「機動戦士Ζガンダム」を編集中

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== 概要 ==
 
== 概要 ==
『[[機動戦士ガンダム]]』の直接の続編。前作から7年後を舞台とする。
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『[[機動戦士ガンダム]]』の直接の続編。前作から7年後を舞台に、[[ニュータイプ]]として宇宙世紀史上最高の資質を持つ少年「[[カミーユ・ビダン]]」と、[[クワトロ・バジーナ]]と名を変えたかつての[[赤い彗星]]「[[シャア・アズナブル]]」が、[[エゥーゴ]]に所属し、[[スペースノイド]]に対する弾圧を進める[[地球連邦軍]]のエリート部隊[[ティターンズ]]と戦っていくストーリー。後半は自らの野望の為にティターンズの実権を得た男である[[パプテマス・シロッコ]]と、[[ジオン]]の残党である[[ネオ・ジオン]]と摂政[[ハマーン・カーン]]の出現で、さらに複雑な人間関係・勢力図となっていく。
  
 
これまでも、ロボットアニメにおいて続編が制作されたことは有ったが(『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』や『[[ゲッターロボG]]』等)、制作時期としても、作中の時系列から見てもここまで間が開いた作品は初めてで、前作で子供だったアムロが大人になっていたり、ブライトに子供が居たりと、第一作を肌で感じた世代には、正にそのまま時が流れた感覚を味わわせた。
 
これまでも、ロボットアニメにおいて続編が制作されたことは有ったが(『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』や『[[ゲッターロボG]]』等)、制作時期としても、作中の時系列から見てもここまで間が開いた作品は初めてで、前作で子供だったアムロが大人になっていたり、ブライトに子供が居たりと、第一作を肌で感じた世代には、正にそのまま時が流れた感覚を味わわせた。
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2011年からは月刊ガンダムエースにて本作の作画監督を務めた北爪宏幸氏によるコミカライズ『機動戦士Ζガンダム Define』が連載されている。物語の一部展開が異なっている他、同氏による漫画作品『機動戦士ガンダム C.D.A 若き彗星の肖像』での設定と物語を引き継いでおり、同作からのキャラクターも出演している。
 
2011年からは月刊ガンダムエースにて本作の作画監督を務めた北爪宏幸氏によるコミカライズ『機動戦士Ζガンダム Define』が連載されている。物語の一部展開が異なっている他、同氏による漫画作品『機動戦士ガンダム C.D.A 若き彗星の肖像』での設定と物語を引き継いでおり、同作からのキャラクターも出演している。
 
== ストーリー ==
 
[[宇宙世紀]]0087年。[[一年戦争]]で多大な犠牲を出しながらもジオン公国軍に実質的勝利を収めた地球連邦軍だったが、依然としてジオン公国軍残党による連邦軍への抵抗は続いていた。
 
 
連邦軍の[[ジャミトフ・ハイマン]]准将(のち大将)は、[[デラーズ紛争]]による被害から高まる[[スペースノイド]]への反感・ジオン残党の脅威を大義名分として、連邦軍内部に特殊部隊「[[ティターンズ]]」を結成。ティターンズはジオン残党のみならず、コロニーの反地球連邦運動に対しても強硬策を取り、反連邦集会を行っていたサイド1の30バンチコロニーに対して毒ガス使用による住民虐殺([[30バンチ事件]])を行うなど次第に増長・暴走していく。
 
 
こうした動きに対し、連邦軍の[[ブレックス・フォーラ]]准将は、[[アナハイム・エレクトロニクス]]社などをスポンサーに、ティターンズに反感を抱く連邦軍士官や兵士を中心に反地球連邦組織「[[エゥーゴ]]」を結成し対立していた。またエゥーゴには、連邦軍籍を得て[[クワトロ・バジーナ]]大尉を詐称し潜入中のかつての赤い彗星、[[シャア・アズナブル]]も参加していた。
 
 
ティターンズがサイド7のコロニー、グリーン・ノアを軍事拠点化しようと目論み、またガンダムの後継機開発を行っているという情報を掴んだエゥーゴはクワトロに軍事基地偵察を任せる。かつて[[アムロ・レイ]]ら[[ホワイトベース]]隊のメンバーたちが暮らしていたコロニーはグリーン・ノア1グリーン・オアシスとして再建され、そこに暮らしていた少年こそが優れた[[ニュータイプ]]としての素養を秘める[[カミーユ・ビダン]]であった。
 
 
宇宙港を訪れたカミーユはティターンズの新米士官[[ジェリド・メサ]]と遭遇。名前を馬鹿にされたと激高したカミーユはジェリドへの暴行容疑で逮捕されてしまうが、飛行訓練でジェリドが[[ガンダムMk-II]]を基地に墜落させた混乱を機に基地を抜け出し、さらに高圧的なMPへの意趣返しのためガンダムMk-IIを奪取する。新型ガンダムの奪取を試みて部下と共にリック・ディアスで侵入していたクワトロは、Mk-IIに乗る少年が自分たちと敵対する意志がないと判断し、カミーユと二機のMk-IIを手土産に脱出した。
 
 
このガンダム強奪事件を皮切りにエゥーゴとティターンズは地球圏各地を巻き込んだ全面抗争に突入するのだった・・・。
 
 
後半は自らの野望の為にティターンズの実権を得た男である[[パプテマス・シロッコ]]と、[[ジオン]]の残党である[[ネオ・ジオン]]と摂政[[ハマーン・カーン]]の出現で、さらに複雑な人間関係・勢力図となっていく。
 
  
 
=== 劇場版 ===
 
=== 劇場版 ===
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*[[メカ&キャラクターリスト/T]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/T]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/DD]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/DD]]
*[[メカ&キャラクターリスト/30]]
 
  
 
=== [[エゥーゴ]] ===
 
=== [[エゥーゴ]] ===
 
;[[カミーユ・ビダン]]
 
;[[カミーユ・ビダン]]
:[[主人公]]。サイド7“グリーン・オアシス”に住む少年。ティターンズとのイザコザで新型[[モビルスーツ]]“[[ガンダムMk-II]]”を強奪し、[[エゥーゴ]]に参加。のち、[[Ζガンダム]]に搭乗。
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:[[主人公]]。サイド7“グリーン・オアシス”に住む少年。すぐキレる。ひょんなことで新型[[モビルスーツ]]“[[ガンダムMk-II]]”を強奪し、[[エゥーゴ]]に参加。のち、[[Ζガンダム]]に搭乗。
 
;[[シャア・アズナブル|クワトロ・バジーナ]]
 
;[[シャア・アズナブル|クワトロ・バジーナ]]
 
:連邦軍大尉でエゥーゴの一員。実は元[[ジオン公国軍|ジオン]]の[[エース]]パイロット、「'''シャア・アズナブル'''」本人。
 
:連邦軍大尉でエゥーゴの一員。実は元[[ジオン公国軍|ジオン]]の[[エース]]パイロット、「'''シャア・アズナブル'''」本人。
 
;[[ブライト・ノア]]
 
;[[ブライト・ノア]]
:[[一年戦争]]の英雄の一人だったが左遷され、連絡船の船長となっていた。のち、エゥーゴに参加。
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:[[一年戦争]]の英雄の一人だったが、左遷され連絡船の船長となっていた。のち、エゥーゴに参加。
 
;[[ファ・ユイリィ]]
 
;[[ファ・ユイリィ]]
 
:カミーユの幼馴染。Mk-II強奪事件に巻き込まれてエゥーゴでパイロットとしての訓練を受けることになる。
 
:カミーユの幼馴染。Mk-II強奪事件に巻き込まれてエゥーゴでパイロットとしての訓練を受けることになる。
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=== [[アクシズ]] ===
 
=== [[アクシズ]] ===
 
;[[ハマーン・カーン]]
 
;[[ハマーン・カーン]]
:ミネバを擁立して[[アクシズ]]を纏める事実上の指導者。
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:ミネバを擁立して[[アクシズ]]を纏める事実上の指導者。続編『ΖΖ』の最後の敵でもある。
 
;[[ミネバ・ラオ・ザビ]]
 
;[[ミネバ・ラオ・ザビ]]
 
:[[ドズル・ザビ]]の一人娘。[[ザビ家]]唯一の生き残り。小惑星[[アクシズ]]の主だが、幼少でもあり実権は摂政のハマーンが握っている。
 
:[[ドズル・ザビ]]の一人娘。[[ザビ家]]唯一の生き残り。小惑星[[アクシズ]]の主だが、幼少でもあり実権は摂政のハマーンが握っている。
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;[[セイラ・マス]]
 
;[[セイラ・マス]]
 
:クワトロ(シャア)の妹。
 
:クワトロ(シャア)の妹。
;[[ステファニー・ルオ]]
 
:アナハイムを支援するルオ商会の人物。
 
  
 
== 登場メカ ==
 
== 登場メカ ==
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*[[メカ&キャラクターリスト/T]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/T]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/DD]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/DD]]
*[[メカ&キャラクターリスト/30]]
 
  
 
=== [[エゥーゴ]]、[[カラバ]] ===
 
=== [[エゥーゴ]]、[[カラバ]] ===
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=== [[MSV|Ζ-MSV]] ===
 
=== [[MSV|Ζ-MSV]] ===
*[[フルアーマーガンダムMk-II]]
 
 
*[[百式改]]
 
*[[百式改]]
 
*[[ディジェSE-R]]
 
*[[ディジェSE-R]]
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== 楽曲 ==
 
== 楽曲 ==
TV版主題歌は理由は不明ながら、ゲーム作品での採用が滅多に無い事で知られている。なお、アメリカでは作詞と作曲が分割されずに著作権登録されることもあり、ここでのニール・セダカ氏の原曲作品も作詞・作曲が分割されずに登録されているため、ここではレコード等でのクレジットによらず実際の登録でのクレジットによる。「水の星に愛をこめて」は原詞が非公表なのでレコードによる。
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TV版主題歌の作曲はニール・セダカ氏が担当している。氏の版権料が非常に高く、主題歌がゲーム作品に採用される事が滅多に無い事で知られている。なお、アメリカでは作詞と作曲が分割されずに著作権登録されることもあり、ここでのセダカ氏の原曲作品も作詞・作曲が分割されずに登録されているため、ここではレコード等でのクレジットによらず実際の登録でのクレジットによる。「水の星に愛をこめて」は原詞が非公表なのでレコードによる。
  
 
劇場版では、ガンダムファンであることでも知られたGACKTが主題歌を務めたことが話題となったが、SRWではいずれも採用されず劇伴曲「閃光の中のMS」のみに留まっている。
 
劇場版では、ガンダムファンであることでも知られたGACKTが主題歌を務めたことが話題となったが、SRWではいずれも採用されず劇伴曲「閃光の中のMS」のみに留まっている。
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;オープニングテーマ
 
;オープニングテーマ
 
:
 
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:;「Ζ・刻をこえて」(前期)
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:; 「Ζ・刻をこえて」(前期)
::原作詞・作曲:ニール・セダカ / 日本語版作詞:井荻麟 / 編曲:渡辺博也 / 歌:鮎川麻弥
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:: 原作詞・作曲:ニール・セダカ / 日本語版作詞:井荻麟 / 編曲:渡辺博也 / 歌:鮎川麻弥
::『COMPACT2』で採用。
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:: 『COMPACT2』で採用。
::[[Ζガンダム]]はシルエットのみ登場だが、後に出てくる実物とは異なる「タマネギ頭」とも形容される外見をしている。
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:: [[Ζガンダム]]はシルエットのみ登場だが、後に出てくる実物とは異なる「タマネギ頭」とも形容される外見をしている。
:;「水の星へ愛をこめて」(後期)
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:; 「水の星へ愛をこめて」(後期)
::作詞:売野雅勇 / 作曲:ニール・セダカ / 編曲:馬飼野康二 / 歌:森口博子
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:: 作詞:売野雅勇 / 作曲:ニール・セダカ / 編曲:馬飼野康二 / 歌:森口博子
::森口博子氏の歌手デビュー曲である。『α』『α外伝』『A(GBA版)』で採用。『V』限定版では原曲を収録。
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:: 森口博子氏の歌手デビュー曲である。『α』『α外伝』『A(GBA版)』で採用。『V』限定版では原曲を収録。
 
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;エンディングテーマ
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; エンディングテーマ
 
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:;「星空のBelieve」
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:; 「星空のBelieve」
::原作詞・作曲:ニール・セダカ、フィル・コディ / 日本語版作詞:竜真知子 / 編曲:渡辺博也 / 歌:鮎川麻弥
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:: 原作詞・作曲:ニール・セダカ、フィル・コディ / 日本語版作詞:竜真知子 / 編曲:渡辺博也 / 歌:鮎川麻弥
 
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;劇中BGM
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; 劇中BGM
 
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:;「モビルスーツ戦~交戦~」
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:; 「モビルスーツ戦~交戦~」
::『第4次』『F』『F完結編』『COMPACT』『64』『α』『α外伝』『R』『COMPACT3』『MX』『第3次α』『A(PSP版)』『OE』『DD』で採用。ほとんどの作品で「モビルスーツ戦~'''敵機襲来'''~」と誤表記されている。『DD』ではイベント「ディナイ・イグジスタンス」「蒼い瞳にみんなの願い」にてクエストBGMに採用。『30』ではプレミアムサウンド&データパックに原曲を収録。
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:: 『第4次』『F』『F完結編』『COMPACT』『64』『α』『α外伝』『R』『COMPACT3』『MX』『第3次α』『A(PSP版)』『OE』で採用。ほとんどの作品で「モビルスーツ戦~'''敵機襲来'''~」と誤表記されている。
::ちなみにこの「モビルスーツ戦」は4つのパートに分かれており、「敵機襲来」は第2パート、「交戦」は第3パートである。
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:: ちなみにこの「モビルスーツ戦」は4つのパートに分かれており、「敵機襲来」は第2パート、「交戦」は第3パートである。
::加えて「出動」が第1パート、[[コンピュータゲーム|アーケードゲーム]]『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』シリーズなどで採用されている「激戦の果て」が第4パートとなっている。
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:: ウィンキーソフト時代の作品ではBGMの開始点が原曲と異なっており、転調後のパートから開始した後、本来の冒頭部分へと繋がる。
::ウィンキーソフト時代の作品ではBGMの開始点が原曲と異なっており、転調後のパートから開始した後、本来の冒頭部分へと繋がる。
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:; 「艦隊戦」
:;「艦隊戦」
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:: 『α』『α外伝』『IMPACT』『第2次α』『第3次α』『V』『T』で採用。『DD』ではイベント「Ζの鼓動」にてクエストBGMに採用。『α』以降[[Ζガンダム]]専用のBGMに採用。
::『α』『α外伝』『IMPACT』『第2次α』『第3次α』『V』『T』『DD』『30』で採用。
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:; 「宇宙を駆ける~ゼータの発動」
::『α』以降から[[Ζガンダム]]専用のBGMに採用。『DD』ではイベント「Ζの鼓動」「Ζの系譜」にてクエストBGMに採用。
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:: 『α』『α外伝』『第2次α』『D』『第3次α』『Z』で採用。『α』以降Ζガンダムの「ウェイブライダー突撃」時などのBGMに採用。『V』『X』『T』限定版では原曲を収録。
:;「宇宙を駆ける~ゼータの発動」
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:: 原作では『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』でも使用されている。Z、ZZ共に流れ始めると確実に主要人物が死ぬ為、曲そのものが[[死亡フラグ]]と言える。
::『α』『α外伝』『第2次α』『D』『第3次α』『Z』で採用。『V』『X』『T』限定版では原曲を収録。
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:; 「宇宙を駆ける~激突!」
::Ζガンダムの「ウェイブライダー突撃」時など、必殺技使用時のBGMに採用されている。
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:: 『GC』『OE』で戦闘BGMに採用。『GC』では「ハマーン追跡」と誤表記。
::原作では『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』でも使用されている。Z、ZZ共に流れ始めると確実に主要人物が死ぬ為、曲そのものが[[死亡フラグ]]と言える。
+
:: 『OE』では「宇宙を駆ける(part2)」と記載。『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』登場機体を含む[[ネオ・ジオン]]系敵ユニットの戦闘BGMに採用。
:;「宇宙を駆ける~激突!」
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:; 「最終決戦」
::『GC』『OE』で戦闘BGMに採用。『GC』では「ハマーン追跡」と誤表記。
+
:: 『SC』で戦闘BGMに採用。
::『OE』では「宇宙を駆ける(part2)」と記載。『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』登場機体を含む[[ネオ・ジオン]]系敵ユニットの戦闘BGMに採用。
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:; 「宇宙戦~来襲」
:;「最終決戦」
+
:: 『Z』で採用。
::『SC』で戦闘BGMに採用。
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:; 「閃光の中のMS」
:;「宇宙戦~来襲」
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:: TV版にはなかった劇場版の新作BGM。『Z』『第2次Z』『第3次Z』で採用。
::『Z』で採用。
 
:;「閃光の中のMS」
 
::TV版にはなかった劇場版の新作BGM。『Z』『第2次Z』『第3次Z』で採用。
 
  
 
== 登場作と扱われ方 ==
 
== 登場作と扱われ方 ==
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『SC2』『Z』で劇場版が参戦して以降、グラフィック・声優・BGMなどは劇場版のものが使われるようになったが、設定やストーリー面ではTV版が採用される場合がある。公式ホームページの参戦作品紹介でもTV版・劇場版両方の解説が記載され、TV版と劇場版を区別していない。扱いとしては劇場版『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇]]』等と同じ模様。
 
『SC2』『Z』で劇場版が参戦して以降、グラフィック・声優・BGMなどは劇場版のものが使われるようになったが、設定やストーリー面ではTV版が採用される場合がある。公式ホームページの参戦作品紹介でもTV版・劇場版両方の解説が記載され、TV版と劇場版を区別していない。扱いとしては劇場版『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇]]』等と同じ模様。
 
『V』以降は参戦キャラクターのしわ寄せの影響で、味方サイドはカミーユとファのみの傾向が多くなっている。
 
  
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
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:ヤザンがティターンズの残党を率いているという設定で、主人公の一人であるアラドは当初ティターンズに所属している。今作での「ウェイブライダー突撃」取得にはヤザンが関わっている。
 
:ヤザンがティターンズの残党を率いているという設定で、主人公の一人であるアラドは当初ティターンズに所属している。今作での「ウェイブライダー突撃」取得にはヤザンが関わっている。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
:クワトロ(シャア)は『第2次α』にて死亡した為に故人。ヤザンとの決着が描かれ、原作と異なり死亡する。
+
:クワトロ(シャア)は『第2次α』にて死亡した為に故人。ヤザンとの決着が描かれる。
  
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
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;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
:本格的に劇場版仕様で参戦。前々作『SC2』に続いて劇場版の声優・顔グラフィックが採用された他、ストーリー、機体、その他設定周りも劇場版になっている。ガルバルディβやラーディッシュなど、これまでSRWに未登場だった機体や戦艦が本作で多数初登場している。さらに劇場版には登場しないディジェが[[セツコ・オハラ|セツコルート]]限定の隠しユニットとしてSRW初登場。
 
:本格的に劇場版仕様で参戦。前々作『SC2』に続いて劇場版の声優・顔グラフィックが採用された他、ストーリー、機体、その他設定周りも劇場版になっている。ガルバルディβやラーディッシュなど、これまでSRWに未登場だった機体や戦艦が本作で多数初登場している。さらに劇場版には登場しないディジェが[[セツコ・オハラ|セツコルート]]限定の隠しユニットとしてSRW初登場。
:『SC2』同様『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』との絡みが多く、特にカミーユと[[シン・アスカ|シン]]との交流、フォウと[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]の悲劇シンクロは本作におけるクロスオーバーの見所の一つ。
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:『SC2』同様『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』との絡みが多く、特にカミーユと[[シン・アスカ]]との交流、フォウと[[ステラ・ルーシェ]]の悲劇シンクロは本作におけるクロスオーバーの見所の一つ。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z]]([[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]] / [[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]])
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z]]([[破界篇]] / [[再世篇]])
 
:前作でストーリーを終わらせたため[[いるだけ参戦]]。キャラはカミーユ、ファ、クワトロ、アムロ、アポリー、ロベルトのみ。機体はΖガンダム、メタス、そして百式とその武装扱いのリック・ディアスのみが登場。なお、劇場版としては初のいるだけ参戦である。
 
:前作でストーリーを終わらせたため[[いるだけ参戦]]。キャラはカミーユ、ファ、クワトロ、アムロ、アポリー、ロベルトのみ。機体はΖガンダム、メタス、そして百式とその武装扱いのリック・ディアスのみが登場。なお、劇場版としては初のいるだけ参戦である。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z]]([[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|時獄篇]] / [[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]])
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z]]([[時獄篇]] / [[天獄篇]])
 
:今回は『逆襲のシャア』及び『[[機動戦士ガンダムUC]]』が中心となる為か、引き続きいるだけ参戦。エマ、カツ、フォウが復帰し、アポリーやシロッコもわずかに登場する。ガンダムMK-IIが再登場となった一方で、百式が使用不可能になっている。
 
:今回は『逆襲のシャア』及び『[[機動戦士ガンダムUC]]』が中心となる為か、引き続きいるだけ参戦。エマ、カツ、フォウが復帰し、アポリーやシロッコもわずかに登場する。ガンダムMK-IIが再登場となった一方で、百式が使用不可能になっている。
 
:アムロは『逆襲のシャア』設定、クワトロはシャアとしての登場なので「クワトロ・バジーナ」としての登場は『時獄篇』プロローグに留まる。
 
:アムロは『逆襲のシャア』設定、クワトロはシャアとしての登場なので「クワトロ・バジーナ」としての登場は『時獄篇』プロローグに留まる。
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:
 
:
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:原作終了で味方側はエマが生存し、敵側はジェリド、ロザミアが生存(なお、ロザミアはカミーユで[[説得]]すると仲間になる)。
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:原作終了で味方側はエマが生存し、敵側はジェリド、ヤザン、ロザミアが生存(なお、ロザミアはカミーユで[[説得]]すると仲間になる)。
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
 
:
 
:
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦A]]
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;[[スーパーロボット大戦A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]])
 
:原作終了後の設定だが、フォウとロザミアは生存している。今作ではクワトロが本編開始までシャアのままだったので、どういった経緯で始まり、どう終結したのか不明。
 
:原作終了後の設定だが、フォウとロザミアは生存している。今作ではクワトロが本編開始までシャアのままだったので、どういった経緯で始まり、どう終結したのか不明。
 
:;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
 
:;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
::リメイク前の『A』が劇場版以前の作品であるためTV版としての参戦だが、『SC2』同様声優は劇場版準拠。
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::『SC2』同様声優は劇場版だが、リメイク前の『A』が劇場版以前の作品であるため、形だけはTV版での参戦。
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
:原作終了後であるが、フォウは生存しており、クワトロも行方不明になっていない。
 
:原作終了後であるが、フォウは生存しており、クワトロも行方不明になっていない。
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=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
これらに共通している事項として原作終了後であり、エマ、カツ、アポリー、ロベルト、ヘンケン、フォウが戦死している。
 
 
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
 
:原作終了後設定だが、ジェリドやブランが生存している。ストーリー展開はTV基準。パイロットとして使えるのはカミーユとファ。条件を満たすとジェリドとヤザンも仲間になる。また、アストナージは出典作品が本作になっている。
 
:原作終了後設定だが、ジェリドやブランが生存している。ストーリー展開はTV基準。パイロットとして使えるのはカミーユとファ。条件を満たすとジェリドとヤザンも仲間になる。また、アストナージは出典作品が本作になっている。
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:原作終了後設定。カミーユとファ、ヤザンが登場するが、『V』と違って今回ヤザンは仲間にならない(ボーナスシナリオでのみ、味方として操作可能)。
 
:原作終了後設定。カミーユとファ、ヤザンが登場するが、『V』と違って今回ヤザンは仲間にならない(ボーナスシナリオでのみ、味方として操作可能)。
 
;[[スーパーロボット大戦T]]
 
;[[スーパーロボット大戦T]]
:今回も原作終了後だが、会話の流れから劇場版とほぼ同じ結末を辿りつつ『ΖΖ』へと続いた事が伺える。ヤザンはプレイヤーの選択次第で戦死する。
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:今回も原作終了後だが、会話の流れから劇場版とほぼ同じ結末を辿りつつ『ΖΖ』へと続いた事が伺える。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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;[[スーパーロボット大戦DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
 
:ワールド2の構成作品。シナリオは原作終了後だが、フォウやジェリドが生存している。
 
:ワールド2の構成作品。シナリオは原作終了後だが、フォウやジェリドが生存している。
;[[スーパーロボット大戦30]]
 
:原作終了後設定。今回はTV版準拠。
 
:『ZZ』『逆襲のシャア』といった関連作品の再現が無いため、カミーユやファはあまり目立たない。
 
:原作通りの動機でアクシズ落としを決行した後にシャアが自軍入りするための「クワトロ・バジーナ」の名義がメインの参戦に近い。
 
  
 
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
;[[リアルロボッツファイナルアタック]]
 
:Ζガンダムが参戦。
 
 
;[[リアルロボット戦線]]
 
;[[リアルロボット戦線]]
:SRW未登場のマリンハイザックが敵として出演。
+
:SWS未登場のマリンハイザックが敵として出演。
;[[Another Century's Episode]]
 
:
 
;[[Another Century's Episode: R]]
 
:
 
;[[Another Century's Episode Portable]]
 
:
 
  
 
== 各話リスト ==
 
== 各話リスト ==

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