「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」を編集中

ナビゲーションに移動 検索に移動

警告: ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。

この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。

最新版 編集中の文章
1行目: 1行目:
 
<!-- ※個人ユーザーの意見の衝突が多いため、関連する記事への記載は注意してください。 -->
 
<!-- ※個人ユーザーの意見の衝突が多いため、関連する記事への記載は注意してください。 -->
 
{{登場作品概要
 
{{登場作品概要
| 読み = きどうせんしガンダムシード デスティニー
+
| 読み =  
| 外国語表記 = MOBILE SUIT GUNDAM SEED DESTINY<ref>https://www.gundam-seed.net/destiny/</ref>
+
| 外国語表記 =  
 
| 原作 = 矢立肇<br />富野由悠季
 
| 原作 = 矢立肇<br />富野由悠季
 
| 著者 =  
 
| 著者 =  
32行目: 32行目:
 
*[[コズミック・イラ|C.E.]]シリーズ
 
*[[コズミック・イラ|C.E.]]シリーズ
 
| 前作 = [[機動戦士ガンダムSEED]]
 
| 前作 = [[機動戦士ガンダムSEED]]
| 次作 = 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(SRW未参戦)
+
| 次作 =  
 
| 劇場版 =  
 
| 劇場版 =  
 
| アニメ版 =  
 
| アニメ版 =  
42行目: 42行目:
 
| その他 =  
 
| その他 =  
 
}}
 
}}
『'''機動戦士ガンダムSEED DESTINY'''』はサンライズ制作のテレビアニメ作品。
+
『'''機動戦士ガンダムSEED DESTINY'''』はサンライズが制作したテレビアニメ。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
49行目: 49行目:
 
2年前の[[オーブ解放作戦|連合のオーブ侵攻戦]]に巻き込まれて家族を喪った[[ザフト]]の若き[[パイロット]]である[[シン・アスカ]]、不本意ながらザフトに戻った[[アスラン・ザラ]]、そして再び戦う決意をした[[キラ・ヤマト]]の三人の苦悩と信念を描く。
 
2年前の[[オーブ解放作戦|連合のオーブ侵攻戦]]に巻き込まれて家族を喪った[[ザフト]]の若き[[パイロット]]である[[シン・アスカ]]、不本意ながらザフトに戻った[[アスラン・ザラ]]、そして再び戦う決意をした[[キラ・ヤマト]]の三人の苦悩と信念を描く。
  
群像劇としての側面が有り、上記三人のキャラクターの視点がそれぞれ絡み合う。その点で、あくまでキラとアスランの視点で物語を語った前作とは雰囲気は大きく異なる。
+
群像劇としての側面が有り、上記三人のキャラクターの視点がそれぞれ絡み合う。その点で、あくまでキラの視点で物語を語った前作とは雰囲気は大きく異なる。
 +
 
 +
=== コンテンツの現状 ===
 +
続編となる劇場版の制作が告知されていたが、発表後音沙汰が無く配給元である松竹の上映スケジュールからも消滅、立ち消え状態となっている。ニッポン放送『ミューコミ+プラス』2014年6月12日放送分では、本作でも主題歌を担当した西川貴教氏が「別作品の打ち上げで劇種に触れたら、サンライズの関係者真っ青」と発言しており、数年前の時点で既に頓挫していることを匂わせている。
 +
 
 +
劇場版の代わりなのか、前作に引き続き2013年4月より、新規カットの追加・一部BGMがリミックスされたHDリマスター版がTOKYO MXとBS11にて放送開始(12年3月からバンダイチャンネルで先行配信している)。しかし、前作SEEDのリマスター時とは違いリマスター版と銘打ったHGシリーズの展開はなされず、弾切れの様相を呈している。
 +
 
 +
また、情報コラムやネットラジオ等を提供していた有料コンテンツである『SEED Club』も2014年6月30日をもってサービスが終了。『SEED』関連の単独展開は清算段階にある。
  
 
== 登場人物 ==
 
== 登場人物 ==
68行目: 75行目:
 
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第2期]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第2期]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/V]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/V]]
*[[メカ&キャラクターリスト/DD]]
 
  
 
=== [[Z.A.F.T]] ===
 
=== [[Z.A.F.T]] ===
 
;[[シン・アスカ]]
 
;[[シン・アスカ]]
:物語終盤までの[[主人公]]。家族を失い、その悲しみを怒りに変えて戦う少年。
+
:物語前半の[[主人公]]。家族を失い、その悲しみを怒りに変えて戦う少年。
 
;[[レイ・ザ・バレル]]
 
;[[レイ・ザ・バレル]]
 
:シンの戦友。[[ラウ・ル・クルーゼ|ある人物]]のクローン。
 
:シンの戦友。[[ラウ・ル・クルーゼ|ある人物]]のクローン。
96行目: 102行目:
 
:ジュール隊メンバー。
 
:ジュール隊メンバー。
 
;[[ミーア・キャンベル]]
 
;[[ミーア・キャンベル]]
:デュランダルが用意したラクス・クラインの[[偽物|替え玉]]。本人はラクスを演じることより、歌えることに喜びを感じていた。
+
:デュランダルが用意したラクス・クラインの[[偽物|替え玉]]。本人はラクスを演じることより、歌えることに喜びを感じていたが…。
  
 
=== [[地球連合]] ===
 
=== [[地球連合]] ===
106行目: 112行目:
 
:ステラやアウルの兄貴分。
 
:ステラやアウルの兄貴分。
 
;[[ムウ・ラ・フラガ|ネオ・ロアノーク]]
 
;[[ムウ・ラ・フラガ|ネオ・ロアノーク]]
:[[地球連合軍]]の特殊部隊を率いる。謎の多い人物。
+
:[[地球連合軍]]の特殊部隊を率いる。謎の多い人物であるが…。
 
;[[イアン・リー]]
 
;[[イアン・リー]]
 
:[[ファントムペイン]]が保持する戦艦、[[ガーティ・ルー]]艦長。
 
:[[ファントムペイン]]が保持する戦艦、[[ガーティ・ルー]]艦長。
116行目: 122行目:
 
=== [[オーブ連合首長国|オーブ]] ===
 
=== [[オーブ連合首長国|オーブ]] ===
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
;[[キラ・ヤマト]]
:前作の主人公であり物語最終盤の実質的な主人公。前作とは打って変わって戦うことに迷いが生じる。
+
:前作の主人公であり物語後半の実質的な主人公。前作とは打って変わって戦うことに迷いが生じる。
 
;[[アスラン・ザラ|アスラン・ザラ / アレックス・ディノ]]
 
;[[アスラン・ザラ|アスラン・ザラ / アレックス・ディノ]]
 
:前作から登場。前大戦終結後は偽名を使い、オーブでカガリのボディガードをしていた。その後はザフトに所属する。物語の立場上、主人公シンの裏で固める重要人物である。
 
:前作から登場。前大戦終結後は偽名を使い、オーブでカガリのボディガードをしていた。その後はザフトに所属する。物語の立場上、主人公シンの裏で固める重要人物である。
123行目: 129行目:
 
;[[マリュー・ラミアス]]
 
;[[マリュー・ラミアス]]
 
:元[[アークエンジェル]]艦長で本作初登場時は[[偽名]]を使ってオーブへと亡命していた。
 
:元[[アークエンジェル]]艦長で本作初登場時は[[偽名]]を使ってオーブへと亡命していた。
 +
;[[ムウ・ラ・フラガ]]
 +
:マリューの恋人。前作で死亡したと思われていたが…。
 
;[[アンドリュー・バルトフェルド]]
 
;[[アンドリュー・バルトフェルド]]
 
:前作では当初はキラの敵だったが、途中で仲間となる。現在はキラ達と共にオーブに亡命。
 
:前作では当初はキラの敵だったが、途中で仲間となる。現在はキラ達と共にオーブに亡命。
138行目: 146行目:
 
:ユウナの父親。カガリと共に指導者としての立場である。
 
:ユウナの父親。カガリと共に指導者としての立場である。
 
;[[トダカ]]
 
;[[トダカ]]
:オーブ軍一佐。防衛艦隊の司令で、タケミカズチの艦長。シンを[[プラント]]へと送った人物。シンにとっては恩人である。
+
:オーブ軍一佐。防衛艦隊の司令で、タケミカズチの艦長。シンを[[プラント]]へと送った人物。シンにとっては恩人であるが…。
 
;[[ババ]]
 
;[[ババ]]
:MSムラサメを駆る[[オーブ兵]]
+
:MSムラサメを駆る[[オーブ兵]]。あくまで国と、そこに生きる人たちのために命をかけた作中一番の英雄。
 
;[[レドニル・キサカ]]
 
;[[レドニル・キサカ]]
 
:前作から登場のカガリのボディガード。
 
:前作から登場のカガリのボディガード。
157行目: 165行目:
 
;[[マユ・アスカ]]
 
;[[マユ・アスカ]]
 
:シンの亡き妹。彼女の死はシンの戦う原動力。
 
:シンの亡き妹。彼女の死はシンの戦う原動力。
;[[マルキオ]]
+
;[[マルキオ導師]]
:本編では前作ほど活躍せず、台詞も無い。その活動は[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY|外伝]]で描かれる。
+
:本編では前作ほど活躍せず、スパロボにも登場してない。その活動は[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY|外伝]]で描かれる。
  
 
== 登場メカ ==
 
== 登場メカ ==
177行目: 185行目:
 
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第2期]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第2期]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/V]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/V]]
*[[メカ&キャラクターリスト/DD]]
 
  
 
=== [[Z.A.F.T]]の機動兵器 ===
 
=== [[Z.A.F.T]]の機動兵器 ===
 
;[[インパルスガンダム]]
 
;[[インパルスガンダム]]
 
:ザフトで新たに開発された機体。前大戦で連合が作った[[ストライクガンダム]]が設計コンセプトのベースになっている。シンの前半の乗機で、後にルナマリアへと譲られた。
 
:ザフトで新たに開発された機体。前大戦で連合が作った[[ストライクガンダム]]が設計コンセプトのベースになっている。シンの前半の乗機で、後にルナマリアへと譲られた。
:*'''[[フォースインパルスガンダム]]'''
+
:*[[フォースインパルスガンダム]]
:*'''[[ソードインパルスガンダム]]'''
+
:*[[ソードインパルスガンダム]]
:*'''[[ブラストインパルスガンダム]]'''
+
:*[[ブラストインパルスガンダム]]
 
:他、チェストフライヤー、レッグフライヤー、[[コアファイター|コアスプレンダー]]がユニットアイコンのみ登場。
 
:他、チェストフライヤー、レッグフライヤー、[[コアファイター|コアスプレンダー]]がユニットアイコンのみ登場。
 
;[[セイバーガンダム]]
 
;[[セイバーガンダム]]
197行目: 204行目:
 
::いわゆるエールザク。原作でアスランが搭乗した他、パイロット不明の、黒にファイヤーパターンが描かれたタイプが登場する。
 
::いわゆるエールザク。原作でアスランが搭乗した他、パイロット不明の、黒にファイヤーパターンが描かれたタイプが登場する。
 
:;[[ガナーザクウォーリア]]
 
:;[[ガナーザクウォーリア]]
::一般用、'''[[ガナーザクウォーリア (ルナマリア専用)|ルナマリア用]]'''が存在。いわゆるランチャーザク。
+
::一般用、[[ガナーザクウォーリア (ルナマリア専用)|ルナマリア用]]が存在。いわゆるランチャーザク。
 
:;[[スラッシュザクウォーリア]]
 
:;[[スラッシュザクウォーリア]]
 
::いわゆるソードザク。
 
::いわゆるソードザク。
204行目: 211行目:
 
:指揮官用のザク。少し性能が上がっている。[[宇宙世紀]]でいうところの[[ザク (指揮官機)|ザクII(S)]]に当たる機体。
 
:指揮官用のザク。少し性能が上がっている。[[宇宙世紀]]でいうところの[[ザク (指揮官機)|ザクII(S)]]に当たる機体。
 
:;[[ブレイズザクファントム]]
 
:;[[ブレイズザクファントム]]
::一般用、'''[[ブレイズザクファントム (レイ専用)|レイ用]]''''''[[ブレイズザクファントム (ディアッカ専用)|ディアッカ用]]''''''[[ブレイズザクファントム (ハイネ専用)|ハイネ用]]'''がある。
+
::一般用、[[ブレイズザクファントム (レイ専用)|レイ用]]、[[ブレイズザクファントム (ディアッカ専用)|ディアッカ用]]、[[ブレイズザクファントム (ハイネ専用)|ハイネ用]]がある。
 
:;スラッシュザクファントム
 
:;スラッシュザクファントム
::一般用、'''[[スラッシュザクファントム (イザーク専用)|イザーク用]]'''がある。一般機はSRW未登場。
+
::一般用、[[スラッシュザクファントム (イザーク専用)|イザーク用]]がある。一般機はSRW未登場。
 
:
 
:
 
;[[グフイグナイテッド]]
 
;[[グフイグナイテッド]]
:一般用、'''[[グフイグナイテッド (ハイネ専用)|ハイネ用]]''''''[[グフイグナイテッド (イザーク専用)|イザーク用]]'''がある。やはり、ザクとは違うらしい。
+
:一般用、[[グフイグナイテッド (ハイネ専用)|ハイネ用]]、[[グフイグナイテッド (イザーク専用)|イザーク用]]がある。やはり、ザクとは違うらしい。
 
;[[アッシュ (SEED)|アッシュ]]
 
;[[アッシュ (SEED)|アッシュ]]
:ラクス達の暗殺を企てた部隊が使用した水陸両用型。
+
:ラクス達の暗殺を企てた部隊が使用した水陸両用型。デザインの元ネタは同スタジオで作られているアニメ『[[ケロロ軍曹]]』主人公のケロロ軍曹。
 
;[[ジン・ハイマニューバ2型]]
 
;[[ジン・ハイマニューバ2型]]
 
:[[MSV]]であった[[ジン・ハイマニューバ]]の後継機で、日本刀型の実体剣を装備。
 
:[[MSV]]であった[[ジン・ハイマニューバ]]の後継機で、日本刀型の実体剣を装備。
223行目: 230行目:
 
=== [[地球連合軍]]の機動兵器 ===
 
=== [[地球連合軍]]の機動兵器 ===
 
;[[ガイアガンダム]]
 
;[[ガイアガンダム]]
:四足歩行形態になる。後にザフトへ戻ってきたが、今度はクライン派に強奪されてバルトフェルドが使用する。
+
:四足歩行形態になる。後にザフトへ戻ってきたが、今度はクライン派に強奪されてバルトフェルドが使用する([[ガイアガンダム (バルトフェルド専用)|橙色Ver.]])。
 
;[[アビスガンダム]]
 
;[[アビスガンダム]]
 
:水中戦を主にした機体。
 
:水中戦を主にした機体。
251行目: 258行目:
 
:引き続きカガリ専用機として登場。
 
:引き続きカガリ専用機として登場。
 
;[[ムラサメ]]
 
;[[ムラサメ]]
:オーブ軍の可変量産機。3機がかりとはいえ[[カオスガンダム]]を倒すという戦果を挙げた。変形時はどう見ても[[Ζガンダム]]。赤みがかった黄色(オレンジ)系統のカラーリングのバルトフェルド機も登場。
+
:オーブ軍の可変量産機。3機がかりとはいえ[[カオスガンダム]]を倒すという戦果を挙げた。変形時はどう見ても[[Ζガンダム]]。赤みがかった黄色(オレンジ)系統のカラーリングの[[ムラサメ (バルトフェルド専用)|バルトフェルド機]]も登場。
 
;[[アカツキ・オオワシ装備]]
 
;[[アカツキ・オオワシ装備]]
 
:[[ウズミ・ナラ・アスハ]]が娘のために開発した機体。ベースはストライクで、換装システムもある。大気圏専用。
 
:[[ウズミ・ナラ・アスハ]]が娘のために開発した機体。ベースはストライクで、換装システムもある。大気圏専用。
267行目: 274行目:
 
:ザクやグフと同時期に設計されていた機体。しかし、腕のいいパイロットでないと使いこなせないために制式採用されず、その後、クライン派の戦力として改装された本機が戦場に姿を現す事となった。
 
:ザクやグフと同時期に設計されていた機体。しかし、腕のいいパイロットでないと使いこなせないために制式採用されず、その後、クライン派の戦力として改装された本機が戦場に姿を現す事となった。
  
=== 艦船 ===
+
=== [[戦艦]]、艦艇 ===
 
;[[ミネルバ]]
 
;[[ミネルバ]]
 
:[[ザフト]]で開発された[[戦艦]]。セカンドステージシリーズのMSにワイヤレスでエネルギーを送るデュートリオンビーム送電システムがある。
 
:[[ザフト]]で開発された[[戦艦]]。セカンドステージシリーズのMSにワイヤレスでエネルギーを送るデュートリオンビーム送電システムがある。
278行目: 285行目:
 
;[[ガーティ・ルー]]
 
;[[ガーティ・ルー]]
 
:[[地球連合軍]]の宇宙戦艦。形状がアークエンジェル級に似ている。[[ミラージュコロイド]]を搭載しており、隠密行動を可能にしている。
 
:[[地球連合軍]]の宇宙戦艦。形状がアークエンジェル級に似ている。[[ミラージュコロイド]]を搭載しており、隠密行動を可能にしている。
 +
;[[ダニロフ級イージス艦]]
 +
:地球連合軍の水上艦艇。
 
;[[ドレイク級宇宙護衛艦]]
 
;[[ドレイク級宇宙護衛艦]]
 
:地球連合軍の宇宙護衛艦。地球連合軍の戦艦では最も小型。[[陽電子リフレクター]]を搭載したタイプもある。
 
:地球連合軍の宇宙護衛艦。地球連合軍の戦艦では最も小型。[[陽電子リフレクター]]を搭載したタイプもある。
 
;[[アガメムノン級宇宙母艦]]
 
;[[アガメムノン級宇宙母艦]]
 
:地球連合軍の宇宙母艦。地球連合軍が保有する戦艦の中では最も大きい。
 
:地球連合軍の宇宙母艦。地球連合軍が保有する戦艦の中では最も大きい。
;[[ダニロフ級イージス艦]]
 
:地球連合軍の水上艦艇。
 
 
;[[オーブ軍イージス艦]]
 
;[[オーブ軍イージス艦]]
 
:[[オーブ軍]]の大型戦艦。オーブ軍の守りの要。
 
:[[オーブ軍]]の大型戦艦。オーブ軍の守りの要。
 
;[[タケミカズチ]]
 
;[[タケミカズチ]]
:オーブ軍の航空母艦。[[第1次連合・プラント大戦]]後に建造されている。
+
:オーブ軍の航空母艦。[[ヤキン・ドゥーエ戦役]]後に建造されている。
;[[クサナギ]]
+
;[[GUNDAM:クサナギ|クサナギ]](SRW未登場)
 
:[[オーブ軍]]イズモ級二番艦。
 
:[[オーブ軍]]イズモ級二番艦。
 
;ツクヨミ、スサノヲ
 
;ツクヨミ、スサノヲ
299行目: 306行目:
 
== 用語 ==
 
== 用語 ==
 
;ユニウス条約
 
;ユニウス条約
:[[前大戦]]である[[第1次連合・プラント大戦]]を経た[[コズミック・イラ|C.E.]]72年3月10日に、地球連合とプラントの間で[[ユニウスセブン]]の残骸にて締結された停戦条約。
+
:[[前大戦]]である[[ヤキン・ドゥーエ戦役]]を経た[[コズミック・イラ|C.E.]]72年3月10日に、地球連合とプラントの間で[[ユニウスセブン]]の残骸にて締結された停戦条約。
 
:大量破壊兵器の所持・開発の禁止等を取り決めている…のだが、連合・プラント両陣営はこの条約の内容を半ば無視して、新たな兵器を開発している。
 
:大量破壊兵器の所持・開発の禁止等を取り決めている…のだが、連合・プラント両陣営はこの条約の内容を半ば無視して、新たな兵器を開発している。
 
;[[ミネルバ隊]]
 
;[[ミネルバ隊]]
 
:シン・アスカ達が所属する[[母艦]]「[[ミネルバ]]」を主軸とした部隊。責任者はタリア・グラディス。
 
:シン・アスカ達が所属する[[母艦]]「[[ミネルバ]]」を主軸とした部隊。責任者はタリア・グラディス。
;[[ファントムペイン]]
 
:地球連合軍の特殊部隊。
 
 
;[[エクステンデッド]]
 
;[[エクステンデッド]]
 
:過剰なまでの薬物投与や訓練によって、[[ナチュラル]]に対して[[コーディネイター]]並み、もしくはそれ以上の能力を持たせたもの。
 
:過剰なまでの薬物投与や訓練によって、[[ナチュラル]]に対して[[コーディネイター]]並み、もしくはそれ以上の能力を持たせたもの。
 +
:[[機動戦士ガンダムSEED|前作]]に登場した[[生体CPU|ブーステッドマン]]と比較して「改良」されている。
 
:;ブロックワード
 
:;ブロックワード
 
::エクステンデッドの暴走を防ぐ為に考案された言葉。なお、エクステンデッド一人につき一つ設定されており、これを聞くとエクステンデッドは恐慌状態に陥る。
 
::エクステンデッドの暴走を防ぐ為に考案された言葉。なお、エクステンデッド一人につき一つ設定されており、これを聞くとエクステンデッドは恐慌状態に陥る。
312行目: 318行目:
 
:プラント(ザフト)において国防委員会および評議会議長から特例として与えられる権威職。特別な功績が有った際等に贈られる。
 
:プラント(ザフト)において国防委員会および評議会議長から特例として与えられる権威職。特別な功績が有った際等に贈られる。
 
;[[ブレイク・ザ・ワールド]]
 
;[[ブレイク・ザ・ワールド]]
:ユニウスセブンの残骸を[[コロニー落とし|質量弾]]として[[地球]]に落下させる事を目的とした、ザフトの過激派が起こした[[テロリスト|テロ事件]]。この事件が切っ掛けで地球連合とプラントとの間に二度目の大戦が勃発した。
+
:ユニウスセブンの残骸を[[コロニー落とし|質量弾]]として[[地球]]に落下させる事を目的とした、ザフトの過激派が起こした[[テロリスト|テロ事件]]
 +
:この事件が切っ掛けで、『SEED DESTINY』劇中において地球連合とプラントとの間に二度目の大戦が勃発した。
 
;[[オペレーション・フューリー]]
 
;[[オペレーション・フューリー]]
 
:
 
:
324行目: 331行目:
 
:デュートリオンビーム送電システムとユニウス条約で禁止された核動力を統合した[[動力・エンジン・エネルギー|エンジン]]。
 
:デュートリオンビーム送電システムとユニウス条約で禁止された核動力を統合した[[動力・エンジン・エネルギー|エンジン]]。
 
;[[デスティニープラン]]
 
;[[デスティニープラン]]
:デュランダル議長がプラントの議会の許可無く勝手に立ち上げた[[計画|プラン]]。「全人類の遺伝子特性を解析し、各人に最適な役職を振り分ける」というもの。
+
:デュランダル議長がプラントの議会の許可無く、勝手に立ち上げた[[計画|プラン]]
 +
:内容は大雑把に言えば「全人類の遺伝子特性を解析し、各人に最適な役職を振り分ける」というもの。
 
;[[メサイア]]
 
;[[メサイア]]
 
:ザフトの移動要塞。小型ながらも大量破壊兵器「[[ジェネシス|ネオ・ジェネシス]]」や[[陽電子リフレクター]]を装備しているので、攻防両面に優れている。
 
:ザフトの移動要塞。小型ながらも大量破壊兵器「[[ジェネシス|ネオ・ジェネシス]]」や[[陽電子リフレクター]]を装備しているので、攻防両面に優れている。
 +
:内部には、デスティニープランで集まった人類の遺伝子情報の解析および管理を行う[[施設]]も存在している。『SEED DESTINY』本編における最終決戦の地。
 
;[[第2次連合・プラント大戦]]
 
;[[第2次連合・プラント大戦]]
:『SEED DESTINY』本編で起きた地球連合・プラント間の二度目の大戦を指す名称。
+
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』において設定された、『SEED DESTINY』本編で起きた地球連合・プラント間の二度目の大戦を指す[[オリジナル設定|スパロボオリジナルの名称]]。
:これはHDリマスター発表後に設けられたものであり、作中本編では使用されていない。
+
:これは、公式において現在もなお正式名称が設けられていない為の措置である。ちなみに、'''「ユニウス戦役」'''という[[俗語・俗称|仮称]]も存在している。
 
;[[陽電子リフレクター]]
 
;[[陽電子リフレクター]]
 
:[[バリア]]の一種。
 
:[[バリア]]の一種。
335行目: 344行目:
 
== 楽曲 ==
 
== 楽曲 ==
 
;オープニングテーマ
 
;オープニングテーマ
 +
:
 
:;「ignited -イグナイテッド-」(第1期)
 
:;「ignited -イグナイテッド-」(第1期)
 
::作詞 - 井上秋緒 作曲・編曲 - 浅倉大介 歌 - T.M.Revolution
 
::作詞 - 井上秋緒 作曲・編曲 - 浅倉大介 歌 - T.M.Revolution
::第1期TV版OP。『SC2』『Z』『L』『OE』『V』『DD』で採用。『L』と『OE』ではTVサイズ。『V』限定版では原曲を収録。『DD』ではイベント「RAGE OF IMPULSE」にてクエストBGMに採用。
+
::第1期TV版OP。『SC2』『Z』『L』『OE』『V』で採用。『L』と『OE』ではTVサイズ。『V』限定版では原曲を収録。
 
:;「PRIDE」(第2期)
 
:;「PRIDE」(第2期)
 
::作詞・作曲・編曲・歌 - HIGH and MIGHTY COLOR
 
::作詞・作曲・編曲・歌 - HIGH and MIGHTY COLOR
343行目: 353行目:
 
:;「僕たちの行方」(第3期)
 
:;「僕たちの行方」(第3期)
 
::作詞 - Yuta Nakano+shungo. 作曲・編曲 - Yuta Nakano 歌 - 高橋瞳
 
::作詞 - Yuta Nakano+shungo. 作曲・編曲 - Yuta Nakano 歌 - 高橋瞳
::『ACE:R』で採用されており、スパロボでは曲名は『L』『第3次Z時獄篇(DLC)』にてステージタイトルとして使われている。
+
::BGMとしては未採用だが、曲名は『L』『第3次Z時獄篇(DLC)』にてステージタイトルとして使われている。
 
:;「Wings of Words」(第4期)
 
:;「Wings of Words」(第4期)
 
::作詞 - 森雪之丞 作曲 - 葛谷葉子、谷口尚久 編曲 - 谷口尚久 歌 - CHEMISTRY
 
::作詞 - 森雪之丞 作曲 - 葛谷葉子、谷口尚久 編曲 - 谷口尚久 歌 - CHEMISTRY
358行目: 368行目:
 
:;「君は僕に似ている」(第4期)
 
:;「君は僕に似ている」(第4期)
 
::作詞 - 石川智晶 作曲・編曲 - 梶浦由記 歌 - See-Saw
 
::作詞 - 石川智晶 作曲・編曲 - 梶浦由記 歌 - See-Saw
::『Z』『UX』『X-Ω』で採用。『X-Ω』ではイベント「明日に咲く花」にて原曲がクエストBGMに採用。
+
::『Z』『UX』で採用。
 
:;「Result」(砕かれた世界)
 
:;「Result」(砕かれた世界)
 
::作詞 - shungo. 作曲 - 藤末樹 編曲 - 齋藤真也 歌 - 玉置成実
 
::作詞 - shungo. 作曲 - 藤末樹 編曲 - 齋藤真也 歌 - 玉置成実
390行目: 400行目:
 
2007年の『SC2』以降、前作『SEED』を引き継ぐ形でガンダムシリーズの常連作品となっており、本作が世界観の基礎となるスパロボも少なくない。また、各作品において視点や味方キャラクターの扱いがやや異なっている。
 
2007年の『SC2』以降、前作『SEED』を引き継ぐ形でガンダムシリーズの常連作品となっており、本作が世界観の基礎となるスパロボも少なくない。また、各作品において視点や味方キャラクターの扱いがやや異なっている。
  
上述の通りこの作品は、複数のキャラクターの視点が交錯して語られる群像劇のような体裁がとられている。基本的にシン・アスカ属するミネルバ隊側とキラ・ヤマトが属する[[アークエンジェル隊]]側の2つの大きな視点があり、2人の立場は終戦になるまで対立している為、参戦する場合は双方の扱いが話題となる。故に作品によって二人の扱われ方が大きく違ってきているのが特徴で、特にシンの場合は原作を考えれば好待遇にある傾向と言える。原作ストーリーの都合上、他作品と比べても自軍参入するのが遅い傾向にあり、特にアークエンジェル隊は顕著(例外もある)。
+
上述のとおりこの作品は、複数のキャラクターの視点が交錯して語られる群像劇のような体裁がとられている。基本的にシン・アスカ属するミネルバ隊側とキラ・ヤマトが属する[[アークエンジェル隊]]側の二つの大きな視点があり、二人の立場は最後まで対立している為、参戦する場合は双方の扱いが話題となる。故に作品によって二人の扱われ方が大きく違ってきているのが特徴で、特にシンの場合は原作を考えれば好待遇にある傾向と言える。原作ストーリーの都合上、他作品と比べても自軍参入するのが遅い傾向にある。特にAA隊は顕著である(例外もある)。
また、どちらかが敵として登場する際、一見原作と変わりない様に見えるのだが、その詳細は似て非なる形になっていて、シンの場合は原作では絶対にやらかさなかったであろう人命救助活動の妨害や、暴言どころか悪人同然の台詞を吐く一幕があったり、キラの場合は原作以上に無茶な武力介入を行って自軍から怒りを買ったりと、マイナス補正がかかっているも同然となっており、双方にプラス補正のみがかかったのは現時点では『L』『DD』の2作と少ない。
 
  
原作再現やIF展開をやり終えていることもあり、『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』及び『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』以降は原作終了後設定([[いるだけ参戦]])も珍しくない。その分シンとキラとアスランの新旧『ガンダムSEED』の両主人公活躍へと充てられている。
+
原作再現やIF展開をやり終えていることもあり、現在は原作終了後設定([[いるだけ参戦]])も珍しくない。その分シンとキラの新旧『ガンダムSEED』の両主人公活躍へと充てられている。
  
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:寺田Pが'''「片方だけ贔屓するつもりはない」'''と発言をしており、[[セツコ・オハラ|セツコ]]編では[[シン・アスカ|シン]]中心、[[ランド・トラビス|ランド]]編では[[キラ・ヤマト|キラ]]中心(しかし、後述の通りシンと違ってこの時点での加入期間はかなり短い)となる。但し、[[ザフト]]組はどちらのルートでも条件次第では後半で一旦離脱し、敵になる事がある。
+
:寺田Pが「片方だけ贔屓するつもりはない」という発言をしており、[[セツコ・オハラ|セツコ]]編では[[シン・アスカ|シン]]中心、[[ランド・トラビス|ランド]]編では[[キラ・ヤマト|キラ]]中心となる。ただし、[[ザフト]]組はどちらのルートでも条件次第では後半で一旦離脱し、敵になる事がある。
:ストーリー的には今作の中核と言えるほどイベントが多く、特にザフト組はわざわざ条件の厳しい隠しルートで大規模に原作改変して優遇と、かなり力の入った演出である。しかし、携帯機であった[[コーディネイター]]技能は採用されず、デュートリオンビームもイベントのみのため(インパルスの戦術換装はある)、戦力的には他と比べて極端と言えるほどの優位は無い。代わりに従来よりも[[SEED]]の発動条件がやや緩和されている。
+
:ストーリー的には今作の中核と言えるほどイベントが多く、特にザフト組はわざわざ条件の厳しい隠しルートで大規模に原作改変して優遇と、かなり力の入った演出である。しかし、携帯機であった[[コーディネイター]]技能は採用されず、デュートリオンビームもイベントのみのため(代替で戦術換装がある)、戦力的には「自軍の一翼」止まりといったところか。代わりに[[SEED]]の発動条件がやや緩和されている。
:[[ミネルバ隊]]はセツコ編では終始主力だが、'''キラ達[[アークエンジェル隊]]メンバーはランド編を選択しても[[スポット参戦]]ばかりで正式参戦が非常に遅い'''。AAメンバーの行動がプレイヤー部隊に批難される現時点で唯一の作品だが、最終的にはキラ自身が自らの行動を省みる形となり、その後ルート次第ではシンとキラの対面・和解が原作より早期に行われる。
+
:[[ミネルバ隊]]はセツコ編では終始主力だが、キラ達[[アークエンジェル隊]]メンバーはランド編を選択しても[[スポット参戦]]ばかりで正式参戦が非常に遅い。AAメンバーの行動がプレイヤー部隊に批難される現時点で唯一の作品。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
:前作でストーリーを終わらせているため、『スパロボ学園』を除けば初のいるだけ参戦となった。主役周りのみの参戦であり、シン、キラ、[[アスラン・ザラ|アスラン]]、[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]だけの登場である(一応[[ラクス・クライン|ラクス]]も中盤に顔見せ程度に登場する)。時空震動に巻き込まれて『第2次Z』の[[多元世界]]に召喚されてしまった。キラとアスランについては任天堂携帯機で先行実装された[[合体攻撃]]が追加されている。
 
:前作でストーリーを終わらせているため、『スパロボ学園』を除けば初のいるだけ参戦となった。主役周りのみの参戦であり、シン、キラ、[[アスラン・ザラ|アスラン]]、[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]だけの登場である(一応[[ラクス・クライン|ラクス]]も中盤に顔見せ程度に登場する)。時空震動に巻き込まれて『第2次Z』の[[多元世界]]に召喚されてしまった。キラとアスランについては任天堂携帯機で先行実装された[[合体攻撃]]が追加されている。
413行目: 422行目:
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
:[[オープニング戦闘デモ]]では[[主人公]]のシンは敵役に回っている。[[オーブ連合首長国|オーブ]]側視点。アスランなどは比較的最初から顔を出すが、シン達が登場するのは序盤最後で[[ベルリン]]戦からと非常に中途半端。[[アウル・ニーダ|アウル]]に至っては影も形もない。その上、ストーリー自体は中盤で終了。再現されているのはベルリン戦、エンジェルダウン作戦、最終決戦のみである。しかし、結果として作品全体の早期参戦が実現しており、一概にデメリットだけとは言えない。
 
:[[オープニング戦闘デモ]]では[[主人公]]のシンは敵役に回っている。[[オーブ連合首長国|オーブ]]側視点。アスランなどは比較的最初から顔を出すが、シン達が登場するのは序盤最後で[[ベルリン]]戦からと非常に中途半端。[[アウル・ニーダ|アウル]]に至っては影も形もない。その上、ストーリー自体は中盤で終了。再現されているのはベルリン戦、エンジェルダウン作戦、最終決戦のみである。しかし、結果として作品全体の早期参戦が実現しており、一概にデメリットだけとは言えない。
:携帯機スパロボなので乗り換えのバリエーションが豊富だが、それに対応できるほど機体が多く入らないのが泣ける。ドラグーン装備機体は[[レジェンドガンダム|レジェンド]]を除き宇宙と地上で装備が自動で変わる仕様に変更され、使い勝手が大幅に変わってしまうので要注意。ストーリー再現は歴代で最も無茶苦茶な扱いだが、これは『K』では『スターゲイザー』の方がメインであるため(『W』における『SEED』と『アストレイ』の関係に近い)である。ストーリー再現が少ない分、機体性能やパイロット能力などはかなり優遇されている。
+
:携帯機スパロボなので乗り換えのバリエーションが豊富だが、それに対応できるほど機体が多く入らないのが泣ける。ドラグーン装備機体は[[レジェンドガンダム|レジェンド]]を除き宇宙と地上で装備が自動で変わる仕様に変更され、使い勝手が大幅に変わってしまうので要注意。ストーリー再現は歴代で最もぞんざいな扱いだが、これは『K』では『スターゲイザー』の方がメインであるため(『W』における『SEED』と『アストレイ』の関係に近い)である。ストーリー再現が少ない分、機体性能やパイロット能力などはかなり優遇されている。
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
:今回はややザフト寄りの視点だが、AAメンバーが介入行動をあまり行わず(それ所か本作のオリジナルの敵勢力である[[GreAT]]に逆に武力介入される事態になっており、セイバーやアビス等のセカンドシリーズがまともに戦う余裕すらなく完全に破壊されている)むしろプレイヤー部隊と共闘するザフトを助けるなど大幅な改変が行われている。さらにはステラを助けるためにシンとキラが協力する、主要キャラクターの死亡が殆ど無く(死亡は[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]のみ、レイは回避可能で'''タリアに至っては無条件生存''')、シンがジブリールに止めを刺すなどかなり扱いのいいif展開となっている。反面、セカンドシリーズとの戦闘シーンが一切ないなど[[ファントムペイン]]の扱いの地味さが凄まじい。アウルにいたっては、GreATの戦闘機に戦闘デモすらなく破壊されて死亡する。
+
:今回はややザフト寄りの視点だが、AAメンバーが介入行動をあまり行わず(それ所か本作のオリジナルの敵勢力である[[GreAT]]に逆に武力介入される事態になっており、セイバーやアビス等のセカンドシリーズがまともに戦う余裕すらなく完全に破壊されている)むしろプレイヤー部隊と共闘するザフトを助けるなど大幅な改変が行われている。さらにはステラを助けるためにキラとシンが協力する、主要キャラクターの死亡が殆ど無く(死亡は[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]のみ、レイは回避可能)、シンがジブリールに止めを刺すなどかなり扱いのいいif展開となっている。反面、セカンドシリーズとの戦闘シーンが一切ないなど[[ファントムペイン]]の扱いの地味さが凄まじい。アウルにいたっては、GreATの戦闘機に戦闘デモすらなく破壊されて死亡する。
:前回あった機体が少ないという問題点に関しても今回は条件次第で[[デュエルガンダム アサルトシュラウド|デュエル]]と[[バスターガンダム|バスター]]が入手できるようになり多少は改善された。また、『スパロボ学園』で登場したブレイズザクファントム(ハイネ機)とスラッシュザクファントム(イザーク機)も今回使用可能になっている。その一方で、前作でも登場しなかった[[セイバーガンダム]]は存在に触れられても、自軍合流時には戦闘デモすらなく破壊されているという不遇極まりない扱いである。
+
:前回あった機体が少ないという問題点に関しても今回は条件次第で[[デュエルガンダム アサルトシュラウド|デュエル]]と[[バスターガンダム|バスター]]が入手できるようになり多少は改善された。また、『スパロボ学園』で登場したブレイズザクファントム(ハイネ機)とスラッシュザクファントム(イザーク機)も今回使用可能になっている。その一方で前作でも登場しなかった[[セイバーガンダム]]は存在に触れられても、自軍合流時には戦闘デモすらなく破壊されているという不遇極まりない扱いである。
 
:シナリオ上ではプロローグで遭遇する『[[マクロスF]]』と[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]、[[猿渡ゴオ]]の治療で関わる『[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』との関わりが特に深い。なお、今回シン、キラ、アスラン、[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]は戦闘時はパイロットスーツを着た顔グラになっている(SEED時の顔グラと合わせるためと思われる)。
 
:シナリオ上ではプロローグで遭遇する『[[マクロスF]]』と[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]、[[猿渡ゴオ]]の治療で関わる『[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』との関わりが特に深い。なお、今回シン、キラ、アスラン、[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]は戦闘時はパイロットスーツを着た顔グラになっている(SEED時の顔グラと合わせるためと思われる)。
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:原作終了後設定の参戦(公式サイト・PVで敵ユニットが登場していなかったため、終了後参戦の予想は多かった)で続編ものであるZシリーズを除いた単独作品のスパロボとしては今作が初である。が、『K』以上に'''[[蒼穹のファフナー|ファフナー勢]]との絡み'''が多く、プロローグから[[アルヴィス]]の協力者としてシンやカガリが関わったり、機体の一部設定を共有するなど大胆なクロスオーバーも豊富([[世界観/UX]]も参照)。初見のユーザーからどれも一つの作品の要素かと誤解されるほどで、'''特にシンに関しては[[いるだけ参戦]]とは程遠い活躍'''を見せる。また、シンとキラの台詞が新録されている他、シンとルナマリアの合体攻撃も用意されている。
+
:原作終了後設定の参戦(公式サイト・PVで敵ユニットが登場していなかったため、終了後参戦の予想は多かった)で続編ものであるZシリーズを除いた単独作品のスパロボとしては今作が初である。が、『K』以上に[[蒼穹のファフナー|ファフナー勢]]と絡みが多く、プロローグから[[アルヴィス]]の協力者としてシンやカガリが関わったり、機体の一部設定を共有するなど大胆なクロスオーバーも豊富([[世界観/UX]]も参照)。初見のユーザーからどれも一つの作品の要素かと誤解されるほどで、[[いるだけ参戦]]とは程遠い活躍を見せる。シンとキラの台詞が新録されている他、シンとルナマリアの合体攻撃も用意されている。
 
:なお、参戦するのは主役周りのキャラと機体に限られており、シン、キラ、アスラン、ルナマリア以外は一切登場しない(『第2次Z』と同様)。カガリとラクスは登場するが今回は二人ともNPC。なお、キラやアスランも[[インパルスガンダム]]に乗れるようになった。機体性能やパイロットステータスの優秀さは相変わらず。
 
:なお、参戦するのは主役周りのキャラと機体に限られており、シン、キラ、アスラン、ルナマリア以外は一切登場しない(『第2次Z』と同様)。カガリとラクスは登場するが今回は二人ともNPC。なお、キラやアスランも[[インパルスガンダム]]に乗れるようになった。機体性能やパイロットステータスの優秀さは相変わらず。
  
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
:初参戦作品。本作ではキラ達アークエンジェル隊の視点で物語が進行する。キラ達は原作のような立場にはならず、すぐに[[Aフォース]]の一員となって行動する為、『Z』のように敵対する事は無い。
+
:初参戦作品。本作ではキラ達オーブ側視点で物語が進行する。キラ達は原作のような愚連隊行動はとらず、すぐに[[Aフォース]]の一員となって行動する為、『Z』のように非難を浴びる事は無い。
 
:残念ながら[[主人公]]であるシン達[[ザフト]]側は序盤に一度スポット参戦した後は基本的に敵であり、終盤にシンとルナマリアの二人が正式加入するのみである。
 
:残念ながら[[主人公]]であるシン達[[ザフト]]側は序盤に一度スポット参戦した後は基本的に敵であり、終盤にシンとルナマリアの二人が正式加入するのみである。
:[[ブレイク・ザ・ワールド]]による甚大な被害は回避され、[[ミーア・キャンベル]]が未登場等、色々と異なってはいるが、基本的に流れは原作通り。
+
 
 
=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
:原作終了後設定。『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞|クロスアンジュ]]』との絡みが多く、設定レベルのクロスオーバーも繁殖に行われている。本作ではシン、キラ、アスランの3人にそれぞれ[[オリジナル設定|オリジナルの]][[異名]]が付けられる事となった。
+
:原作終了後設定。『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞|クロスアンジュ]]』との絡みが多く、設定レベルのクロスオーバーも繁殖に行われている。本作ではキラ、アスラン、シンの三人にそれぞれ[[オリジナル設定|オリジナルの]][[異名]]が付けられる事となった。
:また、シン、ルナマリア、ラクス、バルトフェルドの声が新緑され、アスラン&[[インフィニットジャスティスガンダム]]、ルナマリア&[[インパルスガンダム]]が単独ユニットに、ラクス&[[エターナル]]が『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]』ぶりに復帰参戦。その代りに、[[アークエンジェル]]が参戦しない事になった。
+
:また、シン、ルナマリア、ラクス、バルトフェルドの声が新緑され、アスラン&[[インフィニットジャスティスガンダム]]、ルナマリア&[[インパルスガンダム]]が単独ユニットに、ラクス&[[エターナル]]が『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]』ぶりに復帰参戦。
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』の参戦作品に入っていないため、本作で『SC2』以降続いていたSONY系ハードでの継続参戦記録が途絶えることになった。
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』の参戦作品に入っていないため、本作で『SC2』以降続いていたSONY系ハードでの継続参戦記録が途絶えることになった。
  
438行目: 447行目:
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
:シナリオの都合上、『SEED』終盤が再現されないまま『DESTINY』の展開に突入する事に(『SEED』終盤のストーリー再現のシナリオは後に配信)。
 
:シナリオの都合上、『SEED』終盤が再現されないまま『DESTINY』の展開に突入する事に(『SEED』終盤のストーリー再現のシナリオは後に配信)。
:'''前作である『SEED』と共に同時参戦し、尚且つどちらの原作ストーリーも描かれる初のスパロボ'''である。本作では『K』以来のキラ側視点を中心に原作シナリオが展開される。
+
:'''前作である『SEED』と共に同時参戦し、尚且つどちらの原作ストーリーも描かれる現状で唯一のスパロボ'''である。本作では『K』以来のキラ側視点を中心に原作シナリオが展開される。
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
:シン、キラ、アスランのみの[[いるだけ参戦]]。ルナマリアと[[インパルスガンダム]]が初欠席となった珍しい作品。
+
:シン、キラ、アスランのみの[[いるだけ参戦]]。『DESTINY』参戦時は必ず参戦していたルナマリアと[[インパルスガンダム]]は初欠席となる。
:[[宇宙世紀]]の世界観がメインであるため、『[[新機動戦記ガンダムW|W]]』や『[[機動戦士ガンダム00|00]]』同様、3人とも[[コロニー]]の自治勢力が作ったガンダムとその[[パイロット]]として登場。[[インベーダー]]や[[ミューカス]]のような人類共通の脅威が増大していることを受けて、「[[コネクト・フォース]]への協力者として派遣される」形となる。
+
:[[宇宙世紀]]の世界観がメインであるため、『[[新機動戦記ガンダムW|W]]』や『[[機動戦士ガンダム00|00]]』同様、三人とも[[コロニー]]の自治勢力が作ったガンダムとその[[パイロット]]として登場。[[インベーダー]]や[[ミューカス]]のような人類共通の脅威が増大していることを受けて、「[[コネクト・フォース]]への協力者として派遣される」という形となる。
:なお、[[ザフト]]、[[オーブ]]といった原作の勢力名も一切登場せず、原作における重要なキーワードである「コーディネイター」もキラの登場シナリオのタイトルに採用される程度となっている。
+
:なお、[[ザフト]]、[[オーブ]]といった原作の勢力名も一切登場せず、「コーディネイター」という原作における重要なキーワードもキラの登場シナリオのタイトルに採用される程度となっている。
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:第2期参戦作品第5弾として2016年6月に追加参戦。参戦前の開発者インタビューで「将来的にシンのボイスが入る」と参戦が公表されていた。シナリオでの登場はその翌月のイベント「運命の騎兵隊」から。
+
:第2期参戦作品第5弾として2016年6月に追加参戦。参戦前の開発者インタビューで「将来的にシンのボイスが入る」と参戦が公表されていた。
:メインストーリーでは前作『SEED』がメインのため、『DESTINY』設定は基本的にイベントで登場するに留まっていた。一応メイン第5章からはキラたちの私服が『DESTINY』準拠のものになるなど、要素は登場するようになる。シンたちがメインに絡むのは、2018年9月のイベント「それは、小さなキセキ」にて、[[ソリス]]の面々と絡んだ後の、第25章からと終盤近くとなる。尚、'''本作のメインストーリーではシンとキラが原作終了後では無いにも拘わらず、一切敵対していない(しかも、シンに至っては家族が全員生きている)'''かなり特殊な扱いになっている。
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
 
:ワールド3の構成作品。2023年8月の第3章Part7より追加参戦。前作『SEED』のストーリー終了後継続しての展開となり、『CC』以来の原作再現が行われる。原作再現のペースは幾らかイベントが省略或いは改変されていてかなり早く、Part8だけで原作8話から31話までシナリオが進められており、ハイネ等の一部の登場人物が未登場で、デスティニーガンダムよりもストライクフリーダムガンダムが先に登場している<ref>参戦前の段階で、インパルスガンダムからデスティニーガンダムへの乗り換えが半年程度の短期間で行われることも告知されている。</ref>。
 
:前作『SEED』のシナリオから既に原作とは大きく異なる展開となり、第1次大戦時点で戦死している筈のキャラクターの生存やアークエンジェル隊の行方などストーリーに関わる影響が大きい為か、序盤の「ブレイク・ザ・ワールド」の戦いからストーリーが大きく改変されている。
 
:本作のアークエンジェル隊は『SEED』のシナリオから継続し自軍「[[ディバイン・ドゥアーズ]]」に参加しているが、『DESTINY』のシナリオ開始時点で連合・ザフトの両軍から「危険分子」扱いになっており、介入行動ではディバイン・ドゥアーズと協調し、原作以上に徹底して被害を抑える戦いをしてはいるが、それが結果として余計に両陣営の警戒心を煽ってしまい、皮肉にも社会的立場は原作よりも悪い。
 
:一方、並行して対立関係にあるミネルバ隊も焦点が多く当たっており、原作と似て非なる情勢からアークエンジェル隊への憎悪と及びディバイン・ドゥアーズへの疑念が捨てきれないシンも、その感情以上に一般人代表としての視点を持って行動している。『SEED』時代からアークエンジェル隊が自軍に所属している『CC』に近い状況でありながら、'''シンやミネルバ隊は現状一貫して味方扱いであり、敵対する際は一貫してアークエンジェル隊が敵として登場'''したりとかなり変わった扱いをされている。
 
:自軍との協調もあって被害は原作から軽減されているが、[[ディスコード・ディフューザー]]として舞い戻った[[ムルタ・アズラエル]]の暗躍により、3章Part9にて双方陥れられる形でアークエンジェル隊とシンが本格的な敵対状態に陥る。ただ、原作ではフリーダム撃墜時点であったシンとアスランの決定的な対立も本作ではかなり穏当な形で対立に至らず、大筋は原作準拠ながら各所に大幅な改変が施されている。
 
 
 
=== 関連作品 ===
 
;[[Another Century's Episode: R]]
 
:原作終了後設定。
 
;[[Another Century's Episode Portable]]
 
:
 
  
 
== 各話リスト ==
 
== 各話リスト ==
463行目: 459行目:
 
!話数!!サブタイトル!!登場メカ!!備考!!再現スパロボ
 
!話数!!サブタイトル!!登場メカ!!備考!!再現スパロボ
 
|-
 
|-
|PHASE-01||怒れる瞳||[[ソードインパルスガンダム]]<br/>[[ブレイズザクウォーリア]]<br/>[[ミネルバ]]<br/>[[カオスガンダム]]<br/>[[ガイアガンダム]]<br/>[[アビスガンダム]]<br/>[[ザクウォーリア]]||||[[スーパーロボット大戦Z|Z]]
+
|PHASE-01||怒れる瞳||||||[[スーパーロボット大戦Z|Z]]
 
|-
 
|-
|PHASE-02||戦いを呼ぶもの||[[フォースインパルスガンダム]]<br/>[[ダガーL]]<br/>[[エグザス]]<br/>[[ガーティ・ルー]]||||
+
|PHASE-02||戦いを呼ぶもの||||||
 
|-
 
|-
|PHASE-03||予兆の砲火||[[ブラストインパルスガンダム]]<br/>[[ガナーザクウォーリア (ルナマリア専用)]]<br/>[[ブレイズザクファントム (レイ専用)]]||||
+
|PHASE-03||予兆の砲火||||||
 
|-
 
|-
 
|PHASE-04||星屑の戦場||<br />||||
 
|PHASE-04||星屑の戦場||<br />||||
 
|-
 
|-
|PHASE-05||癒えぬ傷痕||[[ジン・ハイマニューバ2型]]<br/>[[ガナーザクウォーリア]]<br/>[[スラッシュザクファントム (イザーク専用)]]<br/>[[ゲイツR]]||||
+
|PHASE-05||癒えぬ傷痕||||||
 
|-
 
|-
|PHASE-06||世界の終わる時||[[ブレイズザクファントム]]||||
+
|PHASE-06||世界の終わる時||||||
 
|-
 
|-
 
|PHASE-07||混迷の大地||||||
 
|PHASE-07||混迷の大地||||||
479行目: 475行目:
 
|PHASE-08||ジャンクション||||||
 
|PHASE-08||ジャンクション||||||
 
|-
 
|-
|PHASE-09||驕れる牙||[[ウィンダム]]<br/>[[ゴンドワナ級超大型宇宙空母]]||||
+
|PHASE-09||驕れる牙||||||
 
|-
 
|-
|PHASE-10||父の呪縛||[[セイバーガンダム]]||||
+
|PHASE-10||父の呪縛||||||
 
|-
 
|-
 
|PHASE-11||選びし道||||||
 
|PHASE-11||選びし道||||||
 
|-
 
|-
|PHASE-12||血に染まる海||[[ザムザザー]]||||
+
|PHASE-12||血に染まる海||||||
 
|-
 
|-
|PHASE-13||よみがえる翼||[[アッシュ (SEED)|アッシュ]]||||
+
|PHASE-13||よみがえる翼||||||
 
|-
 
|-
|PHASE-14||明日への出航||[[ムラサメ]]||OP・ED変更||
+
|PHASE-14||明日への出航||||OP・ED変更||
 
|-
 
|-
 
|PHASE-15||戦場への帰還||||<br />||
 
|PHASE-15||戦場への帰還||||<br />||
497行目: 493行目:
 
|PHASE-16||インド洋の死闘||||||
 
|PHASE-16||インド洋の死闘||||||
 
|-
 
|-
|PHASE-17||戦士の条件||[[ゲルズゲー]]||||
+
|PHASE-17||戦士の条件||||||
 
|-
 
|-
 
|PHASE-18||ローエングリンを討て!||<br/>||||
 
|PHASE-18||ローエングリンを討て!||<br/>||||
 
|-
 
|-
|PHASE-19||見えない真実||[[グフイグナイテッド (ハイネ専用)]]||||
+
|PHASE-19||見えない真実||||||
 
|-
 
|-
|PHASE-20||PAST||||||
+
|PHASE-20||PAST||||半総集編||
 
|-
 
|-
|PHASE-21||さまよう<ruby><rb>眸</rb><rt>ひとみ</rt></ruby>||[[オーブ軍イージス艦]]<br/>[[タケミカズチ]]||||
+
|PHASE-21||さまよう<ruby><rb>眸</rb><rt>ひとみ</rt></ruby>||<br />||||
 
|-
 
|-
 
|PHASE-22||蒼天の剣||||<br />||
 
|PHASE-22||蒼天の剣||||<br />||
521行目: 517行目:
 
|PHASE-28||残る命 散る命||||||
 
|PHASE-28||残る命 散る命||||||
 
|-
 
|-
|PHASE-29||FATES||||||
+
|PHASE-29||FATES||||半総集編||
 
|-
 
|-
 
|PHASE-30||刹那の夢||||||
 
|PHASE-30||刹那の夢||||||
 
|-
 
|-
|PHASE-31||明けない夜||[[デストロイガンダム]]<br/>[[バビ]]||||
+
|PHASE-31||明けない夜||||||
 
|-
 
|-
|PHASE-32||ステラ||<br />||||Z、K
+
|PHASE-32||ステラ||<br />||||Z
 
|-
 
|-
 
|PHASE-33||示される世界||||||
 
|PHASE-33||示される世界||||||
 
|-
 
|-
|PHASE-34||悪夢||||||Z、K
+
|PHASE-34||悪夢||||||Z
 
|-
 
|-
|PHASE-35||混沌の先に||[[レジェンドガンダム]]||||
+
|PHASE-35||混沌の先に||||||
 
|-
 
|-
|PHASE-36||アスラン脱走||[[デスティニーガンダム]]<br/>[[グフイグナイテッド]]||||Z
+
|PHASE-36||アスラン脱走||||||Z
 
|-
 
|-
 
|PHASE-37||雷鳴の闇||||||
 
|PHASE-37||雷鳴の闇||||||
 
|-
 
|-
|PHASE-38||新しき旗||[[ユークリッド]]||OP・ED変更||
+
|PHASE-38||新しき旗||||OP・ED変更||
 
|-
 
|-
|PHASE-39||天空のキラ||[[ストライクフリーダムガンダム]]<br/>[[ドムトルーパー]]||||Z
+
|PHASE-39||天空のキラ||||||Z
 
|-
 
|-
|PHASE-40||黄金の意思||[[アカツキ (オオワシ装備)]]||||
+
|PHASE-40||黄金の意思||||||
 
|-
 
|-
|PHASE-41||リフレイン||[[インフィニットジャスティスガンダム]]||総集編||
+
|PHASE-41||リフレイン||||総集編||
 
|-
 
|-
 
|PHASE-42||自由と正義と||||||
 
|PHASE-42||自由と正義と||||||
551行目: 547行目:
 
|PHASE-43||反撃の声||||||
 
|PHASE-43||反撃の声||||||
 
|-
 
|-
|PHASE-44||二人のラクス||[[ブレイズザクファントム (ディアッカ専用)]]<br/>[[グフイグナイテッド (イザーク専用)]]||||
+
|PHASE-44||二人のラクス||||||
 
|-
 
|-
|PHASE-45||変革の序曲||[[ドレイク級宇宙護衛艦]]||||
+
|PHASE-45||変革の序曲||||||
 
|-
 
|-
 
|PHASE-46||真実の歌||||||
 
|PHASE-46||真実の歌||||||
 
|-
 
|-
|PHASE-47||ミーア||||||
+
|PHASE-47||ミーア||||半総集編||
 
|-
 
|-
 
|PHASE-48||新世界へ||||||
 
|PHASE-48||新世界へ||||||
 
|-
 
|-
|PHASE-49||レイ||[[アカツキ (シラヌイ装備)]]||||
+
|PHASE-49||レイ||||||
 
|-
 
|-
|FINAL-<br />PHASE||最後の力||||||Z、K
+
|FINAL-<br />PHASE||最後の力||||||Z
 
|-
 
|-
 
|FINAL-<br />PLUS||選ばれた未来||||OP変更<br />1時間の特番枠||Z
 
|FINAL-<br />PLUS||選ばれた未来||||OP変更<br />1時間の特番枠||Z
587行目: 583行目:
 
**例外は主人公のキラで、『SEED』時代は身長に対してやや太めといえる体重である。
 
**例外は主人公のキラで、『SEED』時代は身長に対してやや太めといえる体重である。
 
**もっとも、『DESTINY』に限らず'''漫画・アニメ等のサブカルチャーにおいての体重設定というのは現実の医学的見地からすれば軽すぎて不健康なものになっていることがしばしばある'''。特に女性キャラ等は「'''体重はとにかく軽いほど良い'''」という風潮もあるため、このような事態が発生しやすいものと推察しうる。
 
**もっとも、『DESTINY』に限らず'''漫画・アニメ等のサブカルチャーにおいての体重設定というのは現実の医学的見地からすれば軽すぎて不健康なものになっていることがしばしばある'''。特に女性キャラ等は「'''体重はとにかく軽いほど良い'''」という風潮もあるため、このような事態が発生しやすいものと推察しうる。
*前作『SEED』に引き続き、『[[機甲戦記ドラグナー]]』を意識した演出が散見される。[[ドラグナー1型カスタム|ロボットに]][[ギルガザムネ|真剣白刃取り]]をさせるシーンなどが代表格か。福田己津央監督当人も、『ドラグナー』のDVDBOXのインタビューにおいてMS同士の航空戦を例に挙げている。
+
*福田己津央監督は本作以降アニメ作品制作から離れており、2014年10月放送のアニメ『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』まで表立って携わる事がほとんどない状態だった。
*2024年1月26日より、続編となる劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が公開。
+
**その『クロスアンジュ』もクリエイティブプロデューサーとしての参加のため、この作品が現時点で最後の福田監督作品となっている。
**劇場版の制作告知自体は2006年と早い段階でされていたが、そのまま続報がなかった。ニッポン放送『ミューコミ+プラス』2014年6月12日放送分では、本作でも主題歌を担当した西川貴教氏が「別作品の打ち上げで劇種に触れたら、サンライズの関係者真っ青」と発言しており、長らく頓挫が疑われていた。
 
**しかし、2021年に20周年企画「GUNDAM SEED PROJECT ignited」が発表され、その中で改めて劇場版が制作中であると発表された<ref>[https://hobby.dengeki.com/news/1264425/ 「機動戦士ガンダム SEED」シリーズの新プロジェクトが始動!ガンプラ「MG エクリプスガンダム」が発売決定!!TVシリーズの続編となる劇場作品や新作ゲームも ] 2021年5月28日閲覧。</ref>。その後2023年7月2日、遂にタイトルと公開予定日が公開されることとなった。
 
**福田己津央監督は本作以降『SEED FREEDOM』発表までの間アニメ作品制作から離れており、2014年制作の『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』を除き表立って携わる事がほとんどない状態だった。『クロスアンジュ』についてもクリエイティブプロデューサーとしての参加である。『SEED FREEDOM』発表以降は2024年の作品『グレンダイザーU』の総監督を務めることが発表されており、再び表立ってアニメ作品制作に携わっている。
 
*前作に引き続き2013年4月より、新規カットの追加・一部BGMがリミックス・一部の総集編のカットと最終2話の再構成がされたHDリマスター版がTOKYO MXとBS11にて放送された<ref>2012年3月よりバンダイチャンネルで先行配信が行われている。</ref>。ただし前作のリマスター時に存在したHGシリーズの展開は現時点ではなされていない。
 
*情報コラムやネットラジオ等を提供していた有料コンテンツ『SEED Club』も2014年6月30日をもってサービスが終了された。
 
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
609行目: 600行目:
 
=== ゲーム ===
 
=== ゲーム ===
 
<amazon>B00068C9SW</amazon><amazon>B0009W1QCU</amazon>
 
<amazon>B00068C9SW</amazon><amazon>B0009W1QCU</amazon>
 
== 脚注 ==
 
<references />
 
  
 
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==

スーパーロボット大戦Wikiへの投稿はすべて、他の投稿者によって編集、変更、除去される場合があります。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はスーパーロボット大戦Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!

このページを編集するには、下記の確認用の質問に回答してください (詳細):

取り消し 編集の仕方 (新しいウィンドウで開きます)