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'''[[スーパーロボット大戦α|α]]'''
 
'''[[スーパーロボット大戦α|α]]'''
 
;「今の任務が終われば、彼らと一緒に戦うようになる。話はその時でいいさ」
 
;「今の任務が終われば、彼らと一緒に戦うようになる。話はその時でいいさ」
:第25話「シャーキン悪魔の戦い」で[[妖魔帝国]]との最終決戦を征した後、ジュンから[[ロンド・ベル]]隊の面々へ挨拶を促されるも上述の台詞を告げ次なる任務に就く。遊撃部隊として任務を最優先にしていたα時代のスタンスが窺える一幕。
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:第25話「シャーキン悪魔の戦い」で[[妖魔帝国]]との最終決戦を征した後、ジュンから[[ロンド・ベル]]隊の面々へ挨拶を促されるも上述の台詞を告げ次なる任務に就く。
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:遊撃部隊として任務を最優先にしていたα時代のスタンスが窺える一幕。
 
;「ロンド=ベル隊は無茶な作戦ばかり考えつくと聞いていたが本当だな」<br />「…俺はグレートマジンガーのパイロットになるため、小さい頃から戦闘訓練を受けている」<br />「だから、この手の作戦は望むところだ。もっとも、他の連中はどうか知らんがな」
 
;「ロンド=ベル隊は無茶な作戦ばかり考えつくと聞いていたが本当だな」<br />「…俺はグレートマジンガーのパイロットになるため、小さい頃から戦闘訓練を受けている」<br />「だから、この手の作戦は望むところだ。もっとも、他の連中はどうか知らんがな」
:第48話「誰がために鐘は踊る」より、作中後半正式に[[ロンド・ベル]]隊所属となり、初めての作戦となるノリコとカズミを外宇宙に送り出す援護作戦のメンバーに選ばれた際の台詞。幼い頃から戦闘のプロフェッショナルとして訓練を積んできた鉄也の自信とプライドが表れている台詞。一方で他のメンバーとの微妙な温度差も垣間見え、以後のα作中においては一応隊に溶け込んでいるものの、α外伝において他のメンバーとの確執が現れ始めたときはα時代の[[ロンド・ベル]]隊の甘さに振り回されてきたと批判する言動があり、α外伝の伏線ともとれる言葉。
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:第48話「誰がために鐘は踊る」より、作中後半正式に[[ロンド・ベル]]隊所属となり、初めての作戦となるノリコとカズミを外宇宙に送り出す援護作戦のメンバーに選ばれた際の台詞。
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:幼い頃から戦闘のプロフェッショナルとして訓練を積んできた鉄也の自信とプライドが表れている台詞。一方で他のメンバーとの微妙な温度差も垣間見え、以後のα作中においては一応隊に溶け込んでいるものの、α外伝において他のメンバーとの確執が現れ始めたときはα時代の[[ロンド・ベル]]隊の甘さに振り回されてきたと批判する言動があり、α外伝の伏線ともとれる言葉。
 
;「甲児君、この戦いが終わったら所長を君に紹介するよ」<br />「その時にはきっと所長も君に会ってくれるだろう。だから、お互い必ず生きて帰ろうぜ」
 
;「甲児君、この戦いが終わったら所長を君に紹介するよ」<br />「その時にはきっと所長も君に会ってくれるだろう。だから、お互い必ず生きて帰ろうぜ」
 
:高熟練度ルート第66話「絶望の宴は今から始まる」にて、甲児と家族についての話になった際に。鉄也は「所長が自分の親代わりである」と発言し、この約束を甲児と交わす。この時点では甲児の良き兄貴分にしか見えなかったが…
 
:高熟練度ルート第66話「絶望の宴は今から始まる」にて、甲児と家族についての話になった際に。鉄也は「所長が自分の親代わりである」と発言し、この約束を甲児と交わす。この時点では甲児の良き兄貴分にしか見えなかったが…
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:第11話「なんで掟を破るのさ」で3日の掟に反して一週間に殺された親の仇であるティンプを追っていることをダイクたちに笑われたジロンに対して。
 
:第11話「なんで掟を破るのさ」で3日の掟に反して一週間に殺された親の仇であるティンプを追っていることをダイクたちに笑われたジロンに対して。
 
;「…機械獣ごときに手こずっているようじゃ先が思いやられるぜ」
 
;「…機械獣ごときに手こずっているようじゃ先が思いやられるぜ」
:ビニシティルート第18話「機械の獣たち」で甲児と再会した鉄也が言い放った台詞。当然甲児は「鉄也さん、そりゃどういう意味だ!?」と怒る事になり、二人の確執が始まる。
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:ビニシティルート第18話「機械の獣たち」で甲児と再会した鉄也が言い放った台詞。
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:当然甲児は「鉄也さん、そりゃどういう意味だ!?」と怒る事になり、二人の確執が始まる。
 
;「なあ、ジュン。俺は機械獣の復活を…地下勢力の復活を心の中では喜んでいるのかも知れない…」<br />「何故なら、あいつらを…敵を倒すことが俺達の生きる目的だからな…」
 
;「なあ、ジュン。俺は機械獣の復活を…地下勢力の復活を心の中では喜んでいるのかも知れない…」<br />「何故なら、あいつらを…敵を倒すことが俺達の生きる目的だからな…」
:同話のシナリオエンドデモにて、ジュンに自分の異変を問われた際の台詞で、[[DVE]]となっており、α外伝における鉄也の苦悩を表している台詞の一つ。
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:同話のシナリオエンドデモにて、ジュンに自分の異変を問われた際の台詞。
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:[[DVE]]となっており、α外伝における鉄也の苦悩を表している台詞の一つ。
 
;「兜甲児…お前を殺す…」
 
;「兜甲児…お前を殺す…」
:熟練度14以下ルート第28話「暗黒大将軍の挑戦」または熟練度15以上ルート第26話「果てしなき大空に誓う」にて、ガレリィとダンテの手により操られたときの台詞で、甲児には「ヒイロの物真似でもしてんのかよ!?」と突っ込まれる。しかし、操られていた状況とはいえ、甲児に激しい嫉妬を抱いてしまった鉄也の偽らざる本心が突き詰めた形で現れている。
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:熟練度14以下ルート第28話「暗黒大将軍の挑戦」または熟練度15以上ルート第26話「果てしなき大空に誓う」にて、ガレリィとダンテの手により操られたときの台詞。
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:甲児には「ヒイロの物真似でもしてんのかよ!?」と突っ込まれる。しかし、操られていた状況とはいえ、甲児に激しい嫉妬を抱いてしまった鉄也の偽らざる本心が突き詰めた形で現れている。
 
;「ば、馬鹿な……!」<br />「お、俺は甲児君に…何の借りも返していないんだぞ……」<br />「この俺に…兄弟の絆を教えてくれた甲児君に…!」<br />「う…うう…うおおおおおっ!!!」
 
;「ば、馬鹿な……!」<br />「お、俺は甲児君に…何の借りも返していないんだぞ……」<br />「この俺に…兄弟の絆を教えてくれた甲児君に…!」<br />「う…うう…うおおおおおっ!!!」
:月ルート第36話「奪われた真・ゲッターロボ」にて、バット将軍によって捕らえられた甲児が撃墜された時の台詞。爆散するZを目の当たりにし、鉄也は悲しみと後悔のままに慟哭する。しかし、次の瞬間…?
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:月ルート第36話「奪われた真・ゲッターロボ」にて、バット将軍によって捕らえられた甲児が撃墜された時の台詞。
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:爆散するZを目の当たりにし、鉄也は悲しみと後悔のままに慟哭する。しかし、次の瞬間…?
 
;「甲児君、君との約束…今、確かに果たしたぜ」
 
;「甲児君、君との約束…今、確かに果たしたぜ」
 
:エンディングにて。甲児との確執を乗り越えた鉄也は、かつて甲児と交わした約束通り、科学要塞研究所の所長、すなわち[[兜剣造]]博士を甲児とシローに紹介するのであった。
 
:エンディングにて。甲児との確執を乗り越えた鉄也は、かつて甲児と交わした約束通り、科学要塞研究所の所長、すなわち[[兜剣造]]博士を甲児とシローに紹介するのであった。
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:ミケーネルート第47話「激突!ミケーネ帝国-後編-」で策に嵌り、[[ミケーネ帝国]]の[[東京]]制圧を許した[[αナンバーズ]]を嘲笑する七大将軍にキレる甲児を制しつつ、彼らへ叩き付けた殲滅宣言。
 
:ミケーネルート第47話「激突!ミケーネ帝国-後編-」で策に嵌り、[[ミケーネ帝国]]の[[東京]]制圧を許した[[αナンバーズ]]を嘲笑する七大将軍にキレる甲児を制しつつ、彼らへ叩き付けた殲滅宣言。
 
;「フ…αナンバーズにはお人好しが多いからな。あんたへの止めを躊躇っちまうかも知れない…」<br />「だから、あんたを倒す役はこの俺がやるのさ!」
 
;「フ…αナンバーズにはお人好しが多いからな。あんたへの止めを躊躇っちまうかも知れない…」<br />「だから、あんたを倒す役はこの俺がやるのさ!」
:「逆襲のシャア」での[[シャア・アズナブル|シャア]]との最終決戦に於ける戦闘前会話。
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:休戦ルート第54話「逆襲のシャア」または拒絶ルート第56話「BEYOND THE TIME」での、[[シャア・アズナブル|シャア]]との最終決戦に於ける戦闘前会話。
 
:甲児と異なり「シャア」と呼ぶ事で彼を倒すべき敵と捉え、同時に弓・早乙女両博士救出作戦と同じく、嘗ての仲間を手に掛ける大罪を背負おうと決意する。
 
:甲児と異なり「シャア」と呼ぶ事で彼を倒すべき敵と捉え、同時に弓・早乙女両博士救出作戦と同じく、嘗ての仲間を手に掛ける大罪を背負おうと決意する。
 
;「イルイ! 人類の可能性を閉ざすのは止めるんだ!」<br />「もし、人類が進化する事で戦いが起こるのなら、俺達と共に正しい者の為に戦おう!」
 
;「イルイ! 人類の可能性を閉ざすのは止めるんだ!」<br />「もし、人類が進化する事で戦いが起こるのなら、俺達と共に正しい者の為に戦おう!」
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'''[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]'''
 
'''[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]'''
 
;「あまり気負い過ぎないでくれよ、アムロ大尉」<br />「もうクワトロ大尉はいないんだ。あの人の代わりをしようなんて考えないでくれ」
 
;「あまり気負い過ぎないでくれよ、アムロ大尉」<br />「もうクワトロ大尉はいないんだ。あの人の代わりをしようなんて考えないでくれ」
:[[第3次α]]序盤、一時[[αナンバーズ]]から別行動をとる事になり、別れ際に[[アムロ・レイ|アムロ]]へ発した忠告。[[シャア・アズナブル|シャア]]絡みで無意識にナーバスになっていた[[封印戦争]]での彼を見ていて、鉄也なりに思う所が有ったのだろうか。
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:第5話「地球圏絶対防衛線」にて、一時[[αナンバーズ]]から別行動をとる事になり、別れ際に[[アムロ・レイ|アムロ]]へ発した忠告。[[シャア・アズナブル|シャア]]絡みで無意識にナーバスになっていた[[封印戦争]]での彼を見ていて、鉄也なりに思う所が有ったのだろうか。
 
;「シンジの奴…男の顔になったな」
 
;「シンジの奴…男の顔になったな」
:[[第3次α]]にてシンジと再会した際に。αの頃の軟弱だったシンジの事を知っているだけに感慨深そうである。
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:第13話「もう一度、自らの足で」にて、[[碇シンジ|シンジ]]と再会した際に。[[バルマー戦役]]の頃の軟弱だったシンジの事を知っているだけに感慨深そうである。
 
;「熱気バサラ…もしかして、あいつ…本当に凄い奴かも知れんな…」<br />「この身体にみなぎる力、ありがたく使わせてもらうぜ!」
 
;「熱気バサラ…もしかして、あいつ…本当に凄い奴かも知れんな…」<br />「この身体にみなぎる力、ありがたく使わせてもらうぜ!」
:[[第3次α]]での[[ゲペルニッチ]]との最終決戦に於ける戦闘前会話。ちなみに、直接的な描写こそ無いが鉄也も当初は[[熱気バサラ|バサラ]]を煩わしく思っており、「'''いつかシメる'''」と発言していたらしい。
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:第49話「銀河に響く歌声」より、[[ゲペルニッチ]]との最終決戦に於ける戦闘前会話。
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:ちなみに、直接的な描写こそ無いが鉄也も当初は[[ガムリン木崎|ガムリン]]同様に[[熱気バサラ|バサラ]]を煩わしく思っており、「'''いつかシメる'''」と発言していたらしい。
 
;「俺はお前が内に秘めていた男気に賭ける! もう少しの辛抱だ、堪えていろよ!」
 
;「俺はお前が内に秘めていた男気に賭ける! もう少しの辛抱だ、堪えていろよ!」
:[[EVA初号機|EVA初号機ヨリシロVer]]との戦闘前会話。[[碇シンジ|シンジ]]への語り掛けは彼を子供扱いする事無く、対等の「戦友」として接するものが多い。鉄也のメッセージもその例に漏れず、「ちょいとばかし荒っぽい方法」で絶対の救出を誓う。
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:第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」にて、[[EVA初号機|EVA初号機ヨリシロVer]]との戦闘前会話。
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:シンジへの語り掛けは彼を子供扱いする事無く、対等の「戦友」として接するものが多い。鉄也のメッセージもその例に漏れず、「ちょいとばかし荒っぽい方法」で絶対の救出を誓う。
 
;「あんたの補完計画とやらは、ただの馴れ合いだ」<br />「そんなモノと一つになるぐらいなら、俺は一人で生きる事を選ぶ!」
 
;「あんたの補完計画とやらは、ただの馴れ合いだ」<br />「そんなモノと一つになるぐらいなら、俺は一人で生きる事を選ぶ!」
:[[碇ゲンドウ]]から「[[人類補完計画]]」の全貌を明かされ、上述の台詞を吐き捨てる。<br />数ある補完計画への批難の中でも、「馴れ合い」とその本質を明確に捉えた秀逸な遣り取りである。
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:間一髪でシンジを救出した後に、かつて[[ネルフ]]本部があった跡地のセントラルドグマにて[[碇ゲンドウ]]から「[[人類補完計画]]」の全貌を明かされ、上述の台詞を吐き捨てる。
;「本当の親の顔も知らず、育ての親も失った俺だ…俺に家族をどうこう言う資格は無いさ…」<br />「だからシンジの父親ではなく、この世界を滅ぼそうとする男としてお前を討つ!」
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:数ある補完計画への批難の中でも、「馴れ合い」とその本質を明確に捉えた秀逸な遣り取りである。
:[[EVA初号機|EVA初号機悪魔Ver]]との戦闘前会話。「父親」としての責務を問うも、答えをはぐらかし続けるゲンドウへの最後通告である。
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;鉄也「碇ゲンドウ、あんたは父親としての役割を放棄し自分のためだけに生きるつもりか!」<br />ゲンドウ「君の理想の父親像を出されても私としては答えようがない」<br />鉄也「本当の親の顔も知らず、育ての親も失った俺だ…俺に家族をどうこう言う資格は無いさ…」<br />「だからシンジの父親ではなく、この世界を滅ぼそうとする男としてお前を討つ!」
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:遂に対峙したゲンドウと[[EVA初号機|EVA初号機悪魔Ver]]との戦闘前会話。
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:血のつながった実の息子を捨て、父親としての役目からも逃げ出し、妻会いたさに人類を無理矢理心中させようとするゲンドウの数々の行いは、血は繋がっていなくても、本当の親子同然に育ててくれた[[兜剣造]]博士に対する最大の冒涜と取れるものだった。
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:『実の親に恵まれなかった子供』として「父親」としての責務を問うも、答えをはぐらかし続けるゲンドウへ引導を渡すために『戦闘のプロ』としての最後通告である。
 
;「悪意の塊め!お前の発する恐怖にも絶望にも屈してなるか!!」
 
;「悪意の塊め!お前の発する恐怖にも絶望にも屈してなるか!!」
:[[第3次α]]最終話の逆襲時に於ける[[ケイサル・エフェス]]との戦闘前会話。一時は呑み込まれそうになった[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]が纏う強大な邪気を、剣造をはじめとする人々の想いによって払拭した鉄也に、恐れるものは無い。
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:最終話「終焉の銀河」または「今遥か遠い彼方…」にて、逆襲時に於ける[[ケイサル・エフェス]]との戦闘前会話。
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:一時は呑み込まれそうになった[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]が纏う強大な邪気を、剣造をはじめとする人々の想いによって払拭した鉄也に、恐れるものは無い。
 
;「戦う事こそが俺達を育ててくれた所長に対する恩返しであり…」<br />「俺とジュンの存在する意味でもあるからな」
 
;「戦う事こそが俺達を育ててくれた所長に対する恩返しであり…」<br />「俺とジュンの存在する意味でもあるからな」
:[[第3次α]]EDより。[[テスラ・ライヒ研究所]]へ留学する甲児の代わりに日本を守る事で、彼を後方からサポートする事を誓う。
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:エンディングより。[[テスラ・ライヒ研究所]]へ留学する甲児の代わりに日本を守る事で、彼を後方からサポートする事を誓う。
    
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