大貫善治

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大貫善治(Zenji Onuki)

都立陣代高校の用務員を勤めている壮年の男性。外見こそ冴えないものの温厚な性格をしており、余程の事でない限りは怒らない。
その一方で、本気で怒らせるとチェーンソーを振り回して破壊活動を起こす過激な一面を持っている。

普段の身体能力は25年も働いた賜物か筋肉こそ付けていれどごく普通の男性と変わらないが、マジギレした時のそれは(ギャグ補正も相まってか)まるでラムダ・ドライバを発動したかのように物理法則を無視したような動きはするわ、銃弾はおろか手榴弾も効かない(しかも手榴弾は噛み砕いた上に、至近距離で炸裂しても平然としている)程の丈夫さを見せつけており、視聴者からも「作中最強の人間」「生体ラムダ・ドライバ」とネタにされている。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
ほぼ原作通りの活動をしている。当然ながら生身ユニットでの登場はなし。

人間関係

相良宗介椿一成
15年間も飼っていた鯉の「カトリーヌ」を煮付けにした二人にに大きなトラウマを刻んでいた。

他作品との人間関係

流竜馬
第3次Zでは同僚となっている。なお、彼からはジジイではなく「大貫さん」と呼ばれているが、一度彼を怒らせた時のヤバさを身をもって味わったのだろうか…。

名(迷)台詞

「い、いったい、なんの真似だ? はっ……! まさか……まさか。動けないのをいいことに、このわたしの熟れた肉体を、力ずくで……!? 枝から落ちる直前の果実、おもうさま味わおうと……!?」
突如服を脱がそうとした宗介と椿に対してあらぬ想像をしてしまう。
当然、二人にそのような気は一切なく、単に怪我の容態を見ようとしただけである。
「いとしいカトリーヌの無念を晴らさなければならない。気の毒だけど、死んでもらうヨ。相良くン、椿くン」
「死ね(ダーイ)」
怒りが頂点に達した時の台詞。温厚な男は一変して狂戦士と化してしまう…。
「グレースの無念を晴らさねばならない。」
「皆殺しだ(キルゼムオール)」
短編7巻「真夜中のレイダース」にて、2年半ほど前に都知事から贈られて植林された桜の木「グレース」をひょんなことから引っこ抜いた宗介と椿、宝石泥棒2人組に対し怒りが頂点に達した時の台詞。ただしこちらは宗介の武装と椿の超・究極奥義「心浮漸」を受けて沈黙した。
「えー、わたしがかね? 全っ然覚えとらんなー……」
翌朝、全てが終わったあと狂戦士は元の温厚な用務員へと戻るのであった。