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| == 食べ物・料理に関わるキャラクター == | | == 食べ物・料理に関わるキャラクター == |
− | キャラクターの個性付けとしては王道の一つであり、上手下手・味覚・好き嫌いなど描写は多種多様に渡る。<br /> | + | キャラクターの個性付けとしては王道の一つであり、上手下手・味覚・好き嫌いなど描写は多種多様に渡る。 |
− | だが、やはりギャップ萌えは正義なのか、上手下手においては料理が得意なキャラクターは版権・オリジナル問わず男性が多くを占め、料理下手や味覚音痴は女性に集中している。堅物が甘党などもお約束である。だが、ロボットアニメが集まっている以上「人体実験による正真正銘の味覚障害」「生まれは王族育ちは市民」など、シリアスな背景を持つ者も多い。<br /> | + | |
| + | だが、やはりギャップ萌えは正義なのか、上手下手においては料理が得意なキャラクターは版権・オリジナル問わず男性が多くを占め、料理下手や味覚音痴は女性に集中している。堅物が甘党などもお約束である。だが、ロボットアニメが集まっている以上「人体実験による正真正銘の味覚障害」「生まれは王族育ちは市民」など、シリアスな背景を持つ者も多い。 |
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| また、同様に戦いを扱う作品が集まる特性上、(戦場生活や世界の荒廃故に)マズい料理やゲテモノに耐性を持っている者も比較的よく見られる。 | | また、同様に戦いを扱う作品が集まる特性上、(戦場生活や世界の荒廃故に)マズい料理やゲテモノに耐性を持っている者も比較的よく見られる。 |
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| === 料理上手 === | | === 料理上手 === |
| ;[[兜甲児]] | | ;[[兜甲児]] |
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| ;[[キース・レジェ]] | | ;[[キース・レジェ]] |
| :パン屋ドンキーで修行したキースが作るパンは、[[地球]]と[[ディアナ・カウンター]]双方に大好評である。彼が作る「ドンキーのパン」が強化パーツに採用されている。 | | :パン屋ドンキーで修行したキースが作るパンは、[[地球]]と[[ディアナ・カウンター]]双方に大好評である。彼が作る「ドンキーのパン」が強化パーツに採用されている。 |
− | ;[[マリュー・ラミアス]]
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− | :本編では描写されていないが、『SEED』関連のゲームでは料理が上手であることが判明している。
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| ;[[ガンダムマイスター]]([[刹那・F・セイエイ]]、[[ロックオン・ストラトス]]、[[アレルヤ・ハプティズム]]、[[ティエリア・アーデ]]) | | ;[[ガンダムマイスター]]([[刹那・F・セイエイ]]、[[ロックオン・ストラトス]]、[[アレルヤ・ハプティズム]]、[[ティエリア・アーデ]]) |
| :本編では描写されていないが、裏設定によるとガンダムマイスター達の料理の腕前は、ロックオン(初代)>刹那>アレルヤ>ティエリアの順であるらしい。 | | :本編では描写されていないが、裏設定によるとガンダムマイスター達の料理の腕前は、ロックオン(初代)>刹那>アレルヤ>ティエリアの順であるらしい。 |
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| ;[[早乙女アルト]] | | ;[[早乙女アルト]] |
| :[[女装|女形]]の修行で身についたのか料理が得意で、それも凝った懐石料理を作れる程の腕前を誇っている。一方で、初めて焼きそばを食べた時に感動していたとか。 | | :[[女装|女形]]の修行で身についたのか料理が得意で、それも凝った懐石料理を作れる程の腕前を誇っている。一方で、初めて焼きそばを食べた時に感動していたとか。 |
− | ;[[フィアナ]]
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− | :料理が上手。フィアナが作った料理を食べたキリコからは「不思議だ。まるで味が違う」と感嘆されている。
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| ;[[テンカワ・アキト]] | | ;[[テンカワ・アキト]] |
| :中華料理を得意としており、コックを志していたが、[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|ある事件]]が切っ掛けでその夢は絶たれてしまう…。 | | :中華料理を得意としており、コックを志していたが、[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|ある事件]]が切っ掛けでその夢は絶たれてしまう…。 |
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| :一方、[[シモン]]と[[ブータ]]は美味しく平らげているが、それは彼らの胃袋が丈夫で尚且つ味音痴であるため。 | | :一方、[[シモン]]と[[ブータ]]は美味しく平らげているが、それは彼らの胃袋が丈夫で尚且つ味音痴であるため。 |
| :スパロボにおいても自軍メンバーの体調を崩させたのは勿論、[[厚井鉄男|あまりの不味さに叫んだ者]]や[[ジロン・アモス|「辛い・苦い・酸っぱい」ではなく「痛い」とコメントした者]]がいた。 | | :スパロボにおいても自軍メンバーの体調を崩させたのは勿論、[[厚井鉄男|あまりの不味さに叫んだ者]]や[[ジロン・アモス|「辛い・苦い・酸っぱい」ではなく「痛い」とコメントした者]]がいた。 |
− | ;[[ドモン・カッシュ]]
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− | :師匠である[[東方不敗マスター・アジア]]に師事していた頃は、10年もの間炊事を担当していた。しかし、一度も師匠が満足する料理を作る事は出来なかった。
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| ;[[ミリアリア・ハウ]] | | ;[[ミリアリア・ハウ]] |
| :本編では描写されていないが、『SEED』単体のゲーム作品では料理が作れないことが判明している。その不味さは半端なものではなく、'''キラを悶絶させた程の生物兵器レベル'''(ただし、原因の一つは調味料が4倍に濃縮されていることに気付かなかったため)で、その上本人は自分の腕前に気付いてすらいない。 | | :本編では描写されていないが、『SEED』単体のゲーム作品では料理が作れないことが判明している。その不味さは半端なものではなく、'''キラを悶絶させた程の生物兵器レベル'''(ただし、原因の一つは調味料が4倍に濃縮されていることに気付かなかったため)で、その上本人は自分の腕前に気付いてすらいない。 |
− | ;[[アンドリュー・バルトフェルド]]
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− | :コーヒーのブレンドを趣味としているが、その味の評判はあまり良くないらしい(ただし、ゲームや[[漫画]]などの媒体によっては高評価を得ている場合もある)。
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− | :ちなみに、バルトフェルドはドネル・ケバブにはヨーグルトソースをかける派(一方の[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]は、ドネル・ケバブにはチリソースをかける派)である。
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| ;[[孫尚香ガーベラ]] | | ;[[孫尚香ガーベラ]] |
| :料理をするにはするが、致命的に下手。[[中断メッセージ/UX|UXの中断メッセージ]]では、こともあろうに'''水銀'''を使用してしまう。 | | :料理をするにはするが、致命的に下手。[[中断メッセージ/UX|UXの中断メッセージ]]では、こともあろうに'''水銀'''を使用してしまう。 |
− | ;[[キリコ・キュービィー]]
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− | :育ってきた環境故に食べ物の味に対する頓着がなかったためか、料理があまり上手ではないらしい。また、グロテスクな外見である砂モグラ(イモムシのような巨大生物)の肉を[[ル・シャッコ]]から勧められた際には、初めは食べるのをためらっている。
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| ;[[レ・ミィ]] | | ;[[レ・ミィ]] |
| :丸焼きなど単純な料理しか作れなかったが、原作後半では若干レベルアップして煮物なども作れるようになった。 | | :丸焼きなど単純な料理しか作れなかったが、原作後半では若干レベルアップして煮物なども作れるようになった。 |
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| ;[[ゼオラ・シュバイツァー]] | | ;[[ゼオラ・シュバイツァー]] |
| :料理に関しては'''「クスハ汁」を美味しく飲み干した[[アラド・バランガ|アラド]]ですら拒絶する'''程の酷いレベルであったが、これは環境下による欠点だった事に起因している。後にレーツェルの指導で克服した。 | | :料理に関しては'''「クスハ汁」を美味しく飲み干した[[アラド・バランガ|アラド]]ですら拒絶する'''程の酷いレベルであったが、これは環境下による欠点だった事に起因している。後にレーツェルの指導で克服した。 |
− | ;[[リン・マオ]]
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− | :実は料理が出来ない。リオが知ったらどう思うであろうか……
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− | :カレーにマヨネーズをかけて笑われた過去があり、本人も気にしている。
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| ;[[ミナキ・トオミネ]] | | ;[[ミナキ・トオミネ]] |
| :[[トウマ・カノウ|トウマ]]が料理をする所を見たことがないと発言し、出会い自体も彼女が出前をよく頼むことがきっかけである。 | | :[[トウマ・カノウ|トウマ]]が料理をする所を見たことがないと発言し、出会い自体も彼女が出前をよく頼むことがきっかけである。 |
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| :メイドの見習いであるが故に、炊事が壊滅的に下手。彼女が作った料理も、見た目'''だけ'''は良いもが味はダメというモノ(尤も、これはオキュラに原因があるが)。 | | :メイドの見習いであるが故に、炊事が壊滅的に下手。彼女が作った料理も、見た目'''だけ'''は良いもが味はダメというモノ(尤も、これはオキュラに原因があるが)。 |
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− | === 好き嫌い === | + | === 好き嫌い・拘り === |
| ;[[綾波レイ]] | | ;[[綾波レイ]] |
| :一人暮らしをしているが、自炊をしている様子が無い。それどころか、まともな食事すらしている様子がなく栄養剤などを主食としている。また「血の味がする」という理由から肉類が食べられない。 | | :一人暮らしをしているが、自炊をしている様子が無い。それどころか、まともな食事すらしている様子がなく栄養剤などを主食としている。また「血の味がする」という理由から肉類が食べられない。 |
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| :『[[ヒーロー戦記]]』では、街で買ったタコ焼きを口にして'''「タコ焼きは[[サイド3|ムンゾ]]に限る」'''と語る程大好きになる(これを踏まえた小ネタが『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』に存在する)。 | | :『[[ヒーロー戦記]]』では、街で買ったタコ焼きを口にして'''「タコ焼きは[[サイド3|ムンゾ]]に限る」'''と語る程大好きになる(これを踏まえた小ネタが『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』に存在する)。 |
| ;[[ウォン・ユンファ]] | | ;[[ウォン・ユンファ]] |
− | :大の甘党で、試合観戦中はポッキーに似たチョコレート菓子をグラスに入れて食べていたが、甘いものを食べすぎている事を東方不敗に注意された事も。 | + | :大の甘党で、試合観戦中はポッキーに似たチョコレート菓子をグラスに入れて食べている。その事を東方不敗に嗜められたシーンも。 |
− | ;[[キラ・ヤマト]] | + | ;[[アンドリュー・バルトフェルド]] |
− | :甘党で、中でもおはぎが好物という設定。 | + | :ドネル・ケバブの味付けはヨーグルトソースというこだわりを持つ(ちなみに[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]はチリソース派)。 |
− | ;[[ナタル・バジルール]]
| + | :また、コーヒーのブレンドを趣味としているが、その味の評判はあまり良くないらしい(ただし、ゲームや[[漫画]]などの媒体によっては高評価を得ている場合もある)。 |
− | :堅物な人物像とは裏腹に、下戸である上に甘党でポケットにいつもお菓子を忍ばせている。 | |
| ;[[アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン]] | | ;[[アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン]] |
| :亡き妻が作ってくれたボルシチの味を試行錯誤を繰り返して作っているシーンがある。 | | :亡き妻が作ってくれたボルシチの味を試行錯誤を繰り返して作っているシーンがある。 |
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| ;[[羽佐間翔子]] | | ;[[羽佐間翔子]] |
| :実は肉類が好物なのだが、[[医療・病障害|肝機能障害]]の為にあまり食べることができない。そのため、焼肉を食べる自分を妄想している。 | | :実は肉類が好物なのだが、[[医療・病障害|肝機能障害]]の為にあまり食べることができない。そのため、焼肉を食べる自分を妄想している。 |
| + | ;[[リン・マオ]] |
| + | :カレーにマヨネーズをかけて笑われた過去があり、本人も気にしている。 |
| + | :加えて、実は料理が出来ない。リオが知ったらどう思うであろうか…… |
| ;[[ユウキ・ジェグナン]] | | ;[[ユウキ・ジェグナン]] |
| :ご存じ紅茶王子。[[ティータイム]]も参照。 | | :ご存じ紅茶王子。[[ティータイム]]も参照。 |