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148 バイト除去 、 2015年1月20日 (火) 23:08
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:原作と比べ展開が途中から大きく変化しており、周囲との人間関係も非常に良好である。原作では対立していたキラとも殆ど敵対する事なく、むしろ共闘する機会が多い。当然加入してからも良好な関係である。他作品との絡みでは序盤から『[[マクロスF]]』の面々と関わる場面が多く、ランカの駆け出しの頃からのファンの一人となっている。終盤には[[デスティニープラン]]に真っ向から反発し、デュランダルやレイと対峙する事になる。また、本作では最初から最後まで一貫して一方的に他者の「運命」を決めつける思想を強く否定する姿勢を見せており、戦う動機も戦争への怒りに加えて、「誰かを守るために」戦うという想いが非常に強く強調されている。EDではステラと共にしばらくオーブに残り、後にステラを伴ってプラントに戻ると決めている。ステラが無条件で生存し、トダカが生存しオーブに留まったままのため、本作は最もシンが幸せな作品と言っても過言ではないだろう。ただ、今作でもデスティニー搭乗時の一部の武装のカットインは怖い顔のまま(むしろ増加している)なので「もはや顔芸」と言われることも。ジブリールにトドメを刺すのも彼で、シンのファンなら感涙必至の名場面となっている。
 
:原作と比べ展開が途中から大きく変化しており、周囲との人間関係も非常に良好である。原作では対立していたキラとも殆ど敵対する事なく、むしろ共闘する機会が多い。当然加入してからも良好な関係である。他作品との絡みでは序盤から『[[マクロスF]]』の面々と関わる場面が多く、ランカの駆け出しの頃からのファンの一人となっている。終盤には[[デスティニープラン]]に真っ向から反発し、デュランダルやレイと対峙する事になる。また、本作では最初から最後まで一貫して一方的に他者の「運命」を決めつける思想を強く否定する姿勢を見せており、戦う動機も戦争への怒りに加えて、「誰かを守るために」戦うという想いが非常に強く強調されている。EDではステラと共にしばらくオーブに残り、後にステラを伴ってプラントに戻ると決めている。ステラが無条件で生存し、トダカが生存しオーブに留まったままのため、本作は最もシンが幸せな作品と言っても過言ではないだろう。ただ、今作でもデスティニー搭乗時の一部の武装のカットインは怖い顔のまま(むしろ増加している)なので「もはや顔芸」と言われることも。ジブリールにトドメを刺すのも彼で、シンのファンなら感涙必至の名場面となっている。
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:原作終了後設定。[[いるだけ参戦]]故に発売前は一部のファンからは影が薄くなるのではないかと心配されていたが、'''作品自体が何と[[蒼穹のファフナー|ファフナーシリーズ]]と設定を一部共有しているため、『ファフナー』の物語の大筋にも関わってくる。'''いるだけ参戦と言うにはあまりにも濃密すぎるクロスオーバーを展開し、一騎と共にストーリーを熱くさせていく。デスティニー復帰のシーンは必見。
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:原作終了後設定。[[いるだけ参戦]]故に発売前は一部のファンからは影が薄くなるのではないかと心配されていたが、蓋を開けてみれば'''いるだけ参戦と言うにはあまりにも濃密すぎる'''クロスオーバーを展開し、デスティニー復帰のシーン等、一騎と共にストーリーを熱くさせてプレイヤーを大いに沸かせた。
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:作品自体が[[蒼穹のファフナー|ファフナーシリーズ]]と設定を一部共有しており、キャラクターデザインが同じかつ台詞回しもファフナーのそれと遜色ないため、同一作品と誤解するほど溶け込んでいる。
 
:音声が追加収録され、『第2次Z』にはなかった『ガンダム00』のガンダムマイスター達や[[三璃紗]]の[[龍装劉備ガンダム|三]][[紅蓮装曹操ガンダム|英]][[猛虎装孫権ガンダム|傑]]達、[[聖戦士]]達への特殊援護台詞などクロスオーバー台詞も豊富。また、スパロボシリーズで初めて、ボンボン版での名台詞が戦闘台詞となった。
 
:音声が追加収録され、『第2次Z』にはなかった『ガンダム00』のガンダムマイスター達や[[三璃紗]]の[[龍装劉備ガンダム|三]][[紅蓮装曹操ガンダム|英]][[猛虎装孫権ガンダム|傑]]達、[[聖戦士]]達への特殊援護台詞などクロスオーバー台詞も豊富。また、スパロボシリーズで初めて、ボンボン版での名台詞が戦闘台詞となった。
:本作では経緯は不明だが[[オーブ軍]]所属となっており、物語開始時点でオーブ軍からルナマリアと共に[[竜宮島]]に出向し、プロローグにてカガリと[[アルヴィス]]の指揮下で[[フェストゥム]]との戦いに臨む場面で初登場。この時の戦いでデスティニーが大破したため、正式参戦する第1部中盤から第2部序盤まではインパルスに乗り込む。原作での大戦、ステラやレイ達との死別を乗り越えて、戦士としても人としても大きく成長しており、第2次連合・プラント大戦を戦い抜いたトップエースとして各勢力にもその名が知られている。ストーリーでは一騎をはじめとしたファフナーのパイロット達との絡みが多く、彼らの良き先輩として、見守り導いていく役どころを担っている(逆に言えば、ステラやレイの死を背負っているという前提があるため、'''原作で2人を救えなかったシン・アスカでなければこの役にはなれなかった'''と評する声も多い)。キャラクターデザインが同じで、しかもプロローグから濃密なクロスオーバーが行われるために、同一作品と誤解するほど溶け込んでいる。しかも台詞回しもファフナーのそれと遜色ないため、なお違和感が無い。[[SEED]]発動時に目の色が同化現象を思わせる'''真っ赤'''に変化するからか、前述のクロスオーバーを併せて'''同化現象'''とネタにするプレイヤーも。そのためか本作のシンは一騎からの二人称にかけて「アスカさん」と呼ばれている。今作のシンは原作通りに動いてないのではと思わせるシーンがちらほら見受けられる。
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:本作では経緯は不明だが[[オーブ軍]]所属となっており、物語開始時点でオーブ軍からルナマリアと共に[[竜宮島]]に出向し、プロローグにてカガリと[[アルヴィス]]の指揮下で[[フェストゥム]]との戦いに臨む場面で初登場。この時の戦いでデスティニーが大破したため、正式参戦する第1部中盤から第2部序盤まではインパルスに乗り込む。原作での大戦、ステラやレイ達との死別を乗り越えて、戦士としても人としても大きく成長しており、第2次連合・プラント大戦を戦い抜いたトップエースとして各勢力にもその名が知られている。ストーリーでは一騎をはじめとしたファフナーのパイロット達との絡みが多く、彼らの良き先輩として、見守り導いていく役どころを担っている(逆に言えば、ステラやレイの死を背負っているという前提があるため、'''原作で2人を救えなかったシン・アスカでなければこの役にはなれなかった'''と評する声も多い)。[[SEED]]発動時に目の色が同化現象を思わせる'''真っ赤'''に変化するからか、前述のクロスオーバーを併せて'''同化現象'''とネタにするプレイヤーも。そのためか本作のシンは一騎からの二人称にかけて「アスカさん」と呼ばれている。今作のシンは原作通りに動いてないのではと思わせるシーンがちらほら見受けられる。
 
:中盤からUXに合流するキラとアスランとの仲は救済措置が取られた[[Zシリーズ]]に比べると若干のわだかまりを残しつつも、原作での対立を乗り越えて良好な関係となっているが今作は自作のキャラクターより一騎達ファフナー組と関わっている印象が強いため、時折シンはファフナーのキャラだったかどうか曖昧になることも。ルナマリアとの仲も互いに人間的に成長して良い方向に進展しており、遂に彼女との合体攻撃も実現している。
 
:中盤からUXに合流するキラとアスランとの仲は救済措置が取られた[[Zシリーズ]]に比べると若干のわだかまりを残しつつも、原作での対立を乗り越えて良好な関係となっているが今作は自作のキャラクターより一騎達ファフナー組と関わっている印象が強いため、時折シンはファフナーのキャラだったかどうか曖昧になることも。ルナマリアとの仲も互いに人間的に成長して良い方向に進展しており、遂に彼女との合体攻撃も実現している。
 
:ちなみに、今作のシンの年齢は20代の可能性がある(過去の戦いに関しては意図的にぼかされている面があるが、仮に共演した00の時間経過が原作通りかつDestinyの出来事と00一期の出来事が同時期と仮定すると6年前になるため)。
 
:ちなみに、今作のシンの年齢は20代の可能性がある(過去の戦いに関しては意図的にぼかされている面があるが、仮に共演した00の時間経過が原作通りかつDestinyの出来事と00一期の出来事が同時期と仮定すると6年前になるため)。
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