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23巻において、本格的に行動を開始することが示唆されている。
23巻において、本格的に行動を開始することが示唆されている。
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==登場作品と操縦者==
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== 登場作品と操縦者 ==
=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦L]]
;[[スーパーロボット大戦L]]
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:イベント「未来に繋ぐ想い」にて、[[アンチスパイラル]]と手を組んでいる。
:イベント「未来に繋ぐ想い」にて、[[アンチスパイラル]]と手を組んでいる。
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==装備・機能==
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== 装備・機能 ==
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===武装・[[必殺武器]]===
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
カットインは全て原作者の描き下ろし。
カットインは全て原作者の描き下ろし。
;ビーム
;ビーム
68行目:
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:ラインバレルの持つ物と同じ能力であり、原作ではラインバレルの物とぶつかり合った事でパラドックスを起こした。スパロボでは武装としては登場していないがイベントで使用。
:ラインバレルの持つ物と同じ能力であり、原作ではラインバレルの物とぶつかり合った事でパラドックスを起こした。スパロボでは武装としては登場していないがイベントで使用。
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===[[特殊能力]]===
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=== [[特殊能力]] ===
;剣装備
;剣装備
:斬馬刀によって[[斬り払い]]を発動。
:斬馬刀によって[[斬り払い]]を発動。
77行目:
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;[[EN回復]]L3
;[[EN回復]]L3
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===移動タイプ===
+
=== 移動タイプ ===
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;[[空]]、[[陸]]
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;[[空]]・[[陸]]
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:[[飛行]]可能。
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===[[サイズ]]===
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=== [[サイズ]] ===
;2L
;2L
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:
==[[BGM|機体BGM]]==
==[[BGM|機体BGM]]==
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117行目:
;[[カリ・ユガ]]
;[[カリ・ユガ]]
:真の神たる彼女の存在も知っていた模様。戦闘台詞で散見される「敵」「これから現れるモノ」とはカリ・ユガを指している。
:真の神たる彼女の存在も知っていた模様。戦闘台詞で散見される「敵」「これから現れるモノ」とはカリ・ユガを指している。
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== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
=== 鋼鉄の華 ===
=== 鋼鉄の華 ===
129行目:
132行目:
:111話「切実なる匡正」をしめくくるモノローグ。月面から地球を見据え、「神なるマキナ」がのたまう。
:111話「切実なる匡正」をしめくくるモノローグ。月面から地球を見据え、「神なるマキナ」がのたまう。
:この時映された口元は、'''歯をむき出してかすかに笑っており'''、「鋼鉄の華」ともUXとも全く違う人格を思わせる。
:この時映された口元は、'''歯をむき出してかすかに笑っており'''、「鋼鉄の華」ともUXとも全く違う人格を思わせる。
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== スパロボシリーズにおける名台詞 ==
== スパロボシリーズにおける名台詞 ==
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===アニメ版===
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=== アニメ版 ===
;「……あれでよかったのか、R335?」
;「……あれでよかったのか、R335?」
:L36話「鋼鉄の華」にて、次元坑道からラインバレルを元の世界へ送り返して。問いかけているのは自らの操縦者である「華」の浩一。その浩一は「その名前で呼ぶなって言ったろ」と不服そうに返していた。なお、「R335」というのは、原作漫画版では[[城崎天児]]の脳髄を保管していた生体電脳ユニット「アーク」のナンバリングであり、「華」では浩一自身の型式番号(「華」の浩一は未来から送り込まれた生体サイボーグ)。
:L36話「鋼鉄の華」にて、次元坑道からラインバレルを元の世界へ送り返して。問いかけているのは自らの操縦者である「華」の浩一。その浩一は「その名前で呼ぶなって言ったろ」と不服そうに返していた。なお、「R335」というのは、原作漫画版では[[城崎天児]]の脳髄を保管していた生体電脳ユニット「アーク」のナンバリングであり、「華」では浩一自身の型式番号(「華」の浩一は未来から送り込まれた生体サイボーグ)。
===原作漫画版===
===原作漫画版===
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;デウスエクスマキナ「………」<br/>「ついにここまで辿りついたか、人間たちよ…」<br/>「それだけの力がありながら…」<br/>「お前たちは何故、自ら滅びの道へと向かうのか」<br/>「想像力を失った種は、生きるコトを許されない…」<br/>「ならば、死こそが想像の糧…」<br/>「死こそが、命の始まり…」<br/>「その糧をひとつ摘み取れば、人類はひとつ、滅びへと向かう…」<br/>[[司馬懿サザビー|司馬懿]]「死の糧、すなわち生命の危機…」<br/>フラッシュ「ちょ、ちょっと待ってよ! それって…!」<br/>[[キラ・ヤマト|キラ]]「平和になればなるほど… 僕たちは、滅びに近づいていく…?」<br/>デウスエクスマキナ「そうだ。人類を滅ぼすのは、我々ではない」<br/>「ここに辿り着いたお前たちこそが、滅びの元凶なのだ」<br/>「ひとつ、またひとつ… お前たちは、何も識らぬまま…」<br/>[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]「そんな…じゃあ、僕たちは…!」<br/>[[ソーマ・ピーリス|ピーリス]]「今まで何のために、戦って…」<br/>[[アル・アジフ|アル]]「クッ…なんたることだ! あれほど覚悟を持って戦いに臨んできた者たちが…!」<br/>[[スカーレット・ヒビキ|スカーレット]]「奴の言葉ひとつでここまで動揺させられるとは…!」<br/>[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]「まさに、滅びの天啓ってとこね…」<br/>[[アニエス・ベルジュ|アーニー]]「こんな状態で、アイツと戦えるのか!?」<br/>デウスエクスマキナ「さあ、来るがいい。人間たちよ…」<br/>「お前たちにもう一度、想像の糧を与えてやろう…」
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;デウスエクスマキナ「………」<br/>「ついにここまで辿りついたか、人間たちよ…」<br/>「それだけの力がありながら…」<br/>「お前たちは何故、自ら滅びの道へと向かうのか」<br/>「想像力を失った種は、生きるコトを許されない…」<br/>「ならば、死こそが想像の糧…」<br/>「死こそが、命の始まり…」<br/>「その糧をひとつ摘み取れば、人類はひとつ、滅びへと向かう…」<br/>[[司馬懿サザビー|司馬懿]]「死の糧、すなわち生命の危機…」<br/>[[フラッシュ]]「ちょ、ちょっと待ってよ! それって…!」<br/>[[キラ・ヤマト|キラ]]「平和になればなるほど… 僕たちは、滅びに近づいていく…?」<br/>デウスエクスマキナ「そうだ。人類を滅ぼすのは、我々ではない」<br/>「ここに辿り着いたお前たちこそが、滅びの元凶なのだ」<br/>「ひとつ、またひとつ… お前たちは、何も識らぬまま…」<br/>[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]「そんな…じゃあ、僕たちは…!」<br/>[[ソーマ・ピーリス|ピーリス]]「今まで何のために、戦って…」<br/>[[アル・アジフ|アル]]「クッ…なんたることだ! あれほど覚悟を持って戦いに臨んできた者たちが…!」<br/>[[スカーレット・ヒビキ|スカーレット]]「奴の言葉ひとつでここまで動揺させられるとは…!」<br/>[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]「まさに、滅びの天啓ってとこね…」<br/>[[アニエス・ベルジュ|アーニー]]「こんな状態で、アイツと戦えるのか!?」<br/>デウスエクスマキナ「さあ、来るがいい。人間たちよ…」<br/>「お前たちにもう一度、想像の糧を与えてやろう…」
:登場時。「平和を享受し、死が遠ざかれば想像力が衰え、やがて滅ぶ」ということなのだが、奇しくも久嵩の方法論と同じ。実際当人との戦闘台詞では「お前のやり方は正しかった」と述べている。
:登場時。「平和を享受し、死が遠ざかれば想像力が衰え、やがて滅ぶ」ということなのだが、奇しくも久嵩の方法論と同じ。実際当人との戦闘台詞では「お前のやり方は正しかった」と述べている。
;「閉じられた環の中にいながら、絶望に染められぬ者…」<br/>「だが、それもいずれ染まる。[[ナイア|貌なき存在]]の意ゆえに」
;「閉じられた環の中にいながら、絶望に染められぬ者…」<br/>「だが、それもいずれ染まる。[[ナイア|貌なき存在]]の意ゆえに」
153行目:
157行目:
:崩壊する「東京」にて、「マキナの神」は一人呟く。その脳裏を過ぎった姿は、人類滅亡などさせはしないと断言した「正義の味方」だった……。
:崩壊する「東京」にて、「マキナの神」は一人呟く。その脳裏を過ぎった姿は、人類滅亡などさせはしないと断言した「正義の味方」だった……。
:諸々含めて考えるに、このデウスエクスマキナは「華」のマキナの並行同位体であり、別のループで「浩一」と共に戦った記憶を持っていた可能性も高い。
:諸々含めて考えるに、このデウスエクスマキナは「華」のマキナの並行同位体であり、別のループで「浩一」と共に戦った記憶を持っていた可能性も高い。
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<!--== 対決・名場面など ==-->
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<!--== 対決・名場面 ==-->
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== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
;[[ラインバレル]]
;[[ラインバレル]]