「皆城乙姫」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| 読み = みなしろ つばき
 
| 読み = みなしろ つばき
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Tsubaki Minashiro]]
 
| 登場作品 =  
 
| 登場作品 =  
 
*{{登場作品 (人物)|蒼穹のファフナー}}
 
*{{登場作品 (人物)|蒼穹のファフナー}}
 
*{{登場作品 (人物)|蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH}}
 
*{{登場作品 (人物)|蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH}}
| 声優 = 仲西環
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| 声優 = {{声優|仲西環}}
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|平井久司}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦K}}
 
| SRWでの分類 = [[NPC]]
 
}}
 
 
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
 
| 種族 = [[フェストゥム|コア型フェストゥム]](日本人)
 
| 種族 = [[フェストゥム|コア型フェストゥム]](日本人)
 
| 性別 = 女
 
| 性別 = 女
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| 好きな食べ物 = プリン<br />三色カレー
 
| 好きな食べ物 = プリン<br />三色カレー
 
}}
 
}}
'''皆城乙姫'''は『[[蒼穹のファフナー]]』および『[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH]]』の登場人物。
 
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
母親である皆城鞘の胎内にいる時に母体が[[ミール]]の暴走によって[[同化]]されるも、人工子宮に移され出生した[[フェストゥム]]と人間の融合独立固体。その性質上、人工子宮の中にいる状態が生きる上での前提であり、人間として普通の活動ができる期間は短い。
 
母親である皆城鞘の胎内にいる時に母体が[[ミール]]の暴走によって[[同化]]されるも、人工子宮に移され出生した[[フェストゥム]]と人間の融合独立固体。その性質上、人工子宮の中にいる状態が生きる上での前提であり、人間として普通の活動ができる期間は短い。
  
物語開始時は、乙姫は[[アルヴィス]]内部の「ワルキューレの岩戸」と呼ばれる場所にて休眠状態にあった。<ref>前日譚である『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』(SRW未参戦)では、乙姫は[[竜宮島]]のコアとして何度か[[アルヴィス]]の大人達の話題に上がる他、[[皆城総士|総士]]が彼女に語りかけるシーンが存在している。</ref>竜宮島に存在する人類側ミールに干渉することができるため、彼女をコアとして島の防衛システム「ブリュンヒルデ・システム」が作られている。
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物語開始時は、乙姫は[[アルヴィス]]内部の「ワルキューレの岩戸」と呼ばれる場所にて休眠状態にあった。<ref>前日談である『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』(SRW未参戦)では、乙姫は[[竜宮島]]のコアとして何度か[[アルヴィス]]の大人達の話題に上がる他、[[皆城総士|総士]]が彼女に語りかけるシーンが存在している。</ref>竜宮島に存在する人類側ミールに干渉することができるため、彼女をコアとして島の防衛システム「ブリュンヒルデ・システム」が作られている。
  
 
人類軍の竜宮島制圧の直前にワルキューレの岩戸から解放されて目覚める。その際に[[立上芹]]らと友人になり、自ら「生きる」ことを選択し、行動する。なお、芹達と同じクラスに転入するが、乙姫は芹達より年下である(これは乙姫本人が芹達と同クラスに転入する事を希望したため)。
 
人類軍の竜宮島制圧の直前にワルキューレの岩戸から解放されて目覚める。その際に[[立上芹]]らと友人になり、自ら「生きる」ことを選択し、行動する。なお、芹達と同じクラスに転入するが、乙姫は芹達より年下である(これは乙姫本人が芹達と同クラスに転入する事を希望したため)。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦K}}
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;[[スーパーロボット大戦K]]
 
:初登場作品。スパロボの性質上、ファフナー勢が[[竜宮島]]から離れていてもノルンで援護してくれる。
 
:初登場作品。スパロボの性質上、ファフナー勢が[[竜宮島]]から離れていてもノルンで援護してくれる。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
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;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
:原作通り、物語中盤頃に目覚める。その立ち位置から、超然とした態度で竜宮島が舞台となる度に様々なキャラクターと絡みを見せる事となった。
 
:原作通り、物語中盤頃に目覚める。その立ち位置から、超然とした態度で竜宮島が舞台となる度に様々なキャラクターと絡みを見せる事となった。
 
:特に『UX』ではメインテーマとなる「生と死」「命」に対する理解と姿勢は、乙姫とフェストゥムの間柄にも密接に関係するため、オリジナル勢との関わりも深く、[[アニエス・ベルジュ|アーニー]]と[[サヤ・クルーガー|サヤ]]、[[ジン・スペンサー|ジン]]と[[アユル・ディラン|アユル]]の再会の場に置いても大きな役割を果たす。とりわけ、サヤとは出会ってからエンディングまで大きな影響を与えている事が伺える。
 
:特に『UX』ではメインテーマとなる「生と死」「命」に対する理解と姿勢は、乙姫とフェストゥムの間柄にも密接に関係するため、オリジナル勢との関わりも深く、[[アニエス・ベルジュ|アーニー]]と[[サヤ・クルーガー|サヤ]]、[[ジン・スペンサー|ジン]]と[[アユル・ディラン|アユル]]の再会の場に置いても大きな役割を果たす。とりわけ、サヤとは出会ってからエンディングまで大きな影響を与えている事が伺える。
 
:しかし、何と言っても目玉となるクロスオーバーは、ノルンシステムさながらに'''[[デスティニーガンダム|ガンダム]]を動かした'''事だろうか。
 
:しかし、何と言っても目玉となるクロスオーバーは、ノルンシステムさながらに'''[[デスティニーガンダム|ガンダム]]を動かした'''事だろうか。
:またノルンについても、'''例え[[バイストン・ウェル]]にいようがお構い無しに[[マークゼクス|支援してくれる]]'''。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[皆城総士]]
 
;[[皆城総士]]
:兄。呼び方は「総士」と呼び捨てであり、兄である以前に竜宮島の住人として等しく扱い、愛すべき存在と考えていることがある。総士の不器用な振る舞いにツッコミを入れることもしばしば。
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:兄。呼び方は「総士」と呼び捨てであり、兄である以前に竜宮島の住人として等しく扱い、愛すべき存在と考えていることがある。
 
:もっとも、総士に「私達、とうとう本当の兄妹になれなかったね」とも言っており、妹として総士に接する事が出来なかった事には思うところがあったようである。
 
:もっとも、総士に「私達、とうとう本当の兄妹になれなかったね」とも言っており、妹として総士に接する事が出来なかった事には思うところがあったようである。
 
;[[皆城公蔵]]
 
;[[皆城公蔵]]
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;「やめて……人は、憎しみばかりじゃないのよ! お願い、わかってぇぇぇーっ!!」
 
;「やめて……人は、憎しみばかりじゃないのよ! お願い、わかってぇぇぇーっ!!」
 
:第23話「劫掠~おとり」より。[[狩谷由紀恵]]との[[同化]]で「憎しみ」を理解してしまった[[イドゥン|フェストゥム]]によって竜宮島が蹂躙され、悲しみの絶叫を上げる。
 
:第23話「劫掠~おとり」より。[[狩谷由紀恵]]との[[同化]]で「憎しみ」を理解してしまった[[イドゥン|フェストゥム]]によって竜宮島が蹂躙され、悲しみの絶叫を上げる。
;「怖い…怖いよぉ」<br />「私…ここにいたい、ここにいたいよおっ…」
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;「怖い…怖いよぉ」<br />「ここにいたい、ここにいたいよおっ…」
 
:最終話「蒼穹~そら」より。
 
:最終話「蒼穹~そら」より。
 
:寿命を迎えミールと再同化する段階に至って、乙姫はついに一人の人間として、少女として当然のわがままを吐露する。そんな彼女を千鶴は優しく抱きしめるのであった。
 
:寿命を迎えミールと再同化する段階に至って、乙姫はついに一人の人間として、少女として当然のわがままを吐露する。そんな彼女を千鶴は優しく抱きしめるのであった。
;「わたしは…ここにいるよ…」
 
:同話、ミールと再同化し消滅。直後に地下施設に風が吹いた事で、アルヴィスの面々は彼女が島と一体化した事を実感する。
 
 
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
;乙姫「ごちゃごちゃしてるもんね。困ったものだね。[[羽佐間翔子|翔子]]は[[真壁一騎|一騎]]が好きで、でも[[春日井甲洋|甲洋]]は翔子が好きで、でもって[[カノン・メンフィス|カノン]]も一騎が好きで、更には[[遠見真矢|真矢]]も一騎が好きで。とどめは[[皆城総士|総士]]が一騎を別の意味で好きすぎで、真矢の事は従来の意味で好きみたいで……どうしよ」<BR/>「翔子がいないのはちょっと残念だけど、いっそみんなまるっと[[同化]]出来ないかなぁ。そして、私が抱きしめるの、お母さんみたいに…」<BR/>総士「なっ!? 乙姫っ、やめろ! なんだその思考は!? 危険だ!! 危険すぎる!!」
 
;乙姫「ごちゃごちゃしてるもんね。困ったものだね。[[羽佐間翔子|翔子]]は[[真壁一騎|一騎]]が好きで、でも[[春日井甲洋|甲洋]]は翔子が好きで、でもって[[カノン・メンフィス|カノン]]も一騎が好きで、更には[[遠見真矢|真矢]]も一騎が好きで。とどめは[[皆城総士|総士]]が一騎を別の意味で好きすぎで、真矢の事は従来の意味で好きみたいで……どうしよ」<BR/>「翔子がいないのはちょっと残念だけど、いっそみんなまるっと[[同化]]出来ないかなぁ。そして、私が抱きしめるの、お母さんみたいに…」<BR/>総士「なっ!? 乙姫っ、やめろ! なんだその思考は!? 危険だ!! 危険すぎる!!」
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=== UX ===
 
=== UX ===
 
;「ごめんね、[[アスラン・ザラ|アスラン]]。おぶってもらっちゃって…」
 
;「ごめんね、[[アスラン・ザラ|アスラン]]。おぶってもらっちゃって…」
:第25話「生命-めざめ-」から。後に「歩くのに慣れていない」と乙姫からのフォローが入るのだが、『[[蒼穹のファフナー]]』視聴者からすれば'''島壊滅レベルの非常事態'''である。
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:第25話「生命-めざめ-」から。後に「歩くのに慣れていない」と乙姫からのフォローが入るのだが、『[[蒼穹のファフナー]]』視聴者からすれば'''最高レベルの非常事態'''である。
:原作通りならばこの時の乙姫は'''ぶかぶかのTシャツ一枚だけ'''というちょっと際どい格好であるため、[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|ある作品]]をプレイしたユーザーから(女難の相は見せていないのに)'''「このアスランも有害かよ!」'''とネタにされてしまう。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|ある作品]]をプレイしたユーザーから'''「このアスランも有害か!」'''とネタにされてしまう。
 
;「あたし、行かなくちゃ…」
 
;「あたし、行かなくちゃ…」
 
:第25話「生命-めざめ-」より。芹をシェルターに残し、乙姫はアスランと共に戦いを見届ける……という原作再現シーンの台詞なのだが、さりげなくこの台詞と同時に「Separation[Pf]」('''TVサイズでの歌い出しが「あたし行かなくちゃ」''')が流れる。
 
:第25話「生命-めざめ-」より。芹をシェルターに残し、乙姫はアスランと共に戦いを見届ける……という原作再現シーンの台詞なのだが、さりげなくこの台詞と同時に「Separation[Pf]」('''TVサイズでの歌い出しが「あたし行かなくちゃ」''')が流れる。

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