「ギャンブル」を編集中

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:;四暗刻
 
:;四暗刻
 
::読みは「スーアンコウ」。4組の暗刻(同じ牌3枚の組(刻子)のうち、他者から鳴かずに自力で3枚揃えたもののこと)と2枚の雀頭の組み合わせにより成立する役満(麻雀における最高の役で、32000点)。忍はイーシャンテン(役の完成に2牌足りない状態)まで手を進めたらしいが、警報でお流れに。しかし、雅人の反応を見る限り、'''どの牌を捨てても3人の誰かにアタリ…という麻雀漫画ばりの状況だったのではと思われる'''。グッドサンダーチームの雀力恐るべし。
 
::読みは「スーアンコウ」。4組の暗刻(同じ牌3枚の組(刻子)のうち、他者から鳴かずに自力で3枚揃えたもののこと)と2枚の雀頭の組み合わせにより成立する役満(麻雀における最高の役で、32000点)。忍はイーシャンテン(役の完成に2牌足りない状態)まで手を進めたらしいが、警報でお流れに。しかし、雅人の反応を見る限り、'''どの牌を捨てても3人の誰かにアタリ…という麻雀漫画ばりの状況だったのではと思われる'''。グッドサンダーチームの雀力恐るべし。
 
==== [[ゾイド ジェネシス]] ====
 
[[ロン・マンガン]]、[[フリ・テン]]の名前は麻雀用語に由来するものと思われる(ただし、ロンについては後半明かされる[[ソラノヒト|素性]]を隠すためのミスリード要素も入っている)。なお、両名のキャラクター設定と麻雀の間には何の関係もない。
 
;ロン
 
:他人の捨てた牌で役の完成を宣言すること。上述のレミーの「当たり」と同義。
 
;マンガン
 
:上述、8000点相当の役。ロンと併せて概ね「満貫当たり」程度の意味か。
 
;フリテン
 
:麻雀には自分が既に捨てている牌を他人が捨ててもロンは出来ない、というルールがあるが、自分の捨てた牌でテンパイした状態をフリテンという。つまり、役を張ったにも関わらず他人の捨て牌であがれない状態。その牌を自分で引き直した場合にはあがれる。
 
  
 
==== その他 ====
 
==== その他 ====
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;[[機獣創世記ゾイドジェネシス]]
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:[[ロン・マンガン]]、[[フリ・テン]]の2名の名前は麻雀用語に由来するものと思われる(但し、ロンについては後半明かされる[[ソラノヒト|素性]]を隠すためのミスリード要素も入っている)。なお、両名のキャラクター設定と麻雀の間には何の関係もない。
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:;ロン
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::他人の捨てた牌で役の完成を宣言すること。上述のレミーの「当たり」と同義。
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:;マンガン
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::上述、8000点相当の役。ロンと併せて概ね「満貫当たり」程度の意味か。
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:;フリテン
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::麻雀には自分が既に捨てている牌を他人が捨ててもロンは出来ない、というルールがあるが、自分の捨てた牌でテンパイした状態をフリテンという。つまり、役を張ったにも関わらず他人の捨て牌であがれない状態。その牌を自分で引き直した場合にはあがれる。
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;[[クレヨンしんちゃん]]
 
;[[クレヨンしんちゃん]]
 
:バンダイよりドンジャラが発売された。
 
:バンダイよりドンジャラが発売された。
:また、1999年公開の映画「爆発!温泉わくわく大決戦」と同時上映された短編映画「クレしんパラダイス! メイド・イン・埼玉」内の「ふしぎの国のネネちゃん」にて[[野原しんのすけ|しんのすけ]]、トオル、マサオ、ボーちゃんが麻雀に興じている。
 
 
;[[サクラ大戦]]
 
;[[サクラ大戦]]
 
:『オンライン』に麻雀が収録。
 
:『オンライン』に麻雀が収録。
 
:また、『4』ではポンジャンをベースにした「サクラ大戦ジャン ~ロンせよ乙女~」というミニゲームが採用されている。
 
:また、『4』ではポンジャンをベースにした「サクラ大戦ジャン ~ロンせよ乙女~」というミニゲームが採用されている。
 
;[[機動戦艦ナデシコ]]
 
;[[機動戦艦ナデシコ]]
:第21話「いつか走った『草原』」にて、[[エステバリス]]のパイロット全員と[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]、[[イネス・フレサンジュ|イネス]]が「記憶マージャン」という遊戯に興じている(詳細なルール等は不明)。牌は通常のものとは違い、参加者各位の顔が描かれたドンジャラのようなものを使用している。
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:第21話「いつか走った草原」にて、ナデシコクルー全員が「記憶マージャン」という遊戯に興じている(詳細なルール等は不明)。牌は通常のものとは違い、参加者各位の顔が描かれたドンジャラのようなものを使用している。
:ただし、これは[[IFS]]の[[ナノマシン処理]]によって脳の周辺に形成された補助脳が、コミュニケ(劇中で使用されている時計型の通信機)でデータ的に連結されていることを一個のネットワークとして捉えた[[木連]]のハッキング兵器のハッキングで各人の意識が繋げられ、それぞれの過去を垣間見ることになった状態を表現する演出のため実際のギャンブルではない。
 
:ここで[[テンカワ・アキト|アキト]]がその場にいないはずの[[イネス・フレサンジュ|アイちゃん]]の牌を見つけたり、IFS処理を受けていないユリカとイネスが参加している(=[[A級ジャンパー]]としてのナノマシン処理を受けている)という伏線が描かれている。
 
 
;[[勇者王ガオガイガー]]
 
;[[勇者王ガオガイガー]]
 
:外伝「最低勇者ロボ軍団」で[[風龍]]が麻雀をやろうとしている。
 
:外伝「最低勇者ロボ軍団」で[[風龍]]が麻雀をやろうとしている。
;[[機界戦隊ゼンカイジャー]]
 
:ブルーレイディスクの映像特典「ゼンカイ豆劇場」第11話にて一同が麻雀に興じていた。ただ、'''誰もルールを分かっていなかった'''ため早々に破綻している。
 
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
 
:『仁徳の将、ダスドレーシュ』シナリオデモにて[[マサキ・アンドー|マサキ]]、[[ホワン・ヤンロン|ヤンロン]]、[[ミオ・サスガ|ミオ]]、[[ガエン]]が麻雀を遊んでいるシーンがある。ガエンが麻雀を知っているのは意外にも'''[[ヴォルクルス教団]]で一時期麻雀が流行ったから'''とのこと。
 
:『仁徳の将、ダスドレーシュ』シナリオデモにて[[マサキ・アンドー|マサキ]]、[[ホワン・ヤンロン|ヤンロン]]、[[ミオ・サスガ|ミオ]]、[[ガエン]]が麻雀を遊んでいるシーンがある。ガエンが麻雀を知っているのは意外にも'''[[ヴォルクルス教団]]で一時期麻雀が流行ったから'''とのこと。
;[[スーパーロボット大戦OG]]
 
:「SECRET HANGER」にて、[[キョウスケ・ナンブ|キョウスケ]]、[[タスク・シングウジ|タスク]]、[[カイ・キタムラ|カイ]]、[[ショーン・ウェブリー|ショーン]]が雀卓を囲むエピソードがある。
 
  
 
=== パチンコ・パチスロ ===
 
=== パチンコ・パチスロ ===
 
[[日本]]では麻雀とならんでメジャーな賭博遊戯(注:基本的には遊技と称される)。パチンコは釘等の障害物と入賞台により構成されたパチンコ台を用い、入賞台に玉を入れることを目的としたゲーム。パチスロはパチンコ店に設置されたスロットマシンの総称である(但し本家のスロットが自動で止まるのと異なり、こちらは自分で絵柄を止める)。
 
[[日本]]では麻雀とならんでメジャーな賭博遊戯(注:基本的には遊技と称される)。パチンコは釘等の障害物と入賞台により構成されたパチンコ台を用い、入賞台に玉を入れることを目的としたゲーム。パチスロはパチンコ店に設置されたスロットマシンの総称である(但し本家のスロットが自動で止まるのと異なり、こちらは自分で絵柄を止める)。
  
ロボット系の作品にパチンコが登場するシーンはあまり見かけないが、逆にロボット系の作品がパチンコとタイアップし、台のモチーフとなることが多い。現在はロボット系に限らず、各種のアニメ作品とタイアップする台が増加傾向にある。これは所謂企業オリジナルの機種と比べて稼働しやすい事に加え元の知名度が低い作品は版権量が安く、費用面でもアニメ映像を流用すれば安く抑えられるという事情がある為である。結果として茶の間に放映し易いCMを作り易くなったためか、TVCMの頻度も増加。そのCMの影響で元作品の知名度が向上することもしばしば起こるようになった。
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ロボット系の作品にパチンコが登場するシーンはあまり見かけないが、逆にロボット系の作品がパチンコとタイアップし、台のモチーフとなる事が多い。近年はロボット系に限らず、各種のアニメ作品とタイアップする台が増加傾向にあり、結果として茶の間に放映し易いCMを作り易くなったためか、TVCMの頻度も増加。そのCMの影響で元作品の知名度が向上することもしばしば起こるようになった。
 
 
ロボット系では『'''[[創聖のアクエリオン]]'''』『'''[[蒼穹のファフナー]]'''』の2つが代表的なタイアップ作品であり、パチンコのCMに採用された主題歌が非常に印象的であったことからアニメ未視聴の層にも急激に浸透。符合するかのようにスパロボへの参戦も決定した。あまりのタイミングの見事さから、一部に「狙ったのではないか?」との意見もあるが、開発期間を考えるとそれは考えにくい。
 
  
*『CRフィーバー創聖のアクエリオン』(三共・2007年11月発売)→『[[スーパーロボット大戦Z]]』で参戦(2008年9月発売【参戦の情報が公開されたのは2008年3月の感謝祭】)
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ロボット系では『'''[[創聖のアクエリオン]]'''』『'''[[蒼穹のファフナー]]'''』の2つが代表的なタイアップ作品であり、パチンコのCMに採用された主題歌が非常に印象的であったことからアニメ未視聴の層にも急激に浸透。符合するかのようにスパロボへの参戦も決定した(あまりのタイミングの見事さから、一部に「狙ったのではないか?」との意見もあるが、開発期間を考えるとそれは考えにくい)。また、『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』のようにパチンコタイアップで新規ファン層を呼び込んだ結果人気が再燃し、新作([[ヱヴァンゲリヲン新劇場版]])の企画へとつながった例もある。これらの流れを受けて現在ではパチンコメーカーが当初から作品をスポンサードしたり、パチンコメーカーが直接製作に携わるケースも少なくない。
*『CR蒼穹のファフナー』(三共・2009年3月発売)→『[[スーパーロボット大戦K]]』で参戦(2009年3月発売)
 
 
 
逆に『[[交響詩篇エウレカセブン]]』のようにスパロボで作品の存在を知り、パチンコで更に広まったというケースも存在する。
 
  
 
ただし、パチンコ・パチスロとのアニメ作品のタイアップについては、ファンから否定的な意見もあるため、話題にあげる際には注意が必要である。
 
ただし、パチンコ・パチスロとのアニメ作品のタイアップについては、ファンから否定的な意見もあるため、話題にあげる際には注意が必要である。
  
 
2016年にはスパロボシリーズそのもののパチンコ化として『ぱちんこCRスーパーロボット大戦OG』が発表された。
 
2016年にはスパロボシリーズそのもののパチンコ化として『ぱちんこCRスーパーロボット大戦OG』が発表された。
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*『CRフィーバー創聖のアクエリオン』(三共・2007年11月発売)→『[[スーパーロボット大戦Z]]』で参戦(2008年9月発売【参戦の情報が公開されたのは2008年3月の感謝祭】)
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*『CR蒼穹のファフナー』(三共・2009年3月発売)→『[[スーパーロボット大戦K]]』で参戦(2009年3月発売)
  
 
;その他スパロボに参戦済みで、パチンコ・パチスロとのタイアップ歴がある作品
 
;その他スパロボに参戦済みで、パチンコ・パチスロとのタイアップ歴がある作品
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:*[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]
 
:*[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]
 
:*[[ゲッターロボ]]
 
:*[[ゲッターロボ]]
:*[[新世紀エヴァンゲリオン]]([[新世紀エヴァンゲリオン 劇場版|劇場版]]/[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版]]/[[ゴジラ対エヴァンゲリオン]])
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:*[[新世紀エヴァンゲリオン]]([[新世紀エヴァンゲリオン 劇場版|劇場版]][[ヱヴァンゲリヲン新劇場版]])
 
:*[[トップをねらえ!]]
 
:*[[トップをねらえ!]]
 
:*[[交響詩篇エウレカセブン]]
 
:*[[交響詩篇エウレカセブン]]
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:*[[魔神英雄伝ワタル]]
 
:*[[魔神英雄伝ワタル]]
 
:*[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]
 
:*[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]
:*[[牙狼〈GARO〉]]
 
:*[[革命機ヴァルヴレイヴ]]
 
:*[[デビルマン (原作漫画版)|デビルマン]]
 
:*[[機動戦士ガンダムSEED]]
 
:*[[機動戦士Ζガンダム]]
 
:*[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]
 
:*[[機動戦士ガンダムUC]]
 
:*[[トップをねらえ2!]]
 
  
 
=== カード ===
 
=== カード ===
 
カードを用いて行うゲームは数多いが、単に「カード」と言えば普通はトランプを用いたゲームを指す。カジノ等のギャンブル施設における主要なゲームの一つで、世界的にもメジャーなギャンブル種目。ポーカーやブラックジャックは[[日本]]でも馴染み深い。
 
カードを用いて行うゲームは数多いが、単に「カード」と言えば普通はトランプを用いたゲームを指す。カジノ等のギャンブル施設における主要なゲームの一つで、世界的にもメジャーなギャンブル種目。ポーカーやブラックジャックは[[日本]]でも馴染み深い。
  
トランプは世界各地で枚数も種別も全く異なるが、日本では主にスペード、ハート、クラブ、ダイヤの4種のスート(絵柄マーク)が各13枚の52種、ルールによってはさらにスートに属さないジョーカーを加えた53種となる。『[[機動武闘伝Gガンダム]]』の[[シャッフル同盟]]や、『[[スーパーロボット大戦J]]』の[[フューリア聖騎士団]]の一部機体はこのトランプを元ネタにしている。
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スパロボでは博打好きの主人公として名高い[[キョウスケ・ナンブ]]がカード好きらしく、本編や中断メッセージにもカードに負けた趣旨の事を言っているものがある(相手は[[タスク・シングウジ]]である事が多い)。発言からするとポーカーと推測されるが、何のカードゲームが得意なのかは良く分からない。
 
 
スパロボでは博打好きの主人公として名高い[[キョウスケ・ナンブ]]がカード好きらしく、本編や中断メッセージにもカードに負けた趣旨のことを言っているものがある(相手は[[タスク・シングウジ]]であることが多い)。発言からするとポーカーと推測されるが、何のカードゲームが得意なのかはよく分からない。
 
  
 
『[[無限のフロンティア]]』の[[主人公]]、[[ハーケン・ブロウニング]]も賭け好き(そのようなセリフがあるだけで、ゲームとしてのギャンブルを嗜好しているかどうかは不明)であるが、彼の技名の大半はトランプを使用したカードゲームに由来している。
 
『[[無限のフロンティア]]』の[[主人公]]、[[ハーケン・ブロウニング]]も賭け好き(そのようなセリフがあるだけで、ゲームとしてのギャンブルを嗜好しているかどうかは不明)であるが、彼の技名の大半はトランプを使用したカードゲームに由来している。
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| colspan="2" | 一般的に、弱い順から下記の通り。
 
| colspan="2" | 一般的に、弱い順から下記の通り。
 
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| ノーペア(役なし) || -
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| ノーペア(役無し) || -
 
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| ワンペア || 5枚のうち、同じ数字が2枚
 
| ワンペア || 5枚のうち、同じ数字が2枚
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! クローズド・ポーカー<br />(ドロー・ポーカー)
 
! クローズド・ポーカー<br />(ドロー・ポーカー)
| colspan="2" | 日本で一般に最も馴染み深いルール。配られる5枚の手札を相手に見せることはなく、<br />1度だけカードを交換した後に上記の賭け金積みの応酬となる。<br />このクローズド・ポーカーの派生ルールが『'''ハイロー・ドロー'''』、『'''ベスト・フラッシュ'''』。<br /><br />ポーカーの役の強さが通常と逆転しているポーカー(つまり役なしが最強)を「ローポーカー」と呼ぶ。<br />更に通常ルール(ハイ)と逆転ルール(ロー)をいっぺんに適用し、<br />最強札と最弱札のプレイヤーが賭け金を山分けとするルールが「ハイロー・ドロー」である。<br /><br />一方「ベスト・フラッシュ」は、手役として4種類のフラッシュしか認められないポーカー。<br />通常のフラッシュは手札5枚が全て同じ柄のカードである役。<br />このルールの場合「2枚柄が同じ(※5枚あれば必ず2枚以上は同じ柄になるはずなので、通常ルールの役なしと同様)」<br />「3枚~」「4枚~」の3種も役として認められる。その他は通常ルールと同様。<br /><br />余談だが、ハーケンの技に用いられるカードは必ずスペードのロイヤル・ストレート・フラッシュとなっている模様。<br />確かにbestなフラッシュではあるが、このルール名との直接の関係はない。
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| colspan="2" | 日本で一般に最も馴染み深いルール。配られる5枚の手札を相手に見せることはなく、<br />1度だけカードを交換した後に上記の賭け金積みの応酬となる。<br />このクローズド・ポーカーの派生ルールが『'''ハイロー・ドロー'''』、『'''ベスト・フラッシュ'''』。<br /><br />ポーカーの役の強さが通常と逆転しているポーカー(つまり役無しが最強)を「ローポーカー」と呼ぶ。<br />更に通常ルール(ハイ)と逆転ルール(ロー)をいっぺんに適用し、<br />最強札と最弱札のプレイヤーが賭け金を山分けとするルールが「ハイロー・ドロー」である。<br /><br />一方「ベスト・フラッシュ」は、手役として4種類のフラッシュしか認められないポーカー。<br />通常のフラッシュは手札5枚が全て同じ柄のカードである役。<br />このルールの場合「2枚柄が同じ(※5枚あれば必ず2枚以上は同じ柄になるはずなので、通常ルールの役無しと同様)」<br />「3枚~」「4枚~」の3種も役として認められる。その他は通常ルールと同様。<br /><br />余談だが、ハーケンの技に用いられるカードは必ずスペードのロイヤル・ストレート・フラッシュとなっている模様。<br />確かにbestなフラッシュではあるが、このルール名との直接の関係はない。
 
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! スタッド・ポーカー
 
! スタッド・ポーカー
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地方ルールが存在するため『地方札』と呼ばれる一部が異なる絵札等の花札があり、有名な花札のバリエーションとして『株札』がある。ちなみに、日本の家庭用ゲーム機の大手・任天堂は花札を扱う業者から始まったメーカーであり現在も製造を行っており、日本国内全ての地方札の原版を持つ為それらの製造も注文依頼次第で製造しているという。
 
地方ルールが存在するため『地方札』と呼ばれる一部が異なる絵札等の花札があり、有名な花札のバリエーションとして『株札』がある。ちなみに、日本の家庭用ゲーム機の大手・任天堂は花札を扱う業者から始まったメーカーであり現在も製造を行っており、日本国内全ての地方札の原版を持つ為それらの製造も注文依頼次第で製造しているという。
  
『[[無限のフロンティア]]』の[[ヒロイン]]、[[楠舞神夜]]の特殊技名が花札の役に由来している。彼女もハーケン同様「分の悪い賭けは嫌いじゃない」と博打を肯定する発言をしている。実際に花札を行っているのかは不明だが、EXCEEDにおいて明確に『花札』という発言が出ているので、製作者側がモチーフとして使用したというに留まらず、神夜自身も実際に花札を把握した上で技名に採用しているという設定のようである。
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『[[無限のフロンティア]]』の[[ヒロイン]]、[[楠舞神夜]]の特殊技名が花札の役に由来している。<br />
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彼女もハーケン同様「分の悪い賭けは嫌いじゃない」と博打を肯定する発言をしている。実際に花札を行っているのかは不明だが、EXCEEDにおいて明確に『花札』という発言が出ているので、製作者側がモチーフとして使用したというに留まらず、神夜自身も実際に花札を把握した上で技名に採用しているという設定のようである。
  
『[[サクラ大戦]]』のナンバリングタイトル第1作では、ミニゲームの1つとして[[帝国華撃団]]の仲間(リメイク版では敵も含めた登場キャラクター全員)相手にこいこいが遊べる他、花札の役の1つである猪鹿蝶をモチーフとした敵が登場する。『サクラ』のナンバリングタイトル第6作『[[新サクラ大戦]]』でも、こいこいがミニゲームとして採用されている。
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『[[サクラ大戦]]』のナンバリングタイトル第1作では、ミニゲームの1つとして[[帝国華撃団]]の仲間(リメイク版では敵も含めた登場キャラクター全員)相手にこいこいが遊べる他、花札の役の1つである猪鹿蝶をモチーフとした敵が登場する。<br />
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『サクラ』のナンバリングタイトル第6作『[[新サクラ大戦]]』でも、こいこいがミニゲームとして採用されている。
  
 
;神夜の技名のまとめ
 
;神夜の技名のまとめ
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| 雨刺鋼 || - || 通常技 || 花札
 
| 雨刺鋼 || - || 通常技 || 花札
 
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| 楠舞一刀流奥義・月架美刃 || 必殺技 || 必殺技 || 特になし
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| 楠舞一刀流奥義・月架美刃 || 必殺技 || 必殺技 || 特に無し
 
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| 楠舞一刀流秘伝・阿羅刺 || - || 必殺技 || 花札
 
| 楠舞一刀流秘伝・阿羅刺 || - || 必殺技 || 花札
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=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;競馬
 
;競馬
:[[馬]]の速さを競わせその着順を予想する賭博。日本では数少ない公営ギャンプルの1つに指定されている。関連団体である日本中央競馬会(JRA)は様々な作品とコラボキャンペーンを行うことがあり、[[ガンダムシリーズ]]のキャラクターやMSの乗馬イラストが公式で描き下ろされたこともあった。
 
 
:『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[兜シロー]]のネーミングは現実の競走馬(カブトシロー)から取られている。
 
:『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[兜シロー]]のネーミングは現実の競走馬(カブトシロー)から取られている。
 
:『[[蒼き流星SPTレイズナー]]』の[[グライムカイザル]]のネーミングは現実の競走馬(クライムカイザー)から取られている。
 
:『[[蒼き流星SPTレイズナー]]』の[[グライムカイザル]]のネーミングは現実の競走馬(クライムカイザー)から取られている。
:『[[サクラ大戦]]』の[[米田一基]]は競馬が趣味であり、『1』では勝ち馬予想のために大帝国劇場地下にある蒸気演算機を私的に使用していることを示唆する場面がある。
 
 
:『[[勇者王ガオガイガー]]』の[[EI-02]]の素体となった[[小宝山金蔵]]は競馬に入れ込んでいるという設定で、自身が経営していた会社の倒産後、財産の全てを賭した競馬に負け、その心の隙間に付け込まれて[[ゾンダー]]化させられてしまった。そんな彼の精神状態を反映してか、[[EI-02]]の頭部は馬状になっている。
 
:『[[勇者王ガオガイガー]]』の[[EI-02]]の素体となった[[小宝山金蔵]]は競馬に入れ込んでいるという設定で、自身が経営していた会社の倒産後、財産の全てを賭した競馬に負け、その心の隙間に付け込まれて[[ゾンダー]]化させられてしまった。そんな彼の精神状態を反映してか、[[EI-02]]の頭部は馬状になっている。
 
;トトカルチョ
 
;トトカルチョ
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=== カジノ ===
 
=== カジノ ===
ギャンブル関連の遊戯を提供する施設で、[[日本]]にはないが、海外では公営カジノも多く存在する。上述したトランプ系カードゲームの他、ダイスを使ったクラップスなどのゲーム、スロットマシン、ルーレットなどが定番。
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ギャンブル関連の遊戯を提供する施設で、[[日本]]には無いが、海外では公営カジノも多く存在する。上述したトランプ系カードゲームの他、ダイスを使ったクラップスなどのゲーム、スロットマシン、ルーレットなどが定番。
  
 
==== [[銀河疾風サスライガー]] ====
 
==== [[銀河疾風サスライガー]] ====
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==== [[サクラ大戦]] ====
 
==== [[サクラ大戦]] ====
『3』において、[[パリ|巴里]]のギャンブル場が登場。ギャンブル好きの[[ロベリア・カルリーニ]]のイベントの舞台となる他、ミニゲームとしてポーカーやブラックジャック、ルーレットを実際に遊ぶことが出来る。
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『3』において、[[パリ|巴里]]のギャンブル場が登場。ギャンブル好きの[[ロベリア・カルリーニ]]のイベントの舞台となる他、ミニゲームとしてポーカーやブラックジャック、ルーレットを実際に遊ぶ事が出来る。
 
 
『V-0』では、[[ニューヨーク|紐育]]へ向かう旅の途中で[[ジェミニ・サンライズ]]がラスベガスのカジノに立ち寄り、(殆ど共に旅をしていた仲間のおかげだが)その日のカジノの売上全額を賭けたルーレットの大勝負に勝利した。ただし、この勝負は敵の罠であり、支払いが正当に行われることはなかった。その後、紆余曲折を経て10万ドルのみ何とか手に入れるも、1ヶ月足らずで旅の食費に全て使い果たしてしまう。
 
  
 
== ギャンブル好きな人物 ==
 
== ギャンブル好きな人物 ==
ギャンブルがキャラクター設定の根幹において重要な意味を持つキャラクター、またギャンブルに関するエピソードを持つキャラクターを列挙。
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ギャンブルがキャラクター設定の根幹において重要な意味を持つキャラクター、またギャンブルに関するエピソ-ドを持つキャラクターを列挙。
 
;[[キョウスケ・ナンブ]]
 
;[[キョウスケ・ナンブ]]
 
:賭け事好きが公式に設定されている[[主人公]]。「[[分の悪い賭け|分の悪い方に賭けること]]」を好むため、娯楽の範囲でのギャンブルの勝率は高くないようで、後述のタスクにも結構負けていたりする(それどころか、'''[[アルトアイゼン]]を担保にかけてた'''らしい。「あれは勝ったのでチャラだ」とは本人の弁)。[[中断メッセージ]]ではオケラにされて[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]に[[借金|金を借りる]]ために罰ゲームをやらされるというシーンも…(さすがに女に金を借りるのは情けない気もするが)。ただしその分、命がけの大勝負における勝率は殊の外高く、基本的には[[強運]]の持ち主である。或いは普段の負け分がそれらの勝負の際の運気に還元されているのかもしれない。エクセレンからは「'''賭博黙示録キョウスケ'''」とまで言われるほどである。
 
:賭け事好きが公式に設定されている[[主人公]]。「[[分の悪い賭け|分の悪い方に賭けること]]」を好むため、娯楽の範囲でのギャンブルの勝率は高くないようで、後述のタスクにも結構負けていたりする(それどころか、'''[[アルトアイゼン]]を担保にかけてた'''らしい。「あれは勝ったのでチャラだ」とは本人の弁)。[[中断メッセージ]]ではオケラにされて[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]に[[借金|金を借りる]]ために罰ゲームをやらされるというシーンも…(さすがに女に金を借りるのは情けない気もするが)。ただしその分、命がけの大勝負における勝率は殊の外高く、基本的には[[強運]]の持ち主である。或いは普段の負け分がそれらの勝負の際の運気に還元されているのかもしれない。エクセレンからは「'''賭博黙示録キョウスケ'''」とまで言われるほどである。
 
:特にOGシリーズでの博打関連の発言には枚挙に暇がない(本人の記事における名言集も参照されたし)。
 
:特にOGシリーズでの博打関連の発言には枚挙に暇がない(本人の記事における名言集も参照されたし)。
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』の[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC]]第2弾では「'''ギャンブル指南'''」というキョウスケにちなんだ[[強化パーツ]]も登場した。
 
  
 
*OG第41話「'''ただ撃ち貫くのみ'''」にて
 
*OG第41話「'''ただ撃ち貫くのみ'''」にて
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;[[ディック・アルカイン]]
 
;[[ディック・アルカイン]]
 
:父ロバーツ・アルカインへの反抗心から、父親が嫌うギャンブルにのめり込むものの天賦の才なのか負け知らずの実力を持つようになった。劇中でのギャンブルシーンは初登場におけるルーレットのみ(しかもトラブルがあったとはいえ敗北)だが、それによって培われたと思われる勘の鋭さは戦いにおいて度々垣間見せており、窮地に陥ったダイヤたちを救ってきた。
 
:父ロバーツ・アルカインへの反抗心から、父親が嫌うギャンブルにのめり込むものの天賦の才なのか負け知らずの実力を持つようになった。劇中でのギャンブルシーンは初登場におけるルーレットのみ(しかもトラブルがあったとはいえ敗北)だが、それによって培われたと思われる勘の鋭さは戦いにおいて度々垣間見せており、窮地に陥ったダイヤたちを救ってきた。
;[[チボデー・クロケット]]
 
:ギャンブルが趣味。第43話にて[[ジョルジュ・ド・サンド|ジョルジュ]]に「[[ドモン・カッシュ|ドモン]]が[[デビルガンダム]]を倒せるか」で、負けた方が一杯おごるという条件で賭けをしようとした。
 
 
;[[ロアビィ・ロイ]]
 
;[[ロアビィ・ロイ]]
 
:ロボットアニメ界でも珍しい、'''ギャンブルの勝利によって自身の愛機を手に入れた'''男。その相手が彼が秘かに想いを寄せた女性であり、自身との架け橋になったこともあってか、賭け事に対する思い入れは強いようである。上述の通り、作中において[[テクス・ファーゼンバーグ|テクス]]と賭けビリヤードに興じたりするなどの描写もある。
 
:ロボットアニメ界でも珍しい、'''ギャンブルの勝利によって自身の愛機を手に入れた'''男。その相手が彼が秘かに想いを寄せた女性であり、自身との架け橋になったこともあってか、賭け事に対する思い入れは強いようである。上述の通り、作中において[[テクス・ファーゼンバーグ|テクス]]と賭けビリヤードに興じたりするなどの描写もある。

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