「信頼」を編集中

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== 概要 ==
 
== 概要 ==
指定したユニット1機の[[HP]]を回復する。[[小隊]]制の作品では、指定した1小隊のうち1機にのみ効果。自分にもかけられる。固定値を回復させる効果である作品が多く、回復率はユニットのHPが高いほど下がっていく。なお、味方[[NPC]]を回復できるかどうかは、作品やステージによってまちまちである。
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指定したユニット1機の[[HP]]を回復する。[[小隊]]制の作品では、指定した1小隊のうち1機にのみ効果。自分にもかけられる。ほぼ全ての作品で固定値を回復させる効果である為、回復率はユニットのHPが高いほど下がっていく。なお、味方[[NPC]]を回復できるかどうかは、作品やステージによってまちまちである。
  
基本的には他者に掛けられる「[[根性]]」というポジションで、序盤や、イベントで強制的にHPを減少させられた場合などに効果を発揮する。そして、その根性同様、ゲーム中盤以降の価値は各作品の按配によって大きく変わりやすい。
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序盤や、イベントで強制的にHPを減少させられた場合などに効果を発揮する。ただ、後半になるとサポートキャラにはより有用な精神コマンドが揃っている場合が多く、自然とそちらに[[SP]]を回す事が多くなる。また、後半になるとHPや[[装甲]]や[[運動性]]の改造が進み、[[リアル系]]は[[回避]]によってダメージを受けないし、[[スーパー系]]は[[底力]]で粘る(本当にピンチのときは[[ド根性]]や[[修理装置]]などで回復する)ことが増えるので、大半の作品で2000~3000程度の回復量しかない「信頼」でこまめに回復する機会が減る。
  
価値が落ちる要因としては、後半になるにつれサポートキャラにより有用な精神コマンドが揃うと、自然とそちらに[[SP]]を回したくなる事。また、HP・[[装甲]]・[[運動性]]の[[改造]]が進み、[[リアル系]]は[[回避]]によってダメージを受けなくなり、[[スーパー系]]は[[底力]]で粘る(本当にピンチのときは[[ド根性]]や[[修理装置]]などで回復する)[[無双]]作戦が有効になると、大半の作品で2000~3000程度の回復量しかない「信頼」でこまめに回復する機会が減る。
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その為、ありがたみを感じるのは1周目の序盤やイベントでHPが減少した後ぐらいで、多くの場合、プレイヤーから必要とされる機会は少ないのではないだろうか。他にも、主人公が誕生日+血液型の組み合わせで習得する精神コマンドのラインナップの中に「信頼」がある組み合わせは、プレイヤーからは選ばれにくいだろう。
  
その為、ありがたみを感じるのは1周目の序盤やイベントでHPが減少した後ぐらいで、多くの場合、プレイヤーから必要とされる機会は減りがちになる。主人公が誕生日+血液型の組み合わせで習得する精神コマンドのラインナップの中に「信頼」がある組み合わせは、プレイヤーからは選ばれにくいだろう。
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ただし、回復量が固定値ではなくパーセンテージの作品の場合は、使い勝手は固定値と比べて飛躍的に上昇し、終盤でも十分に活躍の機会があると思われる。
  
ただし、回復量が固定値ではなくパーセンテージの仕様や、ド根性が存在しない作品、[[連続ターゲット補正]]等で連続回避や自力での耐久作戦が困難な作品の場合、使い勝手は飛躍的に上昇する。ゲーム終盤でも十分に活躍の機会があると思われる。
 
  
 
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
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:回復量が2500と少し増えている。消費SPは10~30前後。
 
:回復量が2500と少し増えている。消費SPは10~30前後。
 
;[[無限のフロンティアシリーズ]]
 
;[[無限のフロンティアシリーズ]]
:パーセンテージ効果で、指定した味方一人のHPを最大値の30%回復。消費SPは[[楠舞神夜]]20、[[アシェン・ブレイデル]]25。『EXCEED』では[[ハーケン・ブロウニング]]、[[錫華姫]]らが前作で覚えていた根性が信頼に変更されたが、楠舞神夜は習得しなくなった。消費SPは3人とも30。
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:パーセンテージ効果で、指定した味方一人のHPを最大値の30%回復。消費SPは[[楠舞神夜]]20、[[アシェン・ブレイデル]]25。『EXCEED』では[[ハーケン・ブロウニング]]、[[錫華姫]]らが前作で覚えていた[[根性]]が信頼に変更されたが、楠舞神夜は習得しなくなった。消費SPは3人とも30。
 
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
 
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
 
:Lv1~3のレベル制で、レベルが上がるとHP回復量と効果範囲が大きくなるが、消費SPも増える(Lv1で消費SP20、HP1500回復、効果範囲3)。
 
:Lv1~3のレベル制で、レベルが上がるとHP回復量と効果範囲が大きくなるが、消費SPも増える(Lv1で消費SP20、HP1500回復、効果範囲3)。
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:HPが最も少ない味方のHPを中回復するという効果で、味方の指定は不可能。派生型の信頼+はシリーズ初の全体効果となるが、回復量は小と少な目。経験値を溜めて信頼+Ωにすれば中回復へとパワーアップし、信頼の完全上位版となる。
 
:HPが最も少ない味方のHPを中回復するという効果で、味方の指定は不可能。派生型の信頼+はシリーズ初の全体効果となるが、回復量は小と少な目。経験値を溜めて信頼+Ωにすれば中回復へとパワーアップし、信頼の完全上位版となる。
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
:修理装置や[[母艦]]がない本作では、HPを回復できる数少ない手段。上位に当たる精神コマンドは存在するが、それらが未修得の序盤では唯一といえるほど貴重な手段。
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:修理装置がない本作では、HPを回復できる数少ない手段。上位に当たる精神コマンドは存在するが、それらが未収得の序盤では唯一といえるほど貴重な手段。
 
:指定した味方ユニットのHPを30%回復させる。ただし射程が3という制限がある。移動位置未確定のまま使用できるので、事実上の射程は移動力+3となる。このような射程は同作の精神コマンドでしばしば見られる。使用可能回数1回。
 
:指定した味方ユニットのHPを30%回復させる。ただし射程が3という制限がある。移動位置未確定のまま使用できるので、事実上の射程は移動力+3となる。このような射程は同作の精神コマンドでしばしば見られる。使用可能回数1回。
  
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;[[ファ・ユイリィ]]
 
;[[ファ・ユイリィ]]
 
:信頼に限らず、精神コマンドの大半がサポート系で構成される。
 
:信頼に限らず、精神コマンドの大半がサポート系で構成される。
;[[セシリー・フェアチャイルド]]
 
:セシリー名義の全参戦作品で信頼を習得。「[[愛]]」とセットで習得する作品も複数あるが、ベラ・ロナとして[[クロスボーン・バンガード]]を率いる『[[第2次α]]』でのみ、「愛」はあっても「信頼」はない。深読みすれば、配下に収まってはいるものの[[ザビーネ・シャル|互いに信用しきれない一団]]をも抱える影響だろうか…。
 
 
;[[ルクレツィア・ノイン]]
 
;[[ルクレツィア・ノイン]]
:その信頼は愛しき人[[ゼクス・マーキス]]だけに留まらず。『[[新機動戦記ガンダムW|ガンダムW]]』シリーズでは主要登場人物全員に最後まで信頼されているキャラクターである。
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:その信頼は愛しき人[[ゼクス・マーキス]]だけに留まらず。ガンダムWでは主要登場人物全員に最後まで信頼されているキャラクターである。
 
;[[流竜馬 (OVA)]]
 
;[[流竜馬 (OVA)]]
:『第2次Z破界篇』で最初から覚えている。熱血役の竜馬にサポート系精神が合ってないという点はともかく、原作におけるプロローグ以前の段階から物語を展開させ、'''原作と違い隼人に裏切られない'''(仲間への信頼を失わない)という点を暗喩するなかなか面白い精神スキル設定と言える。もっとも初見でいきなり覚えているという状態なので今後のシナリオ展開を知らない原作ファンからが'''隼人への復讐を目論んだ竜馬が信頼を持っている'''という点で違和感や'''竜馬の信頼が隼人に裏切られてしまう'''という居た堪れなさを感じてしまうのは避けられない。また[[流竜馬|TV版]]の方でも覚えているが、『[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]』ではバグのトリガーとして有名に。
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:『第2次Z破界篇』で最初から覚えている。熱血役の竜馬にサポート系精神が合ってないという点はともかく、原作におけるプロローグ以前の段階から物語を展開させ、'''原作と違い隼人に裏切られない'''(仲間への信頼を失わない)という点を暗喩するなかなか面白い精神スキル設定と言える。もっとも初見でいきなり覚えているという状態なので今後のシナリオ展開を知らない原作ファンからは'''隼人への復讐を目論んだ竜馬が信頼を持っている'''という点で違和感を持たれてしまうのは避けられない。また[[流竜馬|TV版]]の方でも覚えているが、『[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]』ではバグのトリガーとして有名に。
 
;[[大神一郎]]
 
;[[大神一郎]]
:原作に「信頼度」という独自のステータスが存在する事から、『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』で覚える。初期状態で覚えていないのは、徐々に隊員との信頼関係を構築していった原作を反映した故か。ただし『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では未習得。
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:原作に「信頼度」という独自のステータスが存在する事から、流石に覚える。初期状態で覚えていないのは、徐々に隊員との信頼関係を構築していった原作を反映した故か。
 
;[[ラッセル・バーグマン]]
 
;[[ラッセル・バーグマン]]
 
:気性の荒い[[カチーナ・タラスク|カチーナ隊長]]を、心の底では信頼している、という事だろう。
 
:気性の荒い[[カチーナ・タラスク|カチーナ隊長]]を、心の底では信頼している、という事だろう。
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:消費SP10で使えるが、序盤で離脱してしまう。低コストで使える為、序盤では非常に役立つだけに残念。
 
:消費SP10で使えるが、序盤で離脱してしまう。低コストで使える為、序盤では非常に役立つだけに残念。
 
;[[如月千歳]]
 
;[[如月千歳]]
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』の主人公の1人で、デフォルトの誕生日+血液型で習得する。彼女を主人公に選んだ場合、パートナーである[[ナイン]]も信頼を覚えており、お互いを信頼し合っていることがわかる。……のだが、主人公機体のメインとサブで同じコマンドが被っている上に効果もそこまで高くないという『ハズレ』と言わざるを得ない精神コマンドなので、誕生日+血液型の組み合わせを変更して回避したい。一方、もう1人の主人公である[[叢雲総司]]を主人公に選んだ場合、チトセはデフォルトの誕生日+血液型の組み合わせで自軍に加わる。こちらの場合は誕生日+血液型の組み合わせを変更することは不可能。
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:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』の主人公の1人で、デフォルトの誕生日+血液型で習得する。彼女を主人公に選んだ場合、パートナーである[[ナイン]]も信頼を覚える為、尚更『ハズレ』と言わざるを得ない精神コマンドなので、誕生日+血液型の組み合わせを変更して回避したい。一方、もう1人の主人公である[[叢雲総司]]を主人公に選んだ場合、チトセはデフォルトの誕生日+血液型の組み合わせで自軍に加わる。こちらの場合は誕生日+血液型の組み合わせを変更することは不可能。
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{{DEFAULTSORT:しんらい}}
 
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[[Category:精神コマンド]]
 
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