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3,883 バイト除去 、 2015年1月28日 (水) 17:35
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;「これは取引だ。違うか? フェアな取引は、お互いの札を見せ合うことだ。ミスター・ベック」
 
;「これは取引だ。違うか? フェアな取引は、お互いの札を見せ合うことだ。ミスター・ベック」
 
:Act:01、[[R・ドロシー・ウェインライト|ドロシー]]を人質にする[[ジェイソン・ベック|べック]]を前にし。
 
:Act:01、[[R・ドロシー・ウェインライト|ドロシー]]を人質にする[[ジェイソン・ベック|べック]]を前にし。
;「犯罪者も、プロたるべきだと思わんか? ノーマン!」
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;「気楽に言うな。いちいちミサイルを持ち歩かないんだ、私は」
:自宅に戻り、ネクタイを外した後、八つ当たりのごとく[[ノーマン・バーグ|ノーマン]]に渡して。
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:Act:01、ベックの一味に襲撃された時ドロシーから「お返しとかしないの?」と言われて。この後、ロジャーはドロシーを囮にし、腕時計で愛車である黒のセダンを遠隔操作、内蔵されていたロケット弾を発射する。
;ドロシー「お返しとかしないの?」<br />ロジャー「気楽に言うな。いちいちミサイルを持ち歩かないんだ、私は」
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;ロジャー「契約通りに姉上を取り戻しにいく」<br />ドロシー「クライアントはもう死んだのよ」<br />ロジャー「生きていようと死のうと契約は全うする、それが俺の流儀だ。それに…たった今、君と契約することにした」
:Act:01、ソルダーノを看取った後、ベックの一味に襲撃された時の掛け合い。この掛け合いの後、ロジャーはドロシーを囮にし、腕時計で愛車である黒のセダンを遠隔操作、内蔵されていたロケット弾を発射する。
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;ロジャー「契約通りに姉上を取り戻しにいく」<br />ドロシー「クライアントはもう死んだのよ」<br />ロジャー「生きていようと死のうと契約は全うする、それが俺の流儀だ。それに…」<br />ロジャー「たった今、君と契約することにした」
   
:Act:01、『お姉様』こと[[ドロシー1]]がパラダイムシティに出現し、セダンで向かう際の掛け合い。ロジャーの仕事に対するプロとしてのプライドが感じられる。まるでゴルゴ13みたいである。
 
:Act:01、『お姉様』こと[[ドロシー1]]がパラダイムシティに出現し、セダンで向かう際の掛け合い。ロジャーの仕事に対するプロとしてのプライドが感じられる。まるでゴルゴ13みたいである。
 
:ちなみに、なぜかこの場面では一人称が『私』ではなく『俺』になっている。
 
:ちなみに、なぜかこの場面では一人称が『私』ではなく『俺』になっている。
;「新人か。私の顔くらい覚えておいて損はないぞ」
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:Act:01、通路封鎖する軍警官に対して。いくらロジャーが元軍警察とは言え、顔パスにも限度がある。
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;「命の恩人に礼儀知らずだな」
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:Act:02より。ドロシー1との戦闘終了後、ビッグオーを連行しようとする[[警察官|軍警察]]に対して。この台詞の後、ディスプレイでしっかりと昼食の用意をしているノーマンの姿にも注目。
   
;「勇敢なる軍警察も、地下は怖いとか?」
 
;「勇敢なる軍警察も、地下は怖いとか?」
 
:ビッグ・オーから降りて飛ばされた軍帽を投げながら[[ダン・ダストン|ダストン]]に軽い皮肉を言うロジャー。軍帽をかぶりながら、「地下のメモリーを持っている奴を見つけ出してやる」と言い返す彼の態度にロジャーはやれやれ、と苦笑するのだった。
 
:ビッグ・オーから降りて飛ばされた軍帽を投げながら[[ダン・ダストン|ダストン]]に軽い皮肉を言うロジャー。軍帽をかぶりながら、「地下のメモリーを持っている奴を見つけ出してやる」と言い返す彼の態度にロジャーはやれやれ、と苦笑するのだった。
;(この街は、記憶を失なった街。地下にはかつて、交通機関があったらしいのだが、今地下にいるのは亡霊だけだ。迷い込んだら、二度と外には出られないと恐れられている迷宮…私はそれを利用している)
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:パラダイムシティの地下鉄を利用し、ビッグ・オーを輸送する際の独白。
   
;「ドロシー、目を覚ますんだ! 君がドロシーなんだ! 君自身でいろ!!」
 
;「ドロシー、目を覚ますんだ! 君がドロシーなんだ! 君自身でいろ!!」
 
:べックの策略で強制的にドロシー1の動力回路にされたドロシーを救い出す際の台詞。ビッグ・オーから降り、生身で回線チューブを引き千切りながらロジャーはドロシーに呼びかける。
 
:べックの策略で強制的にドロシー1の動力回路にされたドロシーを救い出す際の台詞。ビッグ・オーから降り、生身で回線チューブを引き千切りながらロジャーはドロシーに呼びかける。
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;「ネゴシーエションの相手に値しない者は、こうするまでさ」
 
;「ネゴシーエションの相手に値しない者は、こうするまでさ」
 
:ドロシーを利用したベック一味に対し、ロジャーはサドン・インパクトの応用で一味が乗っているワゴンごとダストンら軍警察に引き渡す。
 
:ドロシーを利用したベック一味に対し、ロジャーはサドン・インパクトの応用で一味が乗っているワゴンごとダストンら軍警察に引き渡す。
;ロジャー「この家には、ルールがあるんだドロシー。ここにいるなら、それを一つずつ守る義務がある」<br />ドロシー「どんなルール?」<br />ロジャー「その1、この家にいる者は皆、服は黒い色を着る」
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;「この家には、ルールがあるんだドロシー。ここにいるなら、それを一つずつ守る義務がある」<br />「その1、この家にいる者は皆、服は黒い色を着る」
 
:Act:02ラスト、ロジャーは契約金を払う目的で自宅に住み着くことになったドロシーに対し、当家のルールを守るように言う。
 
:Act:02ラスト、ロジャーは契約金を払う目的で自宅に住み着くことになったドロシーに対し、当家のルールを守るように言う。
 
:このルールに対し、ドロシーは無表情で「最低だわ」と呆れるのだった。
 
:このルールに対し、ドロシーは無表情で「最低だわ」と呆れるのだった。
;「そのラインは見覚えがある。人を利用していただけなんだな、ミス・ケイシー」
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:Act:03、ピンクのライダースーツ姿で現れたパワーマネジメント社の女性ケイシー・ジェンキンズ=[[エンジェル]]とエレクトリック・シティの地下で再開した時に。
   
;「……とんだ[[天使・悪魔|堕天使]]だ」
 
;「……とんだ[[天使・悪魔|堕天使]]だ」
:実はパワーマネジメント社の人間ではなかったエンジェルに対して呆れるロジャー。なお、彼女が逃亡する際にもこの台詞を言うが、その時のロジャーの表情は苦笑いであった。
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:03、実はパワーマネジメント社の人間ではなかったエンジェルに対して呆れるロジャー。なお、彼女が逃亡する際にもこの台詞を言うが、その時のロジャーの表情は苦笑いであった。
 
;「ドロシー、君は怖さなんかを感じる必要はないんだ」
 
;「ドロシー、君は怖さなんかを感じる必要はないんだ」
 
:Act:04、アーキタイプにメモリーが反応して怯えるドロシーに対して。
 
:Act:04、アーキタイプにメモリーが反応して怯えるドロシーに対して。
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:Act:04、ロジャーはこの台詞でドロシーとビッグ・オーを鼓舞しながら、ミサイル・パーティーでアーキタイプを破壊する。
 
:Act:04、ロジャーはこの台詞でドロシーとビッグ・オーを鼓舞しながら、ミサイル・パーティーでアーキタイプを破壊する。
 
;「依頼人が上等なスーツを着ている場合、大抵が似たような態度を取る。特に、弁護士という人種は最悪だ」<br />「この屋敷にはいくつかルールがあってね。礼儀と誠意…まずそれを欠いた人間にはお引取り願う事にしている」
 
;「依頼人が上等なスーツを着ている場合、大抵が似たような態度を取る。特に、弁護士という人種は最悪だ」<br />「この屋敷にはいくつかルールがあってね。礼儀と誠意…まずそれを欠いた人間にはお引取り願う事にしている」
:人工の自然と太陽の光に満ちた都市・イーストタウンから来た、Act:05の依頼人である弁護士リック・フレイザーに対し、ロジャーは自身の拘りを言う。
+
:イーストタウンから来た弁護士のリック・フレイザーに対し、ロジャーは自身の拘りを言う。
 
;「この街にもいつか[[太陽]]が昇る…そう信じている若者は素晴らしい」
 
;「この街にもいつか[[太陽]]が昇る…そう信じている若者は素晴らしい」
 
:Act:05ラスト、リックの弟であり、行方不明だった軍警官のボニーの生存を確認、フレイザー老婦人の元に送り届けた後、ダストンに向けて。
 
:Act:05ラスト、リックの弟であり、行方不明だった軍警官のボニーの生存を確認、フレイザー老婦人の元に送り届けた後、ダストンに向けて。
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;「生きるということは、なりふりかまわないことじゃないのかな?」
 
;「生きるということは、なりふりかまわないことじゃないのかな?」
 
:Act:07、[[海|深海]]に沈んだ摩天楼のある一室で、エンジェルと共にマリンスノーを眺めながら。
 
:Act:07、[[海|深海]]に沈んだ摩天楼のある一室で、エンジェルと共にマリンスノーを眺めながら。
;「海の神! この中にどんなメモリーが眠っていたかはわからないが、それを利用する者は、私の敵だ!!」
  −
:Act:07、ダゴンをサドン・インパクトで破壊する時に。
   
;「猫は貴重な生き物だ。ある意味、私や君よりも価値がある。それを捨てるなど考えられない。飼い主に返す事がベストだ。情が移るほど…」
 
;「猫は貴重な生き物だ。ある意味、私や君よりも価値がある。それを捨てるなど考えられない。飼い主に返す事がベストだ。情が移るほど…」
 
:Act:08、捨て猫であるペロを飼い主に返すよう、ドロシーに促すロジャー。しかし、台詞を言い終える前にドロシーに「あなたが飼い主に交渉して」と言い返されてぐうの音も出なくなるのだった。
 
:Act:08、捨て猫であるペロを飼い主に返すよう、ドロシーに促すロジャー。しかし、台詞を言い終える前にドロシーに「あなたが飼い主に交渉して」と言い返されてぐうの音も出なくなるのだった。
 
;「ドロシー…ネゴシエイターの基本は、まず相手の気持ちを尊重する事なんだ。つまり、今回のケースでは、その意味でも…」
 
;「ドロシー…ネゴシエイターの基本は、まず相手の気持ちを尊重する事なんだ。つまり、今回のケースでは、その意味でも…」
 
:ペロの飼い主を名乗るフェリー夫妻。ロジャーは彼らと交渉した後、ドロシーにペロを引き渡すように言う。しかし…
 
:ペロの飼い主を名乗るフェリー夫妻。ロジャーは彼らと交渉した後、ドロシーにペロを引き渡すように言う。しかし…
;「私の主義に反するが…仕方ないな!」
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:ペロとドロシーを攫った[[科学者・技術者|生体科学者]]ユージーン・グラントのアジトに潜入時、警報装置がエンジェルに反応し、警備兵が襲い掛かる。このロジャーの台詞はエンジェルに拳銃を手渡された時のもの。
   
;エンジェル「あくまで人を撃たないわけ?」<br />ロジャー「それが紳士というものだ」
 
;エンジェル「あくまで人を撃たないわけ?」<br />ロジャー「それが紳士というものだ」
 
:エンジェルからの拳銃を手にしつつも、火災報知器を狙い、警備兵を素手で気絶させたロジャーとエンジェルの掛け合い。
 
:エンジェルからの拳銃を手にしつつも、火災報知器を狙い、警備兵を素手で気絶させたロジャーとエンジェルの掛け合い。
;ロジャー「では、誰かがこれを売ってほしいと言った時、あなたが今の値段を言ったとしましょう。すると、相手は喜んで金を払う。あなたはどう思います?『しまった。もっと高い金額を要求するんだった』、とね…そう思うに違いありません」<br />ワイズ「むう…」<br />ロジャー「どうです? 誘拐犯も同じです。犯人の要求を鵜呑みにする限り、息子さんは永久に開放されません」<br />ワイズ「では、どうする?」<br />ロジャー「値切るんです。値切って値切って、息子さんには『たったこれだけの価値しかない』と犯人に思わせるのです。犯人はプロだ、商品を傷つけることはしません。それが、フランシスを助け出す唯一の方法です」
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;ロジャー「では、誰かがこれを売ってほしいと言った時、あなたが今の値段を言ったとしましょう。すると、相手は喜んで金を払う。あなたはどう思います?『しまった。もっと高い金額を要求するんだった』、とね…そう思うに違いありません」<br />ロジャー「どうです? 誘拐犯も同じです。犯人の要求を鵜呑みにする限り、息子さんは永久に開放されません」<br />ワイズ「では、どうする?」<br />ロジャー「値切るんです。値切って値切って、息子さんには『たったこれだけの価値しかない』と犯人に思わせるのです。犯人はプロだ、商品を傷つけることはしません。それが、フランシスを助け出す唯一の方法です」
 
:ワイズカンパニー総裁ダンディ・ワイズの一人息子にして次期グループ総帥候補のフランシスを救い出す際、身代金を商品の値段に例えて、10万ドルの黄金の像を見ながらネゴシエイトの仕方を彼に伝える時に。
 
:ワイズカンパニー総裁ダンディ・ワイズの一人息子にして次期グループ総帥候補のフランシスを救い出す際、身代金を商品の値段に例えて、10万ドルの黄金の像を見ながらネゴシエイトの仕方を彼に伝える時に。
 
:なお、ロジャーが提案した計画は、彼の存在に気づいたベックが計画変更したことにより、あっさりと潰されてしまうのだった。
 
:なお、ロジャーが提案した計画は、彼の存在に気づいたベックが計画変更したことにより、あっさりと潰されてしまうのだった。
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;「大いなるO…。ビッグ・オー…」
 
;「大いなるO…。ビッグ・オー…」
 
:劇場に似た場所での回想シーンにて、ノーマンの口から初めて[[ビッグ・オー]]の存在を知った時に呟いた言葉。
 
:劇場に似た場所での回想シーンにて、ノーマンの口から初めて[[ビッグ・オー]]の存在を知った時に呟いた言葉。
:Oには略号として「原点」「正規の」「特大」などの意味がある。また、日本語の「王」とかけられているのかもしれない。
   
;(ビッグ・オーは、私を待っていた。だが、それが本当の事であったという証も失った。私のメモリーは、最初から間違ったものだったのか?私 は幻の中で、いったい誰を演じていたのだ…?)
 
;(ビッグ・オーは、私を待っていた。だが、それが本当の事であったという証も失った。私のメモリーは、最初から間違ったものだったのか?私 は幻の中で、いったい誰を演じていたのだ…?)
:劇場に似た舞台での回想から新聞の漫画のページに変わり、やがてパラダイムシティでの記憶に変わり、40年前の記憶に変わり…『すべてが幻ならば、自分は何者なのか? パラダイムシティという世界で誰を演じてきたのか?』と、次第にロジャーは混乱してゆく。
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:劇場に似た舞台での回想から新聞の漫画のページに変わり、やがてパラダイムシティでの記憶に変わり、40年前の記憶に変わり…。次第にロジャーは混乱してゆく。
 
;「この私…ロジャー・スミスという男の歴史は、至ってつまらないものだった。孤児院で育ち、裕福な福祉課の元に、教育を受ける権利を得て…! メモリー…忌まわしい偽りの足枷! そんなもの…消えてしまえっ!!」
 
;「この私…ロジャー・スミスという男の歴史は、至ってつまらないものだった。孤児院で育ち、裕福な福祉課の元に、教育を受ける権利を得て…! メモリー…忌まわしい偽りの足枷! そんなもの…消えてしまえっ!!」
 
:存在意義を失ってしまったその言葉と共にゴードン、トマト、クローン、そして認識バーコードのメモリーが浮かび上がる。それすらも偽りだったのか、と己自身を見出せなくなってしまったロジャーはひとり、夜の公園のベンチで慟哭する……
 
:存在意義を失ってしまったその言葉と共にゴードン、トマト、クローン、そして認識バーコードのメモリーが浮かび上がる。それすらも偽りだったのか、と己自身を見出せなくなってしまったロジャーはひとり、夜の公園のベンチで慟哭する……
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;「その通りだ、R・ドロシー・ウェインライト。君がそう呼ぶ限り、私はロジャー・スミスなのだ!!」
 
;「その通りだ、R・ドロシー・ウェインライト。君がそう呼ぶ限り、私はロジャー・スミスなのだ!!」
 
:メモリーの世界と思わしき場所で自分のアイデンティティに悩んだ後、『役柄を失った浮浪者』だった者の衣を脱ぎ捨てて、再び『パラダイムのネゴシエイター・ロジャー・スミス』として[[R・ドロシー・ウェインライト|ドロシー]]に対して叫んだ台詞。
 
:メモリーの世界と思わしき場所で自分のアイデンティティに悩んだ後、『役柄を失った浮浪者』だった者の衣を脱ぎ捨てて、再び『パラダイムのネゴシエイター・ロジャー・スミス』として[[R・ドロシー・ウェインライト|ドロシー]]に対して叫んだ台詞。
;(ロジャーの法…この屋敷に黙って通していい客は女性に限る。ルールはルール。確かに、R・ドロシーは法に従っていた)
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:Act:15の依頼人であるフィッツ・ジェラルドを前にして。なお、当話の依頼は、彼女の夫であるパラダイムの元老院議員であるロスコー・ジェラルドの護衛である(最終的にロスコーは[[アラン・ゲイブリエル]]に殺害されてしまうが…)。
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;「アレックス、あの異国から来た3体のメガデウスで何をしようとしているのかは知らないが、世界を再び暗黒に戻すメモリーを利用しようとするなら、私は断固戦う!!」
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:Act:16、パラダイム本社にて[[アレックス・ローズウォーター|アレックス]]と対峙した時に。
  −
:この台詞に対し「ふん、君に何ができる? 君に何の力がある?」と冷笑された後、ロジャーはその答えはこれだといわんばかりに微笑み、ビッグ・オーを召還する。
   
;(お前の求める真実とは、単にお前自身が思い描いていた物でしかないのか? そう考えたほうが、今の私の心を穏やかにさせてくれる。だが……この地下深き所に眠っていたものが、果たしてシュバルツの言う真実だったのか? あのドロシーの自我を奪おうとしたおぞましい物が、メガデウス…ビッグ・オーのアーキタイプだとするなら…)
 
;(お前の求める真実とは、単にお前自身が思い描いていた物でしかないのか? そう考えたほうが、今の私の心を穏やかにさせてくれる。だが……この地下深き所に眠っていたものが、果たしてシュバルツの言う真実だったのか? あのドロシーの自我を奪おうとしたおぞましい物が、メガデウス…ビッグ・オーのアーキタイプだとするなら…)
 
:Act:17、Act:04の回想を交えながら再びパラダイムの地下深くに移動する時の独白。
 
:Act:17、Act:04の回想を交えながら再びパラダイムの地下深くに移動する時の独白。
 
;「ただ名を呼ぶだけの歪な偽者などに、ビッグオーは従わない!」
 
;「ただ名を呼ぶだけの歪な偽者などに、ビッグオーは従わない!」
 
:Act:18より。ベックはロジャーを模した人形を利用してビッグ・オーを海深くに沈めようとするが、人形が海に沈んだ途端動きが止まる。愕然とするベックに、ロジャーは服を調えながらこの台詞でその答えを言う。
 
:Act:18より。ベックはロジャーを模した人形を利用してビッグ・オーを海深くに沈めようとするが、人形が海に沈んだ途端動きが止まる。愕然とするベックに、ロジャーは服を調えながらこの台詞でその答えを言う。
;「う~ん、ノーマンには悪いが、たまにはこういうのも…うん、うん…どうした?冷めてしまうぞ?」
  −
:Act:20、エンジェルと共に立ち寄ったパーラーにてステーキを口にしながら。
   
;「私は運命論者などではないよ。確かに私は、今の私の知らないメモリーによってビッグオーと出会った。だが、それはそれまでの事。出会った後に、私とビッグ・オーがどうするか、何を目的に生きていくかは私自身が決める事だ。たとえ……ハッ!?」<br />「たとえ…私が…トマトの一つだったとしても…」
 
;「私は運命論者などではないよ。確かに私は、今の私の知らないメモリーによってビッグオーと出会った。だが、それはそれまでの事。出会った後に、私とビッグ・オーがどうするか、何を目的に生きていくかは私自身が決める事だ。たとえ……ハッ!?」<br />「たとえ…私が…トマトの一つだったとしても…」
 
:上記の台詞の後、エンジェルに「メガデウスのドミュナスとして生まれた事が自らの運命だとしたら?」と問われた後、この台詞で自身の決心を語ろうとする。が、運命を切り開くつもりで右手のテーブルナイフを構えた瞬間、そのギザギザ部に目が入り、やがてバーコード、そしてトマト=クローンの群れへと変わってゆく。その後、自身の決意が揺らぎだすロジャーに対しエンジェルは優しくナイフを持つ手を抑えるのだった。
 
:上記の台詞の後、エンジェルに「メガデウスのドミュナスとして生まれた事が自らの運命だとしたら?」と問われた後、この台詞で自身の決心を語ろうとする。が、運命を切り開くつもりで右手のテーブルナイフを構えた瞬間、そのギザギザ部に目が入り、やがてバーコード、そしてトマト=クローンの群れへと変わってゆく。その後、自身の決意が揺らぎだすロジャーに対しエンジェルは優しくナイフを持つ手を抑えるのだった。
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