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全てが明かされるとすれば、それはイングラムがOG世界に再び現れ、因果の鎖を断ち切る時に他ならないだろう。
 
全てが明かされるとすれば、それはイングラムがOG世界に再び現れ、因果の鎖を断ち切る時に他ならないだろう。
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== 主な搭乗機 ==
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;[[トーラス]]
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:本来は[[新機動戦記ガンダムW]]に登場する[[モビルスーツ]]だが、[[スーパーヒーロー作戦]]においてユーゼスの元から脱走する際に搭乗。
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;[[R-GUN]]
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:RWシリーズの1号機。基本的に全作品で搭乗するが、OGシリーズでは強制搭乗する機会は少ない。
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;[[R-GUNパワード]]
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:R-GUNにプラスパーツを装着した形態。SHOやαでパイロットを務める。
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;[[アストラナガン]]
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:自ら作り上げた、因果律の番人としての剣。[[平行世界]]へのシフト、空間転移、タイムトラベル、更に条件さえ揃えば目標集団を強制転移させることも出来るなど、反則的な能力を誇る。αシリーズの世界に多大な影響を与えた。後にOGにもまさかの登場を果たす。その性能ゆえか、ユニットとして使用できるのはαのみ。第2次OGでその存在が示唆され、登場の可能性が強まっている……のだが、現在はディス・アストラナガンとして生まれ変わっているため、先行きは不透明。
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;[[ビルトシュバイン]]
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:ゲシュペンストの性能向上試作機。OGシリーズで味方時に搭乗。
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;[[R-GUNリヴァーレ]]
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:虚空より召喚された、異形のR-GUN。OGシリーズで、アストラナガンの代替機として登場。DWではR-GUNが変化するのではなく別に召喚して乗り換えている。
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;[[セプタギン]]
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:DWでR-GUNリヴァーレ撃破後に乗り換え。ゴッツォの仮面を被り、意志も完全にゴッツォの者の人格になっている。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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==== RoA ====
 
==== RoA ====
;「いや、もういい。動くなアヤ」<br />「お前はもう要らない、と言っている」
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;「いや、もういい 動くなアヤ」<br />「お前はもう要らない と言っている」
 
:「裏切りの銃口」において離反した瞬間。黒一色の背景に変わり、表情が消え、ついに「アウレフ・バルシェム」が牙を剥く。
 
:「裏切りの銃口」において離反した瞬間。黒一色の背景に変わり、表情が消え、ついに「アウレフ・バルシェム」が牙を剥く。
;「無論だ 帝国繁栄の為ゴッツォの先遣りたりて礎となるのが我等バスシェムの用途」<br/>「それが我等が存在の意味」
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;「無論だ」<br/>「帝国繁栄の為 ゴッツォの先遣りたりて礎となるのが 我等バルシェムの用途」<br/>「それが我等が存在の意味」
 
:ヴィレッタが自身に与えた本当の任務を覚えているかを尋ねた際の答。この答を聞いた彼女は既に変質していると気付き[[ホワイトスター]]から去ることになる。
 
:ヴィレッタが自身に与えた本当の任務を覚えているかを尋ねた際の答。この答を聞いた彼女は既に変質していると気付き[[ホワイトスター]]から去ることになる。
;「お前達の兵器としての成長に敬意を表し、その魂に枷をかける好敵手を用意してやろう」
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;「お前達の兵器としての成長に敬意を表し その魂に枷をかける好敵手を用意してやろう」
 
:R-GUNをリヴァーレへと変異させた際の台詞。何気にこの時、'''生身で宇宙空間に出ている'''(ヘルメットすら被っていない)。そしてこの場面より度々顔に'''4つ目のシルエット'''が表れる。
 
:R-GUNをリヴァーレへと変異させた際の台詞。何気にこの時、'''生身で宇宙空間に出ている'''(ヘルメットすら被っていない)。そしてこの場面より度々顔に'''4つ目のシルエット'''が表れる。
 
;「ハ!」<br />「それは素質開花の片鱗か? それとも幼さ故の直感か?」
 
;「ハ!」<br />「それは素質開花の片鱗か? それとも幼さ故の直感か?」
 
:リュウセイの「いつからイングラム・プリスケンじゃなくなったんだ?」という問いに対して、イングラムを操る者の人格が表れ始める。
 
:リュウセイの「いつからイングラム・プリスケンじゃなくなったんだ?」という問いに対して、イングラムを操る者の人格が表れ始める。
;イングラム(ユーゼス)「我が元へ来い。お前の力は我等が先遣に相応しい」<br />リュウセイ「断る!」<br />イングラム(ユーゼス)「で、あるか」<br />「ならば滅びよ。枷無きまま荒ぶる魂、それはいずれ十重二十重の我が計画を妨げる存在となりかねん」
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;イングラム(ユーゼス)「我が元へ来い お前の力は我等が先遣に相応しい」<br />リュウセイ「断る!」<br />イングラム(ユーゼス)「で あるか」<br />「ならば滅びよ 枷無きまま荒ぶる魂 それはいずれ十重二十重の我が計画を妨げる存在となりかねん」
 
:上の台詞の直後。自らの元に下るよう促すも、当然断られる。顔全体が仮面を被ったような状態になっており、言動が完全に[[ユーゼス・ゴッツォ|枷を与えた者]]のそれになっている。
 
:上の台詞の直後。自らの元に下るよう促すも、当然断られる。顔全体が仮面を被ったような状態になっており、言動が完全に[[ユーゼス・ゴッツォ|枷を与えた者]]のそれになっている。
 
;「リュウセイ、心のまま進め。お前の母に育てられたその心のままにな」<br />「ライ、後は頼む。己の能力を疑うな」<br />「…アヤ、これからは過去に囚われず、新しい道を歩め」
 
;「リュウセイ、心のまま進め。お前の母に育てられたその心のままにな」<br />「ライ、後は頼む。己の能力を疑うな」<br />「…アヤ、これからは過去に囚われず、新しい道を歩め」
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;「実はまだ生きている」<br />「死んでないって」<br />「まだ出番あるって!」
 
;「実はまだ生きている」<br />「死んでないって」<br />「まだ出番あるって!」
 
:DWのDVD版最終話予告にて、イングラムの死を嘆くリュウセイ達に対して。リュウセイ達は気付こうともしない。
 
:DWのDVD版最終話予告にて、イングラムの死を嘆くリュウセイ達に対して。リュウセイ達は気付こうともしない。
 
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== 主な搭乗機 ==
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;[[トーラス]]
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:本来は[[新機動戦記ガンダムW]]に登場する[[モビルスーツ]]だが、[[スーパーヒーロー作戦]]においてユーゼスの元から脱走する際に搭乗。
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;[[R-GUN]]
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:RWシリーズの1号機。基本的に全作品で搭乗するが、OGシリーズでは強制搭乗する機会は少ない。
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;[[R-GUNパワード]]
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:R-GUNにプラスパーツを装着した形態。SHOやαでパイロットを務める。
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;[[アストラナガン]]
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:自ら作り上げた、因果律の番人としての剣。[[平行世界]]へのシフト、空間転移、タイムトラベル、更に条件さえ揃えば目標集団を強制転移させることも出来るなど、反則的な能力を誇る。αシリーズの世界に多大な影響を与えた。後にOGにもまさかの登場を果たす。その性能ゆえか、ユニットとして使用できるのはαのみ。第2次OGでその存在が示唆され、登場の可能性が強まっている……のだが、現在はディス・アストラナガンとして生まれ変わっているため、先行きは不透明。
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;[[ビルトシュバイン]]
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:ゲシュペンストの性能向上試作機。OGシリーズで味方時に搭乗。
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;[[R-GUNリヴァーレ]]
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:虚空より召喚された、異形のR-GUN。OGシリーズで、アストラナガンの代替機として登場。DWではR-GUNが変化するのではなく別に召喚して乗り換えている。
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;[[セプタギン]]
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:DWでR-GUNリヴァーレ撃破後に乗り換え。ゴッツォの仮面を被り、意志も完全にゴッツォの者の人格になっている。
 
== 話題 ==
 
== 話題 ==
 
*彼の存在についてよく論じられるのはOGシリーズとαシリーズの彼の関係性である。具体的には、OGにおいてアウレフに取りついた「ネフェシュ(魂)」がαそしてSHOのイングラムなのか否か、という点であるが、これはOGS発売以降ますます混迷を深めている。というのは、追加シーンでユーゼスが登場しており、この時彼は以前から因縁があるかのような台詞を発している。このためαでの最後の台詞も含め、同時にSHOのユーゼス=αのユーゼス=OGのユーゼスなのか、という疑問が呈されている。イングラムについて論じる以上どうしてもユーゼスは外せないが、その彼がイングラム以上に謎に包まれているため、結論は出ていない。現段階では「OGのネフェシュ=αおよびSHOのイングラム」という等式がもっとも可能性の高い'''推論'''となっている。
 
*彼の存在についてよく論じられるのはOGシリーズとαシリーズの彼の関係性である。具体的には、OGにおいてアウレフに取りついた「ネフェシュ(魂)」がαそしてSHOのイングラムなのか否か、という点であるが、これはOGS発売以降ますます混迷を深めている。というのは、追加シーンでユーゼスが登場しており、この時彼は以前から因縁があるかのような台詞を発している。このためαでの最後の台詞も含め、同時にSHOのユーゼス=αのユーゼス=OGのユーゼスなのか、という疑問が呈されている。イングラムについて論じる以上どうしてもユーゼスは外せないが、その彼がイングラム以上に謎に包まれているため、結論は出ていない。現段階では「OGのネフェシュ=αおよびSHOのイングラム」という等式がもっとも可能性の高い'''推論'''となっている。
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