9行目:
9行目:
<!---*メカニックデザイン:--->
<!---*メカニックデザイン:--->
−
[[ニコラス・デ・カルロ|ニック]]が廃棄した玩具のロボット「HEYBO(ヘイボ)」を[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|ジョーイ]]が拾い、修理してデザインを変えた「ヒーローマン」が落雷を浴びて変貌したヒーロー。<br/>
+
[[ニコラス・デ・カルロ|ニック]]が廃棄した玩具のロボット「HEYBO(ヘイボ)」を[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|ジョーイ]]が拾い、修理してデザインを変えた「ヒーローマン」が落雷を浴びて変貌したヒーロー。
+
常時は玩具の姿となっているが、ジョーイの「ヒーローマン・エンゲージ!」の指示によりヒーローへと変身する。
常時は玩具の姿となっているが、ジョーイの「ヒーローマン・エンゲージ!」の指示によりヒーローへと変身する。
−
白をベースに赤と青というトリコロールの配色で両脇腹の青い部分には白い星が配されており、また胸から両腕、腰にかけての赤いラインは仁王立ちのポーズを決めることにより赤いリングマークとなり、星条旗と日の丸とを組み合わせたデザインになっている。<br/>
+
白をベースに赤と青というトリコロールの配色で両脇腹の青い部分には白い星が配されており、また胸から両腕、腰にかけての赤いラインは仁王立ちのポーズを決めることにより赤いリングマークとなり、星条旗と日の丸とを組み合わせたデザインになっている。
+
明確な自我と感情を持っており、人間の言葉も理解できる。ただし、ヒーローマン自身は唸り声程度しか発することが出来ない。
明確な自我と感情を持っており、人間の言葉も理解できる。ただし、ヒーローマン自身は唸り声程度しか発することが出来ない。
−
戦闘ではジョーイのコントローラからの指示を最優先に戦うが、指示に反しない範囲でならば自らの意思で判断して行動する。ヒーローマン自身の行動指針としてはジョーイの身を優先的に守る場面が多く見られ、そのためならばジョーイからの指示さえ破ったこともあった。ジョーイとは抜群のコンビネーションを誇り、正に「二人で一人」であると言える。<br/>
+
戦闘ではジョーイのコントローラからの指示を最優先に戦うが、指示に反しない範囲でならば自らの意思で判断して行動する。ヒーローマン自身の行動指針としてはジョーイの身を優先的に守る場面が多く見られ、そのためならばジョーイからの指示さえ破ったこともあった。ジョーイとは抜群のコンビネーションを誇り、正に「二人で一人」であると言える。
+
なお、基本全高は3mではあるもののウルトラセブンのように自在に変動させる事ができ、劇中では10倍以上にまで巨大化した事があった。終盤で[[強化アーマーヒーローマン|強化アーマーを装備]]し、パワーアップする。
なお、基本全高は3mではあるもののウルトラセブンのように自在に変動させる事ができ、劇中では10倍以上にまで巨大化した事があった。終盤で[[強化アーマーヒーローマン|強化アーマーを装備]]し、パワーアップする。
−
何故、どうやって生まれたのかという点については原作でも語られておらず、謎が残っている。<br />
+
何故、どうやって生まれたのかという点については原作でも語られておらず、謎が残っている。
[[マシュー・デントン|デントン教授]]は『[[スクラッグ]]の襲来に際し、ヒーローに憧れた地球の“大いなる意志”がヒーローマンを生み出した』と考察していたが、科学者らしからぬ無根拠で詩的な物言いに[[サイモン・カイナ|サイ]]達は呆れるばかりであった。
[[マシュー・デントン|デントン教授]]は『[[スクラッグ]]の襲来に際し、ヒーローに憧れた地球の“大いなる意志”がヒーローマンを生み出した』と考察していたが、科学者らしからぬ無根拠で詩的な物言いに[[サイモン・カイナ|サイ]]達は呆れるばかりであった。