「ホネルバ」の版間の差分

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:主君。実は息子。
 
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:主君。作中では前線でのシンクラインの参謀格を務める事が多く信頼関係にあったが、終盤にて息子ダイ・バザールを裏切ってメカブラック獣人ガルラに組み込み、死に追いやった為に憎む。血縁上は孫にあたるのだが、最後はアルテア人の血を引く彼を「アルテアの屑の子」と徹底的に侮蔑した。
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:作中では前線でのシンクラインの参謀格を務める事が多く信頼関係にあったが、終盤にて息子ダイ・バザールを裏切ってメカブラック獣人ガルラに組み込み、死に追いやった為に憎む。血縁上は孫にあたるのだが、最後はアルテア人の血を引く彼を「アルテアの屑の子」と徹底的に侮蔑した。
 
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:原作では間接的に彼を殺害するがSRWでは直接手を下す形で殺害した。
 
:原作では間接的に彼を殺害するがSRWでは直接手を下す形で殺害した。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*アメリカ輸出版『ボルトロン』ではハガーとして登場。原作における宇宙の女神と同一人物であり、美しく善良な魔法使いだったがザーコン(ダイ・バザール大帝王に相当)への愛から悪事に加担し、現在の醜い姿になってしまったとされる。原作と異なり最後まで生存している。
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*アメリカ輸出版『ボルトロン』ではハガーとして登場。原作の宇宙の女神と同一人物であり、かつては美しく善良だったが悪に堕ちて醜く変貌したとされている。原作と異なり最後まで生存している。
*アメリカで製作されたリメイク『ヴォルトロン』でもハガーとして登場するが、若き日のザーコンの妻であるアルテア星人の錬金術師オナーヴァが新物質・第五元素に心身を侵された姿と語られた。また、オナーヴァはホネルバのもじりである。
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*アメリカで製作されたリメイク『ヴォルトロン』でもハガーとして登場するが、若き日のザルコン(ダイ・バザール大帝王に相当)の妻であるアルテア星人の錬金術師オナーヴァが新物質・第五元素に心身を侵された姿と語られた。また、オナーヴァはホネルバのもじりである。
 
**シンクライン皇太子の母親と設定を統合され、魔女と化した後にロトー(シンクラインに相当)を出産したとされた。
 
**シンクライン皇太子の母親と設定を統合され、魔女と化した後にロトー(シンクラインに相当)を出産したとされた。
  

2019年8月28日 (水) 20:02時点における版

ホネルバ
外国語表記 Honerva
登場作品 百獣王ゴライオン
声優 野沢雅子
デザイン 中村一夫
初登場SRW スーパーロボット大戦W
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プロフィール
種族 異星人
性別
所属 ガルラ大帝国
役職 妖術師
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ホネルバは『百獣王ゴライオン』の登場人物。

概要

ダイ・バザール大帝王の側近。デスブラック獣人の製作、妖術を使っての暗殺や謀略が得意。宇宙ネズミが苦手で、ヤガと言う名の猫を傍に置いている。

実はダイ・バザールは実の子であり、終盤に孫にあたるシンクライン皇太子とは息子をメカブラック獣人ガルラに組み込み、結果的に死亡した為に対立。ゴライオンのガルラ城侵攻を助け、シンクラインの正体を暴露して暗殺を謀るが粛清される。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦W
初登場作品。ライブルに化けてファーラ姫の暗殺を実行するが、彼女を庇った銀を直接殺害する。最終的には原作同様シンクラインに殺害される。

人間関係

ダイ・バザール大帝王
主君。実は息子。
シンクライン皇太子
作中では前線でのシンクラインの参謀格を務める事が多く信頼関係にあったが、終盤にて息子ダイ・バザールを裏切ってメカブラック獣人ガルラに組み込み、死に追いやった為に憎む。血縁上は孫にあたるのだが、最後はアルテア人の血を引く彼を「アルテアの屑の子」と徹底的に侮蔑した。
銀貴
原作では間接的に彼を殺害するがSRWでは直接手を下す形で殺害した。

他作品との人間関係

ボン太くん
ネズミに似ているためホネルバはボン太くんにおびえていた。
Dr.ヘル
Wでの同盟相手だが、形勢不利とみると彼を見限り地獄城から脱出しようとするが…。
あしゅら男爵
WにてDr.ヘルを見限り地獄城から撤退しようとしたところを彼に攻撃される。
ゴーゴン大公
Wでは彼と密談していた。

名台詞

「フフフ…教えてやろう。お前の母親はアルテアの女よ」
終盤、息子であるダイ・バザールの死に激怒したホネルバがダイ・バザールを死に追いやった憎きシンクラインへ言った衝撃の事実。シンクラインも自分の血を引く孫にあたる筈であるが、あくまでもアルテア人の血を引く屑と罵倒し続け、シンクラインはこの事実に動揺しつつもホネルバを殺害した。

スパロボシリーズの名台詞

「サ、サダック! 退却じゃ、退却するのじゃ!」
「馬鹿を言うな! あれはネズミだ、地球の大ネズミだ! ああ、恐ろしい!」
W第12話Aルート「放送不可のウォークライ」にて。

余談

  • アメリカ輸出版『ボルトロン』ではハガーとして登場。原作の宇宙の女神と同一人物であり、かつては美しく善良だったが悪に堕ちて醜く変貌したとされている。原作と異なり最後まで生存している。
  • アメリカで製作されたリメイク『ヴォルトロン』でもハガーとして登場するが、若き日のザルコン(ダイ・バザール大帝王に相当)の妻であるアルテア星人の錬金術師オナーヴァが新物質・第五元素に心身を侵された姿と語られた。また、オナーヴァはホネルバのもじりである。
    • シンクライン皇太子の母親と設定を統合され、魔女と化した後にロトー(シンクラインに相当)を出産したとされた。