33行目: |
33行目: |
| | | |
| とは言え戦いが終わった後も、かつての自分が接した科学者・教師としてのエルデを尊敬する思いは残っており、士官学校時代の記憶を今の自分を培った大切なものだとしている。エンディングではヒューゴが[[パーソナルトルーパー]]の教官になろうと決めたと話したのに対し、自分もそれに付き合い教える側の人間になる事を目指す決心を伝えた。 | | とは言え戦いが終わった後も、かつての自分が接した科学者・教師としてのエルデを尊敬する思いは残っており、士官学校時代の記憶を今の自分を培った大切なものだとしている。エンディングではヒューゴが[[パーソナルトルーパー]]の教官になろうと決めたと話したのに対し、自分もそれに付き合い教える側の人間になる事を目指す決心を伝えた。 |
− |
| |
− | ちなみにMX唯一の乳揺れカットインの持ち主でもある。じっくり鑑賞したいなら、リアル系後継機で必殺技を使おう。
| |
| | | |
| ===[[OG|スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATIONシリーズ]]=== | | ===[[OG|スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATIONシリーズ]]=== |
− | OG外伝でNPCとして初登場。プロジェクト参加前の彼女が登場し、[[カイ・キタムラ]]のファンとして[[ラミア・ラヴレス]]と共にサインを貰っている。そして[[エルデ・ミッテ|エルデ]]から感情に溺れないようにとの警告を受け、師弟の別れとなるが……。この頃はまだ学生の身であり、その後パイロットとしての技術も学んでいくと思われる。また、ラミアの姿を見てその露出ファッションに驚いていたのだが、やはり後の彼女を待っていた展開は……。
| + | [[カイ・キタムラ]]のファンとして[[ラミア・ラヴレス]]と共にサインを貰っている。そして[[エルデ・ミッテ|エルデ]]から感情に溺れないようにとの警告を受け、師弟の別れとなるが……。 |
− | | |
− | 続く第2次OGでは、予想通りMXのシナリオが本格的に展開された事もあり、出番が非常に多い。ヒューゴと違って他者との会話もかなり多く喜怒哀楽も豊かなため、新規参戦キャラでは有数の目立ちぶりを誇る。カチーナの「芯は強そう」という評価は正確で、ヒューゴを自分の失策で失いながら悲嘆に沈むことなく、独力で気持ちを整理して再びTEアブゾーバーに乗る決心をしている。隊長格のキョウスケですらかつてラミアを失った時には精彩を欠きカイに叱咤されていた事を考えると、精神的な成熟度合いは(本人が時に自嘲する)年齢相応以上のものがあると言えるだろう。また、歴戦のエリート部隊である鋼龍戦隊に新米パイロットとして加わりながらも、ことさらに気後れしたり卑下したりということもなく素直かつ前向きに取り組むその姿からは、性格や育ちの良さが感じられる。
| |
| | | |
− | 封印戦争終結後は、ツェントル・プロジェクトが消滅したため、ヒューゴとともに一時的に教導隊預かりとなった。また、MXのエンディングと同様にかつての手本としてのエルデに対する尊敬の念を消化したのか、自らもいずれは良き教師となりたいと語っている。
| + | カチーナの「芯は強そう」という評価は正確で、ヒューゴを自分の失策で失いながら悲嘆に沈むことなく、独力で気持ちを整理して再びTEアブゾーバーに乗る決心をしている。隊長格のキョウスケですらかつてラミアを失った時には精彩を欠きカイに叱咤されていた事を考えると、精神的な成熟度合いは(本人が時に自嘲する)年齢相応以上のものがあると言えるだろう。また、歴戦のエリート部隊である鋼龍戦隊に新米パイロットとして加わりながらも、ことさらに気後れしたり卑下したりということもなく素直かつ前向きに取り組むその姿からは、性格や育ちの良さが感じられる。 |
| | | |
− | MXではあまり描写されなかった実家の設定も掘り下げられ、父は連邦議会上院の有力議員、叔父が大企業の社長で、非常に結束の硬い一族として連邦軍の[[ギャスパル・ギラン]]元帥からも一目置かれるほどの名門一族である事が明かされた。ちなみに、カイからもらったサインは宝物として今でも大切にしている様子。
| + | 封印戦争終結後は、ツェントル・プロジェクトが消滅したため、ヒューゴとともに一時的に教導隊預かりとなった。また、MXのエンディングと同様にかつての手本としてのエルデに対する尊敬の念を消化したのか、自らもいずれは良き教師となりたいと語っている。ちなみに、カイからもらったサインは宝物として今でも大切にしている様子。 |
| | | |
| ==登場作品と役柄== | | ==登場作品と役柄== |
| ===単独作品=== | | ===単独作品=== |
− | ;[[スーパーロボット大戦MX]]:まずは序盤のうちに[[集中力]]をつけよう。中盤戦からパイロットとして参加するが、射撃あるいは遠距離格闘主体の機体のため、彼女には[[ヒット&アウェイ]]の[[特殊技能]]をつけることを勧める。[[精神コマンド]]は[[リアルロボット|リアル系]]と[[スーパーロボット|スーパー系]]でも変化はないが、ステータスや特殊技能は若干異なる。なお、自分が年長者のメンバーであることを気にしているが、確かにMXは歴代作品の中でもかなり若い中学生や小学生までいるとはいえ、20代半ば~後半の女性も多いことは気付いていないのだろうか?<br/>ちなみに搭乗機がパワーアップすると、彼女がメインパイロットのSフォームのカットインで[[乳揺れ]]が見られるようになる。[[ガルムレイド・ブレイズ]]の方は一瞬だが、[[サーベラス・イグナイト]]の必殺技「ケルベレイド・バスター」ではかなり長く揺れる。また、サーベラス・イグナイトの方が、彼女の[[ガンファイト]]が活きるので、ヒューゴよりもアクアを活躍させたいプレイヤーはリアル系の方が良い。 | + | ;[[スーパーロボット大戦MX]] |
− | ;[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE]]:戦闘セリフが追加され、エルデとの戦いにより拍車をかける事となる。<br/>[[スーパーロボット|スーパー系]]の[[特殊技能]]が、[[ガンファイト]]から[[インファイト]]に変更された。 | + | :まずは序盤のうちに[[集中力]]をつけよう。中盤戦からパイロットとして参加するが、射撃あるいは遠距離格闘主体の機体のため、彼女には[[ヒット&アウェイ]]の[[特殊技能]]をつけることを勧める。[[精神コマンド]]は[[リアルロボット|リアル系]]と[[スーパーロボット|スーパー系]]でも変化はないが、ステータスや特殊技能は若干異なる。なお、自分が年長者のメンバーであることを気にしているが、確かにMXは歴代作品の中でもかなり若い中学生や小学生までいるとはいえ、20代半ば~後半の女性も多いことは気付いていないのだろうか?<br/>ちなみに搭乗機がパワーアップすると、彼女がメインパイロットのSフォームのカットインで[[乳揺れ]]が見られるようになる。[[ガルムレイド・ブレイズ]]の方は一瞬だが、[[サーベラス・イグナイト]]の必殺技「ケルベレイド・バスター」ではかなり長く揺れる。また、サーベラス・イグナイトの方が、彼女の[[ガンファイト]]が活きるので、ヒューゴよりもアクアを活躍させたいプレイヤーはリアル系の方が良い。 |
| + | ;[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE]] |
| + | :戦闘セリフが追加され、エルデとの戦いにより拍車をかける事となる。<br/>[[スーパーロボット|スーパー系]]の[[特殊技能]]が、[[ガンファイト]]から[[インファイト]]に変更された。 |
| | | |
| ===[[OGシリーズ]]=== | | ===[[OGシリーズ]]=== |
− | ;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]:プロフィール参照。 | + | ;[[スーパーロボット大戦OG外伝]] |
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]:無事にパーソナルトルーパーの試験に合格した模様。<br/>MXと比べてキャラクターの掘り下げが行われている。シミュレーターや哨戒中の機体コントロールの一時委譲など訓練・成長の様子から、戦隊の面々に対するミーハーな反応など笑いを誘うものまで様々。新米らしい一方でやはり隊の平均年齢をあげていると嘆くシーンもちらほら。設定上ではエクセレンと同い年なのだが、非常に気にしている。そして、さすがに恥ずかしいのか普段は軍服を着るようになった。<br/>上述のとおり、乗機を撃破されヒューゴが(一時)離脱した後はアクアだけでもう一方のTEアブゾーバーに乗る。一人乗りながらエンジン制御と機体操縦を両立して戦うのだが、これは本来TEエンジンの設定を考えると凄い事である。後継機の新型エンジンの立場が無いようにも思える。パイロット能力に関しては[[援護防御]]、[[ガード]]、[[集中力]]を所持しており、攻守サポートとも文句なし。ゆえに[[パイロットポイント]]への余裕もあるので、好きなスキルを付けると良いだろう。<br/>そしてOG外伝でもやはり[[乳揺れ]]カットインが存在する。ただしMXと違って他にも何人かいるので、全体としてはバランスが取れているのだろうか。 | + | :OG外伝でNPCとしてプロジェクト参加前の彼女が登場。この頃はまだ学生の身であり、その後パイロットとしての技術も学んでいくと思われる。また、ラミアの姿を見てその露出ファッションに驚いていたのだが、やはり後の彼女を待っていた展開は……。 |
| + | ;[[第2次スーパーロボット大戦OG]] |
| + | :無事にパーソナルトルーパーの試験に合格した模様。<br/>MXのシナリオが本格的に展開された事もあり、出番が非常に多い。ヒューゴと違って他者との会話もかなり多く喜怒哀楽も豊かなため、新規参戦キャラでは有数の目立ちぶりを誇る。MXではあまり描写されなかった実家の設定も掘り下げられ、父は連邦議会上院の有力議員、叔父が大企業の社長で、非常に結束の硬い一族として連邦軍の[[ギャスパル・ギラン]]元帥からも一目置かれるほどの名門一族である事が明かされた。自身のキャラクターの掘り下げがも多く、シミュレーターや哨戒中の機体コントロールの一時委譲など訓練・成長の様子から、戦隊の面々に対するミーハーな反応など笑いを誘うものまで様々。新米らしい一方でやはり隊の平均年齢をあげていると嘆くシーンもちらほら。設定上ではエクセレンと同い年なのだが、非常に気にしている。そして、さすがに恥ずかしいのか普段は軍服を着るようになった。<br/>上述のとおり、乗機を撃破されヒューゴが(一時)離脱した後はアクアだけでもう一方のTEアブゾーバーに乗る。一人乗りながらエンジン制御と機体操縦を両立して戦うのだが、これは本来TEエンジンの設定を考えると凄い事である。後継機の新型エンジンの立場が無いようにも思える。 |
| + | :パイロット能力に関しては[[援護防御]]、[[ガード]]、[[集中力]]を所持しており、攻守サポートとも文句なし。ゆえに[[パイロットポイント]]への余裕もあるので、好きなスキルを付けると良いだろう。<br/>そしてOG外伝でもやはり[[乳揺れ]]カットインが存在する。ただしMXと違って他にも何人かいるので、全体としてはバランスが取れているのだろうか。 |
| | | |
| ==パイロットステータス設定の傾向== | | ==パイロットステータス設定の傾向== |
| ===[[特殊技能]]=== | | ===[[特殊技能]]=== |
| MXでガンファイトを唯一デフォルト取得するパイロットだが、Lv10まで伸ばすのは通常プレイではほぼ無理。スーパー系の場合、[[シールド防御]]は[[援護防御]]と[[TEスフィア]]との相性が良い。 | | MXでガンファイトを唯一デフォルト取得するパイロットだが、Lv10まで伸ばすのは通常プレイではほぼ無理。スーパー系の場合、[[シールド防御]]は[[援護防御]]と[[TEスフィア]]との相性が良い。 |
− | ;[[ガンファイト]]:前半はリアル系、後半はスーパー系の方が技能Lvの上昇が速い。しかし、ガルムレイド・ブレイズでは射撃武器が少なく、ほぼ死に技能と化している。また射撃武器の数と威力では[[サーベラス・イグナイト]]の方に軍配が上がる為、確実にリアル系の方が技能を活かせる。尤も、ガルムレイド・ブレイズ(S)は射撃武器が少なくとも射程距離は優れているため、その長所を伸ばすための能力と割り切ればスーパー系でもそれなりに有効な技能ではある。なお、MXPではスーパー系では[[インファイト]]を覚えるように変更されている。 | + | ;[[ガンファイト]] |
− | ;[[援護防御]]:スーパー系ならば有効に使える技能。後述のシールド防御があると更に有効。リアル系なら上書き候補。 | + | :前半はリアル系、後半はスーパー系の方が技能Lvの上昇が速い。しかし、ガルムレイド・ブレイズでは射撃武器が少なく、ほぼ死に技能と化している。また射撃武器の数と威力では[[サーベラス・イグナイト]]の方に軍配が上がる為、確実にリアル系の方が技能を活かせる。尤も、ガルムレイド・ブレイズ(S)は射撃武器が少なくとも射程距離は優れているため、その長所を伸ばすための能力と割り切ればスーパー系でもそれなりに有効な技能ではある。なお、MXPではスーパー系では[[インファイト]]を覚えるように変更されている。 |
− | ;[[シールド防御]](スーパー系のみ):援護防御を有効活用したいならば重宝する。もちろん、そうでない意味でも有効。 | + | ;[[援護防御]] |
− | ;[[切り払い]](リアル系のみ):効果は薄いため、上書き候補の一つ。 | + | :スーパー系ならば有効に使える技能。後述のシールド防御があると更に有効。リアル系なら上書き候補。 |
| + | ;[[シールド防御]](スーパー系のみ) |
| + | :援護防御を有効活用したいならば重宝する。もちろん、そうでない意味でも有効。 |
| + | ;[[切り払い]](リアル系のみ) |
| + | :効果は薄いため、上書き候補の一つ。 |
| | | |
| ===[[精神コマンド]]=== | | ===[[精神コマンド]]=== |
67行目: |
72行目: |
| | | |
| ==機体[[BGM]]== | | ==機体[[BGM]]== |
− | ;「Dancing Blue」:アクア専用の戦闘BGM。[[サーベラス・イグナイト]]と[[ガルムレイド・ブレイズ]]共通。 | + | ;「Dancing Blue」 |
| + | :アクア専用の戦闘BGM。[[サーベラス・イグナイト]]と[[ガルムレイド・ブレイズ]]共通。 |
| | | |
| ==人間関係== | | ==人間関係== |
− | ;[[テイラー・ケントルム]]:父親で、連邦議会の大物上院議員。政治家一族に生まれたからか、政治家的なあり方に反発したのもアクアが軍人となった理由の一つ。テイラーはアクアが前線に出ることをひどく心配していて、それ自体は戦乱が続く世情で親心としてありうることではあるが、テイラーが心配のあまり基地に直接連絡したためちょっとした騒ぎとなり、これでさらにアクアから嫌がられることになる。 | + | ;[[テイラー・ケントルム]] |
− | ;[[ヒューゴ・メディオ]]:彼のパートナーとして、お互いに自分と因縁ある相手と戦う事となる。その関係もあり、お互いに隠し事をしているので最初の内は信頼できなかったが、共に戦う中で互いにパートナーとして信頼関係を築き上げていく。 | + | :父親で、連邦議会の大物上院議員。政治家一族に生まれたからか、政治家的なあり方に反発したのもアクアが軍人となった理由の一つ。テイラーはアクアが前線に出ることをひどく心配していて、それ自体は戦乱が続く世情で親心としてありうることではあるが、テイラーが心配のあまり基地に直接連絡したためちょっとした騒ぎとなり、これでさらにアクアから嫌がられることになる。 |
− | ;[[エルデ・ミッテ]]:憧れの先生。彼女を目標としていたが、[[AI1]]に執着するエルデの真の姿はアクアの知っている彼女ではなかった。しかも、不遇な環境から這い上がってきたエルデは裕福な家庭で育ったアクアに憎悪を抱いていた。最終決戦で覚悟を決めるまで、手酷く罵倒され嘲笑され続けてもエルデの事を「先生」と呼び、彼女の中の人間性に一縷の望みを懸けていたが、現実は残酷であった。 | + | ;[[ヒューゴ・メディオ]] |
− | ;[[ミタール・ザパト]]:自分のプロジェクトにアクアを指名して、[[ヒューゴ・メディオ|ヒューゴ]]のパートナーとさせた。結果を見れば、優秀とは言え特殊能力を持っているわけでもなく新兵も同然のアクアを抜擢したミタールの評価眼はなかなかのものと言えるかもしれない。 | + | :彼のパートナーとして、お互いに自分と因縁ある相手と戦う事となる。その関係もあり、お互いに隠し事をしているので最初の内は信頼できなかったが、共に戦う中で互いにパートナーとして信頼関係を築き上げていく。 |
− | ;[[カイ・キタムラ]]:彼の大ファンであり、サインを貰う。第2次OGでもサインを宝物として大事にしている。 | + | ;[[エルデ・ミッテ]] |
− | ;[[ラミア・ラヴレス]]:彼女の派手な服装に驚愕していた。しかし、後のアクアはそれ以上に衝撃的な服装になってしまうのだが、当時の彼女はそのことを知らない。 | + | :憧れの先生。彼女を目標としていたが、[[AI1]]に執着するエルデの真の姿はアクアの知っている彼女ではなかった。しかも、不遇な環境から這い上がってきたエルデは裕福な家庭で育ったアクアに憎悪を抱いていた。最終決戦で覚悟を決めるまで、手酷く罵倒され嘲笑され続けてもエルデの事を「先生」と呼び、彼女の中の人間性に一縷の望みを懸けていたが、現実は残酷であった。 |
− | ;[[レーツェル・ファインシュメッカー]]:[[レフィーナ・エンフィールド|レフィーナ]]と同じく「レーツェル=エルザムではない」と'''本人に否定されて信じてしまった'''。意外に天然なのかもしれない。 | + | ;[[ミタール・ザパト]] |
− | ;[[エクセレン・ブロウニング]]:軍有数のエースであるエクセレンはアクアにとって『結果を出している』女性の筆頭と言える存在で、パートナーとの関係の有り方にも理想を見ている模様。初対面での感想は『格好いい』。 | + | :自分のプロジェクトにアクアを指名して、[[ヒューゴ・メディオ|ヒューゴ]]のパートナーとさせた。結果を見れば、優秀とは言え特殊能力を持っているわけでもなく新兵も同然のアクアを抜擢したミタールの評価眼はなかなかのものと言えるかもしれない。 |
− | ;[[ショーン・ウェブリー]]:父や叔父の過保護ぶりを嫌がるアクアに対し、心配してくれている人がいることのありがたさについてやんわりと諭している。 | + | ;[[カイ・キタムラ]] |
− | ;[[サフィーネ・グレイス]]:第2次OGのサフィーネ合流時、及び中断メッセージでは彼女の服装の過激さについて言及している。もっとも設定画を見比べると五十歩百歩だが。ちなみに、'''彼女はアクアよりも年下である'''。 | + | :彼の大ファンであり、サインを貰う。第2次OGでもサインを宝物として大事にしている。 |
| + | ;[[ラミア・ラヴレス]] |
| + | :彼女の派手な服装に驚愕していた。しかし、後のアクアはそれ以上に衝撃的な服装になってしまうのだが、当時の彼女はそのことを知らない。 |
| + | ;[[レーツェル・ファインシュメッカー]] |
| + | :[[レフィーナ・エンフィールド|レフィーナ]]と同じく「レーツェル=エルザムではない」と'''本人に否定されて信じてしまった'''。意外に天然なのかもしれない。 |
| + | ;[[エクセレン・ブロウニング]] |
| + | :軍有数のエースであるエクセレンはアクアにとって『結果を出している』女性の筆頭と言える存在で、パートナーとの関係の有り方にも理想を見ている模様。初対面での感想は『格好いい』。 |
| + | ;[[ショーン・ウェブリー]] |
| + | :父や叔父の過保護ぶりを嫌がるアクアに対し、心配してくれている人がいることのありがたさについてやんわりと諭している。 |
| + | ;[[サフィーネ・グレイス]] |
| + | :第2次OGのサフィーネ合流時、及び中断メッセージでは彼女の服装の過激さについて言及している。もっとも設定画を見比べると五十歩百歩だが。ちなみに、'''彼女はアクアよりも年下である'''。 |
| ;[[ミオ・サスガ]] | | ;[[ミオ・サスガ]] |
| :彼女から「ファミリアにしたい動物」について聞かれ、カピバラと答えた。後述の余談も参照のこと。 | | :彼女から「ファミリアにしたい動物」について聞かれ、カピバラと答えた。後述の余談も参照のこと。 |
85行目: |
101行目: |
| ==他作品との人間関係== | | ==他作品との人間関係== |
| ===[[ガンダムシリーズ]]=== | | ===[[ガンダムシリーズ]]=== |
− | ;[[レイン・ミカムラ]]:パートナーを持つ者同士、良き親友。ドモンもかつては排他的な雰囲気を持っていた為、ヒューゴのそういった面に悩むアクアに助言をくれる。 | + | ;[[レイン・ミカムラ]] |
− | ;[[エルピー・プル]]:お風呂好きなプルに、良く誘われる。前述のDFCスーツ着用での入浴についても彼女とのやり取りの中で言及した。 | + | :パートナーを持つ者同士、良き親友。ドモンもかつては排他的な雰囲気を持っていた為、ヒューゴのそういった面に悩むアクアに助言をくれる。 |
| + | ;[[エルピー・プル]] |
| + | :お風呂好きなプルに、良く誘われる。前述のDFCスーツ着用での入浴についても彼女とのやり取りの中で言及した。 |
| | | |
| ===スーパー系=== | | ===スーパー系=== |
− | ;[[エリス・ウィラメット]]:彼女の[[データウェポン]]解析、及び修復作業をレインと共にフォローする。 | + | ;[[エリス・ウィラメット]] |
− | ;[[葛城ミサト]]:彼女からの報告で、[[エルデ・ミッテ|エルデ]]の手に掛かり[[ミタール・ザパト|ザパト博士]]が殺された事を知る。同時に、エルデが[[MAGI]]開発に携わった外部関係者である事から、現在も[[NERV]]及び[[ゼーレ]]と何らかの接点を持っている可能性を示唆された。 | + | :彼女の[[データウェポン]]解析、及び修復作業をレインと共にフォローする。 |
− | ;[[赤木リツコ]]:科学者として興味を持ち、色々と便宜を図っているのだが、リツコの親が開発したある人工プログラムが、エルデと関連付けることとなる。 | + | ;[[葛城ミサト]] |
| + | :彼女からの報告で、[[エルデ・ミッテ|エルデ]]の手に掛かり[[ミタール・ザパト|ザパト博士]]が殺された事を知る。同時に、エルデが[[MAGI]]開発に携わった外部関係者である事から、現在も[[NERV]]及び[[ゼーレ]]と何らかの接点を持っている可能性を示唆された。 |
| + | ;[[赤木リツコ]] |
| + | :科学者として興味を持ち、色々と便宜を図っているのだが、リツコの親が開発したある人工プログラムが、エルデと関連付けることとなる。 |
| | | |
| ==名台詞== | | ==名台詞== |
− | ;「私は割り切りたくない…先生を…先生との関係を…」:[[MX]]中盤でエルデが「敵」としての本性を現したにも関わらず、尚も彼女を慕い続けている事をヒューゴへ吐露する。この偽らざる本心にアクアは最後まで拘り続けるが、その想いは最悪の形で踏み躙られる事に…。 | + | ;「私は割り切りたくない…先生を…先生との関係を…」 |
− | ;「ええ、2人で結果を出すために…パートナーとして、やれることはやってみるわ」:[[MX]]中盤で、後継機への乗り換えの際に発した決意表明。 | + | :[[MX]]中盤でエルデが「敵」としての本性を現したにも関わらず、尚も彼女を慕い続けている事をヒューゴへ吐露する。この偽らざる本心にアクアは最後まで拘り続けるが、その想いは最悪の形で踏み躙られる事に…。 |
| + | ;「ええ、2人で結果を出すために…パートナーとして、やれることはやってみるわ」 |
| + | :[[MX]]中盤で、後継機への乗り換えの際に発した決意表明。 |
| ;「エルデ…! せめて、せめて私の手でっ…!」 | | ;「エルデ…! せめて、せめて私の手でっ…!」 |
| :[[AI1]]の欲望に取り込まれたエルデは、アクアが知っている先生ではなかった。そして過去を払拭するため戦うのだが…。 | | :[[AI1]]の欲望に取り込まれたエルデは、アクアが知っている先生ではなかった。そして過去を払拭するため戦うのだが…。 |
| ;「政治家なんて、そんなものよ。 自分達が敵と戦うわけじゃないからね」<br/>「その場しのぎの説明で安心させておいて、 とりあえず時間を稼いで……後は軍人に丸投げよ」 | | ;「政治家なんて、そんなものよ。 自分達が敵と戦うわけじゃないからね」<br/>「その場しのぎの説明で安心させておいて、 とりあえず時間を稼いで……後は軍人に丸投げよ」 |
− | :第31話「影の軍団」シナリオデモにおいて、ルイーナの作った次元断層に対する政府の声明に一通りの説明をしてから、憤慨するように言い放った。 | + | :第31話「影の軍団」シナリオデモにおいて、ルイーナの作った次元断層に対する政府の声明に一通りの説明をしてから、憤慨するように言い放った。政治家一族に生まれたからか、政治家的なあり方に反発した。 |
| ;「私がやってるDFCは、レバーやジョグダイヤルを指先で細かく操作する感じに似てて……ああいうのを手だけでなく両足でもやって……」<br/>「それで皮膚や筋肉の動きも感知されてて……何ていうか、バランスボールを抱きかかえて均衡を保つような感じで、出力を細かく制御するの」 | | ;「私がやってるDFCは、レバーやジョグダイヤルを指先で細かく操作する感じに似てて……ああいうのを手だけでなく両足でもやって……」<br/>「それで皮膚や筋肉の動きも感知されてて……何ていうか、バランスボールを抱きかかえて均衡を保つような感じで、出力を細かく制御するの」 |
| :37話で語ったDFCシステムについての具体的な制御方法。 | | :37話で語ったDFCシステムについての具体的な制御方法。 |
121行目: |
144行目: |
| :[[兜甲児|甲児]]が[[リーリャ・リトヴァク]]を「ネェル・アーガマと違って空を飛べないのがちと惜しい」と評した時の台詞。元ネタは1979年製作のTVアニメーション『宇宙空母ブルーノア』。[[MX]]では上記の台詞に限らず、マニアックなネタが多い。 | | :[[兜甲児|甲児]]が[[リーリャ・リトヴァク]]を「ネェル・アーガマと違って空を飛べないのがちと惜しい」と評した時の台詞。元ネタは1979年製作のTVアニメーション『宇宙空母ブルーノア』。[[MX]]では上記の台詞に限らず、マニアックなネタが多い。 |
| ;「それはマッ……とと、それも違うって」 | | ;「それはマッ……とと、それも違うって」 |
− | :MITについて、[[車弁慶|弁慶]]が「野球の選手をやってたんだな」との解釈に次いで、「東京湾の海底に基地があるあれか?」と意味を取り違えた際のツッコミ。元ネタは特撮番組『帰ってきたウルトラマン』に登場する怪獣攻撃隊MAT。関連作品『[[スーパー特撮大戦2001]]』にも参戦している。 | + | :MITについて、[[車弁慶|弁慶]]が「東京湾の海底に基地があるあれか?」と意味を取り違えた際のツッコミ。元ネタは特撮番組『帰ってきたウルトラマン』に登場する怪獣攻撃隊MAT。関連作品『[[スーパー特撮大戦2001]]』にも参戦している。 |
| ;「ちょっと、ヒューゴ!別人じゃないの!いい加減なこと教えないでよ!」 | | ;「ちょっと、ヒューゴ!別人じゃないの!いい加減なこと教えないでよ!」 |
| :第2次OGにて、ヒューゴにレーツェルが「黒い竜巻」のエルザムだと教えられて驚くが、直後にレーツェルから「'''今の私は'''エルザムではない」と返されてヒューゴを責める。レーツェルの人となりを知らないとは言え、あっさり信じすぎである。 | | :第2次OGにて、ヒューゴにレーツェルが「黒い竜巻」のエルザムだと教えられて驚くが、直後にレーツェルから「'''今の私は'''エルザムではない」と返されてヒューゴを責める。レーツェルの人となりを知らないとは言え、あっさり信じすぎである。 |