中断メッセージ/UX

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本項ではメッセージの原文全てを取り扱います

ただし、完全なネタバレを望まない方の存在を鑑み、一覧と原文の間に大型の隙間を設けてあります。本文そのものは見たくない、という方は下の方まで画面を動かさずに、ブラウザの戻る等でお戻りください。

※現在加筆中

今回の特徴

  • 携帯機シリーズ初の中断メッセージを入れた作品。
    • そのためか、全参戦作品の人物たちがメッセージに登場する。数も膨大。
  • ゲームがある程度進んでいる状態でなければ出てこないもの、特定話の間しか出てこない期間限定のもの、2週目以降限定で出てくるもの、さらには特定の隠しキャラを仲間にしないと出てこないものといったさまざまな種類のものが存在する。

一覧

タイトル
(仮称)
備考
ショウ ダンバインとぶ 次回予告風
ショウとバーン ダンバインとぶ
エイサップ&金本&朗利 MY FATE
サコミズ&エイサップ MY FATE
エイサップ&リュクス&エレボス MY FATE
アマルガン&キキ&ヘベ MY FATE
翔子&甲洋 Shangri-la 翔子生存のヒント
剣司&咲良&衛 Shangri-la
『中断セーブ』について Shangri-la
どっちが大切なんだ? Shangri-la
お前はどうしたいんだ? Shangri-la
あなたはそこにいますか? Separation[Pf] 次回予告風
一騎カレー 蒼穹 元ネタは劇場版パンフレット
生徒会メンバー 蒼穹
蒼穹
飴と鞭 蒼穹
一騎&操 蒼穹
蒼穹 操生存時のみ
ハジメテノゲーム タイトル不明(汎用曲)
またひとりぼっち タイトル不明(汎用曲)
きっと、また…… 会えるよね? LOVE14 ver.HD
感謝の気持ちをこめて…… さようなら LOVE14 ver.HD
シンとキラ 君は僕に似ている
ガンダムマイスター ENVOY FROM JUPITER
トレミークルー ENVOY FROM JUPITER
刹那&グラハム ENVOY FROM JUPITER
刹那&ティエリア ENVOY FROM JUPITER
アレルヤ&マリー ENVOY FROM JUPITER
劉備軍 三璃紗伝説 ~The Brave Legend~
孫権と孫尚香 三璃紗伝説 ~The Brave Legend~
貂蝉と孫尚香 三璃紗伝説 ~The Brave Legend~
劉備&孫権&曹操 三璃紗伝説 ~The Brave Legend~
呂布&貂蝉 三璃紗伝説 ~The Brave Legend~ 呂布&貂蝉生存時のみ
ジョウ&レニー&ダミアン LOVEサバイバー
ロミナとシャフ LOVEサバイバー
マイク LOVEサバイバー
エルシャンククルー LOVEサバイバー
ハザードとドッグ LOVEサバイバー ⇒ タイトル不明(汎用曲) 次回予告風
ジョーイとヒューズ Roulette 2パターン存在
ジョーイとサイ Roulette
ジョーイとホリー Roulette
ウィルとニック Roulette
ミナミとヒューズ Roulette
ヒーローは君だ! Roulette
鳥の歌
朔哉&ジョニー 鳥の歌
葵&くらら 鳥の歌
マスターテリオン&エセルドレーダVS九郎&アル 機神咆吼―交錯する刃金と刃金
ウェスト&エルザ 機神咆吼―交錯する刃金と刃金
スパロボでも貧乏 機神咆吼―交錯する刃金と刃金
ブラックロッジ 機神咆吼―交錯する刃金と刃金 声優ネタ・2週目以降限定Ver有
エンネア&九郎&アル 機神咆吼―交錯する刃金と刃金
浩一&絵美&石神 linebarrel
森次とサトル linebarrel
イズナ&シズナ&宗美 linebarrel
俺の牛乳はどこだ linebarrel 敵バージョンと味方バージョンの台詞は同じ
スパロボは一人用ゲームです・ラインバレル編 linebarrel
浩一と道明寺 linebarrel
浩一と矢島 linebarrel
加藤からのアドバイス linebarrel
沢渡とマサキ linebarrel
アルト&シェリル&ランカ オベリスク
スパロボは一人用ゲームです・マクロスF編 オベリスク
ミシェル&クラン&カナリア オベリスク
アルト&オズマ オベリスク
S.M.S オベリスク
シェリル&ランカ オベリスク
シェリル&ブレラ オベリスク
海動&真上&由木 The ETERNAL SOLDIERS
由木&ハリケーン The ETERNAL SOLDIERS
スパロボをやるのに大義名分などないのさ! The ETERNAL SOLDIERS
キバ&ガラン&ハリケーン The ETERNAL SOLDIERS
アーニーとサヤ(今週の大喜利コーナー) 未来への闘志
アーニーとサヤ(もうあの頃には戻れない) タイトル不明(汎用曲)
アンノウン・エクストライカーズ 未来への闘志
ジンとアユル タイトル不明(汎用曲)

原文

ショウ(曲:ダンバインとぶ)

ショウ「バイストン・ウェルは、地上からは決して覗けないパラレルワールドだって話を聞いたことがあるけど…」
ショウ「俺はもしかしたら、そのパラレルワールドってヤツに降り立ってしまったのかもしれない」
ショウ「『スーパーロボット大戦』次回、『聖戦士再び』。戦雲が俺を呼ぶ…」

ショウとバーン(曲:ダンバインとぶ)

バーン「ショウ・ザマ、なぜ、ウサギという動物は目が赤いのだ?」
ショウ「そりゃ、ニンジンを食べるからさ」
バーン「では、なぜ私の目はこうも赤い!?」
ショウ「それは、ゲームのやりすぎだ。目に負担がかかり過ぎてる」
バーン「しかし、ここで戦いを中断しては、私の意地が…むっ!?」
バーン「エネルギー切れだと!?地上界のゲーム機と言うのはオーラ力では動かんのか!?」
ショウ「地上界にはまだオーラ力を活かす術はないさ。いい機会だから、少し目を休めたほうがいい」
ショウ「プレイヤーの君もな。あまり根を詰めるんじゃないぜ」

エイサップ&金本&朗利(曲:MY FATE)

金本「武力には武力なんだよ、だからさぁ」
エイサップ「だからって、隠し要素を見つけようだなんて…!」
朗利「お前の親父なら、隠し要素の出し方リストくらいもっているだろ」
エイサップ「あってもロクなもの無いと思うけどな」
金本「エイサップにとっちゃそうかもしれないけどさぁ!」
朗利「俺達にとっちゃ、すげぇものがあるかもしれないだろ!」
エイサップ「やれやれ…。頼むから俺を巻き込むなよ」

サコミズ&エイサップ(曲:MY FATE)

サコミズ「見事だよ、プレイヤー。途中セーブをし、正規の手順でゲームも終わらせた。聖戦士の資格があると見た!」
サコミズ「ホウジョウの城の婿殿にならんか!」
エイサップ「プレイヤーが男性ばかりだと思い込まないで下さい!女性であれば失礼ですよ!」
サコミズ「では、女性であればもう休め。目覚めの時には良い報告を持ってこよう」
エイサップ「プレイヤーが休んでる間は、ゲームは進まないんじゃ…」

エイサップ&リュクス&エレボス(曲:MY FATE)

エレボス「え?こんなところで終わっちゃ、中途半端だよ!」
エイサップ「今日は十分やったんだ。続きはまた今度でいいんだよ」
エレボス「気持ちのいい事ならいくらだってできるだろ?」
リュクス「怠け者のフェラリオが、恥ずかしげもなく、よくも言えたものです」
リュクス「ゲームのやりすぎには気をつけねばならない。地上界では常識と聞きました」
エレボス「あたしは遊んでほしいって!…ジャコバ様から言われてるんだ!」
エイサップ「ふたりともケンカするなよ…。プレイヤーと二度と会えなくなるわけじゃないんだからな」
エレボス「しょうがないかぁ。じゃ、遊んでくれるの、待ってるからね!」

アマルガン&キキ&ヘベ (曲:MY FATE)

アマルガン「キキ、ヘベ、ここで一休みとしよう」
キキ「ご老体は休んでてください。あたしはやり続けますから」
ヘベ「ちょっと、キキ!よしときなよ」
アマルガン「いいか。ゲームをやり続ければガロウ・ランへと墜ちる」
アマルガン「目の疲れが、ゆくゆくは恐怖と怒り、絶望のオーラエナジーと変わるからだ」
キキ「そりゃ、嫌ですね…。おとなしく休んでおきます」
ヘベ「プレイヤーの君も、適度な休息は欠かすんじゃないよ」

翔子&甲洋(曲: Shangri-la)

翔子「うう…」
甲洋「俺に何かできる事無いか、羽佐間?」
翔子「春日井君…」
翔子「あのね…実は、スーパーロボット大戦がどうしてもクリアできなくて…」
甲洋「わかったよ、俺がクリアする」
翔子「ありがとう。…それでね、一騎君をいっぱい使ってクリアして欲しいの」
甲洋「わ、わかった…」
翔子「一騎君、喜ぶかなぁ…」
甲洋(翔子が笑ってくれるなら、俺はいいさ…)

剣司&咲良&衛(曲: Shangri-la)

衛「プレイヤーさん、もうお終いだってさ」
剣司「ちょっと残念だけど、しょうがねえか」
咲良「じゃあ、衛、あんた締めな」
衛「え~、僕!?無理だよ~!」
剣司「こうなると思ったぜ。…ほらよっと!」
衛「俺達は再開の時を待っている!そう!昇らない朝日はないのだから!」

『中断セーブ』について(曲:Shangri-la)

一騎「剣司、『中断セーブ』の特徴の説明を頼む」
剣司「おうよ!」
剣司「『中断セーブ』は攻略中の話を中断、『コンティニュー』で再開できる便利機能だ!」
一騎「ありがとう、剣司。カノン、『中断セーブ』の注意点を頼む」
カノン「わかった。気を付けるのは『中断セーブ』で保存できるデータが1つだけだということ」
カノン「新たに『中断セーブ』を行えば、以前の『中断セーブ』のデータは消去。これでいいか?」
一騎「ありがとう、カノン。遠見、最後にプレイヤーのみんなが一番忘れちゃいけないことを教えてくれ」
真矢「ゲームにはエンディングがある。だから大切なのは諦めず続けること」
一騎「ありがとう、遠見」
一騎「俺達はここにいる…。お前の再開を待っている、ずっと…」

どっちが大切なんだ?(曲:Shangri-la)

一騎「あ…ここで終わるのか?」
総士「ちょうどいい機会だ。さあ、話そうか!」
一騎「突然、話そうって…」
真矢(あ、一騎君と皆城君…。ちゃんと、お話してる…!)
一騎「…なあ、総士は俺に聞きたい事とか、ないのか?」
総士「……。…そうだな。僕と遠見、どっちが大切なんだ?」
真矢(へえっ!?)
総士「両方危険になったら、どちらを優先する?指揮系統にトラブルがあった時の一騎の判断を聞いておきたい」
一騎「何だ、そういう事か…」
一騎「比べられるわけないだろ。どっちも大切な友達なんだから」
総士「フッ…そういうと思ったよ」
真矢(『友達』かぁ…)

お前はどうしたいんだ?(曲:Shangri-la)

一騎「カノン。ゲームの続き、遊ばないのか?」
カノン「一度は遊んだ。だが今は遊べない」
真矢「遊べない?」
カノン「道生が、少しは目を休ませろと、私に待機を命じた」
カノン「…解除命令がまだ出ない」
一騎「カノン、お前はどうしたいんだ?」
カノン「私か…。私は今すぐ続きを遊びたい!」
一騎「なら遊べば良いじゃないか。十分休んだんだろ?」
総士「プレイヤーも僕が許可する。ただし、休憩を取った後で…だがな」
真矢「目を休ませた後、あなたは、そこにいますか?」

あなたはそこにいますか?(曲:Separation[Pf])

ナレーション「すがりついた希望 繰り返される過程 変わらない結果」
ナレーション「次回、スーパーロボット大戦『試行-やりなおし-』」
ナレーション「あなたはそこにいますか?」

一騎カレー(曲:青穹)

咲良「攻略、ご苦労さん。あたしを活躍させてくれたかい?」
一騎「じゃあ、俺たちも休憩しようか」
剣司「そうだな。ちょうど腹が減ってたところだし」
真矢「じゃあさ、一騎君。カレー作ってよ。あまあまあまくちで!」
カノン「私はシンプルなヤツでいい」
剣司「俺は南国風、辛口で頼むぜ」
咲良「あたしのは、チキンスープをベースに…」
一騎「待ってくれ!そんないっぺんに言われても…!」
真矢「プレイヤーの人は、ゆっくりやすんでてね。ほら、一騎君」
一騎「待っている…俺たちはずっと」

生徒会(曲:青穹)

広登「やーっと、終わったぜー!」
カノン「お前達、何を勘違いしている。私達に休んでいる暇などないぞ」
里奈「え…どういう事ですか?」
剣司「プレイヤーの休憩時間を利用して、俺達はこれから生徒会の仕事だ」
里奈「えーっ! こんな時にですか~!?」
カノン「こんな時だからだ。不服なら欠席でもいいぞ」
剣司「その分、宿題になるけどな」
広登「そりゃないッスよ、会長!」
カノン「私達が本当に日常を取り戻せるかどうかは、君の腕にかかっている」
カノン「早目の再開を頼む」

(曲:青穹)

芹「…あ! ゲーム終了ってことは…あなたも乙姫ちゃんとお話しに来たの!?」
芹「乙姫ちゃん、きっと待ってるよ!たくさんお話して、色んなこと教えてあげてね!」
芹「それじゃ、また会おうね!」

飴と鞭(曲:青穹)

暉「やった…! 僕、4つも倒しました!敵が逃げなきゃもっとやれたのに」
暉「次はもっとたくさん来るといいですね」
真矢「うん。ゲームでならそういうの、楽しんでいいんだよ、暉君」
カノン「わかっているじゃないか。たくさん敵が来れば、資金の増加に繋がる。状況次第だが、喜んでもいいだろう」
暉「えへへ…」
咲良「けどね、ゲームのやりすぎってのもよくないし、実戦じゃこうはいかない」
咲良「その辺の線引きができてなかったら、タダじゃおかないからね!」
暉「は、はい…!」
真矢(わぁ…。カノンと咲良、見事な飴と鞭…)

一騎&操(曲:青穹)

操「これがやりたかったんだ!皆城総士がやってたゲーム。彼をもっと理解したいから」
一騎「だから総士のデータでプレイするのか…」
操「途中まで進んでるからね。遊ぼう?みんなで遊べるのは楽しい」
一騎「自分のデータじゃないのに…遊ぶのが楽しいのか!?」
操「一騎はエンディングが見たくないの?」
一騎「わからないのか? 総士がどう思うか!」
操「!! これが、プレイデータが変わってた痛み…消えた痛み…。悲しい…耐えられない…!」
操「わかった…最初からプレイするよ…」
一騎「それでいい、来栖…。遊ぶんだ、何度でも。最初からだって挫けないで、エンディングまで遊び続けろ」

(曲:蒼穹)

操「お疲れ様! あのね、俺、君に言いたい事があったんだ」
操「総士が言ってたんだ。俺がこうして存在していられるのは、プレイヤー…君のおかげだって」
操「だからさ、ありがとう。また君と会えると嬉しいな!」

ハジメテノゲーム(曲:タイトル不明(汎用曲))

フェイ「ひょっとして……おわかれ……?」
フェイ「えと…えっと……」
フェイ「わたし…わたしは ダレデショウ?」
フェイ「ハジメテノゲームハナンデシタカ?」

またひとりぼっち(曲:タイトル不明(汎用曲))

フェイ「ここ、どこ……?」
フェイ「わたし……またひとりぼっちになっちゃったのかな……」
フェイ「おわかれって……突然くるもんなんだね」
フェイ「さようなら……」

きっと、また…… 会えるよね?(曲:LOVE14 ver.HD)

フェイ「おやすみなさい。 わたしはまたひとりぼっちです」
フェイ「また……会えると、嬉しいな」
フェイ「きっと、また……会えるよね?」

感謝の気持ちをこめて…… さようなら(曲:LOVE14 ver.HD)

フェイ「今日はほんとにありがとう。 嬉しかった!」
フェイ「ほんとはもうちょっとつきあってほしかったんだけど…」
フェイ「またいつか あえるといいな」
フェイ「感謝の気持ちを込めて……さようなら」

シンとキラ(曲:君は僕に似ている)

シン「戦い、なかなか終わりませんね…」
キラ「嫌だよね。 でも、終わらせるためには、僕らも戦いつづけなきゃ」
シン「いつまでも花が咲き続ける世界を作るために…」
キラ「でも、今は休もう。 そうしないとプレイヤーも大変でしょ」
シン「そう…ですね。 それじゃ俺、休憩に入ります」
キラ「君も少し休んだほうがいいよ? それしゃあね」

ガンダムマイスター(曲:ENVOY FROM JUPITER)

ロックオン「よお、お疲れさん。ゲームは楽しかったか?」
ティエリア「君にしては賢明な判断だな。長時間プレイは目にかかる負担が大きい」
アレルヤ「確かに、休めるときは休むべきだね」
ハレルヤ「何言ってやがんだ!一気に進めるのが当然だろうが!」
ティエリア「刹那、君はどう考える?イノベイターの君の意見が聞きたい」
刹那「このゲームだけが戦いではない。別の戦いに備えるのも、また戦いといえる」
アレルヤ「フフッ、刹那らしいね」
ロックオン「そういうことらしいからよ。ひと休みしたらまた俺達と暴れようぜ!」
刹那「今は休め。だが、俺もお前の復帰を期待している」

トレミークルー(曲:ENVOY FROM JUPITER)

フェルト「ここで一度中断ですね。わかりました、ゆっくり休んで下さい」
スメラギ「的確なタイミングね」
ラッセ「ぶっ続けじゃあ、身体がもたねえしなぁ」
ミレイナ「………」
スメラギ「ミレイナ、どうしたの?プレイヤーに労いの言葉、なくていいの?」
ミレイナ「ミレイナは…」
ミレイナ「ミレイナ…?」
ミレイナ「ミレイナはプレイヤーさんがゲームを止めても…プレイヤーさんが大好きです!」
ラッセ「こりゃ、早いとこ戻ってくるしかねえな」
スメラギ「私も、今後あなたがどんな戦術プランで攻略していくか楽しみにしているわ」
スメラギ「それじゃあね」

刹那&グラハム(曲:ENVOY FROM JUPITER)

グラハム「待ちわびたぞ、この時を!」
刹那「貴様は…! 何のつもりだ!?」
グラハム「私も邪険にされたものだ!無論、ゲームの続行を所望する!」
刹那「生憎だがプレイヤーはゲームを終了しようとしている」
グラハム「何っ!?」
刹那「ゲームの続行はプレイヤーの再開が絶対条件になる」
グラハム「なるほど…。ならばそこのプレイヤー!」
グラハム「あえて言おう!1秒でも早く再開すると信じている!」
グラハム「何故ならば、君ともまた運命の赤い糸で結ばれているのだからなあ!」

刹那&ティエリア(曲:ENVOY FROM JUPITER)

ティエリア「刹那、なぜゲームを続けなかった?」
刹那「………」
ティエリア「ゲームは今、中断されようとしている。刹那、ゲームを続けなかった理由を言え」
刹那「…わからない」
ティエリア「やはり、イノベイターとしての直感がそうさせたようだな」
ティエリア「ヴェーダの情報を駆使せずとも、プレイヤーには様々な事情がある事がわかる」
ティエリア「君はプレイヤーから何かを感じ、無意識にゲームを中断した」
刹那「…そうだったのか…。今ならわかる…ゲームは適度に中断しなければならない事を…」

アレルヤ&マリー(曲:ENVOY FROM JUPITER)

アレルヤ「ゲームの続き…。それがそんなにも気になるのかい? マリー」
ピーリス「ええ。なんだか妙な胸騒ぎがして…」
ピーリス「ごめんなさい。私のわがままにつき合わせて」
アレルヤ「いいさ。プレイヤーだって、きっとわかってくれる。たまにはこのまま続けるのも悪くない」

劉備軍(曲:三璃紗伝説 ~The Brave Legend~)

張飛「塊ィィィーッ!」
関羽「張飛、それはいったい誰のマネだ?」
張飛「呂布に決まってんだろ? 野郎がいつも言ってるじゃねーか」
関羽「それを言うなら魂ィィーッ! だろうが!」
関羽「大体、文字で見たわけでもないのになぜ魂と塊を言い間違える!」
張飛「いいや、正しいのはオレ様だね! お前はウソつきだ! このウソつきヒゲ野郎ッ!」
関羽「何を言うか! 拙者は決してウソは言わぬ!」
劉備「ふたりとも、腹が減って気がたってるみたいだな…」
劉備「そこの君は、お腹がすいてるからってケンカを始めちゃダメだぞ!」
???「ジャスティスファーイ!」

孫権と孫尚香(曲:三璃紗伝説 ~The Brave Legend~)

孫権「ふぅ~、今日はこのぐらいにしておくか」
孫尚香「お疲れ様。尚香お手製スウィーツでもどうお?」
孫権「お、気が利くじゃないか。 お前もようやく女の子らしくなって…」
孫権「うぐっ!」
孫権「ぐぉぉぉぅ…! しょ、尚香! お前、この饅頭に何を入れたんだぁ!?」
孫尚香「あれ…? 水銀って、調味料じゃないの?」
孫権「ぐわあああぁぁっ! おれは始皇帝かあぁぁぁーっ!」

貂蝉と孫尚香(曲:三璃紗伝説 ~The Brave Legend~)

貂蝉「そこのプレイヤーよ…。 私のために、このソフトを買ってくれぬか?」
孫尚香「ち…ちょっと! なんであなたがココにいるのよ!」
貂蝉「私が宣伝した方がソフトが売れると奉先がいうのでな」
孫尚香「宣伝って…。 これを見ている人は、もうソフトを買ってる人でしょ?」
孫尚香「宣伝効果なんて無いに決まってるじゃない」
貂蝉「!? バ、バカな…では、私は何のために…」
貂蝉「何のために、あのような艶っぽい声を出したのだァァァッ!」
呂布「フフフ…聞こえるぞ、貂蝉…貴様の魂の叫びがッ!」

劉備&孫権&曹操(曲:三璃紗伝説 ~The Brave Legend~)

孫権「えっ!? もうやめちゃうのか!?」
劉備「おい、そこの君! そんなコトじゃ、この星の明日は救えないぞ!」
曹操「劉備、孫権! 愚かなことを申すな!」
劉備「な、なんだよ曹操…」
曹操「余は、疲れた目に潤いをもたらすために言っている」
曹操「目に潤いをもたらす方法はただひとつ…休む事のみ!」
孫権「家族の為に休むのもまた勇気、か…」
劉備「そう…だな。それじゃ、俺たちも休もう!」
劉備「そこの君! 絶対、またやってくれよな!」
???「ジャスティスファーイ!」

ジョウ&レニー&ダミアン(曲:LOVEサバイバー)

ジョウ「俺、ジョウ・マヤ。みんな、俺の活躍見てくれたかい?」
レニー「何、爽やかに決めてるのよ。それに活躍してるとは限らないんじゃない?」
ジョウ「なんだよ、急に出てきやがって。今、大事な話をしているんだ。 後にしてくれ」
レニー「ねえ、ジョウ。そろそろ休憩して、あたしの部屋に来ない?」
ジョウ「だから、そのプレイヤーの休憩の挨拶をしてるんだろうが! 遊んでるんじゃねえんだ、馬鹿!」
レニー「何よ! せっかく人が…。…ベーだ! ふんっ!」
ジョウ「…ったく、何をカリカリしてんのかね、あいつは。どうせいつものこったろうけど」
ダミアン「おい、ジョウ。レニーの奴、泣いてたぜ。何かあったのか?」
ジョウ「さ、さあな。知らねえよ。…っと、急用を思い出したぜ。プレイヤーの君。じゃ、またな!」
ダミアン「おい、ジョウ! …俺、どうすりゃいいんだよ」

ロミナとシャフ (曲:LOVEサバイバー)

シャフ「姫様、先ほどからずっと、何をなさっているのですか?」
ロミナ「スーパーロボット大戦をプレイしているのです。ゲームの中から忍者が飛び出してくると聞きました」
シャフ「しかし姫、そろそろお休みになられては…」
ロミナ「いいえ、まだ忍者がわたくしの前に現れておりません! …あ…ああ…」
シャフ「姫様、やはり今までの疲れが出ているのです。 何も考えずにゆっくりお休みください」
ロミナ「わかりました…。シャフ、この続きは明日にします」
シャフ「地球の人たちも、すこしお休みになって下さいね」

マイク(曲:LOVEサバイバー)

マイク「俺、マイク・コイルです。まったくアニキに付き合わされてると、ロクな事ないよ」
マイク「いつもアニキばかりが敵を倒すから、俺のレベルが全然上がらないんだぜ?」
マイク「次回『スーパーロボット大戦UX』。アニキィ、俺にもいい奴わけてくれよ~」

エルシャンククルー(曲:LOVEサバイバー)

イルボラ「ジョウ、そいつを貸せ! ラドリオ星は私が救うのだ!」
ガメラン「いいえ、イルボラ様。ここは私が!」
マイク「おい、アニキ。今度は俺の番って約束だろ!?」
ジョウ「うるせえうるせえ、スパロボにゃストーリーってもんがあるんだ! 途中で人に貸せるかよ!」
ロミナ「では、ジョウがラドリオ星を救ってくださるのですね?」
ジョウ「うっ…と、当然だろ! 今日じゅうに最後までクリアしてやるぜ!」
レニー「あーあ、鼻の下伸ばしちゃって。『クリアしてやるぜ!』だって」
レニー「プレイヤーの君は、ゲームはほどほどにね。レニーのお願い」

ハザードとドッグ(曲:LOVEサバイバー)※途中で音楽が変わる

???「火星開拓局長官、ハザード・パシャ。誰よりも地球を愛し、平和を願う、理想の上官第一位の男」
???「その彼に今、危機が迫っていた」
ハザード「宣戦布告もなしか!? くそお…!」
???「長官を襲う謎の影の正体は? 次回、『危うしのハザード・パシャ』。ご期待ください」
ドッグ「…ふう、これで長官の人気もうなぎのぼりです。名演技でしたぞ、長官」
ハザード「たまにはワシも働くのよ」

ジョーイとヒューズ(曲: Roulette )※パターンA

ジョーイ「あの…ヒューズさん」
ヒューズ「ん、どうした?…もしかして恋愛の相談か?」
ジョーイ「違います!あの…ヒューズさんはどうしたらもっとヒーローマンが強くなると思いますか?」
ヒューズ「ヒーローマンを強くする方法?そうだな…」
ヒューズ「ヒーローマンの強みは、高い運動性もそうだが、君のバリアもかなりのものだ。運動性と装甲を改造して、長所を伸ばすべきだな」
ジョーイ「ありがとう、ヒューズさん!次の戦いまでに色々考えて見ます!」

ジョーイとヒューズ(曲: Roulette )※パターンB

ジョーイ「あの…ヒューズさん」
ヒューズ「ん、どうした?…もしかして恋愛の相談か?」
ジョーイ「違います!あの…ヒューズさんはどうしたらもっとヒーローマンが強くなると思いますか?」
ヒューズ「ヒーローマンを強くする方法?そうだな…」
ヒューズ「ヒーローマンの欠点は、飛べない事と、水中戦が苦手な事だ。適切なパートナーユニットを探すべきだろう」
ジョーイ「ありがとう、ヒューズさん!次の戦いまでに色々考えて見ます!」

ジョーイとサイ(曲: Roulette )

ジョーイ「お疲れ様でした!」
サイ「お、ゲーム終了か。…ジョーイ、いいこと思いついたぞ。ちょっと耳貸せよ」
ジョーイ「いいこと?」
サイ「あのな…」
サイ「ヒソヒソヒソ…」
サイ「…どうだ?」
ジョーイ「えーっ!? それはちょっと…」
サイ「良いから、良いから!」
ジョーイ「えー…。それじゃあ…」
ジョーイ「スパロボォォォ、フィニィィィーッシュ!」
ヒーローマン「……?」
サイ「あはははははは!決まってるぜ、ジョーイ!ははは!」
ジョーイ「やっぱりやるんじゃなかったぁ~!」

ジョーイとホリー(曲: Roulette )

ホリー「にっひっひ」
ジョーイ「姉ちゃん、何やって…って、わぁぁぁぁ!それ、僕のプレイデータ!」
ホリー「おう、ちんたらやってたから進めといてやったぜ」
ジョーイ「もう、勝手に進めないでよ!話がわからなく…って、うわああっ!資金が全部なくなってる!」
ホリー「後生大事に持ってたってしょうがねえだろ。すてたわけじゃねえんだから文句言うな」
ジョーイ「あ、あああ…。何か、すごく効率の悪い使い方をされてる…」
ホリー「いいじゃねえか、別にクリアできなくなるわけじゃねえだろ」
ホリー「おい、そこのお前も、このままプレイデータを放置するつもりなら、あたしが進めといてやるぜ」
ジョーイ「だからやめてて!…あああ、お、お疲れ様でした!」

ウィルとニック(曲: Roulette )

ウィル「また、新しい奴がジョーイの仲間になったみたいだな」
ニック「本当かい、ウィル? どれどれ…」
ニック「…ああ、ダメだね。こいつは役立たずだよ。部隊には必要ない」
ウィル「チッ、また役立たずかよ…。ゲームも終わっちまうんだ。行こうぜ」
ニック「あっ、待ってよ、ウィル!」
サイ「ったく…。ちゃんと育てりゃ、ボーナスがつくとか何とか、色々あるかも知れねえってのに…」
サイ「プレイヤーさんは、余裕があったら色々試してみてくれ。一見役立たずに見える奴でも、化けるかもしれないぜ?」

ミナミとヒューズ(曲: Roulette )

ミナミ「貴様ぁ!よもや私の存在を忘れて終わるつもりか!」
ミナミ「そうはさせんぞ!私のテクノロジーを以ってすれば、次のステージに私とMR-1が…!」
ヒューズ「そこまでだ!ゲームを直ちに終了せよ。これは大統領の命令である!」
ヒューズ「繰り返す!ゲームを終了せよ!ゲームはプレイヤーの手によって中断された!ゲームはこれで終わりだ!」
ミナミ「ちっ、ヒューズめ、余計な真似を…!」
ミナミ「いいか、プレイヤー!貴様がゲームを終わろうとも、この私の野望は終わらんぞぉっ!」

ヒーローは君だ!(曲: Roulette )

ナレーション「シミュレーションロールプレイングゲーム『スーパーロボット大戦』!」
ナレーション「今世紀最大のグラフィックを駆使したその演出!」
ナレーション「『HEROMAN』も参戦、『スーパーロボット大戦』絶賛発売中!ヒーローは君だ!」

(曲:鳥の歌)

葵「チャオ。ゲームお疲れ様。私も眠くなってきたし、一息入れさせてもらうわ」
葵「君もしっかり休むのよ?しっかり休んだら、また一緒に暴れましょ!」
葵「それじゃあ次回も『スーパーロボット大戦』…」
葵「やぁぁぁってやるぜ♥」

朔哉&ジョニー(曲:鳥の歌)

朔哉「やってやったぜ!」
ジョニー「おや、朔哉も休憩ですか?」
朔哉「ありゃ? ジョニー、お前、エイーダとデートだったんじゃねえのか?」
ジョニー「それが、外せない仕事が入ってしまいましたので」
朔哉「そいつは災難だったな。じゃあ、俺と一緒にゲーム終了の挨拶でもしようぜ」
ジョニー「ええ、いいですよ。では…」
朔哉「次回も、スーパーロボット大戦で!」
ジョニー「僕と握手!」
朔哉「だあっ、また先に言われた!」

葵&くらら(曲:鳥の歌)

葵「お疲れ様! 今回はチームDの華、私とくららでお相手するわ」
くらら「それ、自分で言っちゃうの?」
葵「いーの、いーの! 本当のことだし!」
くらら「でも、何でエイーダはいないわけ?彼女、アイドルだしうってつけなんじゃ…」
葵「エイーダはジョニーとデート中」
くらら「…ちぇ。じゃあ、しょうがないか」
葵「スネてないで、いくわよ! せーのっ」
葵(&くらら)「『スーパーロボット大戦UX』!次のプレイも待ってるわ!」

浩一&絵美&石神(曲:linebarrel)

城崎「社長、どうやらプレイヤーはここでゲームを中断するようです」
石神「そうか…。ケド、出来るだけ早く再開して欲しい」
石神「我々の、ひいては地球の命運はプレイヤーである君の手にかかってるんだからね」
浩一「プレイヤーを脅すんですか!?」
石神「何言ってんの。これは脅しなんかじゃないよ…」
石神「切実な願いだ」
浩一「…!」
石神「あとはね、楽しみにしてるんだよ」
城崎「楽しみにって…何をですか?」
石神「プレイヤーがエンディングを迎える瞬間ってヤツをさ」

森次とサトル(曲:linebarrel)

山下「なぜ黙ってたんですか…?」
森次「…今回のプレイは、個人的な趣向が大部分を占めていたからな。大事にはしたくなかったんだ」
山下「でも…でも結局、大事になったじゃないっスか!」
イズナ「…うう…。ようやく終わった…」
シズナ「『精神コマンド禁止』『主役禁止』『リセット禁止』プレイ…しんどかったァ…」
山下「ほらァ、森次さんのプレイスタイルを強いるからふたりともボロボロっスよ!」
森次「…そうだな。まったくもってこれは私の失態だ」
山下「あ、あのー、プレイヤーの皆さんは自由にプレイしてくれて構わないっスから」

イズナ&シズナ&宗美(曲:linebarrel)

イズナ「ここで『海』に降ろして…」
宗美「なるほど~。では、こういった場合には『空』に浮かばせてから…」
イズナ「はい、そうです。飲み込みが早いですね~」
シズナ「なんや、イズナ。宗美はんにゲーム教えとるんか?」
イズナ「うん。宗美さん、ゲームの才能があるかもしれないよ」
宗美「いやあ、それほどでも。それに、遊び方のコツは、タリスマンが教えてくれますので」
シズナ「でえっ!?まさか、マキナの過去の戦闘データによるフィードバック…?」
イズナ「タリスマン、昔、何してたの…?」

俺の牛乳はどこだ(曲:linebarrel)※敵バージョンと味方バージョンの台詞は同じ

ジャック「ここで遊びを終えるか…。よかろう。俺もちょうど、休憩しようと…。…!?」
ジャック「ない!? 俺の牛乳がない!?一息入れるための俺の牛乳!!」
ユリアンヌ「なによ、うるっさいわねェ」
ジャック「ユリアンヌ、俺の牛乳を知らんか!?ちゃんと名前を書いておいたのだが…」
「知らないわよ、そんなの。そんなに飲みたきゃ、アタシので我慢しときなさいよ」
「貴様は阿呆か」
ユリアンヌ「うっ、予想外の反応…。やっぱり、ボクちゃん相手じゃないとつまらないわねェ」
ジャック「何をワケのわからぬコトを…それよりも、牛乳だ! 牛乳!」
ユリアンヌ「…はあ。プレイヤーのキミは、アイツをほっといて一息入れちゃってネ」 スパロボは一人用ゲームです・ラインバレル編 (曲:linebarrel)

浩一「は~い?」
城崎「城崎です」
城崎「………」
浩一「……。…どうした、何かあったのか?」
城崎「あの…」
城崎「これから一緒にスパロボやりませんか?」
浩一「…え? あ、うん。別に構わないケド…」
城崎「あ…ありがとうございます! それでは」
浩一「え? どこ行くんだよ、城崎!っていうか…スパロボって大体ひとり用なんだケド…」

浩一と道明寺(曲:linebarrel)

道明寺「なァ、早瀬。ひとつ提案があるんだケド、聞いてくれる?」
浩一「…お前、また俺のサポートをさせてくれとか言うつもりじゃないだろうな?」
道明寺「俺もお前も、正義の味方やりながらじゃ、ロクにゲーム進められないだろ?」
浩一「互いの空き時間を利用してゲームを進めようってコトか?」
道明寺「俺たちは出てる側の人間だ。エンディングを見る義務ってヤツがある」
浩一「…一応聞いておくぞ」
浩一「お前、そんなもっともらしいコト言っといてやりたさ半分で言ってるだけなんじゃないのか?」
道明寺「バカヤロウ! やりたさ全部だ!!」
浩一「やっぱり!」

浩一と矢島(曲:linebarrel)

浩一「だめだだ、このステージがどうしてもクリアできない…!」
矢島「ここからは俺に任せろ、浩一」
浩一「え…?」
矢島「気にするな。昔からそうだっただろ?」
浩一「いつまで昔引きずってるんだよ、お前は…!今はもう昔とは違うだろうが!」
矢島「確かに、今は昔とは違う…。ケド、俺は今…スパロボを遊びたい!」
矢島「これからも俺は、お前がクリアできなくなったら迷わず手伝おうとするだろう。お前はどうしたいんだ、浩一…?」
浩一「俺は…俺は…って、カッコよく誤魔化そうとしてるな、矢島!?」
矢島「はは…バレちまったか」

加藤からのアドバイス(曲:linebarrel)

加藤「こんなところで中断とはな。ではプレイ再開に向けてひとつ、アドバイスを送ろう」
加藤「これから言う事象には、明確な一本の線が存在する」
加藤「命中率の0%と1%、99%と100%…。体感では同じかもしれないがな」
加藤「いいか、楽に遊びたいなら想像しろ。先の展開を予測し、今、自分が何をすべきなのかを」
加藤「もっとも、力押しのプレイでも構わない…。それもまた、君の想像の結果なのだから」

沢渡とマサキ(曲:linebarrel)

沢渡「…わからねェんだよ、マサキ」
マサキ「何がだ?」
沢渡「資金が残ってるってェのに、何で久嵩は使わねェんだ?」
マサキ「…何を言っている」
沢渡「とぼけんなよ。あるんだろう?俺の機体だってフル改造できる資金がよ」
マサキ「……」
沢渡「なァ、教えてくれよ、マサキ。なんで使わねェんだよ」
マサキ「…貴様が知る必要はない」
マサキ(…言えるわけがない。沢渡が毎度壊しているイダテンの修理費で余剰資金が底をついているなどと…)

アルト&シェリル&ランカ(曲:オベリスク)

シェリル「アルト、そこのプレイヤーにゲームを再開させなさい」
アルト「なっ…無茶言うなよ!」
ランカ「そうですよ…!いくらアルト君でもそれは…!」
シェリル「つべこべ言わないでさっさとなさい。あたしの命令には絶対服従でしょ」
ランカ「ぜ、絶対服従…!?」
アルト「ちがっ…!って、お前、今、何を想像した!?」
ランカ「…ぜったいふくじゅう…」
アルト「…ええい、ランカの誤解は、ゲーム中断中にどうにかするとして…!」
アルト「プレイヤーのあんたは早いとこ再開してくれ。あ…少しだけ時間をくれると助かる。それじゃ、よろしく頼むぜ!」
シェリル「じゃ、待ってるからね♪」

スパロボは一人用ゲームです・マクロスF編(曲:オベリスク)

ランカ「あ! アルト君!よかった、ゲーム終了の前に会えて…!」
アルト「ランカ…。どうしたんだ?」
ランカ「あのね、アルト君にどうしても言いたいことがあって…」
アルト「言いたい事?」
ランカ「あ、言いたい事っていうよりも、その、えっと…」
アルト「何だよ。いいから言ってみろ」
ランカ「あたし……アルト君が、す、す…」
ランカ「アルト君がスパロボ好きってホント!?」
アルト「は…?あ、ああ」
ランカ「やっぱりミシェル君情報は本当だったんだ!あたしも始めるから、今度一緒にやろうね♪」
アルト「…ランカ、スパロボはひとり用だぞ…?」
ランカ「ええ~~~~~!?」

ミシェル&クラン&カナリア(曲:オベリスク)

ルカ「お疲れさまでした!」
クラン「ものは試しと歌の練習を始めてみたが…これは、案外イケてるのかもしれないな」
ミシェル「いっその事、このままデビューしちまうか?」
クラン「じゃあ、私とミシェルのツインボーカルか!」
カナリア「まあ、そうなるな」
ミシェル「こりゃまた、レディーからのお誘いが増えそうだねぇ」
クラン「…! ミシェル、貴様!やっぱりこの話は無しだ!」

アルト&オズマ(曲:オベリスク)

オズマ「やめたくなったか?ユニットの運用方法がわからない、って…」
アルト「………」
オズマ「やっぱりそうか。アルト、お前には俺がどう見える?」
アルト「え…? 隊長は、隊長で…」
オズマ「フッ…。わかってねぇなぁ。ガラはどうあれ…」
オズマ「指揮官の役! 囮役! 切り込み役! サポート役! そしてそれがすべて俺で、俺はこのすべてだ!」
オズマ「やろうと思えば何だってできるんだよぉっ!」
アルト「…! 隊長…!」
オズマ「確かに、ユニットごとに向き、不向きはある。だが、自分の意思でどう使うかは自由なんだ」
オズマ「その代わり、資金やスキルパーツには限りがある。だから、よく己に問え。これから何のどんな役を演じさせるのかをな!」
オズマ「プレイヤーの貴様も、好きなように育てろ。ただし、俺が言った言葉を忘れるなよ」

S.M.S(曲:オベリスク)

ジェフリー「諸君、これからは自由行動だ。各自、好きに羽根を伸ばしてくれ」
モニカ「艦長はどうされるんですか?」
ジェフリー「私かね? 私はサーフィンでも…」
モニカ「よ、宜しければ私もご一緒していいですか!?」
ジェフリー「ん? まあ、構わんよ」
キャシー「おずま、たまにはどう? カラオケなんて」
オズマ「おう。それじゃ、久々にFIRE BOMBERでもデュエットするか?」
ボビー「何よ何よ、みんなして…」
ボビー「ねえ、プレイヤーさん。ひとりぼっちなのはアタシとあなただけねぇ。あなたさえよければ、アタシを燃やして…」
ボビー「なーんて、冗談よ。寂しくなるし、もう終わりにしましょっか。…遊んでくれてありがとね♪」
ボビー「フフ…こんなサービス滅多にしないんだからね♪」

シェリル&ランカ(曲:オベリスク)

シェリル「ハァ~イ! お待たせ!ゲームを中断したあなたに、ゲーム再開に向けてあたし達からのメッセージ!」
ランカ「今回のプレイはどうだったかな?何か失敗しても最後まで諦めちゃダメだよ!」
シェリル「みんなが頑張れば、いつだって奇跡は起きるの!いくわよ、ランカちゃん?」
ランカ「はい、シェリルさん!」
シェリル(&ランカ)「せーの…私達の、歌を聞けぇーっ!」

シェリル&ランカ(曲:オベリスク)

ブレラ「シェリル様」
シェリル「ブレラ!? 何?」
ブレラ「申し訳ありません、プレイヤーの終了が予想よりも早過ぎました」
シェリル「終了ですってぇ!?あたしのライブはまだ始まったばかりよ!」
ブレラ「こればかりは私やグレイス女史にも…」
シェリル「ふ~ん…。 …いいわ。今日のところは大目に見てあげる」
シェリル「だから…早く帰って来てちょうだい」
シェリル「フフッ、こんなサービス滅多にしないんだからね♪」

海動&真上&由木(曲:The ETERNAL SOLDIERS)

真上「中断セーブか、なかなか利口だな」
海動「何言ってやがる!ここまでやっといて逃げるなんざ、馬鹿のやる事だろ!」
由木「言いすぎよ、海動特務中尉!続けられない事情があるから、止めるんでしょ!」
海動「チッ、わーったよ…。疲れてヘマされても困るからな。しっかり休んだらまた俺を暴れさせろよ!」
真上「お前にしてはまともな事をいうじゃないか」
由木「ホント」
海動「てめえら!」

スパロボをやるのに大義名分などないのさ!(曲:The ETERNAL SOLDIERS)

海動「ああ!?てめえ、何勝手に終わってやがる!さっさとゲームに戻りやがれ!」
真上「それについては同感だな」
海動「遊びたいから遊び」
真上「続けたいから続ける!」
海動(&真上)「スパロボを遊ぶのに、大義名分などないのさ!」
真上「早いとこコンティニューした方がお前の身のためだ」
海動「いいか! ぜってぇだぞ!!」

由木&ハリケーン(曲:The ETERNAL SOLDIERS)

ハリケーン「ここでゲーム終了かい」
由木「お疲れさまでした!」
ハリケーン「あの戦闘馬鹿ふたりじゃないけど、わき目も振らずゲームばかりやるんじゃないよ」
ハリケーン「長期戦になったら、あたしもあんたも参っちまうからね」
由木「遊んでくれるのはうれしいですけど、身体を第一に考えてください」
由木「それじゃあ、しっかり休んでくださいね!」

由木&ハリケーン(曲:The ETERNAL SOLDIERS)

ガラン「ここで一度身を引くか…。ワシもなめられたものよ」
ガラン「しかし、キサマは必ずゲームに戻ってくる。それが運命だ」
キバ「てめえ、まさか…疲れて中断したと見せかけて、すぐに戻ってくるつもりか?」
キバ「少しは頭が回るようじゃねえか、ええ?」
ハリケーン「ガランもキバも、もちろんあたしたち八稜郭も!あんたの帰りを待ってるからね!」

アーニーとサヤ(もうあの頃には戻れない)(曲:タイトル不明(汎用曲))

アーニー「もう、あの頃には戻れない」
サヤ「流れゆくまま、消えゆくまま」
アーニー「それが、選んだ道ならば」
サヤ「ふたりの、命の意味ならば」
アーニー「やがて、訪れるのは愛の日か」
サヤ「それとも地獄の道行か」
アーニー「しのぶにも なほあまりある 昔とて」
サヤ「わが衣手は なみに濡れつつ」

アンノウン・エクストライカーズ(曲:未来への闘志)

リチャード「ども~、落語家で牧師の極楽亭リチャードという者でゲス。そしてこちらは、弟子のサヤ」
サヤ「よろしくピース。それでは、毎度バカバカしいお噺を…」
アーニー「ちょ、ちょっと待って下さい!」
リチャード「なにかね、少尉。せっかく和ませてやろうって時に」
アーニー「プレイヤーはゲームを終わるところなんです。これからバカバカしい噺というのも…」
リチャード「はぁ~、お前さんはホントに堅物だねぇ」
サヤ「わかりました。少尉がそこまで言うなら、続きは世界が平和になってから、ということにしておきましょう」
アーニー「その時を楽しみにしてますよ。おふたりが並んでステージに立たれる日を…」