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特殊な力を持つ者を全てニュータイプ候補として集めておきながら、フラッシュシステムの起動が可能か否かのみで判断していた新連邦によってこの「紛い物」という烙印を押され、人生を狂わせられてしまった点で、フロスト兄弟も不幸な存在といえる。だが、世界への憎しみに駆られていた2人はD.O.M.E.の真実に触れる事を拒絶。結局は自ら歴史の表舞台から姿を消す道を歩んでしまった。 | 特殊な力を持つ者を全てニュータイプ候補として集めておきながら、フラッシュシステムの起動が可能か否かのみで判断していた新連邦によってこの「紛い物」という烙印を押され、人生を狂わせられてしまった点で、フロスト兄弟も不幸な存在といえる。だが、世界への憎しみに駆られていた2人はD.O.M.E.の真実に触れる事を拒絶。結局は自ら歴史の表舞台から姿を消す道を歩んでしまった。 | ||
− | == | + | == スパロボシリーズでの扱い == |
スパロボでは作中での定義とは違い[[特殊技能]]として採用、基本的に敵専用の技能である。「紛い物」という酷い名称の技能ながら能力補正はしっかりしている辺り、原作における彼らの境遇を如実に表しているといえる。 | スパロボでは作中での定義とは違い[[特殊技能]]として採用、基本的に敵専用の技能である。「紛い物」という酷い名称の技能ながら能力補正はしっかりしている辺り、原作における彼らの境遇を如実に表しているといえる。 | ||