「紅蓮装曹操ガンダム」を編集中

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:序盤は長距離格闘機だが、中盤で天玉鎧が追加され遠近問わず戦えるオールラウンダータイプになる。豊富な武装と高い攻撃力を持つユニットであり、またパイロットとしては魂と攻撃力を上げる「三侯の魂」を持つため、最大火力は劉備に匹敵する。当然指揮も高レベルなため、なるべくメインで運用したい。
 
:序盤は長距離格闘機だが、中盤で天玉鎧が追加され遠近問わず戦えるオールラウンダータイプになる。豊富な武装と高い攻撃力を持つユニットであり、またパイロットとしては魂と攻撃力を上げる「三侯の魂」を持つため、最大火力は劉備に匹敵する。当然指揮も高レベルなため、なるべくメインで運用したい。
 
:劉備や孫権と同じく主人公格扱いされており、[[戦闘前会話]]も多い。
 
:劉備や孫権と同じく主人公格扱いされており、[[戦闘前会話]]も多い。
:因みに背中に翼のようなものがあるが、これは「翼のようなマント」であるため'''飛べない'''<ref>ただ、劇中では高いところから落ちる際、マントを広げて落下速度を抑える場面がある。つまり、飛べはしないがある程度の制動は出来る模様。</ref>ことに注意。
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:因みに背中に翼のようなものがあるが、これは「翼のようなマント」であるため'''飛べない'''ことに注意。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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;星鳳剣(せいこうけん)
 
;星鳳剣(せいこうけん)
 
:三侯・雀瞬の宝剣。焼け落ちた洛陽の都から発掘された。実は威天剣という対となるもう一振りの剣が存在しており、2つ揃って初めて真の力を発揮する。
 
:三侯・雀瞬の宝剣。焼け落ちた洛陽の都から発掘された。実は威天剣という対となるもう一振りの剣が存在しており、2つ揃って初めて真の力を発揮する。
:『BBW』では七星剣が覚醒した姿になっている。
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:『BBW』では、七星剣が覚醒した姿になっている。
:コミックワールド版では特に何の説明もなく、威天剣共々、息子の曹丕が所持していたが後に曹操が没収した。
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:コミックワールド版では特に何の説明もなく、威天剣共々息子の曹丕が所持していた(のを曹操が没収した)。
 
:元ネタは『三国志演義』で曹操が使っていた「青釭の剣」だが、『演義』では側近の夏侯恩に預けた後、長坂の戦いにて夏侯恩が趙雲に討たれた際、趙雲に奪われている。
 
:元ネタは『三国志演義』で曹操が使っていた「青釭の剣」だが、『演義』では側近の夏侯恩に預けた後、長坂の戦いにて夏侯恩が趙雲に討たれた際、趙雲に奪われている。
:ガンプラにおいては旧三国伝では曹丕に付属。新三国伝では'''真 紅蓮装 曹操ガンダムVS猛虎装 孫権ガンダム 赤壁の戦いセット'''に付属。どちらも対となる威天剣も付属しており、名称も'''天凰星鳳剣'''と'''天凰威天剣'''となっている。
 
  
 
==== 特筆装備 ====
 
==== 特筆装備 ====
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:大紅蓮斬の強化型。星鳳剣の刀身を発火させ、炎の奔流で焼き尽くす。
 
:大紅蓮斬の強化型。星鳳剣の刀身を発火させ、炎の奔流で焼き尽くす。
 
:なお、大紅蓮斬共々、UXでは何の因果か同作にてライバル関係となる[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ]]の搭乗する[[オウカオー]]のハイパーオーラフレイムソードと演出が似ている。
 
:なお、大紅蓮斬共々、UXでは何の因果か同作にてライバル関係となる[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ]]の搭乗する[[オウカオー]]のハイパーオーラフレイムソードと演出が似ている。
;天鳳華焔斬(てんほうかえんざん)
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;天鳳華焔斬
 
:天玉鎧・炎鳳を身に纏い、鳳凰を模した炎の如く敵を切り裂く。
 
:天玉鎧・炎鳳を身に纏い、鳳凰を模した炎の如く敵を切り裂く。
 
:『UX』では同じ天玉鎧技の炎鳳獄焔燐のほうが威力は上だが、射程面では天鳳華焔斬のほうが長い。
 
:『UX』では同じ天玉鎧技の炎鳳獄焔燐のほうが威力は上だが、射程面では天鳳華焔斬のほうが長い。
;炎鳳獄焔燐(えんほうごくえんりん)
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;炎鳳獄焔燐
 
:天玉鎧・炎鳳を身に纏い、その身を豪炎と化して突撃する。
 
:天玉鎧・炎鳳を身に纏い、その身を豪炎と化して突撃する。
 
:天玉鎧のモチーフは[[Gファルコン]]。纏った姿は[[ガンダムダブルエックス+Gファルコン]]。
 
:天玉鎧のモチーフは[[Gファルコン]]。纏った姿は[[ガンダムダブルエックス+Gファルコン]]。
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;絶影
 
;絶影
 
:愛馬。影をも留めないほどの速さからその名がついたとされる。
 
:愛馬。影をも留めないほどの速さからその名がついたとされる。
:元ネタは『三国志』における曹操の愛馬<ref>他作品では『[[スクライド]]』に登場する[[絶影]]も同馬をネーミング元としている。</ref>で、『三国伝』でも正史同様曹操ガンダムと共に数多の戦場を駆け抜けた。
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:元ネタは『三国志』における曹操の愛馬で、『三国伝』でも正史同様曹操ガンダムと共に数多の戦場を駆け抜けた。
 
;[[司馬懿サザビー]]
 
;[[司馬懿サザビー]]
 
:曹操軍の筆頭軍師。七星剣は彼から受け取る。漫画版では、どんな野心家であろうと有能ならば取り立てる曹操の大器を利用され、曹操軍、ひいては機駕を彼の『使命』に利用されることになり、最終的には彼は曹操にとっても倒すべき最大の敵となる。
 
:曹操軍の筆頭軍師。七星剣は彼から受け取る。漫画版では、どんな野心家であろうと有能ならば取り立てる曹操の大器を利用され、曹操軍、ひいては機駕を彼の『使命』に利用されることになり、最終的には彼は曹操にとっても倒すべき最大の敵となる。
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;許褚ガンダム
 
;許褚ガンダム
 
:外伝に登場する武将その1。典韋の親友であり、彼の死後は曹操の護衛役の任を引き継いでいる。
 
:外伝に登場する武将その1。典韋の親友であり、彼の死後は曹操の護衛役の任を引き継いでいる。
;楽進[[アストレイブルーフレーム|ガンダム]]
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;楽進ガンダム
 
:外伝に登場する武将その2。元々は軍の記録係をしていた小柄な侠だったが、曹操に才を見出だされて武将に抜擢される。
 
:外伝に登場する武将その2。元々は軍の記録係をしていた小柄な侠だったが、曹操に才を見出だされて武将に抜擢される。
 
;于禁ガンダム
 
;于禁ガンダム
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*紛れもなく「英雄」である曹操だが、当時の後漢の皇帝(献帝)を蔑ろにして国の権力をふるい、曹操を危険視して抹殺しようと企んだ皇族や漢の重臣達の陰謀を暴いては容赦なく処断・粛清し、孔子の子孫の孔融をはじめとした儒者たちとも思想の違いから徹底的に対立し(孔融は曹操への罵言・放言を続けたために最後は曹操に処刑された)、曹操の死後に息子の曹丕が漢王朝から天下を簒奪して魏王朝を開いた事、父の曹嵩が徐州で殺された際には徐州に侵攻し徐州の民の大量虐殺を敢行した事等、人々を恐怖に陥れ、後世にも多大な悪名を残す所業も幾度も行ったため、『三国志演義』では「漢王朝復興を掲げ、民をも救わんとする正義の劉備」に対する「天下を漢王朝から奪わんとし、野望のためには非情な所業も厭わない悪役の曹操」として描かれ、「神」となった関羽、「物語」となった劉備や諸葛亮に対し、曹操は千年以上の長い間において、「物語」の中でも、歴史の中でも、人々から悪役としての扱いを受ける事となってしまった(曹操の冷徹なまでの合理主義は儒教を重んじる中国の民衆にとって受け入れがたい面も少なからずあった)。
 
*紛れもなく「英雄」である曹操だが、当時の後漢の皇帝(献帝)を蔑ろにして国の権力をふるい、曹操を危険視して抹殺しようと企んだ皇族や漢の重臣達の陰謀を暴いては容赦なく処断・粛清し、孔子の子孫の孔融をはじめとした儒者たちとも思想の違いから徹底的に対立し(孔融は曹操への罵言・放言を続けたために最後は曹操に処刑された)、曹操の死後に息子の曹丕が漢王朝から天下を簒奪して魏王朝を開いた事、父の曹嵩が徐州で殺された際には徐州に侵攻し徐州の民の大量虐殺を敢行した事等、人々を恐怖に陥れ、後世にも多大な悪名を残す所業も幾度も行ったため、『三国志演義』では「漢王朝復興を掲げ、民をも救わんとする正義の劉備」に対する「天下を漢王朝から奪わんとし、野望のためには非情な所業も厭わない悪役の曹操」として描かれ、「神」となった関羽、「物語」となった劉備や諸葛亮に対し、曹操は千年以上の長い間において、「物語」の中でも、歴史の中でも、人々から悪役としての扱いを受ける事となってしまった(曹操の冷徹なまでの合理主義は儒教を重んじる中国の民衆にとって受け入れがたい面も少なからずあった)。
 
**しかし、20世紀の中頃から再評価運動が広く行われ、現代では名実共に「英雄」としての評価を確固たるものとしており、劉備にも勝るとも劣らない人気と支持を得ており、「曹操こそ三国志の真の主人公である」という声も少なくない(実際、黄巾の乱より曹操が死去するまでの三国鼎立の動乱期初期まで、時代の中心には常に曹操がいた)。日本においてもその人気は高く、曹操が悪役として描かれる『演義』をベースにした『吉川三国志』を読んで曹操のファンになった人も少なくなく、主人公である劉備に対するダークヒーローとしての曹操も多くの読者の間で人気を博し、『吉川三国志』の作者である吉川英治氏自身も作品を執筆しながら「曹操に魅力を感じていた」と述懐している。近年の三国志の創作作品においても曹操は善悪を超越した英傑として描写される事が多く、PCゲーム『三國志 曹操伝』や、漫画『蒼天航路』をはじめ、曹操を主人公として描く三国志の創作作品も幾つも描かれている。
 
**しかし、20世紀の中頃から再評価運動が広く行われ、現代では名実共に「英雄」としての評価を確固たるものとしており、劉備にも勝るとも劣らない人気と支持を得ており、「曹操こそ三国志の真の主人公である」という声も少なくない(実際、黄巾の乱より曹操が死去するまでの三国鼎立の動乱期初期まで、時代の中心には常に曹操がいた)。日本においてもその人気は高く、曹操が悪役として描かれる『演義』をベースにした『吉川三国志』を読んで曹操のファンになった人も少なくなく、主人公である劉備に対するダークヒーローとしての曹操も多くの読者の間で人気を博し、『吉川三国志』の作者である吉川英治氏自身も作品を執筆しながら「曹操に魅力を感じていた」と述懐している。近年の三国志の創作作品においても曹操は善悪を超越した英傑として描写される事が多く、PCゲーム『三國志 曹操伝』や、漫画『蒼天航路』をはじめ、曹操を主人公として描く三国志の創作作品も幾つも描かれている。
**また[[日本]]では、曹操と同様に生涯戦国乱世を駆け抜け、苛烈・非情な所業も行ったがために人々からも恐れられながらも、その覇道で中世の旧時代を徹底的に破壊し、天下統一の礎を築くと共に、時代に革新を齎し近世の新しい時代を切り拓いた英雄である織田信長と対比されて語られることも多い。(後述する『三国創傑伝』の続編である『ワールドヒーローズ』では曹操のライバルとして信長[[ガンダムエピオン]]が登場する)
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**また、日本では、曹操と同様に生涯戦国乱世を駆け抜け、苛烈・非情な所業も行ったがために人々からも恐れられながらも、その覇道で中世の旧時代を徹底的に破壊し、天下統一の礎を築くと共に、時代に革新を齎し近世の新しい時代を切り拓いた英雄である織田信長と対比されて語られることも多い。(後述する『三国創傑伝』の続編である『ワールドヒーローズ』では曹操のライバルとして信長[[ガンダムエピオン]]が登場する)
*曹操ガンダムが魂を受け継ぐ三侯・雀瞬の元ネタは中国神話に登場する五帝の一人、舜。先代の尭(こちらは虎暁の元ネタ)と共に名君として「尭舜」と並び称される。
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*曹操が魂を受け継ぐ三侯・雀瞬の元ネタは中国神話に登場する五帝の一人、舜。先代の尭(こちらは虎暁の元ネタ)と共に名君として「尭舜」と並び称される。
*『SDガンダムワールド三国創傑伝』(SRW未参戦)では曹操役を[[ウイングガンダムゼロカスタム]]が演じている。ただし名義は「曹操[[ウイングガンダム]]」(劇中では名前が出てこない父・曹嵩がTV版ウイングガンダムに似た外見をしている)。ガンダムDX同様に「超強力火器を搭載した番組後半の主役機」からの選抜となった。
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*『SDガンダム三国創傑伝』(SRW未参戦)では曹操役を[[ウイングガンダムゼロカスタム]]が演じている。ただし名義は「曹操ウイングガンダム」。ガンダムDX同様に「超強力火器を搭載した番組後半の主役機」からの選抜となった。
  
 
== 余談 ==
 
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