘画面も聴き比べてみると徹底的に演技分けがされている。
:シャアに似ている一方で、「シャアより大人である」という印象が、本人と共演することでより如実に表れているが、自らの手で業を全うしようとするシャアとは対照的に、フロンタルは目的の為に手段を選ばない傾向が強く、アムロからも「シャアから迷いを取り払った存在」と見なされている。邪魔なアムロの暗殺を謀り、自己保身を優先して[[Z-BLUE]]との戦いを避けようとする等、姑息な行いを繰り返し、本物のシャアを「[[偽者]]」呼ばわりまでする等の図々しさから、シャアのみならず、彼をよく知るアムロやカミーユからも、シャア・アズナブルでも無ければ赤い彗星ですらないと、全面否定される事になった。
:シャアに似ている一方で、「シャアより大人である」という印象が、本人と共演することでより如実に表れているが、自らの手で業を全うしようとするシャアとは対照的に、フロンタルは目的の為に手段を選ばない傾向が強く、アムロからも「シャアから迷いを取り払った存在」と見なされている。邪魔なアムロの暗殺を謀り、自己保身を優先して[[Z-BLUE]]との戦いを避けようとする等、姑息な行いを繰り返し、本物のシャアを「[[偽者]]」呼ばわりまでする等の図々しさから、シャアのみならず、彼をよく知るアムロやカミーユからも、シャア・アズナブルでも無ければ赤い彗星ですらないと、全面否定される事になった。
:今作においては'''真の素性は特異点であったシャアと対の存在'''という設定になっている。その結果、本物のシャアが起った事で身を引いてからしばらくした後、終盤で自分こそが真の赤い彗星と豪語し、自身の派閥を率いて反乱に等しい行動に出ており、シャアに取って代わって[[パラダイムシティ]]として模倣されている「アクシズの落下した『正しい』世界」へ導くべく、シャアがアクシズ落としに見せかけて行おうとした時空修復の妨害を目論む。
:今作においては'''真の素性は特異点であったシャアと対の存在'''という設定になっている。その結果、本物のシャアが起った事で身を引いてからしばらくした後、終盤で自分こそが真の赤い彗星と豪語し、自身の派閥を率いて反乱に等しい行動に出ており、シャアに取って代わって[[パラダイムシティ]]として模倣されている「アクシズの落下した『正しい』世界」へ導くべく、シャアがアクシズ落としに見せかけて行おうとした時空修復の妨害を目論む。また、後述にもあるように原作のシャアの負の面を担っているのみならず、独断で[[アマルガム]]や[[ジェミニス]]と裏で結託し暗躍、アムロの暗殺も企てるなど、原作以上に「悪役」らしいキャラクターとして描写されている。
:特異点+ニュータイプという文字通りに特異な存在であるゆえか、シャア共々[[黒の英知]]に接触した節があり、歴代スパロボの並行世界におけるシャアの動向を掴んでいる。しかし、基本的には原作どおり「スペースノイドの希望たる赤い彗星」を演じているに過ぎないため、彼自身の意図がどういったものかは不明。
:特異点+ニュータイプという文字通りに特異な存在であるゆえか、シャア共々[[黒の英知]]に接触した節があり、歴代スパロボの並行世界におけるシャアの動向を掴んでいる。しかし、基本的には原作どおり「スペースノイドの希望たる赤い彗星」を演じているに過ぎないため、彼自身の意図がどういったものかは不明。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:[[戦闘前会話]]ではフロンタルの出自に気付いているが、上述の通りOVA版にはモナハンは登場していない。果たして…
:[[戦闘前会話]]ではフロンタルの出自に気付いているが、上述の通りOVA版にはモナハンは登場していない。果たして…
;[[アムロ・レイ]]、[[カミーユ・ビダン]]
;[[アムロ・レイ]]、[[カミーユ・ビダン]]
:前者は[[一年戦争]]当初から、後者は[[グリプス戦役]]当初から、本物のシャアと関わって来た男達。シャアの模倣であり、同時にその意志を否定するフロンタルに対しては激しい敵意を向けている。また、アムロに対しては自身の手を汚さず暗殺者に始末させようまでしており、その結果、彼からはシャア・アズナブルでも無ければ赤い彗星でも無いと断じられた。カミーユも、戦闘デモではシャアと相対した時以上の剣幕で全否定しており、相当腹に据えかねたことが伺える(が、逆に言えば二人ともそれほどまでに本物のシャアを理解し、信じているとも言える)。
:前者は[[一年戦争]]当初から、後者は[[グリプス戦役]]当初から、本物のシャアと関わって来た男達。時獄編ではシャアの模倣であり、同時にその意志を否定するフロンタルに対しては激しい敵意を向けている。また、アムロに対しては自身の手を汚さず暗殺者に始末させようまでしており、その結果、彼からはシャア・アズナブルでも無ければ赤い彗星でも無いと断じられた。カミーユも、戦闘デモではシャアと相対した時以上の剣幕で全否定しており、相当腹に据えかねたことが伺える(が、逆に言えば二人ともそれほどまでに本物のシャアを理解し、信じているとも言える)。
;[[ハマーン・カーン]]
:時獄編では彼女とも共にネオ・ジオンを率いる立場にあるが、彼女からも快く思われていない。
;[[ララァ・スン]]
;[[ララァ・スン]]
:
:
===リアル系===
===リアル系===
;[[ガウルン]]
:時獄編では中盤に密かに結託したアマルガムより派遣された彼を[[Z-BLUE]]足止めのために利用する。
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]([[ルルーシュ・ランペルージ]])
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]([[ルルーシュ・ランペルージ]])
:時獄篇では「シャアを演じる」「アクシズの落下によって他者や自分が死んでも興味がない」と言い切る姿に、ゼロは[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]と同じ「虚無」を持っていると評した。
:時獄篇では「シャアを演じる」「アクシズの落下によって他者や自分が死んでも興味がない」と言い切る姿に、ゼロは[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]と同じ「虚無」を持っていると評した。
:実際シュナイゼルとフロンタルの2人は「己」が存在せず、生命への執着が(自他含めて)無きに等しく、行動原理も自らの意志に依るものでは無く「他者が望むから」という共通点を持っており、ゼロが彼をシュナイゼルと同類と見たのも自然の流れと言える。
:実際シュナイゼルとフロンタルの2人は「己」が存在せず、生命への執着が(自他含めて)無きに等しく、行動原理も自らの意志に依るものでは無く「他者が望むから」という共通点を持っており、ゼロが彼をシュナイゼルと同類と見たのも自然の流れと言える。
===スーパー系===
;[[アンチスパイラル]]
:時獄篇ではアクシズでの決戦の際、エタニティ・フラットの完成を目論むフロンタルとの利害が一致することで、フロンタルに助力して[[ムガン]]の軍勢を増援に送る。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==