「SDガンダムシリーズ」を編集中

ナビゲーションに移動 検索に移動

警告: ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。

この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。

最新版 編集中の文章
183行目: 183行目:
 
シリーズ開始当初はコメディ作品だったこともあって、ロボットであるはずのSDガンダムたちが喋ったり身長が人間並だったりするのは「そういうもの」でしかなく、特にこれといった設定は存在しなかった(必要なかった、とも言える)。
 
シリーズ開始当初はコメディ作品だったこともあって、ロボットであるはずのSDガンダムたちが喋ったり身長が人間並だったりするのは「そういうもの」でしかなく、特にこれといった設定は存在しなかった(必要なかった、とも言える)。
  
このあたりについて明確に設定されたのは『[[SDガンダム外伝]]』が初めてで、同シリーズにおいては「[[モビルスーツ]]族(以下MS族)」という人間とは異なる知的生命体という設定。所謂一般的なファンタジー作品に登場するエルフやドワーフのような「人間と同等の知性を持つ異種族」と同様の存在である、と位置付けられた。また同時期に展開された『SD戦国伝』と併せてSDガンダムたちが飲食を行う光景、親子・兄弟などの血縁関係といった有機生命体であることを示す描写もこの時期からより顕著になっており、SDガンダムは「見た目がガンダムなだけで本質は人間と変わらない」存在となっていった。実際『外伝』の一部作品では'''人間族とMS族の夫婦'''も登場しており、生殖行為が可能であるならば生物学的にも人間との差異がほとんど存在しないことになる。『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』において[[三璃紗]]の武将たちが「れっきとした人間」と看做されたのもこうした描写からのものだろう。
+
このあたりについて明確に設定されたのは『[[SDガンダム外伝]]』が初めてで、同シリーズにおいては「[[モビルスーツ]]族(以下MS族)」という人間とは異なる知的生命体という設定。所謂一般的なファンタジー作品に登場するエルフやドワーフのような「人間と同等の知性を持つ異種族」と同様の存在である、と位置付けられた。また同時期に展開された『SD戦国伝』と併せてSDガンダムたちが飲食を行う光景、親子・兄弟などの血縁関係といった有機生命体であることを示す描写もこの時期からより顕著になっており、SDガンダムは「見た目がガンダムなだけで本質は人間と変わらない」存在となっていった。実際『外伝』の一部作品では'''人間族とMS族の夫婦'''も登場しており、生殖行為が可能であるならば生物学的にも人間との差異がほとんど存在しないことになる。『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』において三璃紗の武将たちが「れっきとした人間」と看做されたのもこうした描写からのものだろう。
  
 
また戦国伝シリーズの一作にして、最も過去の時系列の出来事である『SDガンダム ムシャジェネレーション』では生物としてのSDガンダムのルーツが断片的に描かれている。この作品では「生物としてのSDガンダム」は登場せず、[[マウンテンサイクル]]よろしく地中に埋まっていたMSを発掘して改修した「武者MS」という兵器が人間によって運用されている<ref>これら武者MSは描写こそSDだが、リアルガンダム世界に存在したMSそのものであることが匂わされている。……つまり'''SDガンダム世界はリアルガンダム世界の遥か未来([[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]よりもさらに後)である'''可能性がある(この「リアル世界→SD世界」という時系列についてはムシャジェネ以前の作品から既に示唆されてはいた)。</ref>。同作ではコミックボンボンで連載された漫画版と、説明書付属のコミックワールドでは設定や物語がやや異なっているが、最終決戦の結末にて'''「[[∀ガンダム|ターン]][[ターンX|タイプ]]の武者MSが大爆発する」'''という点は共通している。この大爆発によってターンタイプを構成する[[ナノマシン]]が広範囲にばら撒かれ、それが[[DG細胞|MSの自己進化を促して機械から生物へと至らせた]]……と推察されている(公式で明言はされていない)。『UX』では同じく[[ヒトマキナ|ナノマシンによって機械から生物へと進化した存在]]を擁する『[[鉄のラインバレル (原作漫画版)]]』とのクロスオーバーが行われている。
 
また戦国伝シリーズの一作にして、最も過去の時系列の出来事である『SDガンダム ムシャジェネレーション』では生物としてのSDガンダムのルーツが断片的に描かれている。この作品では「生物としてのSDガンダム」は登場せず、[[マウンテンサイクル]]よろしく地中に埋まっていたMSを発掘して改修した「武者MS」という兵器が人間によって運用されている<ref>これら武者MSは描写こそSDだが、リアルガンダム世界に存在したMSそのものであることが匂わされている。……つまり'''SDガンダム世界はリアルガンダム世界の遥か未来([[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]よりもさらに後)である'''可能性がある(この「リアル世界→SD世界」という時系列についてはムシャジェネ以前の作品から既に示唆されてはいた)。</ref>。同作ではコミックボンボンで連載された漫画版と、説明書付属のコミックワールドでは設定や物語がやや異なっているが、最終決戦の結末にて'''「[[∀ガンダム|ターン]][[ターンX|タイプ]]の武者MSが大爆発する」'''という点は共通している。この大爆発によってターンタイプを構成する[[ナノマシン]]が広範囲にばら撒かれ、それが[[DG細胞|MSの自己進化を促して機械から生物へと至らせた]]……と推察されている(公式で明言はされていない)。『UX』では同じく[[ヒトマキナ|ナノマシンによって機械から生物へと進化した存在]]を擁する『[[鉄のラインバレル (原作漫画版)]]』とのクロスオーバーが行われている。

スーパーロボット大戦Wikiへの投稿はすべて、他の投稿者によって編集、変更、除去される場合があります。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はスーパーロボット大戦Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!

このページを編集するには、下記の確認用の質問に回答してください (詳細):

取り消し 編集の仕方 (新しいウィンドウで開きます)