ケイ・マローン

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ケイ・マローン(Kei Malone)

ロングー星出身の過激派の革命家。バクーフ打倒のために地下に潜って活動していた。 卑怯な手段は使わず、力によってバクーフを倒そうとした。

銀河烈風隊によって兄であるロイ・マローンが討たれたことを知ると彼らに復讐の炎を燃やす。

バクーフ軍を滅ぼした後、バクシンガー合体を阻止し優位にたった上でサンダビーダ要塞での決戦に挑む。 勝利は目前というところでシュテッケンに倒される(脚本の山本優によると生存)ものの、兄への復讐は果たした。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
初登場作品。討つべき相手がトクガー王家になっている。

人間関係

ロイ・マローン
兄。銀河烈風隊に討たれたため、復讐を誓う。SRW未登場。
シュテッケン・ラドクリフ
決戦時に彼と相打ちになって倒された。
オズマ・ドラーゴ
彼によって新惑星連合に加入される。
イーゴ・モッコス
彼とは意見の食い違いが多く対立することが多かった。

他作品との人間関係

楯剣人
GCXOにて、ミト王子の影武者と思い込む。
デスバン
GCXOで結託していたがトクガー王を人質に降伏を迫るやりかたに激怒した。

スパロボシリーズの名台詞

「バカめ。もとより私は生き残るつもりなどない!私の望みは新政府の誕生のみ!それさえ叶えば、あとは仲間がうまくやってくれる!」
第26話「揺れる惑星海」における、との戦闘前会話。そんな半ば捨て鉢な考えは革命家としてはどうなのか。
「あのデスバンは、俺達がこれまで戦って築き上げたものを全て奪おうとしている!ここで誰かが、反トクガー運動を意地を示さねば、全てが瓦解する!イーゴ…俺の意志はあんたが継いでくれ! 私はここで散る!!」
「うおおおおお!!イ…イーゴよ…後の者に伝えてくれ…我らは、義をもって戦ったと!」
GCXO第45話「みんなが王子を待っている!」での撃墜時の台詞。原作とは違い志半ばで散ることとなった。

余談

モデルは桂小五郎だが、性格は高杉晋作に近い。