「ローズマリー・ラズベリー」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| タイトル = プロフィール | | タイトル = プロフィール | ||
− | | 種族 = | + | | 種族 = 地球人 |
− | | 性別 = | + | | 性別 = 女 |
− | | 年齢 = | + | | 年齢 = 27歳<ref>『ゴースト』から逆算</ref> |
| 職業 = [[傭兵]] | | 職業 = [[傭兵]] | ||
| 所属組織 = {{所属 (人物)|木星帝国}} | | 所属組織 = {{所属 (人物)|木星帝国}} | ||
| 所属部隊 = {{所属 (人物)|死の旋風隊}} | | 所属部隊 = {{所属 (人物)|死の旋風隊}} | ||
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}} | }} | ||
'''ローズマリー・ラズベリー'''は「[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]シリーズ」の登場人物。 | '''ローズマリー・ラズベリー'''は「[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]シリーズ」の登場人物。 | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | [[木星帝国]]・[[死の旋風隊]]の一人で[[アビジョ]] | + | [[木星帝国]]・[[死の旋風隊]]の一人で[[アビジョ]]を操る。もと[[傭兵]]で、金銭的な保証がある方につく。 |
− | 同僚の[[バーンズ・ガーンズバック]] | + | 同僚の[[バーンズ・ガーンズバック]]云く「お金と血なまぐさい騒動が大好き」とのこと。また、「金さえ払えば絶対に裏切らない」とも言われている。ただ、刹那的、快楽的嗜好があるとはいえ腕利きの傭兵として生きてきただけあって「先を見た思考」や戦術眼は持っており、死の旋風隊においても小回りの利くアビジョで的確にバーンズやギリをアシストして鉄壁のフォーメーションの一翼を担い、後日談作品の『鋼鉄の7人』や『ゴースト』に再登場するに当たっても知的な一面を覗かせている。『ゴースト』ではフリーライターとして『[[ザンスカール帝国]]の興亡』の執筆に着手している。 |
なお、彼女の苗字である「ラズベリー」は、元上司である[[ギリ・ガデューカ・アスピス]]のフルネームと同じく、後日談である『鋼鉄の7人』で明かされている。『クロスボーン』本編中では「ローズマリー」とだけ表記(『鋼鉄の7人』発表前の作品である『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』もこれに準拠)。 | なお、彼女の苗字である「ラズベリー」は、元上司である[[ギリ・ガデューカ・アスピス]]のフルネームと同じく、後日談である『鋼鉄の7人』で明かされている。『クロスボーン』本編中では「ローズマリー」とだけ表記(『鋼鉄の7人』発表前の作品である『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』もこれに準拠)。 | ||
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=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} | ||
− | : | + | :初登場作品。一番の見せ場は[[木星帝国]]内でのトビア操る[[ザクIIF2型|ザク]]との一騎打ち(原作ではX2対[[生身ユニット|生身]]のトビア)。ここで彼女が乗るX2のHPを1000以下にすると機体を再入手することができる。ゼンガーとアイビスルートのみで、クスハルートは入手不可能、アラドルートは無条件で入手となる。 |
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:その後は原作通りだが、本人も含めた[[死の旋風隊]](というか、[[シーマ・ガラハウ]]を除いた[[ネオ・ジオン]]&[[木星帝国]]所属メンバー)は一度も地上に降りない(ルートによっては最後の最後でネオ・ジオンメンバーだけ降りる)。 | :その後は原作通りだが、本人も含めた[[死の旋風隊]](というか、[[シーマ・ガラハウ]]を除いた[[ネオ・ジオン]]&[[木星帝国]]所属メンバー)は一度も地上に降りない(ルートによっては最後の最後でネオ・ジオンメンバーだけ降りる)。 | ||
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== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
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:同僚。 | :同僚。 | ||
;[[トビア・アロナクス]] | ;[[トビア・アロナクス]] | ||
− | : | + | :彼との戦闘ではX2搭乗で生身で乗っ取られたり、地上戦ではあっさりやられてしまったりしていた。その後も腐れ縁はたびたび続く。 |
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
− | ; | + | ;「あたしはこういうのはキライじゃないねぇ。ゾクゾクするよ」<br />「あたしはなんだっていいのさ。あたしが儲かりさえすればね」 |
− | : | + | :ザビーネを拷問するギリの傍らでのバーンズとのやり取り。後者は人間味を感じさせないギリに対し不信感を持つバーンズへギリの立ち位置を説明した際の締めの言葉であるが、この言葉通り金儲けさえできれば上官の素性など全く興味のない話であることを示している。 |
:『第2次α』ではどちらも[[DVE]]として再現される。 | :『第2次α』ではどちらも[[DVE]]として再現される。 | ||
− | ; | + | ;「このままプチッとヤっちまっても客受けが良くないだろうからねえ・・・」 |
− | : | + | :ジュピトリス9においてトビアを処刑する際の台詞。しかし・・・。 |
− | ; | + | ;「無茶言うんじゃないよバーンズ、こっちは慣れない機体で精一杯なんだから。加減なんてきくもんかい!」 |
− | : | + | :バーンズの「少しは加減してやれ」という皮肉を聞いて。 |
+ | ;「く・・・わかったよ。あたしは一番大切なのはあたしの命だからねえ」 | ||
+ | :トビアに逆転されて。 | ||
== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
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:バーンズへの援護防御時への台詞。重装甲のトトゥガに加え[[援護防御]]を多く覚えるバーンズを先に落とそうとした、あるいは確実に回避率の高くバーンズの援護防御も重なるローズマリーに確実に攻撃を命中させるために敢えてバーンズ狙いにしてこの台詞を聞いたプレイヤーも多いだろう。嫌味たらしい愚痴を零しつつも仲間を気遣っている辺り、彼女にも仲間を思いやる気持ちはあるようだが'''装甲が非常に薄いアビジョでの援護防御は本来は自殺行為である。''' | :バーンズへの援護防御時への台詞。重装甲のトトゥガに加え[[援護防御]]を多く覚えるバーンズを先に落とそうとした、あるいは確実に回避率の高くバーンズの援護防御も重なるローズマリーに確実に攻撃を命中させるために敢えてバーンズ狙いにしてこの台詞を聞いたプレイヤーも多いだろう。嫌味たらしい愚痴を零しつつも仲間を気遣っている辺り、彼女にも仲間を思いやる気持ちはあるようだが'''装甲が非常に薄いアビジョでの援護防御は本来は自殺行為である。''' | ||
;「こ…これ以上はいくら金を積まれてもゴメンだね!」 | ;「こ…これ以上はいくら金を積まれてもゴメンだね!」 | ||
− | : | + | :被撃墜時。原作で述べていた「金さえ払っておけば裏切らない」「一番大切なのは自分の命」という思想を端的に表している。 |
== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == |