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| :[[ゴッドマーズ]]([[ガイヤー]])との戦闘前会話。「調和と共存」の重要性を説いた[[WILL|アースWILL]]の言葉を引用する[[明神タケル|タケル]]に、上述の反論を返す。 | | :[[ゴッドマーズ]]([[ガイヤー]])との戦闘前会話。「調和と共存」の重要性を説いた[[WILL|アースWILL]]の言葉を引用する[[明神タケル|タケル]]に、上述の反論を返す。 |
| :しかし、皮肉にも一部の台詞はムーンWILL自身にも当てはまってしまう…(後述)。 | | :しかし、皮肉にも一部の台詞はムーンWILL自身にも当てはまってしまう…(後述)。 |
− | ;「そのような茶番を引き合いにして自らの正当性を主張するか…!」<br />「それこそ詭弁! それこそ偽善! 人類に生存の価値無し!」 | + | ;「そのような茶番を引き合いにして自らの正当性を主張するか…!それこそ詭弁! それこそ偽善! 人類に生存の価値無し!」 |
| :[[バルディオス]]との戦闘前会話。「人類は互いを許し合う事が出来る」との[[マリン・レイガン|マリン]]の主張に対し、会話イベント中最も苛烈な反応を示してこれを否定する。 | | :[[バルディオス]]との戦闘前会話。「人類は互いを許し合う事が出来る」との[[マリン・レイガン|マリン]]の主張に対し、会話イベント中最も苛烈な反応を示してこれを否定する。 |
| ;「何だ…!? このオリジナルダンクーガを前にして微塵の恐れも感じていないのか!」 | | ;「何だ…!? このオリジナルダンクーガを前にして微塵の恐れも感じていないのか!」 |
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| :何の因果か再世篇において自身を利用した[[ムゲ・ゾルバドス|ムゲ]]にも同様な事が起きた様だ。 | | :何の因果か再世篇において自身を利用した[[ムゲ・ゾルバドス|ムゲ]]にも同様な事が起きた様だ。 |
| ;「お、お前たちは必ず後悔する…! このまま人類が進化を続ければ、必ず奴等が来る!」<br />「その時、この宇宙は…」<br />「宇宙は…宇宙は! うるるるるるああああああああっ!!」 | | ;「お、お前たちは必ず後悔する…! このまま人類が進化を続ければ、必ず奴等が来る!」<br />「その時、この宇宙は…」<br />「宇宙は…宇宙は! うるるるるるああああああああっ!!」 |
− | :第2次Z破界篇で[[ZEXIS]]に倒された時の台詞。 | + | :第2次Z破界篇で[[ZEXIS]]に倒された時の台詞。「'''奴等'''」とは何を指すかは不明だが、[[バアル]]」とイコールと見るべきだろう。 |
− | :「'''奴等'''」とは何を指すかは不明だが、再世篇にて[[アイム・ライアード|アイム]]の言う「[[バアル|スパイラルネメシスと共に訪れる何者]]」とイコールと見るべきだろう。
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| ==== 再世篇 ==== | | ==== 再世篇 ==== |
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| ;「全知全能なる者の力により、私は暗黒の世界より蘇った!」<br />「この力、有る限り、水とタンパク質の固まり如きに後れを取るなど有り得ないのだ!」 | | ;「全知全能なる者の力により、私は暗黒の世界より蘇った!」<br />「この力、有る限り、水とタンパク質の固まり如きに後れを取るなど有り得ないのだ!」 |
| :その「全知全能なる者」である[[ゲシュタルト]]&[[道那賀小百合|小百合]]の力によってより強力な力を与えられた事で、勝利を確信したムーンWILLは悦に入り、遂に[[ドラゴンズハイヴ]]に攻撃を仕掛ける。 | | :その「全知全能なる者」である[[ゲシュタルト]]&[[道那賀小百合|小百合]]の力によってより強力な力を与えられた事で、勝利を確信したムーンWILLは悦に入り、遂に[[ドラゴンズハイヴ]]に攻撃を仕掛ける。 |
− | ;「この宇宙の進む先は暗黒の闇…! ならば、それに同化し、その力を得た者こそ宇宙の管理者として永遠に生き永らえるのだ!」<br />「それこそが黒の英知に記された真実! 人類に…宇宙の未来に光はない!!」 | + | ;「この宇宙の進む先は暗黒の闇…! ならば、それに同化し、その力を得た者こそ宇宙の管理者として永遠に生き永らえるのだ!それこそが黒の英知に記された真実! 人類に…宇宙の未来に光はない!!」 |
| :さり気なく「[[黒の英知]]」に記された未来に触れた台詞であるが、生き残るために暗黒の力に頼り続け、人類と[[宇宙]]に未来はないと言い切る彼は、'''「悲劇を繰り返さないために宇宙を管理する」というWILLの使命、誇りを忘れた「欠陥品」'''でしかなかった。 | | :さり気なく「[[黒の英知]]」に記された未来に触れた台詞であるが、生き残るために暗黒の力に頼り続け、人類と[[宇宙]]に未来はないと言い切る彼は、'''「悲劇を繰り返さないために宇宙を管理する」というWILLの使命、誇りを忘れた「欠陥品」'''でしかなかった。 |
| ;「おぉのぉれぇぇぇぇっ!!」 | | ;「おぉのぉれぇぇぇぇっ!!」 |
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| ;「黙れぇぇぇいい!!」<br />「それもこれもすべて貴様達、人間の愚かさが発端なのだぁぁっ!」<br />「加納渚…貴様と同じ血を持った人間が過去の宇宙においてビッグゴールドを作ったのだ…」 | | ;「黙れぇぇぇいい!!」<br />「それもこれもすべて貴様達、人間の愚かさが発端なのだぁぁっ!」<br />「加納渚…貴様と同じ血を持った人間が過去の宇宙においてビッグゴールドを作ったのだ…」 |
| :Lの第35話のシナリオデモより。[[ビッグゴールド]]の侵略行為を非難した[[加納渚|渚]]に対して。 | | :Lの第35話のシナリオデモより。[[ビッグゴールド]]の侵略行為を非難した[[加納渚|渚]]に対して。 |
− | ;「ビッグゴールド…とある星の生産工場として人間の生活のすべてを支え、様々な機能を有する最高ぅぅ傑作…」<br />「遺伝子運搬船としての能力を始めとする新機能を独自の判断で増設した結果、恐れられ、投棄された不運な存在よ…」<br />「お前は過去へさかのぼったのではない。宇宙の終焉をやり過ごし、私と同じく次なる宇宙へ飛んだのだ」<br />「知性に目覚めぬままのお前はこの宇宙に生命の種をばら撒いていたのだ。自らの創造主の遺伝子をなぁ!」<br />「この宇宙だけではない。地球人どもが高蓋然性世界と呼ぶ並行世界にもな…!」 | + | ;「ビッグゴールド…とある星の生産工場として人間の生活のすべてを支え、様々な機能を有する最高ぅぅ傑作…遺伝子運搬船としての能力を始めとする新機能を独自の判断で増設した結果、恐れられ、投棄された不運な存在よ…お前は過去へさかのぼったのではない。宇宙の終焉をやり過ごし、私と同じく次なる宇宙へ飛んだのだ」<br />「知性に目覚めぬままのお前はこの宇宙に生命の種をばら撒いていたのだ。自らの創造主の遺伝子をなぁ!この宇宙だけではない。地球人どもが高蓋然性世界と呼ぶ並行世界にもな…!」 |
| :上記の場面の後、ビッグゴールドの出生、そして今作で[[加納渚|二人]][[霞渚|の渚]]の関係がどう設定されているかについてもそれとなく語っている。 | | :上記の場面の後、ビッグゴールドの出生、そして今作で[[加納渚|二人]][[霞渚|の渚]]の関係がどう設定されているかについてもそれとなく語っている。 |
− | ;「お前達の世界では先史文明が残した監視機構を目覚めさせた事件があったそうだな…」<br />「プロトカルチャーの残した監視機構…その目覚めは人類すなわち有機生命体の愚かさの証拠だ!」 | + | ;「お前達の世界では先史文明が残した監視機構を目覚めさせた事件があったそうだな…プロトカルチャーの残した監視機構…その目覚めは人類すなわち有機生命体の愚かさの証拠だ!」 |
| :Lでの[[早乙女アルト|アルト]]との戦闘前会話での台詞。「[[プロトカルチャー]]の残した監視機構」とは、間違いなく[[シェリル・ノーム|シェリル]]の[[マオ・ノーム|祖母]]が幼い頃に関わった争乱の中心となった「[[鳥の人|あの存在]]」の事であろう。 | | :Lでの[[早乙女アルト|アルト]]との戦闘前会話での台詞。「[[プロトカルチャー]]の残した監視機構」とは、間違いなく[[シェリル・ノーム|シェリル]]の[[マオ・ノーム|祖母]]が幼い頃に関わった争乱の中心となった「[[鳥の人|あの存在]]」の事であろう。 |
− | ;「貴様、あの多卦流とやらの縁者だなぁぁ!」<br/>「アースWILLめ…多卦流が地球に飛来した時、見逃さずに始末しておけば戦いも広がらなかったぁぁものを!!」 | + | ;「貴様、あの多卦流とやらの縁者だなぁぁ!アースWILLめ…多卦流が地球に飛来した時、見逃さずに始末しておけば戦いも広がらなかったぁぁものを!!」 |
| :Lでの[[草薙剣児|剣児]]との戦闘前会話。剣児が[[美角鏡|多卦流]]の甥である事を一目で喝破したようだ。 | | :Lでの[[草薙剣児|剣児]]との戦闘前会話。剣児が[[美角鏡|多卦流]]の甥である事を一目で喝破したようだ。 |
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