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その正体は、3万年前にオウストラル島に飛来した異星人の創造物にして、異星人マノンの弟ゼノンの専用ガーディアンだった。正式名称「ドークスガーディアン・レベル21」であり、ゼノンが死に際に指示した「マシウスとその子孫を守護する」という命令を守り、マシウスの子孫であった悠宇を守っていた。
 
その正体は、3万年前にオウストラル島に飛来した異星人の創造物にして、異星人マノンの弟ゼノンの専用ガーディアンだった。正式名称「ドークスガーディアン・レベル21」であり、ゼノンが死に際に指示した「マシウスとその子孫を守護する」という命令を守り、マシウスの子孫であった悠宇を守っていた。
  
内蔵武器などの類は持っておらず、作中では必要に応じて用意されたり敵から奪った火器の類を使用した事もあるが、戦闘スタイルは基本的に怪力を活かした徒手空拳か、相手もしくは周辺の岩や街灯を持ち上げて投擲、という原始的なもの。しかし装甲は非常に堅牢であり、キズがついた事どころか、ひるんだことすら無い。また、悠宇の危機に対しては[[ジャイアントロボ]]よろしく驚異の力を発揮する。
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内蔵武器などの類は持っておらず、作中では必要に応じて用意されたり敵から奪った火器の類を使用した事もあるが、戦闘スタイルは基本的に怪力を活かした徒手空拳か、相手もしくは周辺の岩や街灯を持ち上げて投擲、という原始的なもの。しかし装甲は非常に堅牢であり、キズがついた事どころか、ひるんだことすら無い。また、悠宇の危機に対しては両目が赤く光り、[[ジャイアント・ロボ]]よろしく驚異の力を発揮する。
  
また、ロボットアニメの主役メカでありながら主人公が操縦していないという特徴がある。上記の命令に忠実であったため、時に悠宇が「あっちに行ってくれ」とお願いしても聞き入れずに歩き続けることもあった。しかし、落石に潰されそうになったドリスを咄嗟に手を伸ばし助けるなどただ命令を聞くだけのロボットでないような描写も見られた。
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また、ロボットアニメの主役メカでありながら本格的に登場したのが全26話中4話目と遅く、さらに主人公が操縦していないという特徴がある。上記の命令に忠実であったため、時に悠宇が「あっちに行ってくれ」とお願いしても聞き入れずに歩き続けることもあった。しかし、落石に潰されそうになったドリスを咄嗟に手を伸ばし助けるなどただ命令を聞くだけのロボットでないような描写も見られた。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==

2015年8月1日 (土) 00:59時点における版

ゴーグ

  • 登場作品巨神ゴーグ
  • 分類:異星人による古代兵器(ドークスガーディアン)
  • 全高:13.5m
  • 重量:12.5t
  • 所属:
  • パイロット:田神 悠宇(正確にはパイロットではなくゴーグにとっての守護対象)

オウストラル新島に眠っていた青、あるいは紺色の巨大ロボット。眠っていたとしたが時折姿を見せることはあったようで、旧島の住民たちは「神の使い」と崇めていた。名前は鳴き声からの通称。 怪物に襲われていた悠宇を助けて以降、彼を守護するかのように活動するようになり、島の奥底に隠された秘密へと導くナビゲーターとなる。 胸部にはコックピットも存在するが、当初は悠宇をそのまま頭上に乗せて移動、戦闘を行っていた。そのため敵からは執拗に頭部を守る姿を不審に思われた。 その正体は、3万年前にオウストラル島に飛来した異星人の創造物にして、異星人マノンの弟ゼノンの専用ガーディアンだった。正式名称「ドークスガーディアン・レベル21」であり、ゼノンが死に際に指示した「マシウスとその子孫を守護する」という命令を守り、マシウスの子孫であった悠宇を守っていた。

内蔵武器などの類は持っておらず、作中では必要に応じて用意されたり敵から奪った火器の類を使用した事もあるが、戦闘スタイルは基本的に怪力を活かした徒手空拳か、相手もしくは周辺の岩や街灯を持ち上げて投擲、という原始的なもの。しかし装甲は非常に堅牢であり、キズがついた事どころか、ひるんだことすら無い。また、悠宇の危機に対しては両目が赤く光り、ジャイアント・ロボよろしく驚異の力を発揮する。

また、ロボットアニメの主役メカでありながら本格的に登場したのが全26話中4話目と遅く、さらに主人公が操縦していないという特徴がある。上記の命令に忠実であったため、時に悠宇が「あっちに行ってくれ」とお願いしても聞き入れずに歩き続けることもあった。しかし、落石に潰されそうになったドリスを咄嗟に手を伸ばし助けるなどただ命令を聞くだけのロボットでないような描写も見られた。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
PVに登場。原作の堅牢な装甲は無改造で2100という驚異のステータスで再現されている。