「SDガンダムシリーズ」を編集中

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;[[SDガンダム外伝]](第1弾 - 第4弾)
 
;[[SDガンダム外伝]](第1弾 - 第4弾)
:最初に展開された騎士ガンダムシリーズ。これは、さらに「ジークジオン編」「円卓の騎士編」「聖機兵物語」「機甲神伝説」の四部作。
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:最初に展開された騎士ガンダムシリーズ。これは、さらに「ジークジオン編」「円卓の騎士編」「聖機兵物語」「機甲神伝説」の四部に分けることができる。
 
:光と闇の争いを背景に、世界を駆け巡った幾人もの「騎士」たちの興亡の戦記である。
 
:光と闇の争いを背景に、世界を駆け巡った幾人もの「騎士」たちの興亡の戦記である。
 
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;新SDガンダム外伝(第5弾 - 第7弾)
 
;新SDガンダム外伝(第5弾 - 第7弾)
:「ナイトガンダム物語(ストーリー)」「黄金神話(ゴールドサーガ)」「鎧闘神戦記」の三部作。
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:「ナイトガンダム物語(ストーリー)」「黄金神話(ゴールドサーガ)」「鎧闘神戦記」の三部に分けることができる。
:前作の数十年後が舞台でより派手な展開となっており、この手の大河ファンタジーものにおける定番展開が散見される。「機兵」に代表される戦力面のインフレーションこそ目立つがストーリーが破綻しているわけではなく、スダ・ドアカの創世と崩壊に絡む壮大な神話が描かれた。
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:前作よりも派手な展開となっており、この手の大河ファンタジーものにおける定番展開が散見される。「機兵」に代表される戦力面のインフレーションこそ目立つが、ストーリーが破綻しているわけではなく、スダ・ドアカの創世と崩壊に絡む壮大な神話が描かれた。
 
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;SDガンダム聖伝(第8弾)
 
;SDガンダム聖伝(第8弾)
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シリーズ開始当初はコメディ作品だったこともあって、ロボットであるはずのSDガンダムたちが喋ったり身長が人間並だったりするのは「そういうもの」でしかなく、特にこれといった設定は存在しなかった(必要なかった、とも言える)。
 
シリーズ開始当初はコメディ作品だったこともあって、ロボットであるはずのSDガンダムたちが喋ったり身長が人間並だったりするのは「そういうもの」でしかなく、特にこれといった設定は存在しなかった(必要なかった、とも言える)。
  
このあたりについて明確に設定されたのは『[[SDガンダム外伝]]』が初めてで、同シリーズにおいては「[[モビルスーツ]]族(以下MS族)」という人間とは異なる知的生命体という設定。所謂一般的なファンタジー作品に登場するエルフやドワーフのような「人間と同等の知性を持つ異種族」と同様の存在である、と位置付けられた。また同時期に展開された『SD戦国伝』と併せてSDガンダムたちが飲食を行う光景、親子・兄弟などの血縁関係といった有機生命体であることを示す描写もこの時期からより顕著になっており、SDガンダムは「見た目がガンダムなだけで本質は人間と変わらない」存在となっていった。実際『外伝』の一部作品では'''人間族とMS族の夫婦'''も登場しており、生殖行為が可能であるならば生物学的にも人間との差異がほとんど存在しないことになる。『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』において[[三璃紗]]の武将たちが「れっきとした人間」と看做されたのもこうした描写からのものだろう。
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このあたりについて明確に設定されたのは『[[SDガンダム外伝]]』が初めてで、同シリーズにおいては「[[モビルスーツ]]族(以下MS族)」という人間とは異なる知的生命体という設定。所謂一般的なファンタジー作品に登場するエルフやドワーフのような「人間と同等の知性を持つ異種族」と同様の存在である、と位置付けられた。また同時期に展開された『SD戦国伝』と併せてSDガンダムたちが飲食を行う光景、親子・兄弟などの血縁関係といった有機生命体であることを示す描写もこの時期からより顕著になっており、SDガンダムは「見た目がガンダムなだけで本質は人間と変わらない」存在となっていった。実際『外伝』の一部作品では'''人間族とMS族の夫婦'''も登場しており、生殖行為が可能であるならば生物学的にも人間との差異がほとんど存在しないことになる。『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』において三璃紗の武将たちが「れっきとした人間」と看做されたのもこうした描写からのものだろう。
  
 
また戦国伝シリーズの一作にして、最も過去の時系列の出来事である『SDガンダム ムシャジェネレーション』では生物としてのSDガンダムのルーツが断片的に描かれている。この作品では「生物としてのSDガンダム」は登場せず、[[マウンテンサイクル]]よろしく地中に埋まっていたMSを発掘して改修した「武者MS」という兵器が人間によって運用されている<ref>これら武者MSは描写こそSDだが、リアルガンダム世界に存在したMSそのものであることが匂わされている。……つまり'''SDガンダム世界はリアルガンダム世界の遥か未来([[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]よりもさらに後)である'''可能性がある(この「リアル世界→SD世界」という時系列についてはムシャジェネ以前の作品から既に示唆されてはいた)。</ref>。同作ではコミックボンボンで連載された漫画版と、説明書付属のコミックワールドでは設定や物語がやや異なっているが、最終決戦の結末にて'''「[[∀ガンダム|ターン]][[ターンX|タイプ]]の武者MSが大爆発する」'''という点は共通している。この大爆発によってターンタイプを構成する[[ナノマシン]]が広範囲にばら撒かれ、それが[[DG細胞|MSの自己進化を促して機械から生物へと至らせた]]……と推察されている(公式で明言はされていない)。『UX』では同じく[[ヒトマキナ|ナノマシンによって機械から生物へと進化した存在]]を擁する『[[鉄のラインバレル (原作漫画版)]]』とのクロスオーバーが行われている。
 
また戦国伝シリーズの一作にして、最も過去の時系列の出来事である『SDガンダム ムシャジェネレーション』では生物としてのSDガンダムのルーツが断片的に描かれている。この作品では「生物としてのSDガンダム」は登場せず、[[マウンテンサイクル]]よろしく地中に埋まっていたMSを発掘して改修した「武者MS」という兵器が人間によって運用されている<ref>これら武者MSは描写こそSDだが、リアルガンダム世界に存在したMSそのものであることが匂わされている。……つまり'''SDガンダム世界はリアルガンダム世界の遥か未来([[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]よりもさらに後)である'''可能性がある(この「リアル世界→SD世界」という時系列についてはムシャジェネ以前の作品から既に示唆されてはいた)。</ref>。同作ではコミックボンボンで連載された漫画版と、説明書付属のコミックワールドでは設定や物語がやや異なっているが、最終決戦の結末にて'''「[[∀ガンダム|ターン]][[ターンX|タイプ]]の武者MSが大爆発する」'''という点は共通している。この大爆発によってターンタイプを構成する[[ナノマシン]]が広範囲にばら撒かれ、それが[[DG細胞|MSの自己進化を促して機械から生物へと至らせた]]……と推察されている(公式で明言はされていない)。『UX』では同じく[[ヒトマキナ|ナノマシンによって機械から生物へと進化した存在]]を擁する『[[鉄のラインバレル (原作漫画版)]]』とのクロスオーバーが行われている。
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「SDガンダム」はガンダムシリーズを扱ったシミュレーションゲームのシリーズ名にもなっている。1990年代後半以降は、玩具や漫画よりもこちらのシミュレーションゲームの方が「SDガンダム」というブランドのメインコンテンツになりつつある。
 
「SDガンダム」はガンダムシリーズを扱ったシミュレーションゲームのシリーズ名にもなっている。1990年代後半以降は、玩具や漫画よりもこちらのシミュレーションゲームの方が「SDガンダム」というブランドのメインコンテンツになりつつある。
  
元々は玩具のSDガンダムを使ったキャラクターゲームという位置づけだったが、序々にガンダムシリーズの原作アニメを再現するゲームとしての方向性にシフトしていき、擬人化というSDガンダムシリーズの持つ特徴はなりを潜めた。ただし、登場するユニットのデザインは全てSDモビルスーツということは現在まで踏襲しており、「SDガンダム」の名が冠せられることに偽りはない。
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元々は玩具のSDガンダムを使ったキャラクターゲームという位置づけだったが、序々にガンダムシリーズの原作アニメを再現するゲームとしての方向性にシフトしていき、擬人化というSDガンダムシリーズの持つ特徴はなりを潜めた。ただし、登場するユニットのデザインは全てSD化されたモビス-ツということは現在まで踏襲しており、「SDガンダム」の名が冠せられることに偽りはない。
  
 
;『SDガンダムワールド ガチャポン戦士』シリーズ
 
;『SDガンダムワールド ガチャポン戦士』シリーズ
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:『ガチャポン戦士』の直接的な系譜に連なるシリーズの一つであり、『ガチャポン戦士』とそれに連なる作品のゲームシステムを継承発展させている。戦闘でのアクション要素は再び廃され、ユニットを操る「キャラクター」の概念が追加された。原作アニメに出てくるパイロットたちを乗せ、彼らが戦う様子を眺めるという、ある意味ではスパロボシリーズに近づいた形である。ガンダムタイプから瞳がなくなったことも併さり、この時点でSDガンダムの持つ「擬人化」という要素は完全にオミットされた。
 
:『ガチャポン戦士』の直接的な系譜に連なるシリーズの一つであり、『ガチャポン戦士』とそれに連なる作品のゲームシステムを継承発展させている。戦闘でのアクション要素は再び廃され、ユニットを操る「キャラクター」の概念が追加された。原作アニメに出てくるパイロットたちを乗せ、彼らが戦う様子を眺めるという、ある意味ではスパロボシリーズに近づいた形である。ガンダムタイプから瞳がなくなったことも併さり、この時点でSDガンダムの持つ「擬人化」という要素は完全にオミットされた。
 
:ストーリーの有無は作品によって違い、それこそスパロボのように原作ベースのクロスオーバーをするストーリー性が濃い作品と、「原作のドラマを再現する戦場に、自分が好きなキャラとユニットを編成した”プレイヤー軍”を介入させる」というストーリー性の薄い作品の二通りに分かれる。2009年発売の『WARS』から続く3作品では両者の折半のような形になっており、「ジェネレーションシステム」という各ガンダム世界を管理するシステムがストーリーに関わっていた。
 
:ストーリーの有無は作品によって違い、それこそスパロボのように原作ベースのクロスオーバーをするストーリー性が濃い作品と、「原作のドラマを再現する戦場に、自分が好きなキャラとユニットを編成した”プレイヤー軍”を介入させる」というストーリー性の薄い作品の二通りに分かれる。2009年発売の『WARS』から続く3作品では両者の折半のような形になっており、「ジェネレーションシステム」という各ガンダム世界を管理するシステムがストーリーに関わっていた。
:スパロボとも深い繋がりが存在し、『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』は前もってGジェネに参戦したことでスパロボにも参戦可能になったとみられている。Gジェネ側も2011年の『3D』では[[精神コマンド]]が採用されており、お互いに影響を受けている節がある。
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:スパロボとも深い繋がりが存在し、『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』は前以てGジェネに参戦した事でスパロボにも参戦可能になったとみられている。Gジェネ側も2011年の『3D』では[[精神コマンド]]が採用されており、お互いに影響を受けている節がある。
:ちなみに[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]プロデューサーはGジェネのプレイヤーであることをスパログで公言している<ref>[http://blog.spalog.jp/?p=4802 マイブーム]</ref>。
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:ちなみに[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]プロデューサーはGジェネのプレイヤーである事をスパログで公言している<ref>[http://blog.spalog.jp/?p=4802 マイブーム]</ref>。
 
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;その他
 
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