「破嵐創造」を編集中

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| 読み = はらん そうぞう
 
| 読み = はらん そうぞう
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|無敵鋼人ダイターン3}}
 
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| 声優 = 仲木隆司
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{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
 
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| 所属 = [[火星]]
 
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|塩山紀生}}
 
}}
 
}}
'''破嵐創造'''は『[[無敵鋼人ダイターン3]]』の登場人物。
 
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[火星]]における[[科学者・技術者|サイボーグ工学の権威]]で、主人公・[[破嵐万丈]]の実父。『[[無敵鋼人ダイターン3]]』の物語の根源に関わる重要人物である。
+
[[火星]]におけるサイボーグ工学の権威で、主人公・[[破嵐万丈]]の実父。[[ダイターン3]]の物語の根源に関わる重要人物である。
 
 
=== 人物 ===
 
劇中ではどの様な人物であったかは具体的に描かれていないが、物語において地球人類の災厄となった[[メガノイド]]を生み出しそれに次いで行った所業や、自身やメガノイドを激しく憎んでいる息子・万丈の様子から、大体の推察は出来る。
 
 
 
第36話にて息子や妻と共に、コマンダー・プロイド(SRW未登場)の見せた幻影として万丈の前に現れた際は、狼狽した彼から「あんな優しい親父なんて…ある訳が…」と言われている。更に怒りを爆発させた万丈が創造の幻影を振り切ったのを見たプロイドは「人間というものは、肉親に対してあんなにも怒りを抱けるものなのか…?」と評しており、万丈の母や兄までもメガノイドに改造してしまったマッドサイエンティストに等しい行動からも、少なくとも真っ当な人間性は持っていなかった事が窺われる。
 
 
 
一方、助手であった[[プロフェッサー・ミナモト]]からは深く敬意を表されており、火星がメガノイドによって完全に制圧された後も、創造が理想としたサイボーグの研究を続けていた。しかし、最終的に誕生したスペシャル1号は、[[ドン・ザウサー]]の命令に忠実に従うだけのロボット同然の物で終わり、ミナモトがメガノイドに絶望する決定的な理由となっている。
 
  
=== 劇中の様相 ===
+
人類の宇宙進出や未開拓惑星での作業を可能とし、人類との共存が可能な[[サイボーグ]]を生み出すべく、ビューティ観光会社等といった大企業からの出資を受けて、自らの理想に基づいたサイボーグ「[[メガノイド]]」を生み出した。しかし、その過程で創造は、何を思ったのか妻と実の息子(万丈の母と兄)をメガノイドを開発する為の実験体にしてしまい、更にメガノイド達は自分達が「人間を超えた存在」としてエゴを肥大化させ、火星で反乱を起こす事態を招いてしまう。
サイボーグ工学の権威であった創造は、人類の宇宙進出や未開拓惑星での作業を可能とし、人類との共存できる[[サイボーグ]]を生み出すべく、[[ビューティフル・タチバナ]]の父が経営するビューティ観光会社等といった大企業からの出資を受け、自らの理想に基づいたサイボーグ「[[メガノイド]]」を生み出した。
 
  
しかし、創造は何を思ったのか、メガノイド開発における基礎理論を完成させた後、自身の妻と長男(万丈の母と兄)をメガノイドを開発する為の実験体にしてしまうという正気の沙汰ではない行動に出ており、更にメガノイド達は自分達が「人間を超えた存在」としてエゴを肥大化させ、火星で反乱を起こす大惨事を招いてしまう。
+
その後の創造の享受は不明であるが、万丈は創造が試作した[[メガボーグ]](後のダイターン3)と大量の金塊を奪う形で火星を脱出。やがて地球に向けて侵略を開始したメガノイドと、そのメガノイドの撲滅の為に行動する万丈との熾烈な戦いの発端の構図を作ってしまう事になり、所謂「真の元凶」とも言える存在となった。
  
その後の創造の去就は不明であるが、万丈はメガノイド反乱の際に、父が試作した[[メガボーグ]](後のダイターン3)と大量の金塊を奪って火星を脱出。やがて地球に向けて侵略を開始したメガノイドと、メガノイド撲滅の為に行動する万丈の熾烈な戦いの構図を作ってしまう事になり、物語における「真の元凶」とも言える存在となった。
+
どの様な人物であったのかは詳しく描かれていないものの、第36話にて息子や妻と共に、コマンダー・プロイド(SRW未登場)の見せた幻影として万丈の前に現れた際は、彼から「あんな優しい親父なんて…ある訳が…」と言われている。更には怒りを爆発させた万丈が創造の幻影を振り切ったのを見たプロイドが「人間というものは、肉親に対してあんなにも怒りを抱けるものなのか…?」と評しており、少なくとも、創造は全うな人間性を持っていなかった事が伺われる。ただし、助手であった[[プロフェッサー・ミナモト]]からは深く敬意を評されており、火星がメガノイドによって完全に制圧された後も、創造が理想としたサイボーグの研究を続けていたが、最終的に誕生したスペシャル1号は、[[ドン・ザウサー]]の命令に従うだけのロボット同然の物で終わっており、ミナモトがメガノイドに絶望する決定的な理由となっている。
  
最終話である第40話では、幻聴としてドン・ザウサーの攻撃で気を失っていた万丈に語り掛け、[[コロス]]の意思を受けて目覚めたドン・ザウサーの復活が不完全なものである事を告げているが、当の万丈からは「'''父さんの力など、借りはしない!!'''」と宣言され、拒絶されている。
+
最終話である第40話では、幻聴としてドン・ザウサーの攻撃で気を失っていた万丈に語り掛け、[[コロス]]の意思を受けて目覚めたドン・ザウサーの復活が不完全なものである事を告げているが、当の万丈からはあくまでも自分の力は借りないと宣言され、拒絶されている。
  
=== 去就 ===
+
=== 享受 ===
 
メガノイドが反乱を起こした後、創造がどうなってしまったのか、作品では詳しく描かれていない。
 
メガノイドが反乱を起こした後、創造がどうなってしまったのか、作品では詳しく描かれていない。
  
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しかし、万丈=メガノイド説と同様に、創造とドン・ザウサーの関係性については最後まで明かされる事は無く、現在もその真実については判明していない。
 
しかし、万丈=メガノイド説と同様に、創造とドン・ザウサーの関係性については最後まで明かされる事は無く、現在もその真実については判明していない。
  
なお、「ドン」は「首領」を指す呼称でもある。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
原作でも直接登場した事は無い(幻や幻聴としては現れている)為か、現在の所、SRWでグラフィックを伴って直接的に登場してはいないが、一部の作品では万丈とドン・ザウサーの決戦にて、原作同様に幻聴となって万丈に囁いている為、厳密にいえば'''[[名前のみ登場する人物|名前だけの登場人物ではない]]'''。
+
原作でも直接登場した事は無い(幻や幻聴としては現れている)為か、現在の所、スパロボ作品でグラフィックを伴って直接的に登場してはいないのだが、一部の作品では万丈とドン・ザウサーの決戦にて、原作同様に幻聴となって万丈に囁いている為、厳密にいえば'''[[名前のみ登場する人物|名前だけの登場人物ではない]]'''。
  
[[αシリーズ]]以降のダイターン3が参戦するSRWでは、幾つかのクロスオーバー設定が設けられており、またメガノイドが話題に出た際はかなりの高い確率で創造の名が挙げられる。また、サイボーグ工学の権威であった事から、他の作品の科学者達とはその存在を知られていたり、あるいは直接顔見知りであったりする。
+
ただし、ダイターン3が参戦する[[αシリーズ]]以降のスパロボ作品では、幾つかのクロスオーバー設定が設けられており、またメガノイドが話題に出た際はかなりの高い確率で創造の名が挙げられている。また、サイボーグ工学の権威であった事から、他の作品の科学者達とは、過去に顔見知りであったり、その存在を知られている事もある。
  
一方、創造が生み出してしまったメガノイドの技術が、皮肉にも[[白鳥九十九|誰]][[ステラ・ルーシェ|か]]の命を救ってしまう事もあり、作品によっては一概に悪人とは言い切れない存在として扱われる事もある。これは創造を憎む万丈にとってもかなり複雑なようで、メガノイドの技術で命が救われた事に周囲が喜ぶ中、一人葛藤する様子を見せる事が多い。
+
一方、創造が生み出してしまったメガノイドの技術が、皮肉にも誰かの命を救ってしまう事もあり、作品によっては一概に悪人とは言い切れない存在として扱われる事もある。これは創造を憎む万丈にとってもかなり複雑なようで、メガノイドの技術で命が救われた事に周囲が喜ぶ中、複雑な様子を見せる事が多い。
  
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:[[ネルフ]]の司令官である[[碇ゲンドウ]]とは過去に旧知の間柄であった事が明かされており、息子の万丈も顔見知りとなっている。また、万丈の台詞からも、どうやら[[人類補完計画]]の全容についても知っていたようである。
+
:直接登場していないが、[[ネルフ]]の司令官である[[碇ゲンドウ]]とは過去に旧知の間柄であった事が明かされており、息子の万丈もそれを通す形で顔見知りとなっている。また、万丈の台詞からも、どうやら[[人類補完計画]]の全容についても知っていたようである。
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
+
 
:初登場作品。メガノイドとの最終決戦にて、原作と同様に万丈に幻聴として語り掛けており、そして拒絶されている。
+
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:なお、本作では[[木星帝国]]の総統である[[クラックス・ドゥガチ]]と何らかの関わりがあったと思わせる台詞が、息子の万丈との会話の中に出ており、創造がサイボーグ工学の権威であった事やその所業を踏まえると、ドゥガチの人格をインプットした[[バイオ脳]]を開発したのは彼である可能性が高い。
+
:直接登場こそしていないが、ルートによっては、メガノイドとの最終決戦にて、原作と同様に万丈に幻聴として語り掛けており、そして拒絶されている。
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
+
 
:セントラルドグマにおける万丈とゲンドウの対決では、過去に人工進化研究所でメガノイド開発の計画をしていた事が明かされている。また、本作では万丈が創造に改造されたメガノイド説が適用されている。
+
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 +
:本作でも直接登場してはいないが、セントラルドグマにおける万丈とゲンドウの対決では、過去に人工進化研究所でメガノイド開発の計画をしていた事が明かされている。また、本作では万丈が創造に改造されたメガノイド説が適用されている。
  
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:創造の生み出したメガノイドの技術が、[[強化人間|エクステンデッド]]に改造されていた[[ステラ・ルーシェ]]の治療に応用されている。
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:未登場だが、創造の生み出したメガノイドの技術が、[[強化人間|エクステンデッド]]に改造されていた[[ステラ・ルーシェ]]の治療に応用されている。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:過去に[[クロノ]]の改革派に属していた事が語られている。いずれ訪れる[[御使い|絶望の未来]]を人類をメガノイド化することで防ごうとしていたらしいが、結果的に創造の手段は新たな災いを呼ぶだけになってしまった。
+
:未登場だが、過去に[[クロノ]]の改革派に属していた事が語られている。いずれ訪れる[[御使い|絶望の未来]]を人類をメガノイド化することで防ごうとしていたらしいが、結果的に創造の手段は新たな災いを呼ぶだけになってしまった。
  
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
:物語の冒頭で、その存在度メガノイドの開発についてが語られている。また、本作の最終決戦の相手は、メガノイドになっている。
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:直接登場してはいないが、物語の冒頭で、その存在度メガノイドの開発についてが語られている。また、本作の最終決戦の相手は、メガノイドになっている。
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:[[木連]]との会談で瀕死の重傷を負った[[白鳥九十九]]の命を救う為に、創造の生み出したメガノイドの技術を利用する事を提案している。ただ、万丈にとっては断腸の思いであった様で、台詞からもかなりの抵抗感があった模様。
+
:未登場だが、[[木連]]との会談で瀕死の重傷を負った[[白鳥九十九]]の命を救う為に、創造の生み出したメガノイドの技術が利用される事になる。万丈にとっては断腸の思いであった様で、台詞からもかなりの抵抗感があった模様。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
+
;[[スーパーロボット大戦R]]
:火星でのメガノイドとの最終決戦にて、原作と同様に万丈に幻聴として語り掛けており、やはり拒絶されている。
+
:直接登場こそしていないが、火星でのメガノイドとの最終決戦にて、原作と同様に万丈に幻聴として語り掛けており、やはり拒絶されている。
  
=== VXT三部作 ===
+
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
:[[火星の後継者]]の[[北辰]]が、自らの生み出したメガノイドの技術でメガノイド化した事が語られており、その為に万丈にとっても北辰は見逃せない存在となっている。また、メガノイドの開発が、[[コーディネイター]]への遺伝子改良等といった、[[エンブリヲ]]の打倒を目指したリベルタスの派生であった事が、万丈自身の独白で明らかになっている(尤も、それはエンブリヲはおろか西暦世界を裏で操った[[ブラックノワール|巨悪]]の打倒だったが)。
+
:直接登場してはいないが、メガノイドの開発計画がエンブリヲへの反抗である「リベルタス」を目的とした[[コーディネイター]]の創造や[[イオリア・シュヘンベルグ]]の計画の派生であった事が、万丈の独白で語られている。また、他のクロスオーバーでは、[[火星の後継者]][[北辰]]が、自らの生み出したメガノイドの技術でメガノイド化した事が語られている。
 
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
 
:ワールド5の[[ヴァース帝国]]の初代皇帝である[[レイレガリア・ヴァース・レイヴァース]]の盟友であったという設定。優秀な科学者としてレイレガリアと共に火星古代文明の解析を行い、ヴァース帝国の建国に関わるなど火星陣営にとって重要な人物であり、[[アルドノア・ゼロ]]の設定に深く関わる。建国後は政治には関わらず火星開拓に耐えうる[[メガノイド]]の開発を開始、その後は地球侵攻の際に旗印として担ぎ出され、ヘブンズ・フォール時に行方不明となる。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:一説では万丈もまた、創造によってメガノイドに改造されてしまったと言われているが、真相は不明。
 
:一説では万丈もまた、創造によってメガノイドに改造されてしまったと言われているが、真相は不明。
 
:ドン・ザウサーとの最終決戦では、幻聴で万丈に語り掛けているが、果たしてそれは本当に万丈に対する「償い」であったのか…?
 
:ドン・ザウサーとの最終決戦では、幻聴で万丈に語り掛けているが、果たしてそれは本当に万丈に対する「償い」であったのか…?
 +
 
;万丈の母、万丈の兄
 
;万丈の母、万丈の兄
 
:妻と息子(長男)。この二人をメガノイド開発の為の実験体にしてサイボーグ化してしまい、万丈がメガノイドを激しく憎悪する決定的な切っ掛けを作っている。
 
:妻と息子(長男)。この二人をメガノイド開発の為の実験体にしてサイボーグ化してしまい、万丈がメガノイドを激しく憎悪する決定的な切っ掛けを作っている。
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=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;[[プロフェッサー・ミナモト]]
 
;[[プロフェッサー・ミナモト]]
:助手。メガノイドが反乱を起こした後も、自身の本来の理想を実現させようとしていたが、結局はそれが間違いでしかなかった事を思い知る事になった。
+
:助手。メガノイドが反乱を起こした後も、自身の理想を実現させようとしていたが、結局はそれが間違いでしかなかった事を思い知る事になった。
 +
 
 
;[[ビューティフル・タチバナ]]
 
;[[ビューティフル・タチバナ]]
 
:ビューティー観光会社の社長令嬢。彼女の父親に取り入って資金提供を受ける形でメガノイドを生み出しており、自責の念を感じた彼女が自ら万丈のアシスタントになる切っ掛けを作っている。
 
:ビューティー観光会社の社長令嬢。彼女の父親に取り入って資金提供を受ける形でメガノイドを生み出しており、自責の念を感じた彼女が自ら万丈のアシスタントになる切っ掛けを作っている。
  
== 他作品との人間関係 ==
+
=== 他作品との人間関係 ===
=== スーパー系 ===
+
;[[ライゾウ・カッシュ]]
;[[シャピロ・キーツ]]
+
:RRRでは、宇宙時代の危機管理対策を練るプロジェクトの元同志。プロジェクトを去った後、その理念の延長線上で地球再生による平和で解決しようとアルティメットガンダムを作った。
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では、「火星で新人類を創造しようとし、結局は地球の敵を増やしただけの愚か者」として軽蔑されている。
 
;[[碇ゲンドウ]]
 
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では、彼のセリフからも旧知の間柄であった事が明かされており、万丈のセリフからも、創造は人類補完計画の全容について知っていた模様。
 
:『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for DC]]』及び『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では、彼から「人類の進化の手段」の一つとして、[[強化人間]]と共に自らのメガノイド改造計画が挙げられているが、『α for DC』では、それを聞いた万丈からは「ただの人体改造」と、激怒される形で非難されている。
 
  
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[ライゾウ・カッシュ]]
 
:『[[リアルロボットレジメント|RRR]]』では、宇宙時代の危機管理対策を練るプロジェクトの元同志。プロジェクトを去った後、その理念の延長線上で地球再生による平和で解決しようと[[アルティメットガンダム]]を作った。
 
 
;[[レイン・ミカムラ]]
 
;[[レイン・ミカムラ]]
 
:父親の[[ミカムラ博士]]を通じてなのか、彼女も創造について知っていた。
 
:父親の[[ミカムラ博士]]を通じてなのか、彼女も創造について知っていた。
;[[クラックス・ドゥガチ]]
 
:面識があったかは不明だが、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では創造やメガノイドについて知っていた模様。ただ、創造がサイボーグ工学の権威であった事も踏まえると、ドゥガチの人格をインプットしたバイオ脳は創造が開発した可能性も否定出来ない。
 
;[[イオリア・シュヘンベルグ]]、[[ギルバート・デュランダル]]
 
:[[Zシリーズ]]では、彼らと共に[[クロノ]]の改革派に属していたが、創造のやり方はこの二人と比べると無茶な部分が目立っていた。
 
  
=== リアル系 ===
+
;[[ステラ・ルーシェ]]
 +
:Zでは、創造の遺したメガノイド開発の技術が、彼女の命を救う事になっている。
 +
 
 +
;[[白鳥九十九]]
 +
:IMPACTでは、火星に存在するメガノイド本拠地の技術で、彼の命が救われる事になっている。
 +
 
 +
;[[シャピロ・キーツ]]
 +
:IMPACTでは、「火星で新人類を創造しようとし、結局は地球の敵を増やしただけの愚か者」として軽蔑されている。
 +
 
 +
;[[碇ゲンドウ]]
 +
:αでは、彼のセリフからも旧知の間柄であった事が明かされている。
 +
:α(DC版)及び第3次αでは、彼から「人類の進化の手段」の一つとして、[[強化人間]]と共に自らのメガノイド改造計画が挙げられているが、α(DC)版では、それを聞いた万丈からは「ただの人体改造」と、激怒される形で非難されている。
 +
 
 
;[[ショット・ウェポン]]
 
;[[ショット・ウェポン]]
:『IMPACT』では、同じ科学者である彼からもその存在を知られており、[[コマンダー・ネロス]]を見た時は、メガボーグについても知っていた。
+
:IMPACTでは、同じ科学者である彼からもその存在を知られており、[[コマンダー・ネロス]]を見た時は、メガボーグについても知っていた。
 +
 
 
;[[エンブリヲ]]
 
;[[エンブリヲ]]
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では、彼への反抗を目的とした「リベルタス」の計画から派生する形でメガノイドの開発が行われた事が、万丈自身の独白で語られている。
+
:Vでは、メガノイド開発の目的の裏には、世界を圧倒的な力で裏から支配する彼に対する「古の民」の反抗計画の派生であった事が、万丈の独白で語られている。確かに人外に等しい彼に対抗するには、サイボーグ化もやむを得ないものがあったかもしれない…。
;[[レイレガリア・ヴァース・レイヴァース]]
 
:『DD』では、火星古代文明の解析やヴァース帝国の建国に関わった盟友。
 
  
=== バンプレストオリジナル ===
 
 
;[[エンジ・オヅヌ]]
 
;[[エンジ・オヅヌ]]
:『RRR』では、宇宙時代の危機管理対策を練るプロジェクトの元同志。自身のメガノイドに対して、彼は[[イデアラント]]を創造している。
+
:RRRでは、宇宙時代の危機管理対策を練るプロジェクトの元同志。自身のメガノイドに対して、彼は[[イデアラント]]を創造している。
 +
 
 
;[[ユーゼス・ゴッツォ]]
 
;[[ユーゼス・ゴッツォ]]
:『α』では、彼からもメガノイド開発の功績に一目置かれており、万丈との初対面時は、創造の遺志を継いで全人類をメガノイド化しても良いと、とんでもない事を言っている。当時のユーゼスは[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]に半ば操られた影響でマッド・サイエンティストと化していた為、本当にやりそうで怖い。
+
:αでは、彼からもメガノイド開発の功績に一目置かれており、万丈との初対面時は、創造の遺志を継いで全人類をメガノイド化しても良いと、とんでもない事を言っている。当時のユーゼスは、マッド・サイエンティストと化していた為に、本当にやりそうで怖い。
  
== 名台詞 ==
+
==名台詞==
 
;「我が子よ…勝てる…コロスの必死の脳波がドンを一時的に目覚めさせただけだ…。人間の精神がそんな…そんな…そん…な…」
 
;「我が子よ…勝てる…コロスの必死の脳波がドンを一時的に目覚めさせただけだ…。人間の精神がそんな…そんな…そん…な…」
 
:原作第40話のドン・ザウサーとの最終決戦で、裁きの雷によって追い詰められた万丈に幻聴として語り掛けるが、万丈はむしろその声に反発する形で奮起し、ドン・ザウサーを打ち倒すことになる。
 
:原作第40話のドン・ザウサーとの最終決戦で、裁きの雷によって追い詰められた万丈に幻聴として語り掛けるが、万丈はむしろその声に反発する形で奮起し、ドン・ザウサーを打ち倒すことになる。
:一見すると、万丈が語っていた通り息子への「償い」を思わせる台詞だが、聞き取り方によっては、'''数多のメガノイド達を葬ってきた万丈の前ではドン・ザウサーでさえも勝てない事を「称賛」している'''ようにも聞こえる。万丈がドン・ザウサーを倒した後、「僕は…厭だ…!」と呟いたのも、一生父親の思惑通りに支配される可能性への「恐怖」があったからなのかもしれない…。
+
:一見すると、万丈が語っていた通り、息子への「償い」を思わせる台詞だが、聞き取り方によっては、数多のメガノイド達を葬ってきた万丈の前ではドン・ザウサーでさえも勝てない事を「称賛」しているようにも聞こえる。万丈がドン・ザウサーを倒した後、「僕は…厭だ…!」と呟いたのも、一生父親の思惑通りに支配される可能性への「恐怖」があったからなのかもしれない…。
:SRWでも、何度かこのセリフで万丈に語り掛けるシーンがある。『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』ではメガノイドが[[ゾンダー]]と協力関係にあるため「機界生命体の力がドンを~」となっている。
+
:スパロボでも、何度かこのセリフで万丈に語り掛けるシーンがある。
  
 
{{DEFAULTSORT:はらん はんしよう}}
 
{{DEFAULTSORT:はらん はんしよう}}
 
[[Category:登場人物は行]]
 
[[Category:登場人物は行]]
 
[[Category:無敵シリーズ]]
 
[[Category:無敵シリーズ]]

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