「ガンヘッド」を編集中
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{{登場作品概要 | {{登場作品概要 | ||
| 読み = | | 読み = | ||
− | | 外国語表記 = | + | | 外国語表記 = GUNHED |
| 原作 = | | 原作 = | ||
| 著者 = | | 著者 = | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
− | + | 東宝とサンライズのタッグによる特撮ロボットアクション映画。サンライズにとっては初の実写作品でもある。 | |
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== 登場人物 == | == 登場人物 == | ||
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:初参戦作品。2020年4月のイベント「パーティやろうか、ガンヘッド」期間限定参戦。タイトル表記は英字の『GUNHED』。参戦発表とともに参戦PVが公開され、ブルックリン役の高嶋政宏氏による音声収録参加も報じられた。 | :初参戦作品。2020年4月のイベント「パーティやろうか、ガンヘッド」期間限定参戦。タイトル表記は英字の『GUNHED』。参戦発表とともに参戦PVが公開され、ブルックリン役の高嶋政宏氏による音声収録参加も報じられた。 | ||
:イベントシナリオでは、『[[フルメタル・パニック!]]』と『[[ボーダーブレイク]]』のキャラクターを交えながら原作再現が行われる。ブルックリン以外のキャラクターは直接は登場せず、間接的に存在が示されるのみ。 | :イベントシナリオでは、『[[フルメタル・パニック!]]』と『[[ボーダーブレイク]]』のキャラクターを交えながら原作再現が行われる。ブルックリン以外のキャラクターは直接は登場せず、間接的に存在が示されるのみ。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
*寺田プロデューサーがガンヘッド直撃世代であり、サンライズからも「ガンヘッドどうですか?」とアプローチも受けていたのだが、周りのスタッフには「ふぅん」という反応を返されてしまい掴みが悪かった。しかしそこに同じくガンヘッド直撃世代であるスパクロのオオチプロデューサーが現れ、意気投合。二人だけで会議で盛り上がりそのままこれなら行けると確信したオオチPが高嶋政宏氏に突撃、無事にOKを貰い参戦が決定した<ref> スパロボOGラジオ「[[うますぎWAVE]]」第693回より。</ref>。 | *寺田プロデューサーがガンヘッド直撃世代であり、サンライズからも「ガンヘッドどうですか?」とアプローチも受けていたのだが、周りのスタッフには「ふぅん」という反応を返されてしまい掴みが悪かった。しかしそこに同じくガンヘッド直撃世代であるスパクロのオオチプロデューサーが現れ、意気投合。二人だけで会議で盛り上がりそのままこれなら行けると確信したオオチPが高嶋政宏氏に突撃、無事にOKを貰い参戦が決定した<ref> スパロボOGラジオ「[[うますぎWAVE]]」第693回より。</ref>。 | ||
**高嶋政宏氏もガンヘッドの事はよく覚えており、ノリノリで収録に応じてくれたとのこと。この時裏話や思い出話に華を咲かせ、「収録よりガンヘッドトークの方が長くなってしまった」とラジオで楽しそうに語られていた。 | **高嶋政宏氏もガンヘッドの事はよく覚えており、ノリノリで収録に応じてくれたとのこと。この時裏話や思い出話に華を咲かせ、「収録よりガンヘッドトークの方が長くなってしまった」とラジオで楽しそうに語られていた。 | ||
− | **寺田プロデューサーは事前に[[うますぎWAVE]] | + | **寺田プロデューサーは事前に[[うますぎWAVE]]で共演している杉田智和氏へガンヘッドの話題を振ってどう反応するか見ていたという。結果、杉田氏はノリノリで反応した事で「これ行けるかも」と思ったとか。 |
*本作の映像は『ゴジラvsメカゴジラ』の特報に使用され、メカゴジラに見立てられたガンヘッドとゴジラの戦いが疑似的に描かれた。 | *本作の映像は『ゴジラvsメカゴジラ』の特報に使用され、メカゴジラに見立てられたガンヘッドとゴジラの戦いが疑似的に描かれた。 | ||
**メカゴジラは企画段階では3機のメカの変形合体ロボとして構想されており、生頼範義氏へのポスターの発注もその時のデザイン案が資料として渡された<ref>アスキーメディアワークス『平成ゴジラパーフェクション』P60より。</ref>。その3機のメカのイメージに近い兵器として、既存の東宝特撮映画の中からガンヘッドが抜擢されたと思われる。 | **メカゴジラは企画段階では3機のメカの変形合体ロボとして構想されており、生頼範義氏へのポスターの発注もその時のデザイン案が資料として渡された<ref>アスキーメディアワークス『平成ゴジラパーフェクション』P60より。</ref>。その3機のメカのイメージに近い兵器として、既存の東宝特撮映画の中からガンヘッドが抜擢されたと思われる。 | ||
*ブルックリン役の高嶋政宏氏は本作公開時の舞台挨拶で、幼少時に「ロボットの[[パイロット]]に成って[[あしゅら男爵]]と戦う」事を将来の目標としており、それゆえ本作への出演オファーが来た時は感無量だった心情を明かしている。 | *ブルックリン役の高嶋政宏氏は本作公開時の舞台挨拶で、幼少時に「ロボットの[[パイロット]]に成って[[あしゅら男爵]]と戦う」事を将来の目標としており、それゆえ本作への出演オファーが来た時は感無量だった心情を明かしている。 | ||
− | * | + | *劇場公開版では日本人キャストのセリフは日本語、アメリカ人キャストのセリフは英語に日本語字幕スーパーで表現され、劇中では普通に会話が成立していた。 |
− | * | + | *1992年にはTBSにて地上波放送されている。台詞の再アフレコが行われており、英語セリフが日本語に吹き替えられていたり、一部の台詞が分かりやすく変更されていたりといった違いがある。これらの変更点に加えて画質が良かったこと、さらに[[ブルックリン]]役の[[声優:高嶋政宏|高嶋政宏]]氏の演技力が上がってることなどから、テレビ版を支持する声も大きい。ただし、この吹き替え版は東宝に無許可で行われていたこともあり、2020年現在DVDには収録されていない。 |
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== 脚注 == | == 脚注 == |