「スフィア」を編集中
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== 余談 == | == 余談 == | ||
*アークセイバーシリーズはその全てがジ・インサーを源流としたコピー機の側面を持ち、限定的ながら次元力制御を可能としている。後に、アークセイバーの機体は搭乗者の意思に反応して出力を高める疑似スフィアとでもいうべきDエクストラクターを搭載し、さながら量産型スフィア搭載機になっている。ちなみにアークセイバーシリーズは[[黄道十二星座|誕生月の星座]]と関連がある誕生石をモチーフにしている。 | *アークセイバーシリーズはその全てがジ・インサーを源流としたコピー機の側面を持ち、限定的ながら次元力制御を可能としている。後に、アークセイバーの機体は搭乗者の意思に反応して出力を高める疑似スフィアとでもいうべきDエクストラクターを搭載し、さながら量産型スフィア搭載機になっている。ちなみにアークセイバーシリーズは[[黄道十二星座|誕生月の星座]]と関連がある誕生石をモチーフにしている。 | ||
− | * | + | *シリーズ第1作のZ発売前に、「今回のロボットには何か路線があるのか?」などといった記者の質問を受けた際、寺田Pより「主人公機の武器は聖闘士星矢のような昔のジャンプのノリ」という回答があったが、ノリどころかそのまんまである(特に[[尸逝天]])。加えて言うなら、黄金聖闘士らの立ち位置やその力なども割と似ている(例を挙げると、双子座は聖人と讃えられたが闇に堕ちた男と悪党だったが正義に目覚めた男、天秤座は使い手・聖衣ともに苦労性、乙女座は五感閉鎖に関する技などを持つ)。 |
− | ** | + | **シリーズ開始時、αにおける「クロスゲート」「サイコドライバー」のポジションとして考案されたもの。人間の場合そのキャラクターが死ねばそこまで、ということで、「大きな力の源であり個人でない何か→狙ったり狙われたりする『物体』が望ましい」として考案された。形状は球が完全な形であることと、デザインとして組み込みやすいために「スフィア」となった。その上で、キャラクターやマシンのモチーフにも引っ張れる、という理由から十二星座がモチーフとされた経緯がある。余談だが、アドヴェントが「αから始まりΩに至るはずだったが、それが少し変化してZとなった」と述べているが、この話と絡むのかは不明。 |
*12基+1基からなり、超常の領域から無尽蔵にエネルギーを引き出し全てが機能し揃うことで宇宙全体の命運を握るアイテムで、適合するパイロット&機動兵器と融合することで効果を発揮、機体を変質させて生物的な意匠をもたらすという設定は、『ゼノギアス』(SRW未参戦)のアニマの器と良く似ているといわれる。 | *12基+1基からなり、超常の領域から無尽蔵にエネルギーを引き出し全てが機能し揃うことで宇宙全体の命運を握るアイテムで、適合するパイロット&機動兵器と融合することで効果を発揮、機体を変質させて生物的な意匠をもたらすという設定は、『ゼノギアス』(SRW未参戦)のアニマの器と良く似ているといわれる。 | ||
*スフィアとリアクターの設定はタロットの大アルカナと星座の神話をモチーフにしていると推測されていたが、尸空、バルビエルの登場で瓦解している。ただ、新地球皇国の首都が明らかに「塔」を意識したネーミングであることからも、アルカナ・神話が設定元であるのは間違いなく、なぜこの2人だけ違うのかは不明。 | *スフィアとリアクターの設定はタロットの大アルカナと星座の神話をモチーフにしていると推測されていたが、尸空、バルビエルの登場で瓦解している。ただ、新地球皇国の首都が明らかに「塔」を意識したネーミングであることからも、アルカナ・神話が設定元であるのは間違いなく、なぜこの2人だけ違うのかは不明。 |