「エンジェル・ハイロゥ」を編集中

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=== 戦いの結末 ===
 
=== 戦いの結末 ===
エンジェル・ハイロゥ発動に向けてザンスカール帝国は全軍を動員し<ref>漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』ではごく一部の将兵による反乱行為も発生したが、量的には然したる規模ではない。</ref>、[[リガ・ミリティア]]と[[地球連邦軍]]の連合艦隊がこれに応戦。総数ではザンスカール軍が上回っていたものの、ザンスカール軍は各々の艦隊で逐次対抗(「モトラッド艦隊」→「[[タシロ・ヴァゴ]]艦隊」→「ズガン艦隊」の順)したのが仇となって各個撃破され、総数を減らし続けた。しかし、戦局が[[宇宙]]→大気圏→[[地球]]高高度上空<ref>最終回のマヤ文明の遺跡から、南米のアンデス山脈の赤道付近で戦闘。また、高高度で飛行できるモビルスーツは[[V2ガンダム]]と[[Vガンダム]]、アインラッド対応型モビルスーツぐらいで、[[ガンブラスター]]やジャベリンではサブフライトシステムがないと長時間[[飛行]]も浮揚もできない。</ref>へと移っていくと、両軍熾烈な戦いを演じる場所となる。
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エンジェル・ハイロゥにおけるザンスカール帝国軍は全軍で対応し<ref>漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』ではごく一部の将兵による反乱行為も発生したが、量的には然したる規模ではない。</ref>、[[リガ・ミリティア]]と[[地球連邦軍]]の連合艦隊は応戦。総数ではザンスカール軍が上回っていたものの、ザンスカール軍は各々の艦隊で逐次対抗(「モトラッド艦隊」→「[[タシロ・ヴァゴ]]艦隊」→「ズガン艦隊」の順)したのが仇となって各個撃破され、総数を減らし続けた。
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しかし、戦局が[[宇宙]]→大気圏→[[地球]]高高度上空<ref>最終回のマヤ文明の遺跡から、南米のアンデス山脈の赤道付近で戦闘。また、高高度で飛行できるモビルスーツは[[V2ガンダム]]と[[Vガンダム]]、アインラッド対応型モビルスーツぐらいで、[[ガンブラスター]]やジャベリンではサブフライトシステムがないと長時間[[飛行]]も浮揚もできない。</ref>へと移っていくと、両軍熾烈な戦いを演じる場所となる。
  
[[モビルスーツ]]が取り付けないほどの上空に陣取りサブフライトシステム[[ゲドラフ#アインラッド|アインラッド]]を擁するザンスカール軍が優勢となり、連邦とリガ・ミリティアの連合艦隊は劣勢に瀕し、ついには各々の旗艦([[ラー・カイラム|ジャンヌ・ダルク]]と[[リーンホースJr.]])での艦隊[[特攻]]を仕掛けざるを得なくなる。だが、その特攻で連邦総司令官の[[ムバラク・スターン]]、リガ・ミリティアの中核人物[[ジン・ジャハナム]]達、ザンスカール軍総旗艦のダルマシアンに座乗する総司令官ムッターマ・ズガンら全てが死亡・MIAに陥り、ザンスカール側では更にモトラッド艦隊旗艦[[アドラステア級汎用戦艦|アドラステア級]]数隻をも喪失。両軍から急速に統制が失われる混沌の戦場となる。結果的に完全に指揮系統を失ったザンスカール艦隊は連邦艦隊に投降無線を打電するに至った。
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[[モビルスーツ]]が取り付けないほどの上空に陣取りサブフライトシステム[[ゲドラフ#アインラッド|アインラッド]]を擁するザンスカール軍が優勢となり、連邦とリガ・ミリティアの連合艦隊は劣勢に瀕し、ついには各々の旗艦([[ラー・カイラム|ジャンヌ・ダルク]]と[[リーンホースJr.]])での艦隊[[特攻]]を仕掛けざるを得なくなる。だが、その特攻で連邦総司令官の[[ムバラク・スターン]]、リガ・ミリティアの中核人物[[ジン・ジャハナム]]達、ザンスカール軍総旗艦のダルマシアンに座乗する総司令官ムッターマ・ズガンら全てが死亡・MIAに陥り、ザンスカール側では更にモトラッド艦隊旗艦[[アドラステア級汎用戦艦|アドラステア級]]数隻をも喪失。両軍から急速に統制が失われる混沌の戦場となる。
  
 
しかし、当初エンジェル・ハイロゥのシステムをコントロールしていたマリアがタシロ艦隊壊滅の際に死亡し、コントロールを引き継いだマリアの娘[[シャクティ・カリン]]が引き出した「ウォーム・バイブレーション(生命エネルギーの粒子)」は、リングを切り離して小型の輪を作り、両軍の戦闘兵器を大気圏外へと飛ばしていく。また、この一連の急転の最中、ザンスカール帝国最高指導者であるガチ党党首カガチも死亡(一説にはMIA)。指導者達と最終兵器を一挙に失ったザンスカール帝国との戦争は、唐突に終了した。
 
しかし、当初エンジェル・ハイロゥのシステムをコントロールしていたマリアがタシロ艦隊壊滅の際に死亡し、コントロールを引き継いだマリアの娘[[シャクティ・カリン]]が引き出した「ウォーム・バイブレーション(生命エネルギーの粒子)」は、リングを切り離して小型の輪を作り、両軍の戦闘兵器を大気圏外へと飛ばしていく。また、この一連の急転の最中、ザンスカール帝国最高指導者であるガチ党党首カガチも死亡(一説にはMIA)。指導者達と最終兵器を一挙に失ったザンスカール帝国との戦争は、唐突に終了した。
 
更に[[小説|小説版]]では、このリングの破片で作られた小型の輪で幾つかの戦闘兵器を搭乗している人間毎凍結、太陽系外に飛ばして'''他の惑星に着弾させる事で生物の種として利用する'''展開が描かれている。
 
  
 
[[漫画|コミックボンボン]]版では「エンジェル・ハイロ'''ウ'''」と呼称する。
 
[[漫画|コミックボンボン]]版では「エンジェル・ハイロ'''ウ'''」と呼称する。
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:実行しなかった場合、コントロール艦を[[YF-19]]と[[YF-21]]で奇襲し、エンジェル・ハイロゥの出力を低下せしめるも、弱体化したサイキックウェーブが自軍に浴びせられるが、同じく主人公の怒りの念を感じたマリアとシャクティがエンジェル・ハイロゥを停止させ、その隙に内部に侵入した[[V2ガンダム]]および[[ウイングガンダムゼロカスタム|ウイングガンダムゼロ]]の手によりコントロール艦の機能を破壊されるに至る。ちなみに、本来の『Vガンダム』の主人公である[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]よりも[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]の方が圧倒的に目立っており、'''ツインバスターライフルを回転させてぶっ放し、機能を停止させる'''という、とんでもない暴力的手段を行使している。
 
:実行しなかった場合、コントロール艦を[[YF-19]]と[[YF-21]]で奇襲し、エンジェル・ハイロゥの出力を低下せしめるも、弱体化したサイキックウェーブが自軍に浴びせられるが、同じく主人公の怒りの念を感じたマリアとシャクティがエンジェル・ハイロゥを停止させ、その隙に内部に侵入した[[V2ガンダム]]および[[ウイングガンダムゼロカスタム|ウイングガンダムゼロ]]の手によりコントロール艦の機能を破壊されるに至る。ちなみに、本来の『Vガンダム』の主人公である[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]よりも[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]の方が圧倒的に目立っており、'''ツインバスターライフルを回転させてぶっ放し、機能を停止させる'''という、とんでもない暴力的手段を行使している。
 
:その後は共通して、[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]の手で地球の太平洋上に落下。そして[[ネルフ]]本部でユーゼスに応戦した[[EVA弐号機]]に干渉波を集中させて[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]を廃人に追い込んだ。なお、内部のサイキッカーだが、「'''全員の脳髄を取り出して保管する'''」という[[トラウマイベント|残忍な方法を取っていた事実]]が判明する。
 
:その後は共通して、[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]の手で地球の太平洋上に落下。そして[[ネルフ]]本部でユーゼスに応戦した[[EVA弐号機]]に干渉波を集中させて[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]を廃人に追い込んだ。なお、内部のサイキッカーだが、「'''全員の脳髄を取り出して保管する'''」という[[トラウマイベント|残忍な方法を取っていた事実]]が判明する。
:オリジナル要素として、クロスゲートドライブによる転移が可能で、ツインバスターライフル数発に耐えられる、海中でも機能を発揮するなどから、原作以上の頑丈さを持っていることがうかがえる。またマリア、シャクティが改心して実質中枢不在になってからも稼働したが、どのような原理なのかは作中では明らかにされていない。
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:オリジナル要素として、クロスゲートドライブによる転移が可能で、ツインバスターライフル数発に耐えらえる、海中でも機能を発揮するなどから、原作以上の頑丈さを持っていることがうかがえる。またマリア、シャクティが改心して実質中枢不在になってからも稼働したが、どのような原理なのかは作中では明らかにされていない。
 
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
 
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
 
::実は[[サイコドライバー]]でエンジェル・ハイロゥの干渉波に打ち勝つのはシュウの案でなく、[[諸葛亮孔明]]の案であったことが判明する。
 
::実は[[サイコドライバー]]でエンジェル・ハイロゥの干渉波に打ち勝つのはシュウの案でなく、[[諸葛亮孔明]]の案であったことが判明する。
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:ルートによっては[[エヴァ・フォルツォイク|フォルツォイク]][[ノイバー・フォルツォイク|親子]]によってハーメルンシステムの制御下に置かれ、地球に落とされそうになる。
 
:ルートによっては[[エヴァ・フォルツォイク|フォルツォイク]][[ノイバー・フォルツォイク|親子]]によってハーメルンシステムの制御下に置かれ、地球に落とされそうになる。
 
:一時期は生きていた[[ゾルタン・アッカネン|ゾルタン]]と[[IIネオ・ジオング]]によるサイコ・シャードの共鳴によって、次元境界線が崩壊寸前に追い込まれてしまうが、最終的には多くの人の祈りを受けて飛び立って行き、[[アクシズ|アクシズ・ショック]]に続く新たな人の心の光となった。
 
:一時期は生きていた[[ゾルタン・アッカネン|ゾルタン]]と[[IIネオ・ジオング]]によるサイコ・シャードの共鳴によって、次元境界線が崩壊寸前に追い込まれてしまうが、最終的には多くの人の祈りを受けて飛び立って行き、[[アクシズ|アクシズ・ショック]]に続く新たな人の心の光となった。
:また、目指す物や手段が互いに似通っているカガチが[[カギ爪の男]]の同志であったというクロスオーバーが為された結果、ルート選択によっては[[バースデイ]]も決戦の場に現れ、エンジェル・ハイロゥとカガチを称賛すると共に、その機能を利用しようと自軍の前に立ち塞がってくる。
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:また、目指す物や手段が互いに似通っているカガチが[[カギ爪の男]]の同士であったというクロスオーバーが為された結果、ルート選択によっては[[バースデイ]]も決戦の場に現れ、エンジェル・ハイロゥとカガチを称賛すると共に、その機能を利用しようと自軍の前に立ち塞がってくる。
 
:危険人物が次々と集まってくる様子からプレイヤーからは'''「人気物件」'''と称された。
 
:危険人物が次々と集まってくる様子からプレイヤーからは'''「人気物件」'''と称された。
  
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*光輪を意味するハイロゥの綴りは「Halo」なので、一般的には「ハロー」あるいは「ヘイロー」と発音する。例えば[[ネオ・グランゾン]]の光輪はバリオン創出「ヘイロウ」である。
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*光輪を意味するハイロゥの綴りは「Halo」なので、一般的には「ハロー」あるいは「ヘイロー」と発音する。
 
*[[OVA]]版『[[機動戦士ガンダムUC]]』第2巻のとある場面において「ANGEL HIGH LOW」という看板が登場する。
 
*[[OVA]]版『[[機動戦士ガンダムUC]]』第2巻のとある場面において「ANGEL HIGH LOW」という看板が登場する。
 
**厳密に言うと綴りこそ異なるものの、「エンジェル・ハイロゥ」と読むことができる。これは、おそらく制作側のお遊びであろう。
 
**厳密に言うと綴りこそ異なるものの、「エンジェル・ハイロゥ」と読むことができる。これは、おそらく制作側のお遊びであろう。
*[[漫画]]『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]] ゴースト』では木星共和国視点による本来のエンジェル・ハイロゥの開発目的が語られており、元々は死と隣り合わせの過酷な木星圏で暴動等が発生した場合に「'''周囲に被害を与えず非殺傷で確実に暴徒を鎮圧する'''」という目的で開発されたものである事が判明。それらの技術をフォンセ・カガチが悪用して兵器転用された事も語られている。
 
 
*『機動戦士Vガンダム』の16年後を描いた[[漫画]]『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]] DUST』ではエンジェル・ハイロゥが地球近海で全壊した結果無数のデブリが発生しており、地球降下の際には複数の限られた場所からしか降りれなくなったという発言がある。
 
*『機動戦士Vガンダム』の16年後を描いた[[漫画]]『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]] DUST』ではエンジェル・ハイロゥが地球近海で全壊した結果無数のデブリが発生しており、地球降下の際には複数の限られた場所からしか降りれなくなったという発言がある。
*更に『機動戦士Vガンダム』の70年後を描いた『G-SAVIOUR』のPS2ゲームではステージ6の舞台として残骸の一つが登場。セツルメント国家議会軍の過激派がプロジェクト・レイヴンのMW生産拠点として使用していた。あまりにも時間が経過していたためか作中の人物は存在を正確に把握しておらず、「70年前ほど前の戦争で空から落ちてきた」「セツルメント(コロニー)ではないようだけど…」とそれぞれ述べている。
 
 
*『[[SDガンダム外伝|新SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語]]』では「ドゥームハイロウ」という名称の遺跡(古代兵器)として登場しており、劇中ほぼ全てのユニオン族を消滅させている。
 
*『[[SDガンダム外伝|新SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語]]』では「ドゥームハイロウ」という名称の遺跡(古代兵器)として登場しており、劇中ほぼ全てのユニオン族を消滅させている。
  

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