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*キャラクターデザイン:富士原昌幸
*キャラクターデザイン:富士原昌幸
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元[[ディバイン・クルセイダーズ]](以下、[[DC]])の科学者で、[[ゲイム・システム]]の開発や[[アースクレイドル]]の建造にも関わった人物。[[ソフィア・ネート]]と協力して人類の未来の行く末を考えていたが、その発想は根本的に違っており、内心では人類の粛正を目論んでいたようである。ソフィアが開発した[[マシンセル]]を利用して[[マシンナリー・チルドレン]]を創造し、ソフィアをアースクレイドルのコンピューター・[[メイガス]]に融合させて、意のままに操ろうとした。
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元[[ディバイン・クルセイダーズ]](以下、[[DC]])の科学者で、[[ゲイム・システム]]の開発や[[アースクレイドル]]の建造にも関わった人物。[[ソフィア・ネート]]と協力して人類の未来の行く末を考えていたが、その発想は根本的に違っており、内心では人類の粛正を目論んでいたようである。ソフィアが開発した[[マシンセル]]を利用して[[マシンナリー・チルドレン]]を創造し、ソフィアをアースクレイドルのコンピューター・[[メイガス]]に融合させて、意のままに操ろうとした。が、そのことを知った[[ゼンガー・ゾンボルト]]に殺害される。
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『[[スーパーロボット大戦α外伝]]』では、そのことを知った[[ゼンガー・ゾンボルト]]に殺害される。シナリオ上では過去の人物として名が挙がるだけである。なお、『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』では死亡していると思われているが、詳細は不明。
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OGシリーズでは[[アギラ・セトメ]]と共に新人類の創造に着手し、アギラから[[アラド・バランガ]]の遺伝子の提供を受けてマシンナリー・チルドレンを創造している。最期は[[ウォーダン・ユミル]]の手で殺害されて野望に幕を閉じる……と思いきや、『[[第2次スーパーロボット大戦OG]]』では生存していたことが判明した。後にガイアセイバーズでマシンナリー・チルドレンのみで構成されたアルファ・セイバー部隊の指揮を執るが、鋼龍戦隊との交戦の末に敗北し死亡した。このときの彼は「確かめたいことがある」と語っていたり、何かを悟っていたようであるがそれが何なのかは不明。
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『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]([[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]])』では[[アギラ・セトメ]]と共に新人類の創造に着手し、アギラから[[アラド・バランガ]]の遺伝子の提供を受けてマシンナリー・チルドレンを創造している。最期は[[ウォーダン・ユミル]]の手で殺害されて野望に幕を閉じる……と思いきや、『[[第2次スーパーロボット大戦OG]]』では生存していたことが判明した。後にガイアセイバーズでマシンナリー・チルドレンのみで構成されたアルファ・セイバー部隊の指揮を執るが、鋼龍戦隊との交戦の末に敗北し死亡した。このときの彼は「確かめたいことがある」と語っていたり、何かを悟っていたようであるがそれが何なのかは不明。
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設定では37歳なので、まだ若い人物と思いきやそうでもなく、トカゲのような顔をしていてやや拍子抜けしたファンも多かったと思われる。なお、コミック版『[[第2次スーパーロボット大戦α ロスト・チルドレン]]』では、αシリーズでも存命している姿があり、マシンナリー・チルドレンを創造した。なおイーグレット``Egret``とは英語で白鷺のことだが、『OGs』特典小冊子のスペルでは``Eagret``となっているため本項もそれに準ずる。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
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=== [[αシリーズ]] ===
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
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:プロフィールの通り、過去の人物として名が挙がるだけである。この時点で設定画は出来ていなかったようで、フェフが初めて登場したコミックアンソロジーの作者である富士原昌幸氏は後年の同人誌にて『キャラデザがあるのかと聞いたら「40過ぎのおっさんなんで適当に描いてください」とのこと』と記述しており、この時のデザインが公式採用されたことにはデザインした当人も思いもよらなかったようだ。元々は眉毛だけ色が違って、そこがチャームポイントだったらしい。
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:プロフィールの通り、過去の人物として名が挙がるだけである。
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:なお、『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』では死亡していると思われているが、詳細は不明。一方でコミック版『[[第2次スーパーロボット大戦α ロスト・チルドレン]]』では、αシリーズでも存命している姿があり、マシンナリー・チルドレンを創造した。
=== [[OGシリーズ]] ===
=== [[OGシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION]]
;[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION]]
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:アースクレイドルの関係者として登場。この時は自らの真意を隠していたが…(OG1)。
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:アースクレイドルの関係者として登場。この時は自らの真意を隠していた。設定では37歳なので、まだ若い人物と思いきやそうでもなく、トカゲのような顔をしていてやや拍子抜けしたファンも多かったと思われる。
;[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION2]]
;[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION2]]
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:[[シャドウミラー]]との接触により己の野心が開花。ヴィンデルやアギラとも協力体制を構築していく(OG2)。
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:[[シャドウミラー]]との接触により己の野心が開花。ヴィンデルやアギラとも協力体制を構築していく。主な点としては、[[シャドウミラー]]が保有していた[[システムXN]]の修復にも関わったことだろう。
;[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATIONS]]
;[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATIONS]]
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:前述のOG1とOG2のリメイク作品であり、概要は変わらない…と思われていたが…
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:前述のOG1とOG2のリメイク作品であり、概要は変わらないと思われていたが
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
:ウルズと共に生存しており再登場、地上ルート57話のみ敵として参戦。ただしセティやエグレッタ(ウルズ)と同様、こちらも[[イルムガルト・カザハラ|声が似てる鋼龍戦隊のパイロット]]と戦わない。意外と呆気なく戦死するが、イングの存在を前にそれを敢えて受け入れるなど、どこか不可解なまでの悟りを見せた。
:ウルズと共に生存しており再登場、地上ルート57話のみ敵として参戦。ただしセティやエグレッタ(ウルズ)と同様、こちらも[[イルムガルト・カザハラ|声が似てる鋼龍戦隊のパイロット]]と戦わない。意外と呆気なく戦死するが、イングの存在を前にそれを敢えて受け入れるなど、どこか不可解なまでの悟りを見せた。
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;[[イーグレット・ウルズ]]
;[[イーグレット・ウルズ]]
:マシンナリー・チルドレンのオリジネイター。OGシリーズでは「パパ」と呼んでいた。
:マシンナリー・チルドレンのオリジネイター。OGシリーズでは「パパ」と呼んでいた。
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;[[イーグレット・アンサズ]]
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;[[イーグレット・アンサズ]]、[[イーグレット・スリサズ]]
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:マシンナリー・チルドレンの一人。
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;[[イーグレット・スリサズ]]
:マシンナリー・チルドレンの一人。
:マシンナリー・チルドレンの一人。
;[[イーグレット・イング]]
;[[イーグレット・イング]]
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55行目:
:彼女とはウマが合っており、お互い技術の提供や調整などを行っていた。
:彼女とはウマが合っており、お互い技術の提供や調整などを行っていた。
;[[レモン・ブロウニング]]
;[[レモン・ブロウニング]]
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:彼らの[[アンドロイド]]製造技術を相互提供し、マン・マシン・インターフェイスなど様々な面で技術交流を図っていた。フェフは[[シャドウミラー]]が保有していた[[システムXN]]の修復にも関わった。
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:彼らの[[アンドロイド]]製造技術を相互提供し、マン・マシン・インターフェイスなど様々な面で技術交流を図っていた。
;[[ウォーダン・ユミル]]
;[[ウォーダン・ユミル]]
:OGシリーズでは彼とゼンガーによって計画を破綻させられ、死ぬ寸前まで追い込まれた。
:OGシリーズでは彼とゼンガーによって計画を破綻させられ、死ぬ寸前まで追い込まれた。
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65行目:
:OG2の34話より。イーグレット・イングに関する[[伏線]]と見られている。まさかの言葉に仰天したファンも多い。実際、第2次OGにて早々に情報公開されたため、シリーズを知っている人はその後の展開も予想されたものだろう。
:OG2の34話より。イーグレット・イングに関する[[伏線]]と見られている。まさかの言葉に仰天したファンも多い。実際、第2次OGにて早々に情報公開されたため、シリーズを知っている人はその後の展開も予想されたものだろう。
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== 余談 ==
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:α外伝の時点では設定画は出来ていなかったようで、フェフが初めて登場したコミックアンソロジーの作者である富士原昌幸氏は後年の同人誌にて『キャラデザがあるのかと聞いたら「40過ぎのおっさんなんで適当に描いてください」とのこと』と記述しており、この時のデザインが公式採用されたことにはデザインした当人も思いもよらなかったようだ。元々は眉毛だけ色が違って、そこがチャームポイントだったらしい。
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:イーグレット``Egret``とは英語で白鷺のことだが、『OGs』特典小冊子のスペルでは``Eagret``となっているため本項もそれに準ずる。
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