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1,782 バイト追加 、 2014年12月15日 (月) 20:05
→‎余談: アダマトロンとの関連性についてふと気づいたので。気に入らなければ消してください。
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**また「細胞内に仕込んだ因子から洗脳する」「洗脳した相手の機体スペックを引き上げる」「静寂の世界を求めている」「人間を監視している」「統括する者を倒せば他が総崩れになる」「クロスゲートは移動用のツール」という点は[[アインスト]]にも見られた特徴だが、関連があるかは不明。
 
**また「細胞内に仕込んだ因子から洗脳する」「洗脳した相手の機体スペックを引き上げる」「静寂の世界を求めている」「人間を監視している」「統括する者を倒せば他が総崩れになる」「クロスゲートは移動用のツール」という点は[[アインスト]]にも見られた特徴だが、関連があるかは不明。
 
*カドゥム・ハーカームを始めとする巨人族の個体や武装名はヘブライ語が由来とされ、特に必殺武装である「エルヨウンシェフェット」の名称は[[アダマトロン]]を連想させる(あちらは「エルヨウン・イェダ・ドーマー」という技を持つ)ことから、[[ゼ・バルマリィ帝国]]とも関連があるのではないかと囁かれている。ただし作中ではまったく言及されていない上、そもそも共通点が「ヘブライ語が由来である」という点のみであるため、現時点では関連がない可能性のほうが高い。作中では巨人族の力は「負の力」と表現されており、どちらかと言えば[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]や[[ペルフェクティオ|破滅の王]]、[[ダークブレイン|闇黒の賢者]]等に近い存在とも言える。
 
*カドゥム・ハーカームを始めとする巨人族の個体や武装名はヘブライ語が由来とされ、特に必殺武装である「エルヨウンシェフェット」の名称は[[アダマトロン]]を連想させる(あちらは「エルヨウン・イェダ・ドーマー」という技を持つ)ことから、[[ゼ・バルマリィ帝国]]とも関連があるのではないかと囁かれている。ただし作中ではまったく言及されていない上、そもそも共通点が「ヘブライ語が由来である」という点のみであるため、現時点では関連がない可能性のほうが高い。作中では巨人族の力は「負の力」と表現されており、どちらかと言えば[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]や[[ペルフェクティオ|破滅の王]]、[[ダークブレイン|闇黒の賢者]]等に近い存在とも言える。
*胸部にある水色のクリスタルや黄金のラインがウルトラマンを彷彿させるものとなっている。
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*胸部にある水色のクリスタルや黄金のラインがウルトラマンを彷彿させるものとなっている。技名の件でもあったが、同じくウルトラマンを彷彿するアダマトロンとは、奇妙な関連性が見受けられる。ストレートに「光の巨人」を元にしたアダマトロンに対し、邪神の元となったカドゥム・ハーカームは「闇の巨人」と言えなくもない(元にする方向も逆)。また、アダマトロンの元であるガンエデンはバベルの塔の語源であるバラル(「混沌」の意)を拠点としていたが、こちらは混沌の対義語である「調和」の塔に封じられていた。ついでに、神に見捨てられて倒されたアダマトロンとは、神(精霊)の協力によって撃破されたという点も逆である。それでいて、クロスゲートに深く関与し、人間を圧倒的力で支配しようとし、実は神と思しき何かかからのアプローチだった可能性がある、という共通点がある。<br />何より興味深いのは、この共通点と相違点は、タロットのアルカナの一つ'''「塔」が示す内容をそっくりなぞっている点'''。「塔」は崩壊するバベルの塔とそこから落下する二人の人物をモチーフとし、「神の反逆者への断罪」を表している。一方で、フランス・スペイン語の直訳は「神の家」を意味しており、転じて「人間的宗教観から解放する慈悲」という全く逆の解釈を表しているとされる。また、このタロットは死神や悪魔でさえ存在するプラスの寓意をもたない、正逆位置揃ってマイナスという迷惑なアルカナである。いっそ面白いくらいだが、果たしてどこまで偶然なのだろうか。
    
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