「切り札」を編集中

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'''切り札'''は、[[スーパーロボット大戦シリーズ]]に登場する武装の名称、もしくは[[精神コマンド]]のひとつ。
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[[スーパーロボット大戦]]シリーズに登場する武器の名、或いは[[精神コマンド]]
  
== 武装 ==
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== 切り札(武装) ==
 
[[アルトアイゼン]]、[[アルトアイゼン・ナハト]](ナハト)の必殺攻撃で、同機単独では最高の威力を誇る。スパロボのシステム上、武器扱いとなっているが、厳密には同機のコンセプトや、パイロットの[[キョウスケ・ナンブ]]を体現した操縦技術・攻撃方法である。『[[スーパーロボット大戦IMPACT]]』から登場。
 
[[アルトアイゼン]]、[[アルトアイゼン・ナハト]](ナハト)の必殺攻撃で、同機単独では最高の威力を誇る。スパロボのシステム上、武器扱いとなっているが、厳密には同機のコンセプトや、パイロットの[[キョウスケ・ナンブ]]を体現した操縦技術・攻撃方法である。『[[スーパーロボット大戦IMPACT]]』から登場。
  
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格闘攻撃に分類される。
 
格闘攻撃に分類される。
 
;IMPACT&OGシリーズでの特徴
 
;IMPACT&OGシリーズでの特徴
:攻撃力・[[命中]]率・[[クリティカル]]率いずれも非常に高いが、弾数が1発分しか無く、必要[[気力]]も高い(大体の作品では130)。さらに[[射程]]1固定にも関わらずP属性を持たないため移動後使用できず、[[突撃]]が無いと位置取りが難しい。挙げ句の果てには、そのままでは空中の敵に届かない(OG2では空Bだが届く)など、非常に癖のある攻撃。文字通りの「切り札」であり、ジョーカーである。なお、上記の欠点は射程1で耐空性の悪いヒートホーン、移動後に使えないスクエア・クレイモア、全弾叩き込まれるリボルビングステークと、全武装を使用するという性質ゆえに、全武装の欠点を併せ持っているため…とするのは'''切り札でクレイモアを使わない『IMPACT』で移動後に使えない理由にはならない'''。どちらにせよアルトアイゼンにとって相当無茶な操縦をしているのは間違いないと思われ、そういう状況でなければ使用できないのだと思われる。切り札と呼ぶには分の悪い難点を抱えるこの技は、むしろキョウスケらしいとも言える。
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:攻撃力・[[命中]]率・[[クリティカル]]率いずれも非常に高いが、弾数が1発分しか無く、必要[[気力]]も高い(大体の作品では130)。さらに[[射程]]1固定にも関わらずP属性を持たないため移動後使用できず、[[突撃]]が無いと位置取りが難しい。挙げ句の果てには、そのままでは空中の敵に届かない(OG2では空Bだが届く)など、非常に癖のある攻撃。文字通りの「切り札」であり、ジョーカーである。なお、上記の欠点は射程1で耐空性の悪いヒートホーン、移動後に使えないスクエア・クレイモア、全弾叩き込まれるリボルビングステークと、全武装を使用するという性質ゆえに、全武装の欠点を併せ持っているためと思われる。要は、そういう状況でなければ使用できないということ。切り札と呼ぶには分の悪い難点を抱えるこの技は、むしろキョウスケらしいとも言える。
 
;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]
 
;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]
 
:単独で使われるのは敵として登場する時のみ。同作のシステム上、無制限に使ってくる。同作のナハトが小型化されているとはいえ、その破壊力はやはり驚異的。
 
:単独で使われるのは敵として登場する時のみ。同作のシステム上、無制限に使ってくる。同作のナハトが小型化されているとはいえ、その破壊力はやはり驚異的。
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=== 登場作品 ===
 
=== 登場作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:初出。『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』からリメイクされるにあたり追加された武装。下手すれば一番活躍した作品。使うなら[[ミノフスキークラフト]]と超大型マガジンは必須。本作ではクレイモアを用いていない。相手を持ち上げてステークを全弾打ち込む演出はオリジナルモーション(リーゼのエリアル・クレイモアはほとんど他武装の流用モーションの組み合わせで構成されている)。
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:初出。下手すれば一番活躍した作品。使うなら[[ミノフスキークラフト]]と超大型マガジンは必須。本作ではクレイモアを用いていない。
;[[スーパーロボット大戦DD]]
 
:『IMPACT』以来の版権スパロボ実装。ゲームシステムの関係上複数回使用可能。OGシリーズのアニメ『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター|ジ・インスペクター]]』の演出が逆輸入されており、前期OPでの[[ハガネ]]からの発艦シーンも再現されている。
 
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]
:[[R-1]]との戦闘で初披露され、以後使用可能になる。初使用時はT-LINKナックルを喰らい、片腕を失った状態からの発動だったが、R-1を大破寸前にまで追い込んでいる。確かに強いのだが、同時により便利で高威力な[[ヴァイスリッター]]との[[合体攻撃]]ランページ・ゴーストも追加される。しかもアルトの場合、ランページはステークの攻撃力が基準になるので、[[改造]]費が高く1発限りの切り札は改造武器が単体改造である本作のシステムが仇になった形と言える。幸いランページはEN消費型なので、切り札との使い分けは可能。
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:[[R-1]]との戦闘で初めて披露された。T-LINKナックルを喰らい、片腕を失った状態からの発動だったが、R-1を大破寸前にまで追い込んでいる。確かに強いのだが、同時により便利で高威力な[[ヴァイスリッター]]との[[合体攻撃]]ランページ・ゴーストも追加される。しかもアルトの場合、ランページはステークの攻撃力が基準になるので、[[改造]]費が高く1発限りの切り札は改造武器が単体改造である本作のシステムが仇になった形と言える。幸いランページはEN消費型なので、切り札との使い分けは可能。
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
 
:本作では、空中の敵にも普通に届くようになった。が、上述の通り空適応はB。しかも今回は最初から(OG1より消費ENが減った)ランページが使用可能なので使うかどうかは…
 
:本作では、空中の敵にも普通に届くようになった。が、上述の通り空適応はB。しかも今回は最初から(OG1より消費ENが減った)ランページが使用可能なので使うかどうかは…
;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]
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;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
:『OG1』『OG2』とも、それぞれGBA版に準拠した設定で、扱いも同様。初使用のR-1との対決シーンが3DCGムービーになっていて、このときは使う武装や順番が異なり、クレイモアがフィニッシュである。『OG2』序盤追加シナリオに登場する、[[アルトアイゼン・ナハト]]でも使用可能。本作から、薬莢が落下するシーンがトドメ演出専用になった。
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:OG1・OG2とも、それぞれGBA版に準拠した設定。扱いも同上。OG2序盤追加シナリオに登場する、[[アルトアイゼン・ナハト]]でも使用可能。本作から、薬莢が落下するシーンがトドメ演出専用になった。
 
;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]
 
;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]
 
:ナハトや、そのコピーである[[アインストナハト]]が使用。必ずコンボの後に放たれる上、攻撃前に[[熱血]]を使用してくる場合もあり、総ダメージは凄まじい。HP満タンかつ、防御系[[精神コマンド]]を使っても戦闘不能に追い込まれることさえある。
 
:ナハトや、そのコピーである[[アインストナハト]]が使用。必ずコンボの後に放たれる上、攻撃前に[[熱血]]を使用してくる場合もあり、総ダメージは凄まじい。HP満タンかつ、防御系[[精神コマンド]]を使っても戦闘不能に追い込まれることさえある。
;[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX]]
 
:厳密には「これが漫画版切り札だ」と明言されたわけではないが、前後の会話の流れや攻撃の内容などから切り札と思われるものを、2巻のグルンガスト零式戦で使用している。一連の技の流れでなく、最後にステークが残ったことに対してのものであるが、キョウスケの「切り札」という台詞もある。なおその少し前に「トルクは上がるがレスポンスは落ちる」機体調整をしており、これはゲームで切り札が使用可能になると運動性が落ちることの表現ではないかとも言われている。
 
  
 
=== 使用時のパイロットのセリフ例 ===
 
=== 使用時のパイロットのセリフ例 ===
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=== エリアル・クレイモア ===
 
=== エリアル・クレイモア ===
後継機の[[アルトアイゼン・リーゼ]]になると攻撃名が「エリアル・クレイモア」に変更される。「射程が2になる(IMPACTのみ)、弾数2倍、攻撃力アップ、空中の敵へ普通に届く」などパワーアップされるが、P属性でないのは相変わらず。また、名称変更に対して「切り札のままの方がいい」という声も決して少なくはない。一部キャラは使用時に「切り札」と発言したり、[[アラド・バランガ|アラド]]が使った場合「え!?これ、切り札じゃないんスか?」と驚愕する場合がある。
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後継機の[[アルトアイゼン・リーゼ]]になると攻撃名が「エリアル・クレイモア」に変更される。「射程が2になる(IMPACTのみ)、弾数2倍、攻撃力アップ、空中の敵へ普通に届く」などパワーアップされるが、P属性でないのは相変わらず。また、名称変更に対して「切り札のままの方がいい」という声も決して少なくはない。これをネタにした戦闘メッセージもあり、[[アラド・バランガ]]が使った場合「え!?これ、切り札じゃないんスか?」と驚愕する場合がある。
  
なお、名前の通りアヴァランチ・クレイモアを主体としたパターンの攻撃で、初出のIMPACTに至っては切り札とは逆にリボルビング・バンカーと5連チェーンガンを使用しなかったのだが、第2次OG以降はクレイモアを牽制に使って最終的にバンカーでトドメを刺すという名前に反してバンカーがメインの必殺技になってしまっている。
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== 切り札(精神コマンド) ==
 
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[[無限のフロンティアシリーズ]]に登場する[[精神コマンド]]。使用者に「[[加速]]」「[[直撃]]」「[[覚醒]]」「[[闘志]]」「[[熱血]]」「[[努力]]」が同時にかかる。
== 精神コマンド ==
 
[[無限のフロンティアシリーズ]]に登場。使用者に「[[加速]]」「[[直撃]]」「[[覚醒]]」「[[闘志]]」「[[熱血]]」「[[努力]]」が同時にかかる。
 
  
 
ハーケンが習得するのだが、彼は[[クリティカル]]が狙いやすく、技構成によっては「熱血」より高威力になることがある。更に「覚醒」は本作での上位コマンド「[[孤高]]」に、「闘志」は全体版の「[[士気]]」に食われる。「加速」「直撃」効果を生かしたい時に。
 
ハーケンが習得するのだが、彼は[[クリティカル]]が狙いやすく、技構成によっては「熱血」より高威力になることがある。更に「覚醒」は本作での上位コマンド「[[孤高]]」に、「闘志」は全体版の「[[士気]]」に食われる。「加速」「直撃」効果を生かしたい時に。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*『[[スーパーロボット大戦Z]]』では、終盤に[[レーベン・ゲネラール]]が'''([[レクイエム]]に対して)'''「あんなものがなくとも、[[カイメラ]]の勝利は揺るぎない」「(中略)'''カイメラの切り札'''…それは…」'''「この俺の中にたぎる[[エーデル・ベルナル|エーデル]]准将への忠誠心だ!!」'''と自信満々に断言し、[[ZEUTH]]メンバーから呆れられるシーンがある。当然、ユーザーからは絶好のネタにされている。
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『[[スーパーロボット大戦Z]]』では、終盤に[[レーベン・ゲネラール]]が'''([[レクイエム]]に対して)'''「あんなものがなくとも、[[カイメラ]]の勝利は揺るぎない」「(中略)'''カイメラの切り札'''…それは…」'''「この俺の中にたぎる[[エーデル・ベルナル|エーデル]]准将への忠誠心だ!!」'''と自信満々に断言し、[[ZEUTH]]メンバーから呆れられるシーンがある。当然、ユーザーからは絶好のネタにされている。
*[[シャギア・フロスト|キョウスケと同じ声のカテゴリーF]]は「切り札は最後まで取っておくものだよ」と述べているが、まだ共演経験は無い。
 
  
 
{{DEFAULTSORT:きりふた}}
 
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[[Category:精神コマンド]]
 
[[Category:精神コマンド]]
 
[[Category:小辞典]]
 
[[Category:小辞典]]

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