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| *キャラクターデザイン:Chiyoko | | *キャラクターデザイン:Chiyoko |
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− | 元[[ブリタニア・ユニオン]]所属の傭兵部隊[[ファイヤバグ]]の隊長。黒尽くめのゴシックロリータファッション(実は仕掛け付きの戦闘服)を着こなし、「黒」を好む。肉体改造と整形手術により身体能力を維持したまま20代の美貌を保っている。よって実年齢は不明。[[性格]]はお気楽で、楽天家のような言動だが、あくまでそれは自分への「個性付け」であり、本性は敵対するものに容赦しない戦闘のプロフェッショナル。[[クロウ・ブルースト|クロウ]]が身に着けた[[武術・格闘技|護身術]]「システマ」の達人である。クロウや[[カン・ユー]]、[[ジェイソン・ベック|ベック]]、[[ウェイン・レブテール|ウェイン]]などには「化け猫」呼ばわりされているが、本人はまるで意に介していない。 | + | 元[[ブリタニア・ユニオン]]所属の傭兵部隊[[ファイヤバグ]]の隊長。黒尽くめのゴシックロリータファッション(実は仕掛け付きの戦闘服)を着こなし、「黒」を好む。肉体改造と整形手術により身体能力を維持したまま20代の美貌を保っている。よって実年齢は不明。[[性格]]はお気楽で、楽天家のような言動だが、あくまでそれは自分への「個性付け」であり、本性は敵対するものに容赦しない戦闘のプロフェッショナル。[[クロウ・ブルースト|クロウ]]が身に着けた[[武術・格闘技|護身術]]「システマ」の達人である。クロウや[[カン・ユー]]、[[ジェイソン・ベック|ベック]]、[[ウェイン・リブテール|ウェイン]]などには「化け猫」呼ばわりされているが、本人はまるで意に介していない。 |
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− | 再世篇の劇中は[[聖インサラウム王国]]に雇われ、幾度となくクロウや[[ZEXIS]]の前に立ち塞がる。当初はインサラウム軍の中でもあくまでも傭兵としての立ち位置を維持していたが、やがてインサラウムの聖王としての使命に目覚めたユーサーに惹かれていき、傭兵の仕事の為でも自身の欲望の為でもなく、[[ユーサー・インサラウム|ユーサー]]の為に戦うようになる。最後までユーサーに従い続け、[[火星]]でのZEXISとの最終決戦に敗れて戦死した。それは紛れもない、インサラウムの…ユーサーの忠将としての最期だった。 | + | 再世篇の劇中は[[聖インサラウム王国]]に雇われ、幾度となくクロウや[[ZEXIS]]の前に立ち塞がる。当初はインサラウム軍の中でもあくまでも[[傭兵]]としての立ち位置を維持していたが、やがてインサラウムの聖王としての使命に目覚めた[[ユーサー・インサラウム|ユーサー]]に惹かれていき、傭兵の仕事の為でも自身の欲望の為でもなく、ユーサーの為に戦うようになる。最後までユーサーに従い続け、[[火星]]でのZEXISとの最終決戦に敗れて戦死した。それは紛れもない、インサラウムの…ユーサーの忠将としての最期だった。 |
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| なお、彼女の体はある「組織」により改造されていたらしく、死亡前にその事実が判明する。現段階ではその組織に関する情報は一切不明である。 | | なお、彼女の体はある「組織」により改造されていたらしく、死亡前にその事実が判明する。現段階ではその組織に関する情報は一切不明である。 |
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| :捕らえた[[桂木桂|桂]]と[[アテナ・ヘンダーソン|アテナ]]との会話中に。女好きの桂が自分に反応しなかった理由を説明されて発した一言。彼女の本性と逆鱗が垣間見られる。 | | :捕らえた[[桂木桂|桂]]と[[アテナ・ヘンダーソン|アテナ]]との会話中に。女好きの桂が自分に反応しなかった理由を説明されて発した一言。彼女の本性と逆鱗が垣間見られる。 |
| ;「大体虫が良すぎるのよね。ピンチだからって節操無しに助けを頼むってその根性が」<br />「そんなんで助っ人が来てくれたら、世話ないっての!」 | | ;「大体虫が良すぎるのよね。ピンチだからって節操無しに助けを頼むってその根性が」<br />「そんなんで助っ人が来てくれたら、世話ないっての!」 |
− | :第33話[[宇宙]]ルートにて。破片を破壊するために敵味方問わずに救援を求める[[ZEXIS]]を嘲笑する。……のだが、この手の台詞の直後救援が現れるのは半ばお約束となっており、案の定[[セルゲイ・スミルノフ|救]][[ゼクス・マーキス|援]][[パトリック・コーラサワー|が]][[ルイス・ハレヴィ|多]][[アンドレイ・スミルノフ|数]]駆けつけておりマリリンは見事に憤慨した。 | + | :第33話[[宇宙]]ルートにて。[[ピラー破片]]を破壊するために敵味方問わずに救援を求める[[ZEXIS]]を嘲笑する。 |
| + | :……のだが、この手の台詞の直後救援が現れるのは半ばお約束となっており、案の定[[セルゲイ・スミルノフ|救]][[ゼクス・マーキス|援]][[パトリック・コーラサワー|が]][[ルイス・ハレヴィ|多]][[アンドレイ・スミルノフ|数]]駆けつけておりマリリンは見事に憤慨した。 |
| ;「あんた……いったい何者なのよ!?」 | | ;「あんた……いったい何者なのよ!?」 |
− | :「加速する世界」にて、[[ZONE]]を破壊し、人造次元獣を一蹴した[[ガイオウ]]に対して。この時の彼女は完全に余裕がなくなっており、口元や目元に深い皺が見られ、本来の[[年齢]]を伺わせる顔グラになっている。 | + | :「加速する世界」にて、[[ZONE]]を破壊し、人造次元獣を一蹴した[[ガイオウ]]に対して。 |
| + | :この時の彼女は完全に余裕がなくなっており、口元や目元に深い皺が見られ、本来の[[年齢]]を伺わせる顔グラになっている。 |
| ;「いいのです、殿下。与えることしかなさらない殿下には、マリリンが全てを差し上げます」<br />「ですから、殿下。ただ一言だけ、私に下さいませ」 | | ;「いいのです、殿下。与えることしかなさらない殿下には、マリリンが全てを差し上げます」<br />「ですから、殿下。ただ一言だけ、私に下さいませ」 |
| :第59話のシナリオデモにて。 | | :第59話のシナリオデモにて。 |
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| :「最後の聖王」で、マリリンより先に[[ユーサー・インサラウム|ユーサー]]を撃破した時、ユーサーを庇う間の台詞。 | | :「最後の聖王」で、マリリンより先に[[ユーサー・インサラウム|ユーサー]]を撃破した時、ユーサーを庇う間の台詞。 |
| ;「笑っちゃうね……染み付いた傭兵の癖で……簡単に死ぬことも……出来ないなんてさ……」<br />「でも……いい潮時……かな……傭兵稼業も……暇に……なりそう……だし……」<br />「ファイヤバグの名前は……フラフラちゃんが……継いで……くれるし……ね……」<br />「………そういえば……幸福の……皇子の話って……最後は……ツバメも……死んじゃうん……だっけ……?」<br />「自己満足で……独りよがりだったけど……幸せ……だったのは……王子だけじゃ……ないよ……」<br />「ツバメ……も……きっ……と…………」 | | ;「笑っちゃうね……染み付いた傭兵の癖で……簡単に死ぬことも……出来ないなんてさ……」<br />「でも……いい潮時……かな……傭兵稼業も……暇に……なりそう……だし……」<br />「ファイヤバグの名前は……フラフラちゃんが……継いで……くれるし……ね……」<br />「………そういえば……幸福の……皇子の話って……最後は……ツバメも……死んじゃうん……だっけ……?」<br />「自己満足で……独りよがりだったけど……幸せ……だったのは……王子だけじゃ……ないよ……」<br />「ツバメ……も……きっ……と…………」 |
− | :マリリンの最期。墜落したグリンガルに身を隠しつつも、致命傷は免れなかった。末期に彼女の脳裏をよぎったのは、最後に全てを捧げた再世の皇子の姿。ユーサーのために戦った自分は確かに幸せだったと感じ、新たなる忠将はその戦いを終えた。 | + | :マリリンの最期。墜落したグリンガルに身を隠しつつも、致命傷は免れなかった。 |
| + | :臨終の彼女の脳裏をよぎったのは、最後に全てを捧げた再世の皇子の姿。ユーサーのために戦った自分は確かに幸せだったと感じ、新たなる忠将はその戦いを終えた。 |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |