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→アデナウアー・パラヤ(Adenauer Paraya)
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[[地球連邦政府]]の参謀次官で[[クェス・パラヤ|クェス]]の父親。[[シャア・アズナブル]]と和平交渉を行い、彼に[[アクシズ]]を売却するという失策を犯してしまう。その後シャア艦隊の不意打ちを受け、クェスの[[ヤクト・ドーガ]]の攻撃で死亡する。
[[地球連邦政府]]の参謀次官で[[クェス・パラヤ|クェス]]の父親。[[シャア・アズナブル]]と和平交渉を行い、彼にアクシズを売却するという失策を犯してしまう。その後シャア艦隊の不意打ちを受け、クェスの[[ヤクト・ドーガ]]の攻撃で死亡する。
作中にて彼が連れている女性は'''愛人'''で、クェスの母親とは別人。クェスが尋常ではない嫌がり方をしているのはこのためである。つまりは、[[富野作品]]によくいる「ダメな親」の典型。仕事の方でも、すでに[[フィフス・ルナ]]を落としているシャアに対し、ご丁寧にもアクシズを売りつけるというダメっぷりを披露しており、'''シャアが嫌悪する地球側の人間達の象徴'''ともいえる。
作中にて彼が連れている女性は'''愛人'''で、クェスの母親とは別人。クェスが尋常ではない嫌がり方をしているのはこのためである。つまりは、[[富野作品]]によくいる「ダメな親」の典型。仕事の方でも、すでに[[フィフス・ルナ]]を落としているシャアに対し、ご丁寧にもアクシズを売りつけるというダメっぷりを披露しており、'''シャアが嫌悪する地球側の人間達の象徴'''ともいえる。
ちなみに彼の所属についてだが、連邦「政府」なのか、連邦「軍」なのか、明確に描写されていない。「参謀」という肩書きから軍事的な機関に属していることは確かだが、「交渉の場で軍服を着ていない」「小説では政府・軍どちらとも書かれている」などなど。一応、視聴者の間では「宇宙軍省の高級官僚」が有力視されている。<br />ここでは便宜的に「政府」扱いとする。
ちなみに彼の所属についてだが、連邦「政府」なのか、連邦「軍」なのか、明確に描写されていない。「参謀」という肩書きから軍事的な機関に属していることは確かだが、「交渉の場で軍服を着ていない」「小説では政府・軍どちらとも書かれている」などなど。一応、視聴者の間では「宇宙軍省の高級官僚」が有力視されている。<br />ここでは便宜的に「政府」扱いとする。
なお、名前の元ネタは西ドイツの初代首相であるコンラート・アデナウアーから取られている。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==