「次元力」を編集中

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'''次元力'''は「[[Zシリーズ]]」に登場する[[エネルギー]]。
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== 次元力(Dimension Power) ==
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『[[スーパーロボット大戦Z]]』において[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]が解析を試み、[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]が追い続けている未知なる[[エネルギー]]。「'''オリジン・ロー'''」、「'''源理の力'''」、「'''大いなる力'''」などとも呼称される、『[[Zシリーズ]]』のストーリーにおいて重要な位置を占めるキーワードである。
  
== 概要 ==
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作中で断片的に明らかにされた内容や語感から推察すると、「'''複数の次元において共通に発揮される力'''」「'''全ての力の源となる原初的な力'''」のような性質を持つ力であろうと思われるが、『Z』の作中ではその詳細が明かされないまま終わった。
『[[スーパーロボット大戦Z]]』において[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]が解析を試み、[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]が追い続けている未知なる[[エネルギー]]。「'''オリジン・ロー'''」、「'''源理の力'''」、「'''大いなる力'''」などとも呼称される、「Zシリーズ」のストーリーにおいて重要な位置を占めるキーワードである。
 
 
 
この用語が正式に採用されたのは『Z』からではあるが、スパロボでは『Z』以前の作品においても次元転移及び並行世界的な設定の比重が(複数の原作が一つの世界に混在するという作品の性質上、そうなりやすい点はあるのだが)非常に大きく、似たような設定・能力を持つメカ・人物が多数存在する。[[αシリーズ]]における設定との類似点が見られる他、[[OGシリーズ]]において次元力と関連していると思われる発言をした人物も存在する。
 
 
 
作中で断片的に明らかにされた内容や語感から推察すると、「'''複数の次元において共通に発揮される力'''」「'''全ての力の源となる原初的な力'''」のような性質を持つ力であろうと思われるが、『Z』の段階ではその詳細が明かされないまま終わった。
 
  
 
『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で[[ユーサー・インサラウム|ユーサー]]が語った内容によれば、次元力とは、
 
『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で[[ユーサー・インサラウム|ユーサー]]が語った内容によれば、次元力とは、
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Zシリーズの世界には「'''存在しようとする力'''」と「'''消滅しようとする力'''」の二つの大きな力があり、生命体が主に持っている(宇宙や物質にもあるが、通常は顕在化しない)。「存在しようとする力」が理の改変を拒否した場合、次元力であっても事象制御は不可能。
 
Zシリーズの世界には「'''存在しようとする力'''」と「'''消滅しようとする力'''」の二つの大きな力があり、生命体が主に持っている(宇宙や物質にもあるが、通常は顕在化しない)。「存在しようとする力」が理の改変を拒否した場合、次元力であっても事象制御は不可能。
  
この力を使うには、意思の力で引き出すか、機械的に引き出すかの2つの方法が存在する。強い意志を介さず機械的に引き出す方法では単なる無限のエネルギーとしてしか使えないが、次元力の真髄である万物万象に宿る霊子に働きかける事が可能になれば、桁違いのパワーを引き出し事象制御を可能にする。スフィアなどはあくまで効率良く次元力を引き出す機関であり、極端な話次元力の真髄を体得していればいつでも、どこでも次元力を引き出すことは可能である。
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これについては[[霊子]]および[[真化]]の項を参照。
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== 他作品における類似設定 ==
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この用語が正式に採用されたのは『[[スーパーロボット大戦Z]]』ではあるが、スパロボでは『Z』以前の作品においても次元転移及び並行世界的な設定の比重が(複数の原作が一つの世界に混在するという作品の性質上、そうなりやすい点はあるのだが)非常に大きく、似たような設定・能力を持つメカ・人物が多数存在する。
  
これについては[[霊子]]および[[真化]]の項も参照。
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『Z』で次元力の全容が未解明に終わったこともあり、次元力がこれらの設定・能力とリンクした形で用いられる可能性は高い。実際、上記のようにαシリーズにおける設定との類似点が見られる他、[[OGシリーズ]]において次元力と関連していると思われる発言をした人物も存在する。
  
=== 別の呼称 ===
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この力を使うには、意思の力で引き出すか、機械的に引き出すかの2つの方法が存在する。強い意志を介さず機械的に引き出す方法では単なる無限のエネルギーとしてしか使えないが、次元力の真髄である万物万象に宿る霊子に働きかける事が可能になれば、桁違いのパワーを引き出し事象制御を可能にする。スフィアなどはあくまで効率良く次元力を引き出す機関であり、極端な話次元力の真髄を体得していればいつでも、どこでも次元力を引き出すことは可能である。
第3次ZやVXT三部作において「存在しようとする力」と「消滅しようとする力」はいろんなものと同一のものとして扱われている。[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]、[[ホープス]]、[[デボネア]]、[[Dr.ヘル]]によると「次元力」、「[[無限力]]」、「オド」とは「存在しようとする力」であり、「負の無限力」(「マイナスの無限の力」とも)と「[[負念]]」(「負の念」)は「消滅しようとする力」のこととされている。他にも「無限力」はαシリーズ、「負念」はαとOGシリーズで使われており、「無限力」や「負念」という単語を第3次Zで使ったアサキムは他にもOGシリーズと関連性を匂わせる「[[虚憶|一大劫]]」という単語を使っている。
 
  
== 次元力と関連のある機体・人物・事項 ==
+
=== 次元力と関連のある機体・人物・事項 ===
=== バンプレストオリジナル ===
 
;[[太極]]
 
:アサキム曰く「宇宙全ての源理、全ての事象の始まりと終わりを司る意志」とのこと。その正体は、[[惑星エス・テラン]]にて、御使いがオリジン・ローを制御するためのシステムとして生み出した人造神「'''[[至高神ソル]]'''」である。
 
 
;[[スフィア]]
 
;[[スフィア]]
 
:12星座から次元力を引き出す機関であり、その力を引き出せば事象制御も可能となる。スフィアと共鳴し、その力を引き出す者を[[スフィア・リアクター]]と呼ぶ。正体は後述の太極=至高神ソルの心の欠片。
 
:12星座から次元力を引き出す機関であり、その力を引き出せば事象制御も可能となる。スフィアと共鳴し、その力を引き出す者を[[スフィア・リアクター]]と呼ぶ。正体は後述の太極=至高神ソルの心の欠片。
 
;[[シュロウガ]] / [[アサキム・ドーウィン]]
 
;[[シュロウガ]] / [[アサキム・ドーウィン]]
 
:[[平行世界]]を彷徨う青年。彼自身が次元力を任意に操作できる。最終的には「知りたがる山羊」「偽りの黒羊」「尽きぬ水瓶」「夢見る双魚」のスフィアを手に入れる。『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では、4つ全てがサード・ステージに移行している。
 
:[[平行世界]]を彷徨う青年。彼自身が次元力を任意に操作できる。最終的には「知りたがる山羊」「偽りの黒羊」「尽きぬ水瓶」「夢見る双魚」のスフィアを手に入れる。『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では、4つ全てがサード・ステージに移行している。
 +
;[[アスクレプス]] / [[アドヴェント]]
 +
:次元力を動力として駆動する機体。[[ヘリオース|神の器の一つ]]だけあって、ある程度の事象制御も可能であり、スフィア搭載機に匹敵する。
 
;[[カオス・レムレース]] / [[ジ・エーデル・ベルナル]]
 
;[[カオス・レムレース]] / [[ジ・エーデル・ベルナル]]
:次元力を制御・行使する目的でジ・エーデルが自身専用機として開発。限定的にではあるが次元力制御を目的とした機体として設計されたことが明らかになっている。
+
:次元力を制御・行使する目的でジ・エーデルが自身専用機として開発。現段階では唯一、限定的にではあるが次元力制御を目的とした機体として設計されたことが明らかになっている。
:劇中の描写を見る限りでは、属性という方向性・縛りがない分オリジナルのスフィアを超えていると言える。
+
:劇中の描写を見る限りでは、ガドライトやアイムを超えるレベルでの事象制御(並行世界の同一存在の召喚、存在の置き換え、機体の再生など)を可能としており、属性という方向性・縛りがない分オリジナルのスフィアを超えていると言える。
 
;[[カオス・カペル]]
 
;[[カオス・カペル]]
:武器の一部に次元力を応用した機体。カオス・レムレースの次元力制御機能のテスト機としての側面がある。『第3次Z天獄篇』で明かされた情報によると、「知りたがる山羊」のスフィアの力を再現する事を目的に開発されていた。
+
:武器の一部に次元力を応用した機体。カオス・レムレースの次元力制御機能のテスト機としての側面がある。『第3次Z天獄篇』で明かされた情報によると、知りたがる山羊のスフィアの力を再現する事を目的に開発されていた。
 
;[[カオス・レオー]]
 
;[[カオス・レオー]]
:「傷だらけの獅子」のスフィアを奪うために開発された機体。
+
:『第3次Z天獄篇』で明かされた情報によると、傷だらけの獅子のスフィアを奪うために開発された機体。
 
;[[カオス・アングイス]]
 
;[[カオス・アングイス]]
:黄道12星座に次ぐ次元力を生み出す蛇遣い座の次元力を引き出すために開発された機体。
+
:『第3次Z天獄篇』で明かされた情報によると、黄道12星座に次ぐ次元力を生み出す蛇遣い座の次元力を引き出すために開発された機体。
 
;[[パールネイル]]・[[エメラルダン]]・ジェイドルーン・コランダ・オーパールア・[[サフィアーダ]]・[[パールファング]]・[[ディアムド]]
 
;[[パールネイル]]・[[エメラルダン]]・ジェイドルーン・コランダ・オーパールア・[[サフィアーダ]]・[[パールファング]]・[[ディアムド]]
 
:[[聖インサラウム王国|インサラウム]]では次元力の研究が進んでおり、インサラウム所属のアークセイバーの機動兵器は、次元力を動力としている。これらはあくまでエネルギーとして使用するのみであり、事象制御は行えない。
 
:[[聖インサラウム王国|インサラウム]]では次元力の研究が進んでおり、インサラウム所属のアークセイバーの機動兵器は、次元力を動力としている。これらはあくまでエネルギーとして使用するのみであり、事象制御は行えない。
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;[[次元獣]]
 
;[[次元獣]]
 
:次元将がヴァイオレイション・システムで生み出した兵力。御使いの[[エル・ミレニウム]]のデッドコピーであるため、性能は劣るものの次元力を行使可能。
 
:次元将がヴァイオレイション・システムで生み出した兵力。御使いの[[エル・ミレニウム]]のデッドコピーであるため、性能は劣るものの次元力を行使可能。
;[[アスクレプス]]
+
;[[太極]]
:次元力を動力として駆動する機体。[[ヘリオース|神の器の一つ]]だけあって、ある程度の事象制御も可能であり、スフィア搭載機に匹敵する。
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:アサキム曰く「宇宙全ての源理、全ての事象の始まりと終わりを司る意志」とのこと。その正体は、[[惑星エス・テラン]]にて、御使いがオリジン・ローを制御するためのシステムとして生み出した人造神「'''[[至高神ソル]]'''」である。
 
;[[御使い]]
 
;[[御使い]]
 
:至高神ソルを生み出した高次元生命体。別名「根源的な災厄」。オリジン・ローの扱いにかけては屈指のものを持ち、次元力をダイレクトに行使できる御使いの戦力は桁違いの戦闘力を持つ。
 
:至高神ソルを生み出した高次元生命体。別名「根源的な災厄」。オリジン・ローの扱いにかけては屈指のものを持ち、次元力をダイレクトに行使できる御使いの戦力は桁違いの戦闘力を持つ。
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;[[サイデリアル]]
 
;[[サイデリアル]]
 
:銀河中心部を活動領域とする星間軍事連合。次元科学が地球より数段進んでいるため、あらゆる場面で次元力を利用し、スフィア・リアクターなどの次元力に関する知識も一般兵レベルにまで広まっている。
 
:銀河中心部を活動領域とする星間軍事連合。次元科学が地球より数段進んでいるため、あらゆる場面で次元力を利用し、スフィア・リアクターなどの次元力に関する知識も一般兵レベルにまで広まっている。
;[[ソーラリアン]]
 
:[[トライア・スコート]]が開発した、[[Zクリスタル]]によって事象操作を行うオリジン・ロー制御システム(正確には戦艦ではない)。現時点ではまだ未成熟だが、将来的には至高神ソルに匹敵するとまで言われていた。
 
 
=== 版権作品 ===
 
 
;[[エラ・クインシュタイン]]
 
;[[エラ・クインシュタイン]]
:『[[宇宙戦士バルディオス]]』の登場人物。『Z』本編において次元力と平行世界に関する仮説を初めて提示した。作中世界では「次元力」という言葉は彼女の命名によるものとなっている(実際は[[グラー博士]]が次元力という言葉を先に使っているのだが、クインシュタイン博士はそのことを知らず、偶然の一致である)。
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:『[[宇宙戦士バルディオス]]』の登場人物。『Z』本編において次元力と平行世界に関する仮説を初めて提示した。作中世界では「次元力」という言葉は彼女の命名によるものとなっている(実際は[[グラー博士]]が次元力という言葉を先に使っているのだが、クインシュタイン博士はそのことを知らず、偶然の一致である)。彼女はタイムパラドックスをテーマとした作品に登場する科学者であるため、最適の人選であったと言える。
 
;[[ゴッドシグマ]] / [[風見博士]]
 
;[[ゴッドシグマ]] / [[風見博士]]
:次元力と何らかの関わりがあると思われる「[[トリニティエネルギー]]」の発見者であり、それを応用して製造された機体。
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:ジ・エーデルの発言から次元力と何らかの関わりがあると思われる「[[トリニティエネルギー]]」の発見者であり、それを応用して製造された機体。
 
;[[グラー博士]]
 
;[[グラー博士]]
 
:過去の[[黒歴史]]に直接関係してない勢力の中では、一番初めに次元力の存在に気づいた人物。過去の黒歴史の勢力の研究(特に[[堕天翅族]])により次元力の一部を解明し、その力で[[科学要塞島]]を浮遊させた。ちなみにその解明した力は[[天のゼオライマー|ゼオライマー]]の[[次元連結システム]]に酷似している。
 
:過去の[[黒歴史]]に直接関係してない勢力の中では、一番初めに次元力の存在に気づいた人物。過去の黒歴史の勢力の研究(特に[[堕天翅族]])により次元力の一部を解明し、その力で[[科学要塞島]]を浮遊させた。ちなみにその解明した力は[[天のゼオライマー|ゼオライマー]]の[[次元連結システム]]に酷似している。
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;[[パラダイムシティ]]
 
;[[パラダイムシティ]]
 
:『Z』においては次元力の作りだした「箱庭」。1万2000年の輪廻の中で、太極の意志が新たな多元世界を構築する際、因果律を組むための実験場として創り出した次元の隔離空間であり、多元宇宙が滅びようとも関係なく存在し続けている。
 
:『Z』においては次元力の作りだした「箱庭」。1万2000年の輪廻の中で、太極の意志が新たな多元世界を構築する際、因果律を組むための実験場として創り出した次元の隔離空間であり、多元宇宙が滅びようとも関係なく存在し続けている。
;[[ビッグヴィヌス]] / [[エンジェル]]
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;[[ビッグ・ヴィヌス]] / [[エンジェル]]
 
:その「天使」の名が示す通り、次元力そのものの'''行使者'''と関係が深い人物。「太極の使者」として、人類の代表者と重要な対話を果たす役割と、それによって導きだされた世界リセットの意思決定権を託されている。シティの住人から奪われたメモリーそのものであり、シティそのものでもある。
 
:その「天使」の名が示す通り、次元力そのものの'''行使者'''と関係が深い人物。「太極の使者」として、人類の代表者と重要な対話を果たす役割と、それによって導きだされた世界リセットの意思決定権を託されている。シティの住人から奪われたメモリーそのものであり、シティそのものでもある。
 
:メガデウスの方は太極の意志により、1万2000年の環が閉じる時にパラダイムシティを介し、世界そのものを完全にリセット・漂白するための機体。これによって消された存在はメモリーを失い、再構築されたパラダイムシティに配置されることになるが、[[時獄戦役]]においてロジャーのネゴシエイションにより、エンジェルが現実を受け入れたことで停止。以後起動しなくなった。
 
:メガデウスの方は太極の意志により、1万2000年の環が閉じる時にパラダイムシティを介し、世界そのものを完全にリセット・漂白するための機体。これによって消された存在はメモリーを失い、再構築されたパラダイムシティに配置されることになるが、[[時獄戦役]]においてロジャーのネゴシエイションにより、エンジェルが現実を受け入れたことで停止。以後起動しなくなった。
;[[ビッグオー]] / [[ロジャー・スミス]]
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;[[ビッグ・オー]] / [[ロジャー・スミス]]
:ビッグオーはザ・ビッグの一体のため、前述したように神の軍団でありながら、人に託された次元力の表れである。それと共にあるロジャーは全人類の代表として、太極、引いてはその使者と交渉を行う事を託された全人類で唯一の人物。ちなみにこれはメモリーを持っていた頃に[[ゴードン・ローズウォーター|ゴードン]]から依頼された仕事であった。そのゴードンは'''太極の意志によって「[[メトロポリス]]」を書いた=太極の意志を知る'''ことを考えると……。
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:ビッグ・オーはザ・ビッグの一体のため、前述したように神の軍団でありながら、人に託された次元力の表れである。それと共にあるロジャーは全人類の代表として、太極、引いてはその使者と交渉を行う事を託された全人類で唯一の人物。ちなみにこれはメモリーを持っていた頃に[[ゴードン・ローズウォーター|ゴードン]]から依頼された仕事であった。そのゴードンは'''太極の意志によって「[[メトロポリス]]」を書いた=太極の意志を知る'''ことを考えると……。
 
:原作同様『Z』の世界観でも、何故彼がそこまで複雑な立場にあるのかは不明。なお、Zの世界観において「ザ・ビッグの真のドミュナス」とは、太極の意志と交渉を行う権利を持つ者のことを現す。
 
:原作同様『Z』の世界観でも、何故彼がそこまで複雑な立場にあるのかは不明。なお、Zの世界観において「ザ・ビッグの真のドミュナス」とは、太極の意志と交渉を行う権利を持つ者のことを現す。
 
;[[時空振動弾]]([[超時空世紀オーガス]])
 
;[[時空振動弾]]([[超時空世紀オーガス]])
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:『第3次Z』に出てきた生き残りであるミカゲが高次元生命体の一人として扱われている事から、堕天翅族も高次元生命体への真化を果たした種族だと思われる。
 
:『第3次Z』に出てきた生き残りであるミカゲが高次元生命体の一人として扱われている事から、堕天翅族も高次元生命体への真化を果たした種族だと思われる。
 
;[[宇宙魔王]]
 
;[[宇宙魔王]]
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』に登場。1万2000年前の宇宙崩壊の時、[[ブラックホール]]と一体化することで、恒星の成れの果てであるブラックホールから発生する「マイナスのオリジン・ロー」を手に入れる。宇宙魔王やハーデス、ズールと言った「暗黒の力」を持つ者たちは、元をただせばそのルーツが同じであり、『第3次Z天獄篇』においては共に「消滅しようとする力」を源とする高次元生命体という事が明かされた。
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄編]]』に登場。1万2000年前の宇宙崩壊の時、[[ブラックホール]]と一体化することで、恒星の成れの果てであるブラックホールから発生する「マイナスのオリジン・ロー」を手に入れる。宇宙魔王やハーデス、ズールと言った「暗黒の力」を持つ者たちは、元をただせばそのルーツが同じであり、『第3次Z天獄篇』においては共に「消滅しようとする力」を源とする高次元生命体という事が明かされた。
 
;[[熱気バサラ]]
 
;[[熱気バサラ]]
 
:生命の力たる[[アニマスピリチア]]を持つ者。魂を込めた彼の歌にはアニマスピリチアが乗り、次元をも震わすバイブレーションとなって響き渡る。そのため、スフィア搭載機をはじめ、次元力で駆動する機体が彼のサウンドウェーブを受けると伝達系に異常が発生し、ダメージを受けてしまう。
 
:生命の力たる[[アニマスピリチア]]を持つ者。魂を込めた彼の歌にはアニマスピリチアが乗り、次元をも震わすバイブレーションとなって響き渡る。そのため、スフィア搭載機をはじめ、次元力で駆動する機体が彼のサウンドウェーブを受けると伝達系に異常が発生し、ダメージを受けてしまう。
;[[インベーダー]]
 
:異なる宇宙の「[[太虚]]」を源とする侵略者。
 
;[[宇宙怪獣]]
 
:宇宙の「消滅しようとする力」が「存在しようとする力」を消し去るために生み出した存在。
 
 
== 関連台詞 ==
 
=== [[スーパーロボット大戦T]] ===
 
;「オドとは、簡単に言えば、存在しようとする力です」
 
:サイ・サイシーに「オドってのは何なんだ」と聞かれた際の[[ホープス]]の台詞。
 
;「宇宙には負の念に反応する大いなる力があるのだ」<br/>「そう…!それはマイナスの無限の力!」
 
:デボネアの台詞。
 
  
 
== 関連用語 ==
 
== 関連用語 ==
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:
 
:
 
;[[クロスゲート・パラダイム・システム]]
 
;[[クロスゲート・パラダイム・システム]]
 +
:
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;オリジン・ユニット
 
:
 
:
 
;[[ゲッター線]]
 
;[[ゲッター線]]
:
 
;[[バアル]]
 
:
 
;[[太虚]]
 
 
:
 
:
  
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**暗黒の力などネガティブな方向→黒
 
**暗黒の力などネガティブな方向→黒
 
**Zクリスタル→青
 
**Zクリスタル→青
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となっている。
  
 
{{バンプレストオリジナル}}
 
{{バンプレストオリジナル}}

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