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240 バイト追加 、 2015年3月1日 (日) 20:18
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*メカニックデザイン:大塚健
 
*メカニックデザイン:大塚健
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対[[ヘテロダイン]]用に国連安全保障軍が建造した巨大ロボット。<br />
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対[[ヘテロダイン]]用に国連安全保障軍が建造した巨大ロボット……なのだが、肝心の[[ヘテロダイン]]が一向に出現しなかった為、ヘテロダイン対策事業は民営化される事となり、[[国連安全保障軍|安保軍]]が大株主となって設立された半官半民の企業・[[株式会社21世紀警備保障]]が所有する事となった。
……なのだが、肝心の[[ヘテロダイン]]が一向に出現しなかった為、ヘテロダイン対策事業は民営化される事となり、[[国連安全保障軍|安保軍]]が大株主となって設立された半官半民の企業・[[株式会社21世紀警備保障]]が所有する事となった。
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その後建造されてから10年近くは、21世紀警備保障のマスコットとして広報活動に使われるのがせいぜいで、金食い虫として会社からも疎まれる存在だった。だが、10年以上の月日を経て[[十字型ヘテロダイン|ヘテロダイン]]が再度出現した事で状況が一変し、本来の用途へと使用される事になっていく。警備保障会社なので、顧客の物件に被害が及ぶと多額の違約金を払わなければいけなくなる為、これらを守らなければいけない。
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その後建造されてから10年近くは、21世紀警備保障のマスコットとして広報活動に使われるのがせいぜいで、金食い虫として会社からも疎まれる存在だった。だが、10年以上の月日を経て[[十字型ヘテロダイン|ヘテロダイン]]が再度出現した事で状況が一変し、本来の用途へと使用される事になっていく。警備保障会社なので、顧客の物件に被害が及ぶと多額の違約金を払わなければいけなくなる為、これらを守らなければならない。
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本機と言えば'''「掴まれただけでベコベコに凹む装甲」「耐久性が低く腕がもげる」「凄まじく鈍重」「パワーが無い」「エネルギーが直ぐ切れる」「移動に輸送機と組み立て人員が必要」「(歩く広告塔なので)中身がスッカスカな状態」'''といった、主人公メカにあるまじき凄まじい低スペック(下手をすれば'''[[ボスボロット]]以下'''の性能)が話題に上る事が多い。<br />
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本機と言えば'''「掴まれただけでベコベコに凹む装甲」「耐久性が低く腕がもげる」「凄まじく鈍重」「パワーが無い」「エネルギーが直ぐ切れる」「移動に輸送機と組み立て人員が必要」「(歩く広告塔なので)中身がスッカスカな状態」'''といった、主人公メカにあるまじき凄まじい低スペック(下手をすれば'''[[ボスボロット]]以下'''の性能)が話題に上る事が多い。
これは上記の金食い虫へ落ちぶれる折、装甲やパワーに関する性能をデチューンされた結果で、第3話以降は装甲が換装されて大分マシになっている。その他の機能についても毎話強化が図られており、物語開始時点では歩くのがやっとであったが、最終的には分離・合体、さらにジャンプなども可能(対空戦闘アニメで再現されている)となっている。この成長過程も本機の見所の一つであると言えよう。
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これは上記の金食い虫へ落ちぶれる折、装甲やパワーに関する性能をデチューンされた結果で、第3話以降は装甲が換装されて大分マシになっている。その他の機能についても毎話強化が図られており、物語開始時点では歩くのがやっとであったが、最終的には分離・合体、さらにジャンプなども可能となっている(厳密にはパワーアップしたのではなく性能が元に戻っただけ)。この成長過程も本機の見所の一つであると言えよう。
    
起動及び出撃には、会社の重役会議による可決が必要。とは言え、そんなものを待っていられる時間はないので独断先行的な出撃も多い。一番の敵は、稼動・整備代と違約金と始末書。つまり、財政。起動・出撃に必要なプロセスと併せて、実にリアルなスーパーロボットである。
 
起動及び出撃には、会社の重役会議による可決が必要。とは言え、そんなものを待っていられる時間はないので独断先行的な出撃も多い。一番の敵は、稼動・整備代と違約金と始末書。つまり、財政。起動・出撃に必要なプロセスと併せて、実にリアルなスーパーロボットである。
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;振動地雷
 
;振動地雷
 
:本来は高周波振動で地盤を液状化させ、敵戦車等の足止めに使用する安保軍の兵装なのだが、何度か手に持ってヘテロダインに突き刺す形で使用しており、第2次Zにてダイ・ガード最大出力のトドメ演出で再現されている。
 
:本来は高周波振動で地盤を液状化させ、敵戦車等の足止めに使用する安保軍の兵装なのだが、何度か手に持ってヘテロダインに突き刺す形で使用しており、第2次Zにてダイ・ガード最大出力のトドメ演出で再現されている。
:第3次Zではダイ・ガード最大出力が削除され、代わりに後述のガードアタックで2つ使用。
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:第3次Zではダイ・ガード最大出力が削除され、代わりに後述のガード・アタックで2つ使用。天獄篇では単独武装となり、その演出は横沢達の乗ったトラックが現れて振動地雷を大量に設置、そこへ敵を投げ込んで最後の一つを叩きつける、というもの。
 
;ガード・アタック
 
;ガード・アタック
 
:第3次Zで追加された攻撃。全体攻撃属性で、1体を振動地雷とネット砲で封じ、そこへもう1体をぶつけるという演出のコンビネーション技。前述の最大出力より燃費は良くなったが対して空適応が「無い」。
 
:第3次Zで追加された攻撃。全体攻撃属性で、1体を振動地雷とネット砲で封じ、そこへもう1体をぶつけるという演出のコンビネーション技。前述の最大出力より燃費は良くなったが対して空適応が「無い」。
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