「ジェノブレイカー」を編集中
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{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
+ | | 外国語表記 = [[外国語表記::GENO BREAKER]] | ||
| 登場作品 = [[ゾイドシリーズ]] | | 登場作品 = [[ゾイドシリーズ]] | ||
*{{登場作品 (メカ)|ゾイド -ZOIDS-}} | *{{登場作品 (メカ)|ゾイド -ZOIDS-}} | ||
| メカニックデザイン = | | メカニックデザイン = | ||
− | | 初登場SRW = {{初登場SRW ( | + | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}} |
| SRWでの分類 = [[機体]] | | SRWでの分類 = [[機体]] | ||
}} | }} | ||
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'''ジェノブレイカー'''は『[[ゾイド -ZOIDS-]]』の登場メカ。 | '''ジェノブレイカー'''は『[[ゾイド -ZOIDS-]]』の登場メカ。 | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | + | トミー(現タカラトミー)の公式ストーリー「ゾイドバトルストーリー」においてはガイロス帝国軍がジェノザウラーを強化改修した機体として登場するが、「スパロボ」に参戦したアニメシリーズでは主人公バンのライバル・レイヴンが駆るジェノザウラーの進化体として登場する(区分のため、ゾイド関連媒体ではジェノブレイカーRSと記述されることもある)。本項では主にこちらを扱う。 | |
− | + | [[シャドー]]が形成した光の繭「エヴォリューション・コクーン」により2代目のジェノザウラー(ジェノザウラーR)から進化した。化け物じみた戦闘力を持つが他のオーガノイドと比べて高性能なシャドーですら、3分間しか合体時フルパワーを発揮できない欠点もある。ガイロス帝国軍を一蹴(この時はオーガノイドのシャドーが操作していた)。レイヴンが使用したときは[[アーバイン]]の[[コマンドウルフ アーバイン仕様|コマンドウルフ]]を大破させた他、バンの[[ブレードライガー]]も難なく制し、10個師団以上もの戦力を壊滅させた。単体では太刀打ちできない為バン・アーバイン・トーマによる3機の包囲網で対抗するもそれを破るなど、その高い戦闘能力を存分に振るった。黒が主体のジェノザウラーが赤が主体のカラーリングとなったことから、ジェノブレイカーへの進化には[[ヒルツ]]の[[オーガノイド]]・[[アンビエント]]が干渉したことが作中で示唆されている。 | |
− | + | フリーラウンドシールドからはEシールドを展開可能。後に対策として[[ガンスナイパー]]の特殊徹甲弾が用いられた。 | |
+ | |||
+ | そしてブレードライガーや[[ライトニングサイクス]]との戦闘で、元々シャドーが負担に耐え切れなくなる中で特殊徹甲弾によるシールド突破、潜在能力を引き出したブレードライガーにより追い詰められる中[[デススティンガー]]の無差別攻撃に遭い、制限時間を迎えたシャドーが機能を停止してしまう。戦闘の傷が癒えないまま単機でデススティンガーに挑み、追い詰められるが生還しリーゼと共にダークカイザーに反旗を翻す。イヴポリスでの戦闘では[[ギュンター・プロイツェン|ダークカイザー]]の部下である3匹のジェノザウラーに苦戦しつつも全滅させ、最終決戦ではバンと共に[[ヒルツ]]の[[オリジナルデスザウラー|完全体デスザウラー]]と戦った。 | ||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] |
− | : | + | :第3章にて、レイヴンがジェノザウラーではなくこちらに乗ってくる。第8章メイン30話-3「破滅の魔獣デスザウラー」でスポット参戦し、同ミッションクリア後に自軍ユニットとして運用可能となる。 |
:[[バン・フライハイト|バン]]の[[ブレードライガー]]同様に[[オーガノイド]][[合体]]がシステムとして再現されている。ブレードライガーのものと異なり、回避ではなく防御が上昇する。 | :[[バン・フライハイト|バン]]の[[ブレードライガー]]同様に[[オーガノイド]][[合体]]がシステムとして再現されている。ブレードライガーのものと異なり、回避ではなく防御が上昇する。 | ||
:元々強敵だっただけに強力なユニットで、全項目6段階[[改造]]済み。即戦力として期待できるが、やはり加入時期が遅い(全味方ユニットで一番最後の加入)ことと、[[ゾイド]]全般の弱点である[[宇宙]]適正なしがネック。以降のミッションは宇宙マップが増えるが幸い足場のあるマップが多いので、射程距離のある集束荷電粒子砲で宇宙の敵を狙い撃つ運用もできる。 | :元々強敵だっただけに強力なユニットで、全項目6段階[[改造]]済み。即戦力として期待できるが、やはり加入時期が遅い(全味方ユニットで一番最後の加入)ことと、[[ゾイド]]全般の弱点である[[宇宙]]適正なしがネック。以降のミッションは宇宙マップが増えるが幸い足場のあるマップが多いので、射程距離のある集束荷電粒子砲で宇宙の敵を狙い撃つ運用もできる。 | ||
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=== 武装・[[必殺武器]] === | === 武装・[[必殺武器]] === | ||
;ハイパーキラーファング | ;ハイパーキラーファング | ||
− | : | + | : |
;ショックガン | ;ショックガン | ||
− | : | + | :OEでは「押出」「[[ヒット&アウェイ]]」特性付き。 |
;ハイパーキラークロー | ;ハイパーキラークロー | ||
− | : | + | :OEでは「スタン」特性付き。 |
;レーザーチャージングブレード | ;レーザーチャージングブレード | ||
− | : | + | :OEでは「[[突破攻撃]]」として採用。 |
;集束荷電粒子砲 | ;集束荷電粒子砲 | ||
− | : | + | :OEでは「貫通」「対大型」特性付き。 |
− | : | + | :自機中心型の[[マップ兵器]]版も使用できる。 |
;フリーラウンドシールド | ;フリーラウンドシールド | ||
− | : | + | :高い防御力を持つ特殊チタン合金製の盾。 |
:;エクスブレイカー | :;エクスブレイカー | ||
::フリーラウンドシールドに仕込まれた巨大なハサミ状のレーザー刃。中型ゾイドを一撃で両断でき、初戦闘時にこれで、[[アーバイン]]の[[コマンドウルフ アーバイン仕様|コマンドウルフ]]を一撃で大破させた。 | ::フリーラウンドシールドに仕込まれた巨大なハサミ状のレーザー刃。中型ゾイドを一撃で両断でき、初戦闘時にこれで、[[アーバイン]]の[[コマンドウルフ アーバイン仕様|コマンドウルフ]]を一撃で大破させた。 | ||
− | :: | + | ::OEでは「引投」「ガードアーム」特性付き。[[陸|地]]にしか攻撃できない。 |
+ | : | ||
;ウイングスラスター | ;ウイングスラスター | ||
− | : | + | :短時間の長距離ジャンプと低空飛行が可能。 |
=== [[特殊能力]] === | === [[特殊能力]] === | ||
81行目: | 85行目: | ||
== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
;ジェノザウラー | ;ジェノザウラー | ||
− | : | + | :ジェノブレイカーの進化前。 |
− | |||
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;ジェノハイドラ | ;ジェノハイドラ | ||
:ジェノブレイカー同様、ジェノザウラーから進化した青色のゾイド。 | :ジェノブレイカー同様、ジェノザウラーから進化した青色のゾイド。 | ||
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;プロトブレイカー | ;プロトブレイカー | ||
:本機の試作機。エクスブレイカーは左右に一対ずつしかないが戦闘能力は向上している。 | :本機の試作機。エクスブレイカーは左右に一対ずつしかないが戦闘能力は向上している。 | ||
− | + | ;ジェノリッター | |
− | + | :本機とは別コプセントで開発されたゾイド。 | |
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== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
<amazon>B008MU8BS8</amazon> | <amazon>B008MU8BS8</amazon> | ||
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{{DEFAULTSORT:しえのふれいかあ}} | {{DEFAULTSORT:しえのふれいかあ}} | ||
[[Category:登場メカさ行]] | [[Category:登場メカさ行]] | ||
[[Category:ゾイドシリーズ]] | [[Category:ゾイドシリーズ]] |