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*全高:18.3m
*全高:18.3m
*重量:54.9t
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*[[動力・エンジン・エネルギー|動力・推進機能]] :[[GNドライヴ]]×2基([[ツインドライヴシステム]])
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*[[動力]]・推進機能:[[GNドライヴ]]×2基([[ツインドライヴシステム]])
*エネルギー:[[GN粒子]]
*エネルギー:[[GN粒子]]
*装甲材質:Eカーボン
*装甲材質:Eカーボン
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『[[機動戦士ガンダム00]]』の二代目主人公機で、[[ガンダムエクシア]]の後継機。キャッチフレーズは'''「ガンダムを駆逐するガンダム」'''であり、『2nd』第2話予告で語られている。
『[[機動戦士ガンダム00]]』の二代目主人公機で、[[ガンダムエクシア]]の後継機。キャッチフレーズは'''「ガンダムを駆逐するガンダム」'''であり、『2nd』第2話予告で語られている。
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なお、作品名は「ガンダム00」だが、「'''00ガンダム'''」「'''OOガンダム'''」という表記は基本的に間違い(一部ゲームで文字数の都合で「00ガンダム」表記を使っていた事はある)なので注意。
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=== 機体概要 ===
刹那がパイロットして成長した事もあり、エクシアのような格闘特化ではなく万能機という性質になっている。メイン武装は銃と剣両方の性質をもつGNソードIIであり、これを両手に一丁ずつ持って戦う亡きロックオンを彷彿とさせる戦闘スタイルになっている。
刹那がパイロットして成長した事もあり、エクシアのような格闘特化ではなく万能機という性質になっている。メイン武装は銃と剣両方の性質をもつGNソードIIであり、これを両手に一丁ずつ持って戦う亡きロックオンを彷彿とさせる戦闘スタイルになっている。
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最大の特徴は「[[ツインドライヴシステム]]」を搭載したことであり、両肩に二基搭載された「[[GNドライヴ]]」を同調させることで爆発的な出力を生み出す。このシステムは[[イオリア・シュヘンベルグ]]によって考案され、『1st』終盤トランザムが解禁された際に[[プトレマイオス]]へと基礎理論が送信された。その後ダブルオーガンダムの開発者である[[イアン・ヴァスティ]]が研究を続けた結果、本機の動力源として搭載されることとなった。しかし、稼働のために必要な[[GNドライヴ]]間の同期に難があり、[[ソレスタルビーイング]]が所有するエクシアを除く全てのGNドライヴの組み合わせを[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]とイアンが試したが安定稼働が出来なかった。
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最大の特徴は「[[ツインドライヴシステム]]」を搭載したことであり、両肩に二基搭載された「[[GNドライヴ]]」を同調させることで爆発的な出力を生み出す。このシステムは[[イオリア・シュヘンベルグ]]によって考案され、『1st』終盤トランザムが解禁された際に[[プトレマイオス]]へと基礎理論が送信された。その後ダブルオーガンダムの開発者である[[イアン・ヴァスティ]]が研究を続けた結果、本機の動力源として搭載されることとなった。しかし、稼働のために必要な[[GNドライヴ]]間の同期に難があり、[[ソレスタルビーイング]]が所有するエクシアを除く全てのGNドライヴの組み合わせを[[ティエリア・アーデ]]と[[イアン・ヴァスティ]]が試したが安定稼働しなかった。
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最終的に、回収したエクシアと0ガンダム(SRW未登場)のGNドライヴを搭載する事で安定稼働領域に到達したが、システム自体は不安定なままであり[[トランザム]]を発動できない(正確には発動できるがオーバーロードを起こして稼働が止まってしまう)など問題点が多数残ったため、解消のために[[ダブルオーライザー]]への改修プランが進められることになる。
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最終的には、エクシアと0ガンダム(SRW未登場)がもっとも高い同調率をはじき出し、それらのGNドライヴを搭載する事で安定稼働領域に到達したが、システム自体は不安定なままであり[[トランザム]]を発動できない(正確には発動できるがオーバーロードを起こして稼働が止まってしまう)など問題点が多数残ったため、解消のために[[ダブルオーライザー]]への改修プランが進められることになる。
劇中では両肩にGNドライヴ2つを装備したシルエットから、[[アロウズ]]などから'''「2個付き」'''のあだ名で呼ばれることもあった。
劇中では両肩にGNドライヴ2つを装備したシルエットから、[[アロウズ]]などから'''「2個付き」'''のあだ名で呼ばれることもあった。
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== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
=== 強化型・バリエーション機 ===
=== 強化型・バリエーション機 ===
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いずれも[[MSV]]企画『機動戦士ガンダム00V』に登場し、SRW未登場である。
;ダブルオーガンダム セブンソード
;ダブルオーガンダム セブンソード
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:外伝に登場。エクシアと同様7つの剣を装備。ただし、[[ツインドライヴシステム]]の安定が優先されたため、採用は見送られた。
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:エクシアと同様7つの剣を装備。ただし、[[ツインドライヴシステム]]の安定が優先されたため、採用は見送られた。
;;ダブルオーガンダム セブンソード/G
;;ダブルオーガンダム セブンソード/G
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::外伝に登場。上記の装備にGNソードIIブラスターを装備。
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::上記の装備にGNソードIIブラスターを装備。
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;ダブルオーガンダム セブンソード/G インスペクション
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;;ダブルオーガンダム セブンソード/G インスペクション
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:外伝に登場。シミュレーションデータ上の機体で、セブンソード/Gよりも性能が少し上がっている。「インスペクション」は「点検」の意。
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::シミュレーションデータ上の機体で、セブンソード/Gよりも性能が少し上がっている。「インスペクション」は「点検」の意。
;ザンダブルオーガンダム
;ザンダブルオーガンダム
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:外伝に登場。ザンユニットを装備。
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:ザンユニットを装備。
=== 関連機 ===
=== 関連機 ===
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:ダブルオーガンダムの支援機。[[合体|ドッキング]]し[[ダブルオーライザー]]となる。
:ダブルオーガンダムの支援機。[[合体|ドッキング]]し[[ダブルオーライザー]]となる。
;[[ガンダムエクシア]]
;[[ガンダムエクシア]]
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:ダブルオーの太陽炉の片割れはこの機体のもの。ちなみに、エクシアの太陽炉はダブルオーの右肩部分に搭載している。
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:初代主人公機。ダブルオーの太陽炉の片割れはこの機体のもので、ダブルオーの右肩部分に搭載している。
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:なお、ツインドライヴシステムの同調率が一番高いのはエクシアと0ガンダム(SRW未登場)の太陽炉(ちなみに、0ガンダムの太陽炉はダブルオーの左肩部分に搭載)の組み合わせである(小説版では[[ガンダムデュナメス|デュナメス]]や[[ガンダムヴァーチェ|ヴァーチェ]]、[[ガンダムキュリオス|キュリオス]]のものでツインドライヴシステムのテストが行われたが上手くいかなかったと語られている)。
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;0ガンダム
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:ダブルオーの左肩部分に搭載された太陽炉はこの機体のもの。SRW未登場。
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;[[ガンダムデュナメス]]、[[ガンダムキュリオス]]、[[ガンダムヴァーチェ]]
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:エクシアの同世代機であり、ともにツインドライヴシステムのテストに太陽炉が使われたが、小説版では上手くいかなかったと語られている。
;[[ダブルオークアンタ]]
;[[ダブルオークアンタ]]
:[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]におけるダブルオーガンダムおよびダブルオーライザーの後継機。
:[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]におけるダブルオーガンダムおよびダブルオーライザーの後継機。
== 余談 ==
== 余談 ==
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*作品名は『ガンダム00』だが、「00ガンダム」「OOガンダム」という表記は基本的に間違いなので注意。ただし一部ゲームにて文字数の都合で「00ガンダム」表記を使っていた事はある。
*ガンダムタイプの機体を代表する兵器といえば[[ビームサーベル]]である。しかし、ダブルオーガンダムのパイロットの[[刹那・F・セイエイ|刹那]]は実体剣であるGNソードIIを主に使用し、ビームサーベルを一度しか使用していない。
*ガンダムタイプの機体を代表する兵器といえば[[ビームサーベル]]である。しかし、ダブルオーガンダムのパイロットの[[刹那・F・セイエイ|刹那]]は実体剣であるGNソードIIを主に使用し、ビームサーベルを一度しか使用していない。
**唯一ビームサーベルを使用した例は、2nd第11話にて[[アヘッド・スマルトロン]]([[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]搭乗機)を牽制するためにGNビームサーベル(GNビームダガー)を投擲した場面である。
**唯一ビームサーベルを使用した例は、2nd第11話にて[[アヘッド・スマルトロン]]([[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]搭乗機)を牽制するためにGNビームサーベル(GNビームダガー)を投擲した場面である。
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**結果的に、(前世代機のガンダムエクシア以上に)ダブルオーガンダムが「ビームサーベルではなく実体剣を使用するガンダム」という個性付けに成功したとも言える。
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**結果的にダブルオーガンダムが「(前世代機のガンダムエクシア以上に)実体剣を使用するガンダム」という個性付けに成功したとも言える。
== 商品情報 ==
== 商品情報 ==
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※ダブルオーガンダム単体の商品のみ記載<br />
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== 資料リンク ==
== 資料リンク ==