「ゼハート・ガレット」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Zeheart Garette]]
 
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| 役職 = 地球制圧軍総司令官(アセム編)<br/>イゼルカント直属司令官(キオ編)<br/>ヴェイガン新指導者(三世代編)
 
| 役職 = 地球制圧軍総司令官(アセム編)<br/>イゼルカント直属司令官(キオ編)<br/>ヴェイガン新指導者(三世代編)
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だが、その重圧はあまりにも大きく、時間が経つにつれて精神的に追い詰められていき、最終的には今まで自分に[[希望]]を託した者や、亡兄デシルの幻影を見るまでに追い詰められる。最終的にはイゼルカントと死者達が目指した理想の完遂のため、部下を大切に思っていた本来の心を殺して、遂には自分を愛してくれたフラムにまで、間接的にだがエデンのために死ねと命じるまでになってしまう。
 
だが、その重圧はあまりにも大きく、時間が経つにつれて精神的に追い詰められていき、最終的には今まで自分に[[希望]]を託した者や、亡兄デシルの幻影を見るまでに追い詰められる。最終的にはイゼルカントと死者達が目指した理想の完遂のため、部下を大切に思っていた本来の心を殺して、遂には自分を愛してくれたフラムにまで、間接的にだがエデンのために死ねと命じるまでになってしまう。
  
ラ・グラミス攻防戦ではイゼルカントから受領した[[ガンダムレギルス]]でキオの[[ガンダムAGE-FX]]と交戦。[[フラム・ナラ|フラム]]と共にあと一歩のところまで追い詰めるが、この土壇場で発生したザナルドの反乱を受けて仕留める事が出来ず、やむなくその場をフラムに任せて撤退する。その後、フラムにガンダムとディーヴァの足止めをするように指示を出し、ラ・グラミスのディグマゼノン砲にてガンダムと[[ディーヴァ]]を一掃しようとする。しかし、この攻撃は[[フリット・アスノ|フリット]]に見抜かれており、ディーヴァを沈めるもガンダムを一機も仕留める事が出来ず、しかも母艦の役割をディーヴァクルーが乗り込んだバロノークが引き継いだ事で指揮系統の瓦解も達せられなかった。
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ラ・グラミス攻防戦ではイゼルカントから受領した[[ガンダムレギルス]]でキオの[[ガンダムAGE-FX]]と交戦。[[フラム・ナラ|フラム]]と共にあと一歩のところまで追い詰めるが、この土壇場で発生したザナルドの反乱を受けて仕留める事が出来ず、やむなくその場をフラムに任せて撤退する。その後、フラムにガンダムとディーヴァの足止めをするように指示を出し、ラ・グラミスのディグマゼノン砲にてガンダムと[[ディーヴァ]]を一掃しようとする。しかし、この攻撃はフリットに見抜かれており、ディーヴァを沈めるもガンダムを一機も仕留める事が出来ず、しかも母艦の役割をディーヴァクルーが乗り込んだバロノークが引き継いだ事で指揮系統の瓦解も達せられなかった。
  
フラムを犠牲にしたにも関わらず何の結果も得られなかった事に怒りと焦りを抱いたゼハートは再びレギルスで出撃、アセムと激突する。しかし、デシルを始めとする死者達の幻影と嘲笑、さらに背負ったものと現在の状況に対する[[プレッシャー]]でレギルスの力を全く引き出す事が出来ず、たったの55秒で無力化<ref>ゼハートの名誉のために記しておくが、55秒の無力化は尺の少なさで突っ込まれているだけで、映像をよく見るとゼハートの落ち度というより'''スーパーパイロットとして大成したアセムの神業'''によるところが大きい。</ref>。最後の最後で人らしい生き方を掴んだアセムが羨ましかったと語り、彼にとっての「エデン」である[[アセム・アスノ|アセム]]や[[ロマリー・ストーン|ロマリー]]と過ごした日々を思い返しながら、自機の爆発に巻き込むまいとダークハウンドをレギルスの左足で蹴り飛ばしてその場から離れさせ、アセムに「ありがとう…アセム」と感謝の言葉を述べ、レギルスの爆発に飲まれて死亡した。
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フラムを犠牲にしたにも関わらず何の結果も得られなかった事に怒りと焦りを抱いたゼハートは再びレギルスで出撃、アセムと激突する。しかし、デシルを始めとする死者達の幻影と嘲笑、さらに背負ったものと現在の状況に対する[[プレッシャー]]でレギルスの力を全く引き出す事が出来ず、たったの55秒で無力化。最後の最後で人らしい生き方を掴んだアセムが羨ましかったと語り、爆発から逃すためにダークハウンドを蹴り飛ばす。そして、彼にとっての「エデン」である[[アセム・アスノ|アセム]]や[[ロマリー・ストーン|ロマリー]]と過ごした日々を思い返しながら、レギルスの爆発に消えていった。
  
 
OVA『MOE』では、プロジェクト・エデンを実行する事が即ち「'''同胞の犠牲を無駄にしないために同胞の犠牲を無駄にする'''」という矛盾である事に気付き、しかしそれをやめる事も引き返すことも出来なくなって追い詰められていく過程が描かれている。さらに最終決戦前の連邦との戦いでは敵のモビルスーツを次々と撃破しながらも次第に精神が壊れ始め、イゼルカント曰くの「真のXラウンダー」='''理性なき野獣'''へと目覚めていく様子が克明に描写されている。
 
OVA『MOE』では、プロジェクト・エデンを実行する事が即ち「'''同胞の犠牲を無駄にしないために同胞の犠牲を無駄にする'''」という矛盾である事に気付き、しかしそれをやめる事も引き返すことも出来なくなって追い詰められていく過程が描かれている。さらに最終決戦前の連邦との戦いでは敵のモビルスーツを次々と撃破しながらも次第に精神が壊れ始め、イゼルカント曰くの「真のXラウンダー」='''理性なき野獣'''へと目覚めていく様子が克明に描写されている。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
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;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
:初登場作品。序盤から[[ギラーガ]]に搭乗し、幾度も自軍部隊と対峙する。終盤に[[ガンダムレギルス]]に乗り換える。撃墜すると声優繋がりでスキルパーツ「[[ミハエル・ブラン|ミシェルの眼鏡]]」を落とす場合がある。
 
:初登場作品。序盤から[[ギラーガ]]に搭乗し、幾度も自軍部隊と対峙する。終盤に[[ガンダムレギルス]]に乗り換える。撃墜すると声優繋がりでスキルパーツ「[[ミハエル・ブラン|ミシェルの眼鏡]]」を落とす場合がある。
 
:高いXラウンダー能力もあって強敵となっており、最終的に第41話にて[[ヴェイガンギア・シド]]の攻撃からアセムを庇い死亡するが、[[隠し要素/BX#クランシェカスタム&セリック・アビス、ガンダムレギルス&ゼハート・ガレット、フォーンファルシア&フラム・ナラ、ギラーガ改&レイル・ライト|隠し要素]]の条件を満たす事で生存し、フラムやレイルと共に[[ブライティクス]]に参加。ロマリーやフリットとも和解する。味方になった後はアセムとの合体攻撃も用意されているが、機体の得意レンジが反対なので足並みを揃え難いのが問題。
 
:高いXラウンダー能力もあって強敵となっており、最終的に第41話にて[[ヴェイガンギア・シド]]の攻撃からアセムを庇い死亡するが、[[隠し要素/BX#クランシェカスタム&セリック・アビス、ガンダムレギルス&ゼハート・ガレット、フォーンファルシア&フラム・ナラ、ギラーガ改&レイル・ライト|隠し要素]]の条件を満たす事で生存し、フラムやレイルと共に[[ブライティクス]]に参加。ロマリーやフリットとも和解する。味方になった後はアセムとの合体攻撃も用意されているが、機体の得意レンジが反対なので足並みを揃え難いのが問題。
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;[[キオ・アスノ]]
 
;[[キオ・アスノ]]
 
:キオ編にてオリバーノーツを強襲し、因縁が出来る。その後は親友であるアセムとロマリーの息子という事もあって(当時はアセムが死んでいたと認識していた事もあるが)、深く気にかけるようになる。精神的な未熟さを利用することもあったが、戦士としての腕は認めていた模様。
 
:キオ編にてオリバーノーツを強襲し、因縁が出来る。その後は親友であるアセムとロマリーの息子という事もあって(当時はアセムが死んでいたと認識していた事もあるが)、深く気にかけるようになる。精神的な未熟さを利用することもあったが、戦士としての腕は認めていた模様。
:小説版では初戦闘の際にXラウンダーの能力越しにキオを幻視する場面があり、「アセムに似た目とロマリーと同じ色をした髪」を見て二人の子供と察した戸惑いが隙を作り、反撃されて撤退に追い込まれている。キオが捕虜になった際には「アセムを偉大な戦士だった」と語るなど、キオの心情に沿った配慮を行っている。
 
 
;[[フリット・アスノ]]
 
;[[フリット・アスノ]]
 
:直接の関係は無いが、ビッグリング攻防戦を始めとする多くの戦局にて交戦。また、ゼハートの生き様は奇しくもフリットに通ずるものがあった。
 
:直接の関係は無いが、ビッグリング攻防戦を始めとする多くの戦局にて交戦。また、ゼハートの生き様は奇しくもフリットに通ずるものがあった。
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:アセム編での副司令。元々は総司令官だったが、ゼハートにその座を譲る。ゼハートの下に就いた後も一切含むことなく献身的に彼を支えている。
 
:アセム編での副司令。元々は総司令官だったが、ゼハートにその座を譲る。ゼハートの下に就いた後も一切含むことなく献身的に彼を支えている。
 
;[[GUNDAM:ダズ・ローデン|ダズ・ローデン]](SRW未登場)
 
;[[GUNDAM:ダズ・ローデン|ダズ・ローデン]](SRW未登場)
:アセム編での補佐官。コロニー「トルディア」へゼハートと共に潜入していた。ゼハートの司令官抜擢後も引き続き副官を務め、ゼハートを支えた。
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:アセム編での補佐官。コロニー「トルディア」へゼハートと共に潜入していた。
 
:『MOE』では、潜伏先のトルディアで学園生活を送るゼハートに対して親のように接する。また、ゼハート自身はアセム達にダズの事を「おじさん」と偽って紹介している。
 
:『MOE』では、潜伏先のトルディアで学園生活を送るゼハートに対して親のように接する。また、ゼハート自身はアセム達にダズの事を「おじさん」と偽って紹介している。
 
;[[GUNDAM:ドール・フロスト|ドール・フロスト]](SRW未登場)
 
;[[GUNDAM:ドール・フロスト|ドール・フロスト]](SRW未登場)
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:『MOE』では、彼女に対して「私が死んだ兄の命に値しない男だと判断したらいつでも私を撃て」と言う。
 
:『MOE』では、彼女に対して「私が死んだ兄の命に値しない男だと判断したらいつでも私を撃て」と言う。
 
;[[レイル・ライト]]
 
;[[レイル・ライト]]
:キオ編以降での部下。フラムと二人でゼハートを支えている。ゼハートに対する忠誠心は非常に高い。
+
:キオ編以降での部下。フラムと二人でゼハートを支えている。
 
;[[GUNDAM:ダレスト・グーン|ダレスト・グーン]](SRW未登場)
 
;[[GUNDAM:ダレスト・グーン|ダレスト・グーン]](SRW未登場)
 
:キオ編以降での部下。
 
:キオ編以降での部下。
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:『BX』では[[木連|同盟組織]]の将である彼らと何度も共同戦線をとる。
 
:『BX』では[[木連|同盟組織]]の将である彼らと何度も共同戦線をとる。
 
;[[草壁春樹]]
 
;[[草壁春樹]]
:『BX』では同盟組織の司令官同士の関係。互いに共同歩調をとり地球連邦とBXに対抗する。
+
:『BX』では同盟組織の司令官同士の関係。互いに共同歩調をとり地球連邦とBXに対抗するが…。
 
;[[ハリケーン]]、[[フラッシュ (マジンガー)|フラッシュ]]、[[ミスティ]]
 
;[[ハリケーン]]、[[フラッシュ (マジンガー)|フラッシュ]]、[[ミスティ]]
 
:『BX』ではオリバーノーツでの戦いで彼女達を一蹴するが、彼女達の決死の反撃もあって撤退に追い込まれる結果に。
 
:『BX』ではオリバーノーツでの戦いで彼女達を一蹴するが、彼女達の決死の反撃もあって撤退に追い込まれる結果に。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== アセム編 ===
 
=== アセム編 ===
;「ふぅ…!? なぜ私は安心した…? なぜ…」
 
:第17話。ガンダムAGE-1の所在を突き止めるも敗走。潜入工作を続けるようにと命令が出た事に安堵。ゼハートが学生生活を楽しんでいた事が解る一幕。
 
 
;「あそこには、私の欲していたものがあったのかもしれない…」<br/>「だが、私は…故郷の惨状を忘れてはいない。かりそめの安らぎなど、戦士には不要だ!」
 
;「あそこには、私の欲していたものがあったのかもしれない…」<br/>「だが、私は…故郷の惨状を忘れてはいない。かりそめの安らぎなど、戦士には不要だ!」
 
:第18話より。卒業式の日、搭乗するゼダスRのモニターに映るスージー・マスコビー・スクールを眺めて。学生として一年半をすごした母校での思い出を振り切り、ゼハートは[[ヴェイガン]]の戦士へと戻る。
 
:第18話より。卒業式の日、搭乗するゼダスRのモニターに映るスージー・マスコビー・スクールを眺めて。学生として一年半をすごした母校での思い出を振り切り、ゼハートは[[ヴェイガン]]の戦士へと戻る。
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:同上話。アセムに自らの正体を明かしての発言。これから戦いになれば友達同士でも戦わなければならず、ゼハートなりにも彼を[[説得]]する。
 
:同上話。アセムに自らの正体を明かしての発言。これから戦いになれば友達同士でも戦わなければならず、ゼハートなりにも彼を[[説得]]する。
 
:アセムの優しさを知っているからこその言葉だったが…。
 
:アセムの優しさを知っているからこその言葉だったが…。
;「この機体は私に付いて来る!!」
+
;「これが、[[Xラウンダー]]の力だ。お前が戦いに向かないのは甘さだけじゃない。」<br/>「アセム…''二度と俺の前に現れるな…。''」
:第20話より。自身の能力に応えるゼイドラの性能に歓喜する。
+
:第20話にてアセムの[[GUNDAM:ガンダムAGE-2 ノーマル|ガンダムAGE-2]]を圧倒し、こう言い残して去って行った。
;「これで終わりだ。アセム」<br />「これが、[[Xラウンダー]]の力だ。お前が戦いに向かないのは甘さだけじゃない。」<br/>「アセム…''二度と俺の前に現れるな…。''」
 
:同上話にてアセムの[[GUNDAM:ガンダムAGE-2 ノーマル|ガンダムAGE-2]]を圧倒し、こう言い残して去って行った。
 
 
:力の違いを見せつけてでもアセムを戦いから遠ざけようとする友としてのせめてもの情けだったが、皮肉にもこれがアセムの苦悩の始まりになってしまう。
 
:力の違いを見せつけてでもアセムを戦いから遠ざけようとする友としてのせめてもの情けだったが、皮肉にもこれがアセムの苦悩の始まりになってしまう。
:また、この時はガンダムを取り逃した事にしていたが、デシルからは意図的に見逃した事を見抜かれていた。
 
 
;「私は、戦いに生きるべき宿命を背負っている。しかし、お前は違う。戦わない道を選択できる。」<br />「お前はお前のままでいられる。優しい、私が好きだった友達のアセムのまま。」
 
;「私は、戦いに生きるべき宿命を背負っている。しかし、お前は違う。戦わない道を選択できる。」<br />「お前はお前のままでいられる。優しい、私が好きだった友達のアセムのまま。」
 
:第24話。ソロンシティにてアセムと再会、再度軍を抜ける様に説得する。この時はゼハートも笑顔で接している。しかし、今のアセムは精神的に追い詰められており、ゼハートの言葉は届かず逆に嫉妬心をぶつけられてしまう。
 
:第24話。ソロンシティにてアセムと再会、再度軍を抜ける様に説得する。この時はゼハートも笑顔で接している。しかし、今のアセムは精神的に追い詰められており、ゼハートの言葉は届かず逆に嫉妬心をぶつけられてしまう。
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:ただし、この時は焦りからアセムも気付いていないが、たとえ性能頼りだとしても'''アセムがXラウンダーを倒した'''のも事実で、ウルフが彼にスーパーパイロットの道を示す際にもこの戦果を指摘している。
 
:ただし、この時は焦りからアセムも気付いていないが、たとえ性能頼りだとしても'''アセムがXラウンダーを倒した'''のも事実で、ウルフが彼にスーパーパイロットの道を示す際にもこの戦果を指摘している。
 
;「あなたはフリット・アスノへの特別な感情で動いている!そんなことでは…」<br />「処分は考えておく。」<br />(特別な感情か…)
 
;「あなたはフリット・アスノへの特別な感情で動いている!そんなことでは…」<br />「処分は考えておく。」<br />(特別な感情か…)
:第26話。自身を最前線から外したことに反発したデシルに対して。しかし、デシルは逆に開き直り独断専行を行う結果になってしまった。
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:自身を最前線から外したことに反発したデシルに対して。しかし、デシルは逆に開き直り独断専行を行う結果になってしまった。
 
:最後の独白は自身もまた何度も見逃してきたアセムに対して甘さが抜けきっていないことに対する自嘲である。
 
:最後の独白は自身もまた何度も見逃してきたアセムに対して甘さが抜けきっていないことに対する自嘲である。
 
;「例え兄でも、妨げになるなら…。」<br />「私は…どんなことをしてもたどり着くと誓ったのだ…! イゼルカント様が見せてくれた、未来に…!」
 
;「例え兄でも、妨げになるなら…。」<br />「私は…どんなことをしてもたどり着くと誓ったのだ…! イゼルカント様が見せてくれた、未来に…!」
:同話、ドールからデシルを見殺しにした事実を指摘されるも、ゼハートなりに覚悟を示す。
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:ドールからデシルを見殺しにした事実を指摘されるも、ゼハートなりに覚悟を示す。
 
:これにはドールも突き動かされ、ゼハートを庇い彼がエデンの実現を成し遂げてくれると信じて散っていくが、ゼハートが何をしても結局たどり着けず、逆に追い詰められてしまう、という後の展開を考えると皮肉な台詞である。
 
:これにはドールも突き動かされ、ゼハートを庇い彼がエデンの実現を成し遂げてくれると信じて散っていくが、ゼハートが何をしても結局たどり着けず、逆に追い詰められてしまう、という後の展開を考えると皮肉な台詞である。
;「なんという動きだ…Xラウンダーでは無いはずだ!」
 
:第27話、ダウネス攻防戦の際にアセムの乗るAGE-2と交戦。それまでアセムを圧倒していたゼハートだったが、ここに来て遂にアセムに追い込まれる事になった。
 
;「ずっと戦い続けてきた…ヴェイガンの戦士として。我らの悲願を叶えるために…だがあっけないものだ。所詮、一人で出来る事なんてちっぽけだったよ」<br />アセム「そうでもないさ。救ったじゃないか、多くの人の命を」<br />「いや…守りたいのは、我らのエデンとなるべき大地…地球」<br />アセム「地球が…エデン?」<br />「エデンを作ると決めた。死病に怯える事や戦争で殺し合う事も無い理想郷だ」
 
:同話。ダウネス内部にて破壊工作を行う中でアセムに戦う理由を語る。それは同胞達と共に地球へ帰化し安寧の地で過ごす事であった。さりげなく[[医療・病障害|マーズレイ]]の伏線も含まれている。
 
  
 
=== キオ編 ===
 
=== キオ編 ===
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=== 三世代編 ===
 
=== 三世代編 ===
;「掴んだ!ガンダムレギルスの力!!」
 
:シドとの戦闘において、ゼハートは遂にガンダムレギルスを使いこなすことに成功、ツインアイを煌めかせる。機体の方がゼハートに追い付いたゼイドラの時との対比にもなっている。
 
 
;「私はもう後へなど退けない! 私に残された道は、エデンに続く道のみだ!」
 
;「私はもう後へなど退けない! 私に残された道は、エデンに続く道のみだ!」
 
:ダズ・ローデン、ドール・フロスト、そして兄のデシル・ガレットの幻から自身を後押しする言葉を投げかけられて。精神も限界が近づいていたゼハートが次にとった行動は、あまりにも非情なものだった…。
 
:ダズ・ローデン、ドール・フロスト、そして兄のデシル・ガレットの幻から自身を後押しする言葉を投げかけられて。精神も限界が近づいていたゼハートが次にとった行動は、あまりにも非情なものだった…。
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:アセムと対峙して。イゼルカントが提唱するプロジェクト・エデンは、手段と思想にこそ問題があるものの「'''人が人らしく生きられる世界を取り戻す'''」事が目的であった。アセムの言う通り、ゼハートが人の感情を捨てた時点で大義として成立しなくなっている。
 
:アセムと対峙して。イゼルカントが提唱するプロジェクト・エデンは、手段と思想にこそ問題があるものの「'''人が人らしく生きられる世界を取り戻す'''」事が目的であった。アセムの言う通り、ゼハートが人の感情を捨てた時点で大義として成立しなくなっている。
 
:しかし、[[プレッシャー]]に潰されつつあるゼハートにはそれすらもわからず、ただエデンのためという妄執にも似た使命感がヴェイガンの白いガンダムを駆る。
 
:しかし、[[プレッシャー]]に潰されつつあるゼハートにはそれすらもわからず、ただエデンのためという妄執にも似た使命感がヴェイガンの白いガンダムを駆る。
:実はこの台詞、'''人の感情を捨てて獣に変貌していく'''という意味で、ゼハートが悪い方向でXラウンダーの本質を表してしまっている。アセムと会敵前に恐ろしいくらいの強さを振りまいている『MOE』では特に顕著。
 
 
;「おおおおおおっ!! ガァァンダムゥゥゥッ!!」
 
;「おおおおおおっ!! ガァァンダムゥゥゥッ!!」
 
:AGE-FXに斬りかかった際の叫び。『BX』でも採用されているが、何故かイベント戦闘で[[シド]]に攻撃した際の台詞になっている。
 
:AGE-FXに斬りかかった際の叫び。『BX』でも採用されているが、何故かイベント戦闘で[[シド]]に攻撃した際の台詞になっている。
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=== MEMORY OF EDEN ===
 
=== MEMORY OF EDEN ===
;「コールドスリープだ。私はプロジェクト・エデンを完遂する為、こうして時間さえ超越した!アセム、貴様こそ海賊にまで身を堕とすとはな!」
 
:ルナベース戦でアセムと再会して。アセムはゼハートの姿がほとんど変わっていない事に驚く一方、ゼハートはアセムが(相応の事情と悩んだ末の結果ではあるが)海賊になっていた事に怒りを滲ませているかの様な発言。
 
:TV版では再会を喜ぶような内容だったが、こちらでは互いの姿や立場に関して言及している。
 
;ゼハート「いつもいつも、俺の邪魔ばかりする…!」<br />アセム「いつも俺の感情を掻き乱す…いつも!」<br />ゼハート「貴様はいつもそうだ!…消えてなくなれぇぇぇ!!」
 
:最終決戦で対峙し、互いに感情を剥き出しにする。これまでも2人は友でありながら、戦いの中では大きな障害として立ちはだかっていた。
 
 
;「''俺は前に進むしか……ないのだぁぁぁ!!''」
 
;「''俺は前に進むしか……ないのだぁぁぁ!!''」
 
:アセムの「人が人である為のエデンではなかったのか!?」という言葉に対して[[OVA]]『MOE』ではこう切り返した。
 
:アセムの「人が人である為のエデンではなかったのか!?」という言葉に対して[[OVA]]『MOE』ではこう切り返した。
:純粋にイゼルカントの理想を最後まで信じていたTV版と異なり、狂気とも言えるイゼルカントの真意は、自分の目指していた理想とは違っていたと悟ったゼハートだったが、これまでに犠牲になった同志達の為にも最早後戻りは出来なかった…。
+
:TV版と異なり、イゼルカントの真意を知り、間違った理想だったと悟ったゼハートだったが、後述の本音の通り犠牲になった同志達の為にも最早後戻りは出来なかった…。
;「クソッ! クソッ、クソォッ!!」
 
:戦闘中、レギルスの左腕が肩から破壊された時の叫び。
 
:左腕の内蔵火器だけでなく、ビットまで潰されてしまったことで攻撃力がガタ落ちした事実が大きかったのもあるが、苛立ちと悔しさのあまり、叫びながら操縦桿を何度も拳で叩いているのは生々しく印象的なシーン。
 
 
;「プロジェクト・エデンの真の目的は私だって既に知っている…それが私の望まぬ未来であったことも…」<br />「イゼルカント様の望んだ世界は確かに私の願った世界ではなかった…だが、それを認めてしまったら今までの戦いで死んでいった者たちはどうなる…? 彼らが命をかけてエデンを求めた思いはどうなる…? それを無為にすることはできない…」
 
;「プロジェクト・エデンの真の目的は私だって既に知っている…それが私の望まぬ未来であったことも…」<br />「イゼルカント様の望んだ世界は確かに私の願った世界ではなかった…だが、それを認めてしまったら今までの戦いで死んでいった者たちはどうなる…? 彼らが命をかけてエデンを求めた思いはどうなる…? それを無為にすることはできない…」
 
:『MOE』におけるアセムに対しての本音。戦いで死んでいった者たちへ報いるためにとプロジェクト・エデンを敢行していた事を語る。その方針は[[フリット・アスノ|親友の父親]]と通ずるものがあった。
 
:『MOE』におけるアセムに対しての本音。戦いで死んでいった者たちへ報いるためにとプロジェクト・エデンを敢行していた事を語る。その方針は[[フリット・アスノ|親友の父親]]と通ずるものがあった。
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:小説版第4巻より。戦死したと思っていたアセムが生きていて、その上息子であるキオと交戦しているのを見て感情を爆発させ、立場も作戦内容も全て忘れて敵陣へ単独で突撃。
 
:小説版第4巻より。戦死したと思っていたアセムが生きていて、その上息子であるキオと交戦しているのを見て感情を爆発させ、立場も作戦内容も全て忘れて敵陣へ単独で突撃。
 
:自分が望んでも手に入れる事のできなかった家族を持ちながら、それを捨てたアセムを殴ってやろうとしたのだが、ゼハートのこの行動で敵も味方もすべて混乱し、結果AGE-3の鹵獲につながった。
 
:自分が望んでも手に入れる事のできなかった家族を持ちながら、それを捨てたアセムを殴ってやろうとしたのだが、ゼハートのこの行動で敵も味方もすべて混乱し、結果AGE-3の鹵獲につながった。
 
=== 漫画版 ===
 
;「わたしはもうもどれない」
 
;「これまでに死んでいった多くの仲間たち、わたしにはその責任がある!! 命ある限り、戦い続けねばならないのだ!!」
 
:漫画『機動戦士ガンダムAGE ~クライマックスヒーロー~』最終話。キオに戦いを止めるように説得されるが、己が背負っている存在によって後に引けなくなってしまっている。
 
;「…………告ぐ……。ヴェイガン全軍に告ぐ」
 
;「最高司令官ゼハート・ガレットの死をもって、この戦いを終えることを命ずる。もうだれも死んではならぬ。新しい希望へ進むのだ!」
 
:戦いの果て、キオに討たれる間際、彼に託した最期のメッセージ。戦いで死んでいった者達の想いを、己の身で背負って散ることで、ヴェイガンの禊となって人々を解放した。
 
  
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第29話「再会、そして別れ」にて、トルディアを訪れた際、ロマリーと再会した時の訣別のセリフ。
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第29話「再会、そして別れ」にて、トルディアを訪れた際、ロマリーと再会した時の訣別のセリフ。
 
;「…かつて貴様のように、地球種と関わりを持ったヴェイガンがいた…しかし、その二人は共に手を取り合う事は出来なかった。それがヴェイガンと地球種というものだ!」
 
;「…かつて貴様のように、地球種と関わりを持ったヴェイガンがいた…しかし、その二人は共に手を取り合う事は出来なかった。それがヴェイガンと地球種というものだ!」
:『BX』第41話「君の中の英雄」にて、[[ディーン・アノン]]との戦闘前会話より。
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:『BX』第41話「君の中の英雄」にて、[[ディーン・アノン]]との戦闘前会話より。キオと共闘する事を選んだディーンに対し、かつて同じ時を過ごしつつも決別したとある男達の事を語る。その「ヴェイガン」が、かつての友人たる[[アセム・アスノ|「地球種」]]と再び手を取り合えるか……それは、プレイヤー次第である。
:キオと共闘する事を選んだディーンに対し、かつて同じ時を過ごしつつも決別したとある男達の事を語る。
 
:その「ヴェイガン」が、かつての友人たる[[アセム・アスノ|「地球種」]]と再び手を取り合えるか……それは、プレイヤー次第である。
 
 
;「皆、選んだのだ。ザナルド…」<br />「復讐ではなく、人が人らしく生きる当たり前の行い、人を救うという道を」
 
;「皆、選んだのだ。ザナルド…」<br />「復讐ではなく、人が人らしく生きる当たり前の行い、人を救うという道を」
:同ステージより、生存フラグが成立した際の台詞。
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:同ステージより、生存フラグが成立した際の台詞。現れたのはザナルドの[[裏切りイベント|裏切り]]により、死んだはずのアセム、そしてゼハート。だが、彼は参謀ニューの転移魔法で間一髪生きていた。本心を吐露し、「プロジェクト・エデン」とは違う真の楽園(エデン)を目指す事を決めたゼハート。復讐という魔物に取りつかれたザナルドを討つため、[[ガンダムAGE-2 ダークハウンド|黒]]と[[ガンダムレギルス|白]]のガンダムが宇宙を駆ける。
:現れたのはザナルドの[[裏切りイベント|裏切り]]により、死んだはずのアセム、そしてゼハート。
 
:だが、彼は参謀ニューの転移魔法で間一髪生きていた。
 
:本心を吐露し、「プロジェクト・エデン」とは違う真の楽園(エデン)を目指す事を決めたゼハート。
 
:復讐という魔物に取りつかれたザナルドを討つため、[[ガンダムAGE-2 ダークハウンド|黒]]と[[ガンダムレギルス|白]]のガンダムが宇宙を駆ける。
 
 
;「私は心のどこかで、ずっとこんな時を望んでいたのかもしれない……誰もが考えもしなかった道……それが今、目の前に築かれようとしている。この道を私は信じるぞ、アセム!」
 
;「私は心のどこかで、ずっとこんな時を望んでいたのかもしれない……誰もが考えもしなかった道……それが今、目の前に築かれようとしている。この道を私は信じるぞ、アセム!」
:同ステージより。
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:同話より。生存フラグが成立した場合の初戦闘時台詞。かつて考えはしたが、実現できるはずもないとあきらめていた地球とヴェイガンの和解の道。
:生存フラグが成立した場合の初戦闘時台詞。
 
:かつて考えはしたが、実現できるはずもないとあきらめていた地球とヴェイガンの和解の道。
 
 
:エデンにたどり着くという重荷から解放されたゼハートは「プロジェクト・エデン」とは違う真のエデンへの道を進むため、親友・アセムと再び手を取る事を選んだ。
 
:エデンにたどり着くという重荷から解放されたゼハートは「プロジェクト・エデン」とは違う真のエデンへの道を進むため、親友・アセムと再び手を取る事を選んだ。
;ザナルド「二度と化けて出られぬよう、今度は私自らの手で殺してやる!」
 
ゼハート「この戦争が終われば、お前も含め、全てのヴェイガンの民の憎しみを一身に背負うつもりだった…」
 
ザナルド「殊勝な事だな…!戦争の終結を待つまでもない!ここで死ね、ゼハートッ!」
 
ゼハート「まだ死ぬ事はできない…! ヴェイガンの民は、ひとりひとりが歩み始めたばかり!その歩みを止める事はさせられんのだ!」
 
:同ステージにて、[[ザナルド・ベイハート]]との戦闘前会話。
 
 
;「こうして、お前と俺で酒を飲み交わす事になるとはな」
 
;「こうして、お前と俺で酒を飲み交わす事になるとはな」
:同話より、バロノークにやって来て、アセムと二人で酒を酌み交わした際の台詞。原作ではかなわなかった、和解後の二人の交友の瞬間。
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:同じく第41話にてバロノークにやって来て、アセムと二人で酒を酌み交わして。原作ではかなわなかった、和解後の二人の交友の瞬間。
 
;「必ずアセムと共に会いに行く。約束しよう、ロマリー」
 
;「必ずアセムと共に会いに行く。約束しよう、ロマリー」
:同話にて、決戦後、アセムと二人で酒を酌み交わしていた時に入ってきたロマリーの通信を受けて。
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:同じく第41話にて、決戦後、アセムと二人で酒を酌み交わしていた時に入ってきたロマリーの通信を受けて。あの卒業式の日に断ち切ったはずの縁。しかし、それでもまだアセムとロマリーは縁を残してくれていたことに感謝しつつ、全てが終わってからの再会を約束した。
:あの卒業式の日に断ち切ったはずの縁。しかし、それでもまだアセムとロマリーは縁を残してくれていたことに感謝しつつ、全てが終わってからの再会を約束した。
 
 
;「今の私には、重荷を分かち合える友がいる…!」
 
;「今の私には、重荷を分かち合える友がいる…!」
:[[ブライティクス|BX]]への参入後の汎用戦闘台詞。
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:[[ブライティクス|BX]]への参入後の汎用戦闘台詞。ヴェイガンの未来という重荷も、もう一人だけで背負う必要は無い。親友・アセムのみならず、今共に戦う仲間全てが、ヴェイガンだけでなく地球圏全ての未来を共に背負っている。自分もその一人として、ガンダムレギルスが新たな戦場を飛翔する。
:ヴェイガンの未来という重荷も、もう一人だけで背負う必要は無い。
 
:親友・アセムのみならず、今共に戦う仲間全てが、ヴェイガンだけでなく地球圏全ての未来を共に背負っている。
 
:自分もその一人として、ガンダムレギルスが新たな戦場を飛翔する。
 
 
;「わずかではあったが、私の下に仕え、そして戦った仲間達だ。見送りぐらいはさせてほしいものだな」
 
;「わずかではあったが、私の下に仕え、そして戦った仲間達だ。見送りぐらいはさせてほしいものだな」
:『BX』エンディングにて、ひっそりとスダ・ドアカワールドに帰ろうとしていた[[法術士ニュー]]を引き留めて。
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:『BX』エンディングにて、ひっそりとスダ・ドアカワールドに帰ろうとしていた[[法術士ニュー]]を引き留めて。短い間だったが、共に楽園(エデン)を求め、駆け抜けた日々を忘れる事はない。
:短い間だったが、共に楽園(エデン)を求め、駆け抜けた日々を忘れる事はない。
 
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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*スペシャルエディション[[OVA]]『機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN』で描かれた学生時代の『[[童話|ピーター・パン]]』の[[劇中劇|劇]]では、ゼハートがピーター・パン役を演じている。
 
*スペシャルエディション[[OVA]]『機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN』で描かれた学生時代の『[[童話|ピーター・パン]]』の[[劇中劇|劇]]では、ゼハートがピーター・パン役を演じている。
 
**これは後年、ゼハートがコールドスリープをして、外見が青少年期のままになっている事を[[伏線|暗示する場面]]であると考えられる。
 
**これは後年、ゼハートがコールドスリープをして、外見が青少年期のままになっている事を[[伏線|暗示する場面]]であると考えられる。
*先述のOVA『MOE』およびキオ編以降の[[漫画|コミカライズ]]にあたる『機動戦士ガンダムAGE ~クライマックスヒーロー~』では[[ヴェイガンギア・シド]]が登場しないため、ゼハートが当作品における[[ラストボス|ラスボス]]となっており、『クライマックスヒーロー』では[[キオ・アスノ|キオ]]との絡みも濃く描かれている。
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*先述のOVA『MOE』およびキオ編以降の[[漫画|コミカライズ]]にあたる『機動戦士ガンダムAGE ~クライマックスヒーロー~』では[[ヴェイガンギア・シド]]が登場しないため、ゼハートが当作品における[[ラストボス|ラスボス]]となっており、[[キオ・アスノ|キオ]]との絡みも濃く描かれている。
*WEBアニメ『ガンダムブレイカーバトローグ』ではグフクリムゾンカスタムのAI(機体を操作するCPU)としてゼハートのAIが登場した。
 
**グフクリムゾンカスタムは真紅のカラーリングが特徴でゼハートが乗るにはうってつけの機体だが、原作『ガンダムブレイカーモバイル』ではゼハートは結局実装されずじまいだったため異例の選抜とも言える(『バトローグ』に登場したほかのAIは原作でも実装されていた)。
 
  
 
== 商品情報 ==
 
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