「ネロ (デモンベイン)」の版間の差分

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*担当声優が成瀬未亜氏と柚原有里氏で別々になっているが、実は両者とも同一人物だとされている(出身地、生年月日と顔も同じ)。もっともマスターテリオン役の緑川氏とは異なり、単なる別名義というわけではなく入れ替わり的に名義を引退という名で変更しており事務所の都合の関係など複雑な事情がある模様だが詳しくは不明。
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*原作ゲーム&アニメとスパロボでは担当声優が成瀬未亜氏と柚原有里氏で別々になっているが、'''実は両者とも同一人物'''だとされている(出身地、生年月日と顔も同じ)。もっともマスターテリオン役の緑川氏(氷河流)やリボンズ役の古谷徹(蒼月昇)とは異なり、単なる別名義というわけではないらしくアダルトゲームや原作のアニメでは'''降板という表側の理由で名義を変更している'''(自身のブログにも引退宣言をしている)など他の声優には見られない特異な別名義の使い方をしている。これについては事務所の都合の関係など複雑な事情がある模様だが詳しくは不明。
  
 
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2013年6月28日 (金) 11:47時点における版

ネロ(Nero)

アンチクロスの一人であり、魔導書「無銘祭祀書」を所有する魔術師。その力はアンチクロスの中でも最強と謳われており、マスターテリオンと同等と言われるが、彼らを上回る凶暴さから地下に幽閉されている。

ウェスパシアヌスが発案した「ムーンチャイルド計画」の成功例で最高傑作、そして「Cの巫女」として「C計画」に欠かせない存在でもある。だが最初からそう仕組まれた存在で一連の真相を知っており、同時に絶望と諦観に満ちている。

アルルートでは別の名前で九郎と接触し、彼らと親しくするが、アンチクロスとの戦いで瓦礫の中に消え、「C計画」においてデモンベインの前に立ちふさがった。

名前の由来は「暴君ネロ」から。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦UX
初登場作品。

パイロットステータスの傾向

能力値

回避以外の能力値はアンチクロス最強。実は回避の値は(魔術師による補正を除けば)雑魚を含めてUX最低なのだが、乗機が耐久型なので気にならない。

精神コマンド

特殊技能(特殊スキル)

魔術師L9 魔導書L9 底力L9 援護攻撃L3 全体攻撃L3
マスターテリオンとほぼ同速度で技能LVが上がっていく。

パイロットBGM

「機神咆吼―交錯する刃金と刃金」
デフォルトBGMとして設定されている。

人間関係

大十字九郎
ブラックロッジ全体の敵。……なのだが、ルート展開によってその関係は大きく異なる。
ウェスパシアヌス
彼によって生み出された。
クラウディウス
UXにて彼を殺害する。

他作品との人間関係

ミハエル・ブラン
UX世界でネロが見てきたループの中には彼が死亡する運命もあったようだ。
フェイ・イェンHD
UX第43話での彼女との戦闘前台詞ではフェイの心の中にいる『彼女』の存在に気付いている節がある。

名台詞

スパロボシリーズの名台詞

「ほら、ネロを撃って?このままじゃ、アルトの好きな空も消えて無くなっちゃうんだよ?」
UX第43話でのアルトとの戦闘前台詞。だが、当のアルトからは彼が元歌舞伎役者ということもあってか、この挑発が演技であることを気付かれている。
「だからネロのココロを撃ちたいって?余計な事はしない方がいいと思うな」
「せっかく掴み取った命と運命、大事にしないとね!」
UX第43話でのミシェルとの戦闘前台詞。「女性を撃つ趣味はない」というミシェルに対しこの台詞を返すことから、彼女が見たループの中ではミシェルの眼鏡が割れる(=ミシェルが死亡する)運命もあったことが示唆されている。
(覚醒した君と、『彼女』の歌…どこまで響くのかな?どこまで輝くのかな?)
(フフ、楽しみだな…)
UX第43話でのフェイとの戦闘前台詞。前述の通り、彼女の心の中にいる『彼女』の存在に気付いている節が見受けられる。

搭乗・関連機体

ネームレスワン

余談

  • 原作ゲーム&アニメとスパロボでは担当声優が成瀬未亜氏と柚原有里氏で別々になっているが、実は両者とも同一人物だとされている(出身地、生年月日と顔も同じ)。もっともマスターテリオン役の緑川氏(氷河流)やリボンズ役の古谷徹(蒼月昇)とは異なり、単なる別名義というわけではないらしくアダルトゲームや原作のアニメでは降板という表側の理由で名義を変更している(自身のブログにも引退宣言をしている)など他の声優には見られない特異な別名義の使い方をしている。これについては事務所の都合の関係など複雑な事情がある模様だが詳しくは不明。