「覚醒」を編集中
ナビゲーションに移動
検索に移動
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
16行目: | 16行目: | ||
:消費SPは50~60位。 | :消費SPは50~60位。 | ||
<!-- α外伝で覚醒の使用から、行動前、行動後共に援護回数回復効果は無かったため、記述を削除しました。再動には回復効果が存在するため、そちらとの勘違いかと思われます。 --> | <!-- α外伝で覚醒の使用から、行動前、行動後共に援護回数回復効果は無かったため、記述を削除しました。再動には回復効果が存在するため、そちらとの勘違いかと思われます。 --> | ||
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] / [[第3次スーパーロボット大戦α | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] / [[第3次スーパーロボット大戦α]] |
:SP消費は85~100と非常に高いが、[[小隊]]全体に効果があるので、小隊員に使わせる事により2連続で「[[魂]]」付き必殺技を放つ事も可能。小隊制を採用している為、[[マップ兵器]]と併用すると一気に資金が稼げる。ちなみに敵パイロットの覚醒は大体60前後と結構低い。 | :SP消費は85~100と非常に高いが、[[小隊]]全体に効果があるので、小隊員に使わせる事により2連続で「[[魂]]」付き必殺技を放つ事も可能。小隊制を採用している為、[[マップ兵器]]と併用すると一気に資金が稼げる。ちなみに敵パイロットの覚醒は大体60前後と結構低い。 | ||
:以降も小隊制では、「覚醒持ちは[[特殊技能]]、SPの配分を覚醒に特化して、小隊員としてメインを動かすための補助要員」とする運用が効率的となっている。 | :以降も小隊制では、「覚醒持ちは[[特殊技能]]、SPの配分を覚醒に特化して、小隊員としてメインを動かすための補助要員」とする運用が効率的となっている。 | ||
36行目: | 36行目: | ||
;[[スーパーロボット大戦X]] | ;[[スーパーロボット大戦X]] | ||
:『V』と同様の仕様だが、習得者は[[アムロ・レイ]]・[[シルキー・マウ]]・[[龍神丸]]とわずか3名、養成できるメインパイロットはアムロのみ。消費SPはいずれも50。 | :『V』と同様の仕様だが、習得者は[[アムロ・レイ]]・[[シルキー・マウ]]・[[龍神丸]]とわずか3名、養成できるメインパイロットはアムロのみ。消費SPはいずれも50。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]] | ;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]] | ||
:3ターンの間、自分のCOM最大値を120%にして、発動時にCOMも20%回復させる。消費SPは[[アシェン・ブレイデル]]35、[[KOS-MOS]]30とかなり低い。 | :3ターンの間、自分のCOM最大値を120%にして、発動時にCOMも20%回復させる。消費SPは[[アシェン・ブレイデル]]35、[[KOS-MOS]]30とかなり低い。 | ||
45行目: | 41行目: | ||
:前作と同じ効果。新たに[[アクセル・アルマー]]([[アインスト・アルフィミィ]])も習得。消費SPは全員40。 | :前作と同じ効果。新たに[[アクセル・アルマー]]([[アインスト・アルフィミィ]])も習得。消費SPは全員40。 | ||
;[[スーパーロボット大戦DD]] | ;[[スーパーロボット大戦DD]] | ||
− | : | + | :一度だけ自分のアクション後にもう一度行動する。必殺技がアクション数(ターン経過)で解禁の為従来の作品のように連続で必殺技などはできない。早解きやボスのブレイク、必殺技のアクション数稼ぎなどに有効。 |
− | |||
=== 関連作品 === | === 関連作品 === | ||
;[[リアルロボット戦線]] | ;[[リアルロボット戦線]] | ||
52行目: | 47行目: | ||
== 主な使用者 == | == 主な使用者 == | ||
− | [[ニュータイプ]] | + | [[ニュータイプ]]など、原作において何らかの特殊な能力を発揮したキャラクターが所持する傾向にある。 |
[[リアルロボット]]系の[[エース]]級パイロットが覚えている事が多いが、作品によっては[[スーパーロボット]]のメインパイロット([[コン・バトラーV]]の[[葵豹馬]]、[[ダンクーガ]]の[[藤原忍]]等)が覚えている事もある。 | [[リアルロボット]]系の[[エース]]級パイロットが覚えている事が多いが、作品によっては[[スーパーロボット]]のメインパイロット([[コン・バトラーV]]の[[葵豹馬]]、[[ダンクーガ]]の[[藤原忍]]等)が覚えている事もある。 | ||
=== 版権作品 === | === 版権作品 === | ||
;[[アムロ・レイ]] | ;[[アムロ・レイ]] | ||
− | : | + | :ニュータイプ。ほぼ全作品で所持。覚醒といえばアムロ、というほど定着している。『X』において、覚醒を習得できる自軍のメインパイロットが彼しかいない為事実上の専売特許となっている。 |
− | ;[[ | + | ;[[クワトロ・バジーナ]] |
− | : | + | :同じくニュータイプ。こちらもほぼ全作品で所持。 |
;[[ジュドー・アーシタ]] | ;[[ジュドー・アーシタ]] | ||
− | + | :『[[MX]]』では、消費SPが'''55'''と、かなり低かった。その為、MSパイロットの中では最も使い勝手が良い。 | |
− | :『[[ | ||
;[[クェス・パラヤ]] | ;[[クェス・パラヤ]] | ||
− | : | + | :『第4次』(S)以外の参戦作品で所持。『第3次Z』では、エースボーナスによって消費SPが'''50'''になる。 |
;[[バナージ・リンクス]] | ;[[バナージ・リンクス]] | ||
− | :『V』では自前で以外にも、[[エースボーナス]]によりNT- | + | :『V』では自前で以外にも、[[エースボーナス]]によりNT-D発動直後に効果を受けることもできる。 |
;[[フル・フロンタル]] | ;[[フル・フロンタル]] | ||
:『V』にて習得する。本作での彼は一個人として自我を完全に確立したのを表したものだと思われる。 | :『V』にて習得する。本作での彼は一個人として自我を完全に確立したのを表したものだと思われる。 | ||
76行目: | 70行目: | ||
:こちらも「熱血」は[[海動剣|相方]]持ちであり、相方とパーツ(アイテム)の効果を共有する[[マジンカイザーSKL]]独特の仕様も相まってSP関係を強化しておけば「覚醒」+「熱血」が連打できる。依存性の高い組み合わせである。 | :こちらも「熱血」は[[海動剣|相方]]持ちであり、相方とパーツ(アイテム)の効果を共有する[[マジンカイザーSKL]]独特の仕様も相まってSP関係を強化しておけば「覚醒」+「熱血」が連打できる。依存性の高い組み合わせである。 | ||
;[[秋津マサト]] | ;[[秋津マサト]] | ||
− | :[[天のゼオライマー]]のパイロット。無論、彼の中の[[木原マサキ]] | + | :[[天のゼオライマー]]のパイロット。無論、彼の中の[[木原マサキ]]が覚醒する事からきた精神コマンドであろう。『[[J]]』では彼自身は覚えなくなったが、相方の[[氷室美久]]が覚える。「覚醒」しての[[マップ兵器]]版メイオウ攻撃が強力である。 |
;[[碇シンジ]] | ;[[碇シンジ]] | ||
− | : | + | :殆どの作品において習得する。彼自身(エヴァ初号機自身)は覚醒の恩恵は並程度にしか受けないユニットだが、『[[スーパーロボット大戦L|L]]』では[[天のゼオライマー|メイオウ]]ガンダムこと[[レジェンドガンダム]]との相性が極めて良い上、この「覚醒」によってマップ兵器のサポートが可能であるため、恐らく『L』で一番「覚醒」を使うパイロットとなる。 |
− | |||
;[[綾波レイ]] | ;[[綾波レイ]] | ||
− | : | + | :所持していることは少ないが、『[[MX]]』では「覚醒」の消費ポイントが一番安かった。ただし、「覚醒」を使うよりは「[[脱力]]」を使うのがメイン。また、永久離脱がある。 |
− | |||
;[[真幌羽士郎]] | ;[[真幌羽士郎]] | ||
:『GC(XO)』では未再現であるが、原作で失明してなお心眼に「覚醒」したことにちなんでか習得。こちらも「熱血」をサブパイロットに分担してもらえるため、「覚醒」+「熱血」での連打が見込める(加えて「[[愛]]」まで[[佐馬之介・ドーディ|使用も可能]])。終盤[[ディーゴ・近藤|一人]]脱落するのが残念なところか。 | :『GC(XO)』では未再現であるが、原作で失明してなお心眼に「覚醒」したことにちなんでか習得。こちらも「熱血」をサブパイロットに分担してもらえるため、「覚醒」+「熱血」での連打が見込める(加えて「[[愛]]」まで[[佐馬之介・ドーディ|使用も可能]])。終盤[[ディーゴ・近藤|一人]]脱落するのが残念なところか。 | ||
96行目: | 88行目: | ||
:なお浩一はNPC化しなくても普通に「覚醒」を習得するが、ラインバレルは一撃の威力は十二分なものの燃費が悪い。最高威力の[[合体攻撃]](燃費以外の面でも連発ほぼ不可)を活かし覚醒+突撃で熱血もしくは魂付きの援護攻撃を引き出す運用も有効なので、アタッカーと援護役のどちらに特化するかはプレイヤーによる。 | :なお浩一はNPC化しなくても普通に「覚醒」を習得するが、ラインバレルは一撃の威力は十二分なものの燃費が悪い。最高威力の[[合体攻撃]](燃費以外の面でも連発ほぼ不可)を活かし覚醒+突撃で熱血もしくは魂付きの援護攻撃を引き出す運用も有効なので、アタッカーと援護役のどちらに特化するかはプレイヤーによる。 | ||
;[[ヴァン]] | ;[[ヴァン]] | ||
− | :[[オリジナル7]]の一人。最終局面で「オーバーフロウ」と呼ばれる覚醒に近い現象を起こした事から『[[スーパーロボット大戦T|T]] | + | :[[オリジナル7]]の一人。最終局面で「オーバーフロウ」と呼ばれる覚醒に近い現象を起こした事から『[[スーパーロボット大戦T|T]]』にて習得。 |
;[[キリコ・キュービィー]] | ;[[キリコ・キュービィー]] | ||
:[[異能生存体]]。『第2次Z』では消費SP50という低コストで使用可能。ちなみに同作品でSP50で覚醒が使えるのはアムロ・クワトロ・キリコの3名だけ。 | :[[異能生存体]]。『第2次Z』では消費SP50という低コストで使用可能。ちなみに同作品でSP50で覚醒が使えるのはアムロ・クワトロ・キリコの3名だけ。 | ||
− | : | + | :「[[スーパーロボット大戦T|T]]」では'''40'''と更に低くなった。 |
;[[明神タケル]] | ;[[明神タケル]] | ||
:超A級[[超能力]]者。『第2次Z』での消費SPは60で、スーパー系では比較的低コストで使用可能。 | :超A級[[超能力]]者。『第2次Z』での消費SPは60で、スーパー系では比較的低コストで使用可能。 | ||
105行目: | 97行目: | ||
:AIながら「人格」が覚醒した、ということでか『V』にて習得。[[相良宗介|宗介]]のSP次第では[[ラムダ・ドライバ]]に「[[魂]]」がけが連打されるという驚異的な事態になりうる。 | :AIながら「人格」が覚醒した、ということでか『V』にて習得。[[相良宗介|宗介]]のSP次第では[[ラムダ・ドライバ]]に「[[魂]]」がけが連打されるという驚異的な事態になりうる。 | ||
;[[ジョウ・マヤ]] | ;[[ジョウ・マヤ]] | ||
− | : | + | :「忍者覚醒」の体現によるものだろうか。位置取りがしやすくなるので、[[空魔]]の[[MAP兵器]]版突撃と好相性。 |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
=== オリジナル === | === オリジナル === | ||
;[[リョウト・ヒカワ]] | ;[[リョウト・ヒカワ]] | ||
− | :『[[ | + | :『[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION|OG1]]』では脅威の消費SP40で使用可能。[[集中力]]を付けると更に32まで下がる為、専らボスへのEN低下系武器と、援護発動用に利用される。『OG2』では消費SP55と普通になってしまった。 |
;[[ラミア・ラヴレス]] / [[アクセル・アルマー]] | ;[[ラミア・ラヴレス]] / [[アクセル・アルマー]] | ||
:[[OGシリーズ]]における『[[スーパーロボット大戦A|スパロボA]]』の[[主人公|両主人公]]は使用可能。アクセルは前述に記載している通り無限のフロンティアでも持っている。 | :[[OGシリーズ]]における『[[スーパーロボット大戦A|スパロボA]]』の[[主人公|両主人公]]は使用可能。アクセルは前述に記載している通り無限のフロンティアでも持っている。 | ||
;[[ヒューゴ・メディオ]] | ;[[ヒューゴ・メディオ]] | ||
:『MX』で[[ガルムレイド]]選択時のみ習得可能。ダメージアップ精神は「[[熱血]]」止まりになるが、「再動」が登場しない同作では、「覚醒」を用いる事で1ターンあたりの総合的な火力が[[サーベラス]]選択時の「[[魂]]」を上回る。 | :『MX』で[[ガルムレイド]]選択時のみ習得可能。ダメージアップ精神は「[[熱血]]」止まりになるが、「再動」が登場しない同作では、「覚醒」を用いる事で1ターンあたりの総合的な火力が[[サーベラス]]選択時の「[[魂]]」を上回る。 | ||
+ | ;[[カズマ・アーディガン]] | ||
+ | :デフォルトでは習得しないが、2周目以降の精神コマンドカスタマイズで習得させて精神バグを駆使すると、無限回行動を可能にしてしまう。 | ||
;[[アリア・アドヴァンス]] | ;[[アリア・アドヴァンス]] | ||
− | :[[ヴァルザカード]] | + | :カズマに習得させていなくても[[ヴァルザカード]]なら彼女が使用でき、例によって精神バグを駆使すれば無限回行動できる(こちらは1周目からでも可能)。 |
=== 敵パイロット === | === 敵パイロット === | ||
− | |||
− | |||
;[[ガウルン]] | ;[[ガウルン]] | ||
:『W』では、序盤からイベントで毎ターン「[[集中]]」と「覚醒」がかかるえげつなさ。搭乗機やガウルン自身も相当強く、苦戦は免れない。 | :『W』では、序盤からイベントで毎ターン「[[集中]]」と「覚醒」がかかるえげつなさ。搭乗機やガウルン自身も相当強く、苦戦は免れない。 | ||
134行目: | 117行目: | ||
:こちらもイベントで毎ターン「集中」&「覚醒」をかけてかかって来る。なお、ガウルンにしろ彼にしろ、演出上は[[ラムダ・ドライバ]]の効力によるものとなっている。 | :こちらもイベントで毎ターン「集中」&「覚醒」をかけてかかって来る。なお、ガウルンにしろ彼にしろ、演出上は[[ラムダ・ドライバ]]の効力によるものとなっている。 | ||
;[[シュウ・シラカワ]] | ;[[シュウ・シラカワ]] | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦α外伝 | + | :『[[スーパーロボット大戦α外伝]]』のハードモード限定ラスボス時、終盤のイベント使用コマンドに「覚醒」が含まれる為、敵味方共に疲弊した所に[[マップ兵器]]グラビトロンカノン2連発という荒業が襲う。対処法は「[[ひらめき]]」や「[[鉄壁]]」の他、「[[脱力]]」で気力制限をかける手も。 |
;[[ユーゼス・ゴッツォ]](要気力160以上)、[[クェパロク・ナーモ]](要HP30%以下)、[[アドヴェント|聖アドヴェント]](要気力130以上、以降同条件)、[[ネバンリンナ]]、[[魔獣エンデ]]、[[ホープス]] | ;[[ユーゼス・ゴッツォ]](要気力160以上)、[[クェパロク・ナーモ]](要HP30%以下)、[[アドヴェント|聖アドヴェント]](要気力130以上、以降同条件)、[[ネバンリンナ]]、[[魔獣エンデ]]、[[ホープス]] | ||
:いずれもラスボスを務める人物達。共通してエースボーナスで「覚醒」がかかる。 | :いずれもラスボスを務める人物達。共通してエースボーナスで「覚醒」がかかる。 | ||
140行目: | 123行目: | ||
:『V』にて所持しているが、実際に使用することはない。原作での彼の豹変ぷりを表したものだと思われる。 | :『V』にて所持しているが、実際に使用することはない。原作での彼の豹変ぷりを表したものだと思われる。 | ||
;[[エメロード]] | ;[[エメロード]] | ||
− | : | + | :『T』にてエースボーナスではなく、'''エキスパートモードでのカスタムボーナスで「覚醒」がかかる'''。 |
:しかも、'''脱力で防げない上に彼女が習得している[[3回行動]]によって4回行動をしてくる'''のだから恐ろしい。 | :しかも、'''脱力で防げない上に彼女が習得している[[3回行動]]によって4回行動をしてくる'''のだから恐ろしい。 | ||
− | |||
− | |||
== 同じ効果が含まれる要素 == | == 同じ効果が含まれる要素 == |