ゼルグートII世
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ゼルグートII世 | |
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登場作品 | 宇宙戦艦ヤマト2199 |
デザイン | 石津泰志 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦V |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | ゼルグート級一等航宙戦艦 |
全長 | 730 m |
推進機関 | ゲシュ=タム機関 |
所属 | 大ガミラス帝星 |
主な搭乗員 | ヘルム・ゼーリック |
ゼルグートII世は『宇宙戦艦ヤマト2199』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ゼルグート級一等航宙戦艦の一番艦にして、ヘルム・ゼーリック専用艦。艦長はバシブ・バンデベル。船体は赤色。
ゼルグート級は「大艦巨砲主義」を掲げるヘルム・ゼーリック主導の元に建造された最新鋭の超弩級戦艦で、その巨体故に機動力は低いが、火力と装甲は他のガミラス艦を圧倒的に凌駕しており、建造された3隻は何れもガミラスの名立たる重鎮らに預けられ、各主力艦隊の総旗艦として運用されている。
バラン星への観艦式に登場し、挙行中にデスラー暗殺計画の首謀者であることを暴露されたゼーリックがグレムト・ゲールに射殺された後はバンデベルに指揮が移る。バラン星を爆破後は本国への帰還命令が下されるもバンデベルが拒否し、そのまま何処かへと去って行ってしまう。
この艦とバンデベルの結末は映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』で描かれた。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦V
- 初登場作品。登録略称は「ゼルグート級ゼルグートⅡ世」、登録正式名は「超弩級一等航宙戦闘艦ゼルグートⅡ世」。
- 第42話で交戦することになるが、初期位置から動こうとしない。強化パーツターゲットスコープを装備しているので、その効果により気力130以上になるとEP開始時に必中が掛かってしまう。接近する頃にはまず気力130になっているので、何らかの対策が必要。
- SRポイントを狙わないなら、射程外でターン送りでSPを貯めてから挑んだり、補給レベル上げを行ったりできる。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- 490ミリ四連装陽電子ビーム砲塔
- 7基装備した主砲。
- 330ミリ三連装陽電子ビーム砲塔
- 4基装備した副砲。
- 空間魚雷発射管
- 艦首や艦尾、艦橋に発射管を備える。
召喚攻撃[編集 | ソースを編集]
- 艦隊一斉射
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- 2L
関連機体[編集 | ソースを編集]
- デウスーラI世、ドメラーズIII世
- 同型艦。前者はデスラー総統専用艦、後者はドメル中将専用艦。
- 装甲突入型ゼルグート級(ケルベロス)
- 続編の『2202』(SRW未参戦)に登場した同型艦。『2199』のゼルグート級よりも旧式らしく、重装甲を活かして敵陣に食い込む機動橋頭保としての運用が想定されている。